207 愛しの貴方を逃がさない。
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[わかったって返事して、鍋の支度に取り掛かる。 なんだろう。まるで、家族団欒みたい。変なの。私と新井さんは家族でもなければ恋人でもない。拉致した人と被害者のはずなんだけど]
……お鍋なんて、ずいぶん久しぶり。
[ぽつっと思わず呟いた。そうだ、久しぶりだった。母と二人になってから、お鍋なんか食べてない。 おかしいな。私と母は家族のはずなのに、家族団欒らしいことしてなかった。今のこの状況の方がよっぽど家族っぽい。 変なの]
そうだね。
[新井さんの声に我に返る。頷いて、お野菜を投入するスペースを作った]
(+76) 2017/01/22(Sun) 22時半頃
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[お鍋のぐつぐついう音には、なんというか、癒しの効果があるような気がする。 なんだか無性に懐かしい。兄がいた頃を思い出す]
いただきます。
[おたまで取り皿によそった。お豆腐と、お勧めの大根も。 火傷をしないように気をつけながらいただく。美味しい]
お酒、は……。
[返事に迷う。なんだかお酒、弱くなったような気がするし。だけどお鍋とお酒って絶対美味しいし。だけど調子に乗って酔っちゃったりしたら……]
いや、お酒は、いいよ。
[誘惑を振り切って断った。拉致生活に慣れつつあって、なんだか油断してる気がする。ちょっと気を引き締めなくちゃ。 それでも強く勧められたらきっと断れないんだろうけど]
(+83) 2017/01/22(Sun) 23時頃
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[新井さんは本当に美味しそうにお酒を飲む。正直、言葉で勧められるよりもよっぽど誘惑だった。けど我慢。 黙々とお鍋を食べる私と対照的に、お酒の入った新井さんはとてもハイテンションで饒舌だった。お酒の勢いで褒めそやされたのをはいはいと受け流す。はいはい、酔っ払い酔っ払い。 〆の雑炊を食べて、新井さんは見事に寝落ちした]
風邪引くよ。
[いくらお鍋であったまったって、コタツで寝落ちしたら風邪引くと思う。軽く揺すってみたけど、起きない。 仕方なく、肩にブランケットを掛けておいて、後片付けをした。洗い物をして、コタツのテーブルを拭いて。寝落ちしてる新井さんの前に、水のグラスを置いておく]
(+87) 2017/01/23(Mon) 00時頃
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[今なら、普通に逃げられそうだった。約束したのは一週間。だけど、相手は私を拉致した人だ。そんな人と交わした約束を守る必要はないと言ってしまえばそれまでだ。 それなのに]
……今のうちに、お風呂、いただいちゃおう。
[パジャマはどれを着ればいいのかわからなかった。結局、昨日借りたスウェットを借りることにする。異性の服を借りるのは無性に恥ずかしいと思ったはずだったのに。私、なにやってるんだろう。 勝手にお風呂を沸かすのはさすがに気が引けた。シャワーで済ませる。乾燥機は勝手に拝借]
私、なにやってるんだろう……。
[逃げればいいのに。またとないチャンスなのに。どうして? 約束だから? 答えは見つからない。誤魔化すように布団をかぶった**]
(+88) 2017/01/23(Mon) 00時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/23(Mon) 00時頃
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