人狼議事


266 冷たい校舎村7

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【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
おっけ、立体だな

(-5) 2019/06/05(Wed) 00時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/05(Wed) 00時半頃


ニビル星 キョウスケが参加しました。


【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 姉が僕の足元に跪いている。]
 

(16) 2019/06/05(Wed) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 朝です。

 行儀が悪いと知りながら、
 僕は片手でトーストを食べ進める。

 手元から漂うつんとした匂いのせいで、
 バターを薄く伸ばしただけのトーストは、
 ひどく味気ないけれど咀嚼を繰り返して。

 姉が、食卓につく僕の足元に跪き、
 僕の爪を彩るネイルエナメルを剥がしていく。

 たっぷりと除光液を含ませたコットンで、
 強く擦らないよう塗料を落としたら、
 次は除光液をふき取り、水分を布に吸わせ、
 ネイルオイルを爪の表裏から丁寧に塗布し、
 ひと仕事終えたように、ほうと息を吐いた。 ]
 

(17) 2019/06/05(Wed) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 先ほどまで、僕の左手の5本の爪は、
 パール感の強いワインレッドやフューシャピンク、
 ややピンクがかったゴールドラメに輝いていた。

 名の知れたコスメブランドのクリスマスコフレで、
 12月の頭に発売されたものだというそれは、
 確かにクリスマスパーティーなどに似合いな、
 華やかでゴージャスな色味ばかり。

 顔のパーツを接写するとき以上に、
 僕の手を撮ることに、姉は苦労するらしく、

 第二関節から先だけを写りこませ、
 敷き布や小物で空いたスペースを埋めたり、
 マニキュアボトルを握りこむ角度や、
 掌のどこまでを画面に収めるかに毎回苦心してる。 ]
 

(18) 2019/06/05(Wed) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ きっと昨夜も、撮影後の加工や、
 キャプションや、ハッシュタグや、
 そういう考え事をするのに夢中になって、
 僕の爪の後始末を忘れてしまったのだ。

 学校に行くまでに思い出してくれるといい。
 と思いながら、昨夜の僕は眠りにつき、

 神さまかお星さまかまったく別の何かに、
 僕の願いは届き、姉は僕の足元に跪いている。

 その赤くひび割れた指先で、
 僕の白い手を、指を、慈しんでいる。 ]
 

(19) 2019/06/05(Wed) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 僕には醜い姉がおります。
 

(20) 2019/06/05(Wed) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 姉は生まれついて肌が弱く、
 いつもじゅくじゅくと赤く爛れた肌をしている。
 少し状態の良い箇所は乾燥しきって、
 くすんだ肌の破片がぽろぽろと剥がれるようだ。

 重い瞼の下で、小さな黒目がせわしなく動き、
 ひび割れた唇にはいつも血が滲んでいる。
 唇を強く噛みしめる癖のせい。

 また、その噛み癖は手指にも及び、
 左右の親指の爪は奇妙に変形している。

 ひどいあかぎれを繰り返したみたいに、
 荒れて、ところどころの裂けた指先が、
 真剣な手つきで僕の顔に伸ばされて、
 僕のまぶたを、頬を、唇を、爪先を彩っていく。
 

(21) 2019/06/05(Wed) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 僕はもうすっかり男でしかないけれど、
 日に焼けない白い肌や、ふたえまぶたや、
 やや薄い瞳の色の類はすべて、
 今もそのまま僕の顔に残っています。

 いずれも、姉には授けられなかったものです。
 姉が、逆立ちをしても、死んでも、
 いくら生きても、手に入れられないものです。

 かわいそう。可哀そうだと思います。
 

(22) 2019/06/05(Wed) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 これは、姉と僕の密やかな戯れ。
 

(23) 2019/06/05(Wed) 01時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……あるいは、彼女のお人形遊び。
 着せ替えごっこ。アバター選び。そのたぐい。
 

