196 水面に映る影より遠く
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フォッカチオも捨てがたいな。 あ、それだったらサラダも欲しくね? てかサラダ頼むよ。
[今の腹の調子でほいほい頼むと、後で後悔しそうだけど、それはそれ。 男子高校生の胃袋は神秘なのだ。 振られた、と言う言葉には、なるほどと察して]
デートの誘いでもしてたの? 青春だなあ。
[と言ったところで、はっと思い出して]
飯食いながらでいいんだけどさ、相談乗ってくれない?
(291) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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あいよ。飯いこ、飯。
[大原が誰を探していたのかは、サイセで昼飯にするという誘惑から、さぐに興味をなくしてしまった。 それよりもこの腹の虫を抑えなければ]
ドリンクバーは当然付けるよな!?
[特に何かなければ、そのままサイセへ向かう事だろう]
(294) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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さぐってなんだ????
(-107) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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すぐだばか!!(
(-108) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
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あれ、トマト無理なの? いいよ、僕食べられるから。 まぁ、多分種類あるだろ。
[炭水化物多すぎないかなーと言う思いからサラダを提案したけど、トマトがダメなら仕方がない]
なるほどね。お礼か。なんかあったんだなー。
[ドリンクバーでミックスジュースしようぜ! ってテンションも上がりながら、昇降口へ。 昇降口には久水さん達も居て>>299、また、ドキッとしてしまう]
あ、うん。また明日。
[ちょっとぎこちなくなってしまったけど、でも、久水さんは普段通りだったように思える。 そうすると、僕が気にしすぎなのだろうか。いや、でも、そんなことはない、筈。 ばいばい、と手を振って、腹減ったーっと言いながら昇降口から出て行った]
(304) 2016/08/20(Sat) 22時頃
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―サイセ―
注文いいですか? サラダ一つと、マルゲリータ一つと、キャベツのペペロンチーノ一つ、あとドリンクバー二つ。 あ、あとポテトを一つ。 大原は何頼む?
[とりあえずメニューをぱらぱらっとめくって、食べたい物を一気に注文する。 大原の注文が終われば、ドリンクバーの方に行く。 大原にはコーラとウーロン茶と野菜ジュースを持って行って>>306、僕はウーロン茶と……]
ドリンクバーって言ったらやっぱりこれだろ。
[アイスコーヒーと紅茶とコーラとメロンソーダと野菜ジュースを混ぜた物体を創り上げた。 僕は天才かもしれん]
(307) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
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ドリンクバーお待たせー。
[コーラ、ウーロン茶*2、野菜ジュースの中に混ざる、異彩を放つ、ドブみたいな色をしたドリンク。 まるでダークマター。]
ドリンクバーって言ったら定番だろ? 飲んでみる?
[味は……多分、普通に不味い。]
(311) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
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キルロイは、ケイイチにミックスドリンクを差し出した。期待の眼差しでじっと見ている。
2016/08/20(Sat) 22時半頃
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酸味と辛味だって!? じゃあ、何混ぜればいいかな?
[もう混ぜるな、というツッコミは受け付けません。 しかし、酸味と辛味が足りない……と言う事は、タバスコか!]
よし! タバスコを混ぜようぜ! これで酸味と辛味をカバー出来るでしょ!
[完全に迷惑な客である。ちなみに、混ぜて飲んだら、真顔で首を振ったとか。]
(320) 2016/08/20(Sat) 23時頃
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(うそ……だろ……!?)
[真顔で首を振ってこれは飲めない、と言う意思表示をしたら、責任持って飲みきれって言われてしまった。 やばい。やばいが、仕方ない……。]
……!!!
[ぐいっ、と一気に流し込む。タバスコの酸味と辛味と、アイスコーヒーと紅茶のフレーバーと、そして炭酸と野菜の微妙な味。
やばい。僕は今日死ぬかもしれない。涙目になりながら……]
……っっっ!! ど、どうだ、見たか!
