252 Aの落日
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― 回想・黒江先輩 ―
[ 口にした言葉に照れること無く、>>114 冷静につまらないと、先輩は言う。>>115 音読は続くことなくぴたりと止まり、 俺は視線を向けた。 退屈を隠そうともしないその様子に、 ゆっくりと笑む。面白い、と思った。 ]
いや、単刀直入すぎて。 いきなり踏み込まれる感触、 あんたにも味あわせてやろうかと思っただけ。 でも、効き目なさそうだな、ホノカさん。
[ ただのイジワルだった、と簡単に白状して、 降参、と文集を机の上に置いた。 ]
(216) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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恨んでないなら何があるか、だよな。 幼馴染だから、じゃないな? ホノカさんが聞きたいのは。 もっと根っこの方、知りたいのか? いきなり恨んでるのか、 って聞いてきたんだから。 けど、所詮他人事だろ。聞いてどうするんだ。
[ 飲み物を口にすることなく、 膝の上に腕を置いて手を組み、 少しばかり前かがみになって、 先ほどまでの愛想が少し消えたような、 正面の彼女の顔>>116を見つめる。** ]
(217) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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/* 諸々追いつけない人→'`ィ(゚∀゚∩
(-46) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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― 舞台裏→廊下 ―
[ 幕が降りて出番が終われば早急に撤収だ。 とはいえ、荷物はそれなりに多い。 手早く水を抜き一先ずケースに収めて、 パイプ椅子と譜面台の片付けに勤しむ。 ]
あ。
[ 久しぶりにえーこちゃんを見た気がする。 けれど、目が合ったのは一瞬。 直ぐにその目は反らされてしまう。 そのことが……妙にイラついた。 けれど、舌打ちする事も無く、片付けて、 一度音楽準備室へと移動しよう。 もうすぐ3−Aの劇がはじまる。 せっかくだし見に行こうか、 と思っていたが今イチ興が乗らない。 ペット片手に廊下を歩く。** ]
(236) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2018/10/16(Tue) 00時半頃
公安部 カガは、メモを貼った。
2018/10/16(Tue) 21時半頃
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― 幕間 ―
[ 舞台の上から観客席を見るのは難しい。 声をあげて冷やかした同級生くらいはわかるが、 にやりとした笑いを返すぐらいで、 それ以外はライトの光でよく見えないし、見ない。 (ニンジンかぼちゃニンジンかぼちゃ) 人が見えない、緊張しないおまじないを心の中で唱える。 一々誰が来てるかとか気にしてたら、 演奏に集中できなくなっちまう。 ルリちゃんは出来るみたいだが、 器用なくせにその辺は不器用なんだ、俺は。 この場所には仲間と音楽があれば、それでいい。 何処よりも音が響く、特等席でそう思う。 ホルン三重奏が終わり、視線をホルンに向ける。 少しばかり目があって、ただ微笑んだ。>>224 ]
(329) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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[ いつもそうしていればいいのに。
なんであんたたちは二人とも、 自分が正しい、みたいな顔をしてるんだ? ]
(330) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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[ いつかの居残り練習。 一歩踏み込んだ問いかけ>>207。 返る言葉>>244は本音か嘘か分からない自己主張。
踏み込むな、という意味だろうと口を閉ざした。
えーこちゃんもそうだ。 俺が聞いても教えてはくれない。 それならそれで構わないが、なら、 被害者面してんじゃねえよといつも思う。 ]
(332) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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[ ――自分に同情するのは下劣な人間のやることだ ]
(338) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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/* のるうぇーのもり より、引用
……きちんと文中引用やったことないけど、 これでいいのかなー。
(-70) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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[ 苛立ちに襲われる度、 どこかで聞いた小説の一文が頭に浮かぶ。 そういう人は多分、大きな勘違いをしているんだ。 自分を不幸に陥れているのは、自分なのに、 何故、気付かないのだろう。
いつまで俺は、手を伸ばし続ければいいんだろう。 ]
(340) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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[ もう、俺、つかれたんだ。
つかれたんだよ。 えーこちゃん *]
(341) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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/* このタイミングぅうううう! ごめんて。いやほんとごめんて。 私今回いやな奴やろーチャレンジしてるから… なんかほんと…ごめんね?