(24) 2019/06/05(Wed) 01時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 姉が、僕の指先の手入れを終えたので、
 僕は、朝食をすべてきれいにたいらげたので、

 異常気象と叫ぶニュースをBGMに、
 僕はいつも通り学校へ行く準備をする。
 鞄を背負った上からレインコートを着込む。

 気象警報が出ておらず、休校の連絡がないから、
 僕は今日も学校へ行く。ごく自然なことである。

 長靴を履き、レインコートのフードを被る。
 すっかり大雨の日の登校スタイルだけれど、
 この悪天候なら、それも相応しいだろう。

 ──この格好は傍目に滑稽らしく、
 級友らに笑われることはさておき。
 昔から、どうも僕はそういったことに、
 人より無頓着であるらしいので。]
 

(25) 2019/06/05(Wed) 01時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 姉さん、いってきます。

[ 僕は振り返り、にこやかに言ったけれど、
 そこには誰もいない。子供部屋の扉の閉まる音。

 共働きの両親が朝早くに家を出て、3番目が僕。
 4番目はない。姉は家にいる生き物です。

 それもいつも通り。

 まだ少しすうすうする指先を一瞬見下ろして、
 僕はごうごうと鳴る風の中へと踏み出す。]
 

(26) 2019/06/05(Wed) 01時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 不幸。を感じたことは一度もなく、
 なので僕らの戯れの顛末など些細なことです。
 ただ、可哀そう。可哀そう。かわいそうな生き物が。
 いるから、我々の生きる社会なんていうのは、
 不完全。であると僕は、思います。*
 

(27) 2019/06/05(Wed) 01時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
よろしくお願いします。電波です。
前回動物みたいな男をやったこともあり、
今回は宇宙人みたいな男をやろうとしています。

問題の16(0..100)x1と、
身長は170+7、誕生日は523日、1型。

(-6) 2019/06/05(Wed) 01時頃

【人】 R団 タカモト


[コンビニに入ると缶コーヒーを1本、
 そして肉まんとチキン南蛮弁当を手に取りレジに向かう。
 変わることのない、毎日のルーチンワーク。

 こんな雪の日くらい、と思いつつ
 学校をサボる勇気など結局俺にはありはしないのだ。
 品行方正な学級委員長らしくもないだろう、
 サボりだなんて。 

 店内に流れる陽気な免許合宿のCMソングを
 聞き流しながら、扉をくぐった]


  ……あっつ。


[コンビニ前のごみ箱に肉まんの紙袋を放り込むと
 無造作に齧り付く。少し遅い朝食だ]
 

(28) 2019/06/05(Wed) 01時頃

【人】 R団 タカモト


[と、そのときだった。
 雪の通学路を歩く同級生の姿を見つけて
 俺は肉まんを齧りながら片手を上げた>>15


  おはよ、拓海。


[ルーチンワーク通りの行動。
 いつもこのコンビニ前で出会う同級生に、
 いつも通りに爽やかな笑顔を向ける]*
 

(29) 2019/06/05(Wed) 01時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/05(Wed) 01時頃


ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/05(Wed) 01時頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
カッコイイ系の委員長だ〜〜! というのと、
はじめから決めてた美術部に仲間がいて喜んでいます。
わくわくして落ち着きませんが、よろしくお願いします。

(-7) 2019/06/05(Wed) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[長靴を履いてくれば、
猫のようにもう少し軽やかに
雪の中を歩けたかもしれない。

と、ぺたぺたの靴の中を濡らしながら
マフラーだけでは防御しきれぬ雪に耐えながら
俺は、思うわけで

人のいなくなった惑星に、パッと射した文明の光。
そんな具合にコンビニがあるのを通り過ぎて
少ししたくらいで、後ろから声をかけられた。>>28]

(30) 2019/06/05(Wed) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 よーお、悟。
 雪だな、雪。
 ……これって休校じゃねえの?


