人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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【人】 奴隷運び ヌヴィル


 [―――家族なんて、いないのに。


 でも、父親と義母と、

 
 あとひとり、持ち去るとするなら。
  この気を違えた何者かが持ち帰るとするなら。]

(117) 2018/12/05(Wed) 00時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [自警団に届けるだの、近所に報せるだの 
 商社の引取りを待たねばならないだとか―――
 そんな事は全て頭から吹き飛んでいた。

 車椅子を進め、工房を出た

 隣店の亭主が氷嚢を持って出てきたが
 要らないと愛想も何も忘れて家路を目指す。]
 
  なん、で…、

 [なんでだ。
 どうして、死ぬだけの男だけでなく、 
    家族“みたいなもの”を壊そうとする]**

(122) 2018/12/05(Wed) 00時頃

奴隷運び ヌヴィルは、メモを貼った。

2018/12/05(Wed) 00時頃


奴隷運び ヌヴィルは、メモを貼った。

2018/12/05(Wed) 00時頃


【人】 奴隷運び ヌヴィル

  …フローラ。

 [男が自宅へ戻れば、
 鍵を家の扉に掛けている姿と鉢合う。>>133 

 元気とは言い難いが街で起こっている事や
 ココアが気にしているという話を聞けば
 それ以外の理由を詮索する事はない。
 
 それよりも―――――、]

  ……無事で、良かった……

 [大きな嘆息と共に、咄嗟にその手首を掴んだ。
 その時に気づいたのだ。
 手首に包帯が巻かれている事に。>>1:35]

(139) 2018/12/05(Wed) 08時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [昨日の朝から
 既に巻かれていると気がつかず
 今になって漸く悟った怪我。]

  っ……お前、これどうした?
  誰かに何か―――

 [怪我の原因は知らない>>1:33
 ただ、何か危害を加えられたのではないかと
 あの添付メールや“この一家”の
 “死顔”が盗まれた事で誤解してしまう。]

(140) 2018/12/05(Wed) 08時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  …これは、大丈夫だ。
  大したもんじゃないから。
  そ、それより…あ、おい!

 [頬の打ち身を気にする妹に首を横に振るが>>135
 制止よりも心配が勝ったか
 家に入ろうとするフローラを留められず。

 それに押し付けられた白封筒に視線が注がれ
 注意が奪われたというのもある。]

(141) 2018/12/05(Wed) 08時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  ……、ぅ。

 [字体が不明な手紙は手書きではない。
 けれど、アポロに送りつけられた手紙と
 内容が似通う事もあり、
 同じ人物から送付されているものだと解ってしまう。

 何の嘘をついているというのだ。
 何故表に出さない感情を――呪いを示唆出来るのか。
 こんな手紙をよこして、一体何が大丈夫なのか。
 相変わらず、正体不明の人物からのメッセージは
 理解の程度の、遥か上をいっている。]

(142) 2018/12/05(Wed) 08時頃

【独】 奴隷運び ヌヴィル

/*

(>>3:136 フローラ)
お茶薄い

(-97) 2018/12/05(Wed) 08時頃

【独】 奴隷運び ヌヴィル

/*
水筒

(-98) 2018/12/05(Wed) 08時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [渡された水筒に口を付ける事よりも。
 頬を冷やす事よりも。
 事態を共有する方が先決だった。]

  ……アトリエに空き巣が入った。
  悪質な嫌がらせも数日続いてて……
  

 [盗まれた、死顔のこと。
 思わず口を滑らせかけたが、唇を一度引き結び。
 内容を、湾曲させる。]

  ……家人を連れ去ると“予告”があった。

 [あの顔型も家族というのなら家族で。
 既に予告では無くなっていたが



 ―――――――嘘を、ついた]  

(143) 2018/12/05(Wed) 08時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  バイトに出るなら着替えなんかも持っていけ。

