266 冷たい校舎村7
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そっか。宮古さん。
……どうして人によって、 こんなに様子が違うんだろうね。
[ そんな、ふとした疑問を口にしながらも、 目指すのは階下。体育館のほうへと。
首輪。と言われたって心当たりはなく、 僕は首を傾げるばかりだった。]
──あ。でも、 柊くんの人形は、ちゃんとイヤホンしてた。
[ だから、何というわけでもないけれど。 宮古瑠璃が首輪を持ち歩いている、 あるいは結びつけるような記憶さえ、 僕にはまったくもってないのだから。]
(101) 2019/06/14(Fri) 22時半頃
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[ 何はともあれ、そう遠くない道のり。
そんなやり取りの果てに目的地に着いたなら、 これまでの3人の隣に並べるように、 その人形をその場に横たわらせたのだろう。]
──今回も二人、なのかな。 七月さんと轟木くん、前のチャイムまでは、 ここで、生きていたはずだけれど。
[ そんな言葉を、何とはなしに落として。*]
(102) 2019/06/14(Fri) 22時半頃
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/* お京、柊くんの置き土産の音声を聞いて、 あんまいい反応できなさそうだったので、 拓海くんが拾ってくれてよかったです(感想文)
(-36) 2019/06/14(Fri) 23時頃
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/* 蛭野壊れたラジオみたいに同じ情報ばっかり吐いてる 壊れたラジオというか村人Cである
(-38) 2019/06/14(Fri) 23時頃
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/* 高本くん気を遣える男。 この、対田所さんで途端にいつも通りの高本くんになってるとこ好きです。
(-41) 2019/06/14(Fri) 23時半頃
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──現在:体育館へ──
……文化祭から出て、日常に。
[ 復唱した>>107ことに深い理由はなく、 ただ、噛み砕くように僕は呟いた。
文化祭から出て日常に戻るのに、 何が必要だっていうんだろう。
死に方が違う。>>108 どうして違うんだろうね。
わかんね。って言葉で、 その話はきっとおしまい。 わからないなら仕方がないし。]
(117) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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[ 気付けば、宮古瑠璃の人形と、 それを運ぶ二人とやや距離があった。
一緒に運んでいる人の口数が少なくて、 だから僕も静かにそれを運ぶ。
毎日、こうして人形を運ぶ。 チャイムが鳴るたびに、誰かが消えて、 まだ生きてる人間が、運ぶ。
……そういう、リズムみたいなものが、 僕の中にはもううっすらとできていて、
……だけど、いつまで続けられるんだろう。 柊紫苑みたいな人形を横たわらせながら思う。]
(118) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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[ ……早いな。 そう、ぼんやりと。見下ろしてて。
だから、近くで誰かが身じろいだとか、 そういう音>>112は、耳を素通りしていって、]
──あ、うん。
[ 先に行く>>112という言葉に頷いて、 僕自身もまた立ち上がる。
この後はどうしようか。 残る二人はまだここに?
そんなことを頭の片隅で考えて、 きっといくつか言葉を交わしたら、 体育館を後にしようと、歩き出す。]
(119) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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……あ。イヤホン、
[ 立ち去る寸前、人形の白い耳が、 やけに視界に目立って、それだけ呟いて。*]
(120) 2019/06/15(Sat) 00時頃
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──現在:体育館>>121──
それって、何かの予感?
[ それが、あまりに冗談とも本気とも、 捉えづらいトーンで紡がれた>>121ものだから、 僕は驚いたという顔をしていたことだろう。]
……ああ、でも。 なんにせよ、そう遠くないもんね。
[ チャイムのたびに消える、という法則は、 そのまま残された時間の少なさを示してもいて、 じっと、並べられた人形を見下ろして言う。]
(130) 2019/06/15(Sat) 00時半頃
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……極端だなあ、高本くんって。 いいかだめかしかないみたい。
[ たぶん、独り言だったそれ>>122が、 あまりに──高本悟らしかぬ、というか、 高本悟らしい、とも言えそうな、 ええと、”らしい”ってなんだったか。
とにかく、その言葉は、 がらんとした体育館にそれなりに響いたので、 僕は、小さい声でそう言って笑ったりもし、
体育館を後にしようと思ったのだけれど、]
(131) 2019/06/15(Sat) 00時半頃
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時間がないかもしれないなら、 もう少し、この校舎を見ておこうかと。 ……ほら、文化祭、楽しかったしね。
高本くんは?
[ 投げかけられた質問>>124に、 振り返って、同じことを尋ね返す。
その場に田所怜奈もいたなら、 きっと同じことを聞いて、
そうしたら、この場を去ろうと思ったんだけど、]
(132) 2019/06/15(Sat) 00時半頃
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……あ、
[ ふと思い出したように、 もう一度だけその場で振り返る。 高本くん、と名前をまた一度呼んで、]
文句を言う相手、見つかった?