[いつもどおり過ぎるくらい、
いつもどおりの声と表情を投げかけられて
俺はゆるく笑って指だけを動かした。

木や絵筆ばかりを握るせいで
ぎざぎざと短い爪の先に雪が落ちる。
おんなじ美術部の蛭野とは大違いだとたまに思う。]

(31) 2019/06/05(Wed) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


 
 食べ歩きなんてお行儀の悪いコですこと。
 肉まんいいなあ。くれよ。


[かるく噛み付くように口を動かしてから、
俺は高本の隣を歩きだした。]*

(32) 2019/06/05(Wed) 01時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/05(Wed) 01時頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
とられるようなノートをこいつが作っているのか…?とおもいつつ、もう一往復あったら拾いたい
いじめられっこ縁故がほしそうではあるからなやみどころー

キョウスケにはなげちゃえなげちゃえ

(-8) 2019/06/05(Wed) 01時頃

超心理学会 ヒイラギが参加しました。


【人】 超心理学会 ヒイラギ

―自宅にて―

[家賃月二万五千円のワンルーム。
六時を知らせるアラームの音が響いて、
柊紫苑(ひいらぎ しおん)はふわ、と欠伸をして起き上がった。

いつも通り、ワイヤレスイヤホンを右耳に挿す。
片耳から聞こえるのは、ワンルームの静けさとは程遠い
賑やかな笑い声。団欒。それに紫苑は顔を綻ばせてから
漸く、部屋の肌寒さに気が付いた。

カーテンの向こうは、一面の銀世界だった。]

(33) 2019/06/05(Wed) 01時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 雪かぁ。どうりで寒いわけだ。

[部屋の中でも、吐いた息が白い。
そそくさと身支度を整えて、簡素な朝食の席につく。
トーストとコンソメスープ。それからチーズ。
三分で出来るオニオングラタンスープもどきは
紫苑の最近のブームだった。

対して、君の家はどうやら和食派のようで
オーブンの音も、フォークやスプーンの音もしない。
お弁当だって煮物が多いもんね。
紫苑はうんうんと一人頷く。

今度のデートは、お寿司屋さんにでも行ってみようか。
高校生の懐事情では
回らないお寿司屋さんには行けないけれど、
そればかりは許してほしい。冬は出費が多いのだ。]

(34) 2019/06/05(Wed) 01時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
ヤンデレストーカーなのでは??

(-9) 2019/06/05(Wed) 01時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[7時を過ぎても、君が家を出る様子はない。
相変わらず聞こえてくる賑やかな団欒に、
紫苑は首を傾げる。

とはいえ、自身も普段家を出る時間であったので、
制服の上にコートやマフラーをがっちりと着込んで
ワンルームの部屋を後にした。

天気のせいだろうか。片耳のイヤホンからの音は不明瞭で
紫苑はなんだか泣きたいような気持ちになった。

早く君に会いたい。声を聞きたい。そう思った。**]

(35) 2019/06/05(Wed) 01時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
17(0..100)x1

(-10) 2019/06/05(Wed) 01時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/05(Wed) 01時半頃


【人】 R団 タカモト



  俺もそれを期待しているところではあるが、
  残念ながら休校情報は出てないな。


[かじかむ右手でスマホをタップするが、
 学校からの連絡は来ていない。
 ひょいと肩をすくめて拓海を見遣った>>31


  主よ、主よ、何故私を見捨てたもうか。
  まあ諦めて学校に行くしかないだろ。


[有名な聖書の一節を、芝居がかった口調で言ったのち
 やれやれと笑みを浮かべて]
 

(36) 2019/06/05(Wed) 01時半頃

【人】 R団 タカモト



  仕方ないな。
  お前は腹を空かせた野良犬か。


[食べかけの肉まんを半分に割って、
 拓海の口に突っ込んだ。>>32

 それも、いつものルーチンワークだ。
 だから俺は毎朝あのコンビニで肉まんを買う。

 ただ、いつもと違ったのは]
 

(37) 2019/06/05(Wed) 01時半頃

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