[飲み干してウーロン茶で口直し、すぐドリンクバーに駆け込んでおかわりのウーロン茶]
このドリンクは……危険すぎる。もうやめよう。
(326) 2016/08/20(Sat) 23時頃
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[さて、ミックスドリンクを飲み干した頃くらいに、注文した食べ物が届き始める頃か。 これ幸いと、僕はサラダに手を伸ばして口直しを進める。]
サラダが天国だ。あっ、ポテト食べて良いよ。
[サラダとポテトを食べながら、さてどう相談したものかと考えて]
よし。うん。聞いてくれよ。
[なるべく大原以外に聞こえないように声を潜めて話し始めた。]
(327) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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なぁ。あのさ。 久水さんとちょっと気まずくなっちゃって、どうやって謝ったら良いものか、悩んでるんだけどさ。 どうしたら良いと思う?
[小声で喋りながら、智恵を借りたい、と手を合わせた]
ああ、えーと、一応昨日の話から説明しなきゃならないかな。 昨日な――
[と、昨日の話>>78、>>79、>>80をした]
(-122) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
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なんだよ、笑うなよなー。
[サラダのトマトを自分の取り皿にひょいひょいと乗っけて、同じようにピザにタバスコを掛けて食べる。 うん、辛くて美味い]
もぐ、もぐ……ああ、美味いなぁ。ピザ頼んで正解だった。
[大原が声を潜めて話し始めれば、僕もしっかり聞く姿勢を取る。]
(343) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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多分、そうかな。僕が気まずく思ってるだけかも。
……逆にか。
いや、えーと。恥ずかしい思いをさせてしまったし、 あんなことして、怒らせちゃったと思ったからね。
[差し出されたチョリソーは、サンキューと言ってからぱくりと]
いや、まぁ、男同士であーんするのと、女の子とあーんするのって違うだろ。 恥ずかしいとかそういう以前の問題で……。
[ふと、思った。恥ずかしいと思わせてしまったとか、あーんの違いとか、異性としてみていると言う証拠なのだろうか。]
もしかして、僕って、久水さんの事好きなのかな……?
(-131) 2016/08/21(Sun) 00時頃
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確かに、誰にでもする訳じゃないって言ってたけど……うーん。
[怒っている、と言うのは僕の思い込みなのだろうか。 続くたとえ話には、ちょっと目を丸くして]
ええ……いや、異星人とか、無いだろ。 でも、まぁ、ペットボトルの回しのみって一々気にしないもんな。 でも正直、今までそんなこと意識したことなくてさ。
[恋の話なんて、小学生の頃以来だよなんて苦笑い。 それくらい、高校生活は忙しかったんだろうか]
……だよな。僕しか分かんないよな。
(-136) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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[青い春、青春。僕たちは青春のまっただ中を生きていて、今こうやって大原と飯に行ってる事も青春かもしれない]
あおい、な。
[今、とっても青春だ。 僕はペペロンチーノを多めに巻いて、ぱくりと食べた]
(345) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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久水さん? 成長途中とかそういう話は置いとくけど。
でも、良い子だよ。元気だし、良く喋ってくれるし、可愛いと思う。 それに、優しい。
[そう言ってから、ああ、と納得した]
(-137) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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やっぱり僕、好きになったんだな。 だから嫌われるのが怖かったのかも。
[そう思えば、確かに怒ってないだろうかと思ったことにも説明が付くし、 気まずく思ってしまうのも、同じ事なんだって。 と、携帯がぶるぶるっと震える。確認すると、樫木からグループチャットが届いていた>>331]
明日学校で花火やるんだってさ。樫木から連絡来た。 ……うん。その時に、今の気持ちを伝えてみるよ。
サンキュー、大原。 冷めないうちに食べようぜ。
[そう言って、チキン頂き! と大原の皿からチキンを一つくすねていった*]
(346) 2016/08/21(Sun) 00時半頃
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そんな遅いかな?
[保健体育は、そんなに良く覚えてないけど。 きっと、僕はバイトとか、色々と忙しかったから、そう思う暇もなかったんだ]
まぁ、そうだね。そう言う事だと思う。
[自覚してしまえば、気持ちの整理を付けるのは簡単だった]
(-145) 2016/08/21(Sun) 01時半頃
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ああ! 浴衣、いいね。 でも久水さんが子ども用って言うのはちょっと訂正すべきだと思う。
[みんなの浴衣姿を想像しながら、僕はかっさらったチキンを頬張る。 きっと、みんな似合うんだろうな]
うん。報告する。相談乗ってくれてありがとう、大原。
[それじゃ、飯の続きにしようか! と、僕はまたペペロンチーノを沢山巻いて食べ始めた。**:
(364) 2016/08/21(Sun) 02時頃
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