[ なかなか尻尾を出してくれませんね。 相手も人間だからかもしれない。
……ちょっと聞いてみたかっただけ。 そんなふうに、聞くだけ聞いて、 僕はきっと、笑ってその場を後にする。*]
(133) 2019/06/15(Sat) 00時半頃
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/* いつものことなんですけど、 ふわっと「こういう返事にしよう」って考えてるときと、 ロル打ってるときの自分の間に忘れ物が多すぎて、 拓海くんと保健室で喋ってたとき、 入れようと思ってた台詞思い切り忘れたのがあって、 未だに悔いているんですよね。 保健室立ち去る一番最後のロル、そうだよ。だけじゃなく、 「だから僕、この世界のこと結構好きだよ」と、 入れたかった。なんで忘れたの?
(-45) 2019/06/15(Sat) 00時半頃
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──現在:体育館>>136──
……さあ、どうかな。
僕はただの、そこそこ優秀な高校生なので、 何もかもがうまくいくこともあれば、 絶望的にうまくいかないときもあるし。
でも、人間なんてそんなものでしょ。 自分の非なら認めるべきではあると思うけれど、 僕が結構優秀であることには変わりないと思うから。
[ 僕のご近所さんに聞いてもらえれば、 僕がいかにふてぶてしい生き物かというのは、 理解してもらえると思うんだけれど、
あいにく彼女はここにいないので、 ツッコミ不在というやつである。残念ながら。]
(154) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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……けど、こんなことを考えているから、 僕は人付き合いがうまくいかないのかもしれない。
……笑うべきじゃなかった?
[ 高本悟が微妙な顔>>136をしていたので、 人間として不出来な僕は、 困ったように微笑み、首を傾げたりする。
冷静。>>137というのも、どうかな。 僕は随分取り乱したし、 むしゃくしゃして失言をしたりもした。 君が知らないところではね。]
(155) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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[ 後悔をするかもしれない。>>138 と、高本悟は言った。自信のなさげな声で。
僕は、何歩か歩いて彼に近づき、 その、やや不明瞭な表現について、 畳み掛けるように、問いかける。]
(156) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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[ 君と僕は、ほんの少し似ている。]
(157) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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……後悔。 それって、何に?
誰かが死ぬかもってこと自体? 友人を救えなかった罪悪感? 無力さ?
(158) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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[ この場に相応しいかはさておき、 僕は穏やかに微笑んでもいる。
それは、建前とか、表面的にとか、 そういうのじゃなく──、 蛭野京輔としての意見を述べるときに、 僕はそういうふうにしたいからであって、]
(159) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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……僕はね、死を選ぶ人がいること自体、 間違っているとは、思いたくない。 僕は、この世にちっとも納得してないし、 理由もなしに生きてられない。とも思う。
だから、もし、その人にとって、 明らかにそれが一番幸福で、 本当になんの未練もないのなら、 それは尊重されるべきひとつの選択だと思う。
いってらっしゃい。ありがとう。って、 見送るのも、間違ってないと思う。……思いたい。
(160) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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[ 可哀そうな家族を見捨てられない僕ら。 そのくせ、割り切るのが下手な僕ら。 きっと、勝手にいろんなものに失望するし、 たぶん、生きるのはあまり上手じゃないよね。]
(161) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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……でも、メールをくれたから。 この世界にも、入れてくれたから。
そのことについて、何も伝えず、 その人について、何も知らないまま、 現実世界に帰ることを──、僕は後悔すると思う。
その……人間だから仕方ないとかじゃなく、 僕の選択として、きっと、ずっと後悔する。
……だから、ここにいられるうちに、 この場所のことを、きちんと知りたい。
(162) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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[ けど、まるで同じ世界を見られるわけじゃないし、 君や僕がクラスに二人もいると、恐らく、 とっても大変なので、そのくらいでちょうどいい。]
(163) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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[ 演説のようになってしまった。 話すのはあまり得意ではないというのに。
それでも、あと少しばかり言いたいことがあり、 今でもなきゃ、きっと一生言えないので、
僕は唇を動かすのをやめずに、 ほとんど同じ高さにある瞳を見ていた。]
(164) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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高本くんはさ、文句の一つでも言いたいって、 はじめに、僕にそう言ったでしょう。 それなら、僕は、ここに呼ばれて嬉しかったよって、 そう言うために、ホストを探そうかなと思ったんだ。
────高本くんのおかげだよ。
(165) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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[ 言いたいことを言ってのけて、僕は、 にっこりと笑みを深くした。それから。 ほんの少し、意地の悪い子供みたいに、 目を細めて、声を潜めて言う。内緒話みたく。]
(166) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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……それに。ほんとは。 どうせ僕は帰らなきゃならないんだから、 地獄をゆくのに、仲間は多い方がいいんだ。 これは──ただの、僕の我儘だけど。
(167) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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[ ほら、君が似ていると言ったように、 僕は身勝手で傲慢な性格の悪い人間なので。]
(168) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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[ ひょい。と数歩下がって距離を取った。 ちょっとした内緒話は終わったから。]
……だから、もう少し校舎を見てくる。 またあとでね、高本くん。
[ ひらり。と去り際に手を振った。
……さて、どこへ向かおうか。 夜にのまれた、暗い校舎の中を行く。**]
(169) 2019/06/15(Sat) 02時半頃
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