人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 逃亡者 メルヤ

[あのときの、
 自棄にすらなっていたころの。
 一方的な『布告』を思い出して。

   ふ と 虚ろに、わらう。

  さあて。
  いまも、ほんとうに。
  『好きにすればいい』と思っているのか。
   どうか 知らないけれど。]

 [ ――― 隙間風に、
       黒い毛並みが揺れる。

   背反する、
   こころの、ように。  ]

(106) 2015/05/13(Wed) 17時頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 見習い医師 スティーブン

  [ひとりは、いやだ。]
  [またひとりになるのは、いやだ。]

 ( 『何を言ってるの、
     ボクらはふたり。

    ずっと、ふたりでしょう?』)

 ( そんな優しい少女の声が、
    今日に限っては、きこえない。 )

 [ けれど。
        その時が来たならば。

   ねえさんとおなじ。
   勿忘草の香を遺して、
   きえるのも。 わるくない。と。
   狗は、短き間の飼い主に思い始めて。]

      [ただただ、揺れる。]

(-67) 2015/05/13(Wed) 17時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[こくり、縦に振られる首>>84
  呆けるように、見る。

  酒は大して飲んでもいないのに。
  気だるさが、すこしある。

   それでも、食欲の方がきたものだから。
   きっと、大丈夫なんだろうけれど。

   誤魔化すように、ふ、と。 
   そういえば、気付いた軽口を叩く。]

  … あんたこそ、珍しいねえ。
  普段なら行先も言わずに行っちまう癖にさあ。

[猫も、狗も。
 記憶は互いに共有して。
    互いに、都合の悪い部分は混濁している。]

(107) 2015/05/13(Wed) 17時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[だから。
  猫から得た知識を、狗はまた覚えているし。
  その逆も、また然り。

  呵々。 嘲るようにわらって。
  それでも何かを喪失したように、力は薄い。

 そして。更に。
 その『ちいさな』変化で。
 目の前に飼い主さえも、
 どこか遠くに感じる気さえ、した。
 
  最初は、食らいついてやろうとさえ思ったのに
  飼い慣らされたのか。
  それともか。

  変化の差異は、狗自身にもわからないけれど。]

(108) 2015/05/13(Wed) 17時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[鏡を持つ手が、強張る。

 十字でも握る信徒のよに、
 懺悔に縋る迷い子のよに。

  ぽんぽん と、
  頭を柔らかく叩かれたなら
  緩慢に、頭をもちあげた。 ]

   … っはは、


 そうだったねえ。
 今更 教会一か所、サボったくらいで
 どうかしてたよ。

(109) 2015/05/13(Wed) 17時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[そのくすぐったさの余韻に、
  ちいさな花咲くよう綻ばせながら。
  気休めに、明朗さを取り戻して。

  『猫』に戻るのは、あとでいいか。
  鏡をことり置いて、立ち上がる。]

[机に近付けば、
  甘いにおいが更に食欲を掻き立てる。

  ふら と、
  机に置かれた皿に導かれるようにして。
  席につけば、狗も言葉少なに食事をとる。

     ――― ここに来たばかりの、
     抜け殻だったころを。
         やはり、思い出す。]

(110) 2015/05/13(Wed) 17時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


   …… 昨日は、
   酒場で一杯だけ呑んできただけだよ

[>>86ちいさく途切れたことばに。

 『何処』とは言わない。
  嘘も言ってない。

  しれっと、言葉を補うように。
  匙で白い波を掬いながら、言い捨てる。

   それから。
   ごちそうさま、と皿を空にしたあと。
   席を立つ前に、

   空に融けそうな声で ひとことだけ。]

(111) 2015/05/13(Wed) 17時頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 見習い医師 スティーブン

 ――― アタシが
     あんたを冥府に連れ帰る前に
     他のやつに連れ帰られたりなんか
     しないようにしてくれよ。

[冗談めいた響きを帯びながらも。
  どこぞ、声はちいさく。

  そんなことばが口をついて出たのは、
  さっきの、わざわざ行先を知らせるよな。

  とおくに離れるような、
  感覚がしたから ――― だろうか。]

   

(-69) 2015/05/13(Wed) 17時半頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 見習い医師 スティーブン

[ 昔は、
  先に死ねるものなら死んでみろ。とさえ。
  思ったはずなのに、こんなことを言うなんて。
  やっぱり、どこか自分で可笑しささえ覚え。


    狗は、微かな三日月を湛える。

   そも、冥府で柘榴を渡すよな盟約さえ。

   ――― 揺れる今は 
       ひとまず 地に留める、
       口上のようなものだったが]

(-70) 2015/05/13(Wed) 17時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ひとこと。

 微かな 自嘲の三日月だけ浮かべて、
 寂寞さえ見えそうで視えない、
 蒼の水面を微かに揺らし 告げると、

 食器を片すのも手伝わず。]

[ かつり ]