  花屋の店主に、お前が泊まらせて貰えるよう
  話をつけに行くよ。

  業者を装うような相手だ。
  手が込んだやり口なんだよ。

  それこそ自警団を装って
  お前に接触するとも限らねえ。

  それなら居候になるほうが安全だ。
  必要な物がある時は付き添ってもらって……

 [男店主1人なら選ぶのは躊躇われるが
 記憶が確かなら、伴侶が居る筈。
 可愛いバイト、娘感覚以外の感情が
 あるとは思っておらず。]

(144) 2018/12/05(Wed) 08時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  俺は、いざって時にこの足じゃ…
  守ってやれねえし………

 [訴えかけるために
 向き合わせていた視線を、反らす。]

  もうすぐ召集で連れていかれるんだ。
  誰かを頼るしかない。

 [いつまでの滞在とは口に出さないが
 悪意あっての言いつけでもないが。
 結果的に他人に押し付ける、その解決策は―――]

(145) 2018/12/05(Wed) 09時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [“売る“
 “捨てる”と。


 いったい何が違うというのだろう]**

(146) 2018/12/05(Wed) 09時頃

奴隷運び ヌヴィルは、メモを貼った。

2018/12/05(Wed) 09時頃


【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [昨日の日中は注意深く手元を見ておらず
 二人が語らう姿を描いていたにしても
 細部まで観察するまでには至らなかったから
 分からなくても当然だとして
 
 昨日の朝はフローラの袖口に覆われた手首よりも
 告げなければいけない内容の事や、
 泣き崩れてしまった彼女を宥める事ばかり考えていた。

 それでも手を伸ばされた時だったり、
 注意深く見ていれば、>>1:221気が付けた事なのに、
 あの時、余程余裕が無かったのだと今更悟る。
 
 悟ったのが痛いと声をあげた今なんて>>179
 だが、暴漢に襲われた訳ではないと分かり
 それに安堵したせいで部屋の中に戻らせてしまった。

 万が一異常者が潜んでいたらと思うとぞっとしないが
 封筒の中身に注意を惹かれていた為
 そう待ったという感覚もなく。]

(205) 2018/12/05(Wed) 22時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [手紙の内容は―――
 アトリエであった事を説明する事で流した。
 善良な彼女がこの手紙を見て、
 心配の種を増やすことなんてわかっている。
 それに、アトリエの被害については
 共有しておく必要性があった。

 語る間、自分で再度起こった事を
 頭の中で張り巡らす。

 考えれば考える程分からない。
     ――本当に何故。

 立て続けに嫌がらせで悩まされている。
 自警団で勤めていた時期に遭うならまだ解る。
 酔っ払いの仲裁で手も出るし、
 未成年の喫煙を親に報告して恨みも買うだろう。

 でも何故、どうして、今なのか。]

(206) 2018/12/05(Wed) 22時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


 [アポロは、分かろうとしていないのだ、今でも。

 自分の父親と義母を内心で呪ったとして
 罰に値する咎だと
 他人に謂れを受けることはない。
 アポロが毒薬を二人に飲ませでもして
 病死に見せかけた殺人を行ったならまだしも。
 

 故人の死顔に五寸釘を穿たれた不気味なモノを
 何故他人が持ち帰るのだと。

 更に、フローラの身の危険を仄めかすような
 悪質行為をする割に
 彼女に起こった被害といえば
 山羊頭のお化けが出たという噂が気になった程度。]

(207) 2018/12/05(Wed) 22時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [放っておいても死ぬのが決まっている自分より
 フローラに嫌がらせをし、彼女を脅すなら
 ヌヴィル姓の全員を淘汰できるだろうに。

 他人が持ち帰って意味のない品ならば、
 “ただ一人”にとっては意味があるかどうかを
 考えられたなら、良かったのに。

 理解しようとしていないから、

           、、、、、、
    ―― 一方的に見られている。] 

(208) 2018/12/05(Wed) 22時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [教えなかった事への非難は対策で塗りこめる。
 事実、何らかの手は講じた方が良いのだから。
 フローラがこの街で平穏に暮らす為に。
 ……… アポロの居なくなったこの街で。]

  そんな事はない。

  不法侵入と殺害予告だぞ。
  心配しすぎる方が丁度いいくらいだ。

  事情を話せば断られるとは思えない。
  俺があの店長だって匿うよ。

 [腫れて熱を持った頬に冷えた氷嚢が押し当てられ
 じくじくとした痛みを今更のように思い出す。
 痛苦すら忘れるくらいに、気負っていたらしい]  

(210) 2018/12/05(Wed) 22時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  ………?