(-72) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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― 演奏後 ―
[ 舞台を降りて片づけをしている間、 かっこよかった、の言葉>>273には、 腹の内に燻る苛立ちとは別問題と自分の中で片付けて、 「サンキュ。ルリちゃんも良い音ありがとな」 と笑い返しただろう。
撤収を終え、部室でトランペットの手入れをする。 きっと、舞台では演劇がはじまっているだろう。 ほの先輩の脚本と聞いているが、 きっとあの人はまた「その話、つまらないわよ」 とか腹の中で思ってるんだろう。 ]
(391) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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― 回想・黒江先輩 ―
さあ?知らないから聞いた。
[ 聞いてどうする、に、 どうにかしなきゃいけないのか、>>281 と聞かれて肩を竦める。 新聞部なら記事にするためだろう。 文芸部なら、ルポルタージュだろうか。 とはいえ、個人的な話を文章にしたためるのは、 事前に本人の許可が必要となるものだろう。多分。
身を乗り出し語られた言葉>>282が複数形だから、 俺はゆっくりと目を細めた。 彼女の笑みは今まで接してきた女の子たちと少し違って、 だけどどこか陶酔しているようにも見えた。 ]
(392) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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他人を恨んでいるかもしれない人間に?
[ 開口一番に口にした言葉を忘れるわけがない。 興味がある対象の正体を予想して、口にする。 ]
ほの先輩、性格悪いだろ。 嫌いじゃ無いけど、っていうか、いいな。新鮮。 あんたから見て、あの人、どう見える? 俺は、被害者面してるように見える。 ……そっち、行っていいか?話しづらい。 [ 彼女の隣の席を指差し、問う。 向かい合わせではなく隣が良いと強請るのは、 多分、そういう性分だからだろう。* ]
(393) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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/* 頑張って喧嘩を売りに行くのターン 多分ほの先輩コイツの周りに居なかったタイプだと思うんだよ…
(-80) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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よし、終わりっと。
[ 手入れを終えてトランペットをケースに仕舞う。 片付ける場所はいつもの定位置。 一足先に部室を出る。 なんだかんだ、向かう足はまた同じ場所。 始まって少し経った舞台を、入り口側>>269で眺めた。 物語は起承転結のきちんとした話で、 やっぱりつまらないと言いそうだ、なんて思った。 途中、隣に居た男が小さな笑い声をあげる。 今、笑うようなところだったか? 怪訝そうに視線を向けたのが気付かれたのだろうか、 そそくさと部屋を出て行く背中を見送る。
そのまま、隣の男はもどっては来なかった。>>271]
(406) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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あれ?君、どっかで……あ、昨日の子だ! ほら、俺だよ。覚えてない? 昨日キャンプファイアーに誘った。>>117 どうしたの、イメチェン?かわいいじゃん。
[ 非日常の一日は刻々と過ぎていく。 通りすがりの女の子の顔>>384に見覚えがあって、 思わずナンパみたいな声をかけたり。]
はの先輩、劇お疲れ。 今日もかわいーな。 昨日>>150は遊んでくれてありがとな。
[ と、終劇後にみかけた先輩に声をかけたりもした。 わたしはー!?と自己主張強く聞いてくる先輩には、 もちろん、先輩も可愛い。キュート!天使かと思った! とオーバーなうそ臭いリップサービスを忘れない。 ]
(413) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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だーれだ?
[ 途中であいさきくんを見かければ、 ふざけて後ろから目隠ししてみたり。 『はあーい、キミコよー?』 と、昨日の女子パートを踊るよ>>180と誘った時と、 似たようなノリで話しただろう。 ほら、別に普通だろ?誰にだってするんだよ。
交代の時間になれば教室に戻り役割をこなし、 2年生の輪の中に混ざる。
『終わったら打ち上げ行こうぜ!』 のクラスメイトの言葉に笑って。
何事も無く文化祭は終わると、そう思っていた。* ]
(419) 2018/10/17(Wed) 00時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2018/10/17(Wed) 00時頃
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/* メモがオフになってるううううううううううううう (頭抱えた)(うっかりミスです)
(-83) 2018/10/17(Wed) 00時頃
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/* いえ…確かにオフの時間ですが…ええ、寝る時間ですが…ロル…いえ…いいえ…ねよかーw
(-85) 2018/10/17(Wed) 00時頃
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