267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】
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[ だれか の なにか を ぎせい に して────
…じぶんも曖昧だと言うのに。**]
(*21) 2019/06/16(Sun) 13時頃
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/* かんじゃさまをけして心配しないせんせいクオリティなので しょくぶつになりたくないならこゆほうほうあるよ、というけど
たんにしょくぶつに成ろうとしてなれなかった(方法が舌を切るというやつ…)から 半分くらい嫉妬みたいなもの……
(-6) 2019/06/16(Sun) 13時頃
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/* この男 ぼくとしてはすごい好きなんだけど
ミサさんの感じ(やりにくかったら〜〜)も含めてすごい こう ごめんな…ってなります ぼくはやりやすいよ…寧ろやりにくかったらごめんなさい……
(-7) 2019/06/16(Sun) 13時頃
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/* なんとなくしょくぶつに成ること自体を肩代わりしそうなるーとを意図的に踏んでるけど この男はそう簡単に願いを叶えないで欲しいと思う…
と いう つぶやき(メモしておかないと暴走するので)
(-8) 2019/06/16(Sun) 13時頃
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[ 空想病 ──── やまいは 気から。
そんな数えた疾の性質を知りつつも、 かんじゃさまを しょくぶつのよう、 と 称したり、 …結果、 勝手ではなかったとはいえ、 しょくぶつの名称を使うのは、
きっと、 せんせいらの間違いだったのだろう。 ]
(63) 2019/06/16(Sun) 18時半頃
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[ …自身も 含めて。 にんげんの せんせいであるものは、 数える程度であるのだし、
研究対象 としてしか見ていないのなら、────
なんて。 おばかさんの いいわけだ。 男の場合は、にんげんになんか興味も持てなかったから。 …たったそれだけの、 ひとりの理由で どのかんじゃさまも平等に、にんげん扱いしていない。
改める 予定もない。 どうしたってしょくぶつ扱いの方が マシ だし。]
(64) 2019/06/16(Sun) 18時半頃
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( まぁいいや、 って 思ってさえいた。 成りたいならなればいいし、 成りたくないなら…… 、
そんなの 狡い って 思うだけ。 )
(*23) 2019/06/16(Sun) 18時半頃
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だって貴女、 ・・・ ( しらぎくさん だったじゃないか、 )
[ 一言にだけ言い返そうと、 …思ったものの、扉の勢いに口を閉じてしまった。
かんじゃさま みんな一緒なのになあ。此処に要る 被験者 たちは。
また騒ぎになるかもしれない。 …まあ、 いいか。 おれのせいじゃないし。 手の内の端末が揺れる。 ]
(65) 2019/06/16(Sun) 18時半頃
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───── まぁ、 後で良いや。
はぁい、 おばかさんはご飯持ってきますー。
[ 煩い其れの画面を断ち切り、 拗ねたよな物言いで── そのくせ無感情に、 言われた通り、 出ていってやって、 ……タオルは、 びょーきのぶっしょーです、 って 大義名分を叩いて、 渡しもしなかった。]
(66) 2019/06/16(Sun) 18時半頃
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[ すこぅし後には、 スープとパンをもって、 部屋の前に陣取っている。
目撃したかんじゃさまから せんせいどもには伝わっていて、 介助よろしく、 と、 ぶん投げられた形。]
(67) 2019/06/16(Sun) 18時半頃
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「 おれよりも おんなのせんせいが良いんじゃないの?」
「 しょくぶつ は 担当だろ。 」
───── せんせいだってこんなもんだ。
(*24) 2019/06/16(Sun) 18時半頃
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[ 質素なtrayには、 ひとつの浮いた とうめいいろも、 添えられている。**]
(68) 2019/06/16(Sun) 18時半頃
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水も必要かなって。
[ おばかさんですから。 わりと執念深く引き摺っている物言いで、 ベッド脇からテーブルを出しつ……、
( 結局、 枯らしたくなかったのだろう。 ……恐らくは 唯、 延命を目的に。
半身にしょくぶつを纏う姿に 無感情な碧が、 僅か に 揺れ、 )
その指先を、 止めることはなく、 ]
(80) 2019/06/16(Sun) 22時頃
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星の 降るよな夜。
(*26) 2019/06/16(Sun) 22時頃
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ひとりで 中庭をあるべき姿に戻し、 達成感というものを 味わっていました。
とてもうつくしい 庭だと思いました。 乏しい記憶のなかではじめて、うつくしいものを見たのです。