 [随分含みを持った声で告げられた一言。
 それは――皮肉に似て、
 皮肉に何かの感情を隠すようでもあって。
 この娘は、そんな口ぶりをしていただろうか。
 いつも気遣いに満ち溢れ、
 それでも何処か顔色を窺ってはいなかったか。]

  そんなに薄情に見えてたのか?
  お前が凶悪な男に連れて行かれそうになって
  見逃す訳がないだろう。

 [そう、当たり前の心配だ。
  フローラでなくとも、他の誰かだって。
 ……本当にそうなのだろうか。
 今は、自分の顔がどうなっているのか
 顔を覆う“仮面”がどうなっているかなんて
 頭を使ってはいられない。]

(211) 2018/12/05(Wed) 22時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [家族しか頼ってはいけないような口振りに>>190
 無意識に顔を顰めていた。
 そう形容されるのが嫌だ、と確かに思っていたが
 今はきっと、その所為ではない。]

  ………あ?

 [表情だけでは無く、声にも険が乗る。
 フローラに今迄見せないようにしていた感情の露呈。

 何故だろう。

 召集のメールが来た時、あんなに喜ばしかったのに。
 彼女が無事で過ごせる保証のない今と直面し、
 
 ■■たくないと考えてしまっている。

 パピヨンを他の男に取られたのだから、
 心残りが一つ減って逝けると感じてそうなものなのに。]

(213) 2018/12/05(Wed) 22時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  お前、分かっているのか?
  これまでがどうって話じゃないんだぞ。
  
 [視線を逸らす彼女とは逆。>>192
 噛み付くような言い回しで告げるフローラを見ながら
 理解できないというように太い眉をヒクッと上げた。]

  足がねぇ俺に―――何ができるってんだ。

  これから死ぬ俺でも、
  これからのお前を守る手段を考えてるってのに。
   
  ………ずっとそう思ってたのか。

 [ずっと、何かを言いたそうにして。
 けれど顔色を見るような目を向けて
 口篭る様子を何度も見た―――]

(219) 2018/12/05(Wed) 22時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  ……そうなら、悪かったな……。


 [ほら、
 やはり“一家”ではないのだ。
 彼女には兄がいない。

 距離を置いていた理由は自分勝手なもの。
 だから、身を案じているというのに
 他人のように生きてきた癖にと言いたげだ。

 今迄、アポロを受け入れてくれていると
 思い込んでいたパピヨンですら、
 イアンの無事を伝えても虚言だと断ち切られ
 別離を言い渡されたように。

 彼女もまた、緊急性を信じてくれない。
 他人だから。]

(221) 2018/12/05(Wed) 22時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [押し付けられた氷嚢と水筒。
 黙って受け取り、俯く。]

  ……話はしておけよ。

  俺が居なくなったって、
  お前が危ない目に遭うの悲しむ奴は大勢いるさ。

 [どうにもやりきれない怒りと、
 口にしたくもない事を突きつけてしまいそうで
 それ以上は何も言わず。
 アポロはその背を見送ってからアトリエに帰る]*

(222) 2018/12/05(Wed) 22時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  ― 三番街の蝶 ―

 [パン屋に薬屋、アトリエと。
 召集が掛かっている住人が被害を受けているだけに
 ノッカやピスティオが無事かと気になっていたが
 集荷にやって来たのはやはり、彼では無かった。

 一応、もう仕事はしないのかと聞いてはみたものの
 大量集荷だから手伝ってもらう予定ではいたが
 事情で取りやめになったと。>>121
 気がかりではあったもののそれ以上は聞けなかった為
 複数人であたる集荷が終われば彼らを送り出した。]

(229) 2018/12/05(Wed) 22時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [……自警団に被害届は出しはたが。
 あくまで、一部だけだ。