これまで、なにひとつに動くことのなかった、 ちぃさな少年は、こんなところで漸く、思い出したようで 星のひかりを見上げながら、 泣いていました。
(*27) 2019/06/16(Sun) 22時頃
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───── 煩い、 と 思いました。
こんなにも 星も 地面もうつくしいのに、 chianから取り上げられた自分も、 怒鳴りながら近付いてくる足音も、 唯、醜かったのです。
まだ、 泥のかたまりのほうが、 静かで うつくしくおもいます。
(*28) 2019/06/16(Sun) 22時頃
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にんげんは うるさくて みにくいのです。
(*29) 2019/06/16(Sun) 22時頃
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……文具の鋏は、 先が尖っていませんでしたから、 上向く真白の喉笛を 貫くには向かなかったのです。
唯、 それだけの話でした。 唯、 それだけの後悔のお話。
(*30) 2019/06/16(Sun) 22時頃
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……うつくしいんだよ、 しょくぶつって。
[ 切り離された花頭を ゆびさきで拾い上げ、 人には決して向けることのない、 称賛と、温度のある視線。
─────いいなあ って 隠さない色だった。
きっと、 この花は花として生きるのだろう。 にんげんの一部として で なく。
水がないものだから、そっと摘ままれたまま。 ]
(81) 2019/06/16(Sun) 22時頃
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─── 名前があるだけ良いんじゃないの? 知らないけど。
しらぎく なんとかさん。 貴女のおなまえ。
[ …karteを 見ていたから、 nameの欄は御存じだったのだけれど、
( あの書類を隅から隅まで読んだなら、 貴女よりも あなた に 詳しくなれる。)
しょくぶつのなまえしか伝える気もなくて。 だってほら、 ふくざつそーな記録だったし。
名前に対する慮りがひとつもないものだから、 ほんものの花を見下ろしながら、 淡々と。 ]
(82) 2019/06/16(Sun) 22時頃
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唯、─────
(83) 2019/06/16(Sun) 22時頃
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──── おれが呼んでたのは たぶん、 海の向こうにある、 しらぎくの、
立ち姿 からだと 思うけど。
(-11) 2019/06/16(Sun) 22時頃
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[ …やっぱり、 根に持っていたのだ。 己のなかの しょくぶつの想像が、 てきとうじゃあない、なんて、 おとなげなく。
図鑑を眺めては見つけたのだろう、感覚の意味を 曖昧に 混ぜて。 ]
(84) 2019/06/16(Sun) 22時頃
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「 スープ食べにくいならあーんしてあげよっか? 」
[ 揺れた碧を瞬いた後、 割合早口に、 厭がらせだろう物言いで! ]
(85) 2019/06/16(Sun) 22時頃
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/* 一秒差にびびった
(-12) 2019/06/17(Mon) 00時半頃
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[ うつくしい植物の栄養となるだなんて、 みにくいにんげんの 何てしあわせな末路! ]
(93) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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そうですー おばかさんですー。 でもせんせいやれるんですー。
[ 外で見た、さくらの下の ぶったいのように、 食物連鎖でしょくぶつに負けたとは 違って
苗床というのは 共存とも 見え、 ……否、 都合良く見て、 だ。
指先の白い欠片が、 にんげんの一部であるのか、 しょくぶつの一部であるのか、
そんな境はないのかもしれない。 空想病 で あるのなら。]
(94) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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[ 所詮はにんげんの空想が生むものなのか。
花も 種も、 ほんものを写したようなのに、 ]
(95) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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はじめまして、" "さん。 あたらしい せんせいです。
前任のせんせいのかわりに、 おれが担当になるんだッて。 はじめての かんじゃさま だなあ。 よろしくね。
(96) 2019/06/17(Mon) 01時半頃
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[ もうすこし、せんせいらしいなにかを 着込んでいたときの はなし。
その後、karteも開く前に、 しらぎく という呼び名を見つけていた。 きっと この部屋での はじめまして。 …もう、この男だって記憶の彼方。]
(*32) 2019/06/17(Mon) 01時半頃
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