 配達商会を装い山羊の頭部を
 日暮れ時に往来で押し付けたり

 清掃会社の格好を装って
 不法侵入をした上で盗難―――
 絵画や骨董品の一部“のみ”が被害にあったこと
 外鍵を施錠できないようにした点。

 それから、オークション経由で届いた
 不審メールと添付画像の相談。
 自警団を見張りにつけるかと問われたが
 これ以上アトリエに盗む価値あるものなどないので
 ドアの錠前を変えて貰う対処のみを頼む事にした。]

(231) 2018/12/05(Wed) 23時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [そうしてまた、一人―――
  
 アトリエで時間を過ごす。] 

  ………。
 
 [パピヨンの写真のことも、報告はしていない。]

  ……罪、ね……。
 それに、人殺しか…。

 [鬱憤を晴らす為に人知れずした事を
 どうして赤の他人にそこまで批難されるのか。
 まったくもって理解できないまま
 がりがりと、短い髪を掻き乱す。]

(232) 2018/12/05(Wed) 23時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  呪って、恨んで命を奪えるってんなら
  人類がキングスに服従する訳ねえだろ。
  くそったれめ……

 [なんでこうも頭を抱えて生きなければならない。
 そうだ、何が人殺しだ。
 たかが憂さ晴らしだってのに。

 目に付く写真。
 陰りを背負わない姿は十年ぶりに見る。
 不幸者と男に別離を告げ幸せの中で生きる女。

 父親と同じことを――しようと決めた女。

 伴侶のイアンを捨てて
 若く精力的な男と生きようとしている女。

 こんな状況でさえなけりゃ。
 こんなに嫌なことが立て続けに押し寄せて来なければ
 きっと、疼く痛みと怒りを飲み込んで、祝えたのに。]

(236) 2018/12/05(Wed) 23時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  憎たらしいババアだ……

 [煙草に寄り添えたライターを弄る。
 忌々しく、どうしようもなく虚しくなる写真に
 灰皿の中で火をつけて炙る。]

  俺が殺したっていうなら
  この女だって死ぬだろうが!

  俺にそんな力があるってんなら
  この女だって―――

 [けれど、そうはならない。
 なる筈がないから。
 
 だから、アポロは何も。
 これ以上家族“みたいな何か”を
 奪われる謂れなんかないのだと。]

(242) 2018/12/05(Wed) 23時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  くそ、糞、クソ、…………、

 [描きかけの絵も燃やしてやりたい。
 だが―――、
 これをどうしても届けたかった感情まで
 報われなくなるのが、嫌で、イヤで、いやで。]

  呪われちまえ……

 [完全に溶けている氷嚢をヘラで破り、
 燃え尽きた紙片を
 尚も燃やそうとする火を水で流し消す。

 どうかしている、本当にどうかしている。
 額を両手で覆い、苛立ちをやり過ごそうと溜息をつく。]*

(246) 2018/12/05(Wed) 23時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [アポロを苛つかせる原因はパピヨンの事だけじゃない。
 別れ際のフローラの態度も、だ。

 庇うだけの助けになろうとしたところで
 役に立たないと言い聞かせたのに。
 足が無くても傍に居たいと
 聞き分けのない事を言うものだから。>>235

 召集が来なかったら―――
 
 手を使う生業をし続けたところで
 下半身の衰えは足がある者と比較にならず
 父親と娘ほどの年の差の互いを思えば
 老後は遠い未来の話でもない。

 ただの重荷になり、邪魔になる末路があって。
 フローラという娘の盛期を無駄にし
 介護に没頭させる想像が嫌でもできる。]

(263) 2018/12/05(Wed) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [暗に、普段から遠ざけてたのだから
 そんな男は信用できないと言った癖。

 居なくなるのは嫌だと
 他に頼りたくない
 ――そう言いたげな独白を聞かされて。

 分からないのは、こっちの方だ。
 
 苦しげな声で訴えかける好意など、
 無理に絞り出している虚言にしか聞こえない。]

(264) 2018/12/05(Wed) 23時半頃

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