 [狗は診療所の奥へ下がる。
  そうして もう一度。

  寝台に腰を下ろし、
  鏡を見るのだ。   ]

(117) 2015/05/13(Wed) 18時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 [ ―――猫ではなく、
   もともとの意識の持ち主の狗が、
   わざわざ それをする理由は。

    繋がれた糸を無理矢理括りつけ
   『ひとり』の圧に潰されないよう、

   (とうの昔に離れた手に、気付かないよう)

   混じり合った『姉』と『弟』。

   ふたつの意識の集合体である『ワタシ』を
   解離しきらないように、
   引き戻すためでも、あった。 ]

(118) 2015/05/13(Wed) 18時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 18時頃


【独】 逃亡者 メルヤ

/*

くどい気がするが
どこまでおとしたっけ?
と探ろうにも自分の発言量で白目むk

(-75) 2015/05/13(Wed) 18時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*

メアリー…赤
サイラス…赤?
ドナルド…守護
クラリッサ…占
マーゴ…共鳴or赤

赤っぽいところおおくてな。

(-77) 2015/05/13(Wed) 19時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 20時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

― 診療所 → 外 ―

[再び、鏡を置く。

  逸らした自ずを照らす輝きが、
  蒼を照らせば 既に、猫の目に戻っていた。]

  [ 窓を、見る。 ]


[ スティが向いた教会の方、
  ざわついた村の喧騒は
  ここまでは、届かないけれど。

  心なしか、悪い意味で浮ついた影は。
  どこか 重い 重い空気となって、届く。

    ――― それが、
        気のせいかどうかはまだ。
        猫には、判別する術はない。 ]

(128) 2015/05/13(Wed) 20時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 …… よいしょ、 っとぉ、

[寝台の枕元に放っておいた、
  外套と、ストールを巻いてから。
  診療所の戸を、内側から締める。

  それから 窓を一人分、
  なんとか通り抜けられそうな程度に
  開ければ。

  軽やかに、それでいて猫のよに。
  ぴょん、っと飛び降りて、

    鍵は掛けられないけれど
    外から隙間だけ、がらりと閉じた。]

(129) 2015/05/13(Wed) 20時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ― → 広場 ―

[尻尾を揺らすように、
  ストールを ぶらり ぶらりん、

    遊ばせて。]

 [空気と 不安な風以外は
   なあんにも変わらないんだ。

  胸騒ぎさえ(杞憂さ)と、嘲笑うよな、
    透き通った蒼穹の空を
    ブルーに吸い込ませて、

  じぃ、と 主人の帰りを待つよに
  ひとつどころに収まっているのも
  性にあわないのが猫だから。

     ぶらり、と広場に向けて
          歩き出した。 * ]

(137) 2015/05/13(Wed) 21時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 21時頃


【独】 逃亡者 メルヤ

/*

>>135かわいい

というかジョスランかわいいよね。ずっと思ってた。

(-93) 2015/05/13(Wed) 21時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*

わたし、灰
かわいいとか天使とかしかばっかいってない
(あたまわるい)

(-94) 2015/05/13(Wed) 21時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*

あれだよね

考えてたが死に目を見せないは
やりたい(まがお)ってなる

(-100) 2015/05/13(Wed) 21時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ― 広場 ―

 …… ?

[ざわり] [ざわり]

[昨日、ベネに約束したように
  本屋にでも、寄っていこう。

  そう思った矢先のこと。
  ざわめきが 噂が、
風が届けるより、うんと騒がしく聞こえる。

 一度広がれば、
 ちいさな村には 波紋が広がるように
 輪をかけて、伝っていき、

    それは、猫の耳にも届いた。 ]

 [ ―――あってはならないことが、起きた。と。]

(191) 2015/05/13(Wed) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……――― え?

[教会で、族長と。

    人間の娘と。

 ふたり。
 人狼に襲われて死んでいた と。]

    [そう、ひとの耳が捉えて。]


[三秒程、息を、忘れた。]
[すぐに、は 、と勢いよく空を吸い込んだけれど。]

[きのう。
いつものように避けて、回らなかった場所。]
[逃避するように見あげた空は、
 清々しい蒼を そこに湛え続けるまま。]

(210) 2015/05/13(Wed) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

  ( …… ワタシのせいじゃ、 )

  はは、
      …… うそだ。

[唇を一文字に結ぶ。

 力無く笑う、ただそれも。
 単なる虚勢だ。


    ――― ひとの、死。
        そんなもので、揺らぎはしない。

 これでも、元傭兵だ。
 見るに堪えない死体を、
 『作った』ことさえある。
 けれど。これは、そういうのじゃなくて、 ……。 ]

 [さっき、撫でてもらえた手がすこし恋しくなった。]

(217) 2015/05/14(Thu) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ふる、と首を振るう。

 そんなことに弱きになっていれば
 まーた、あの偏屈な飼い主に馬鹿にされそうで。
 早まる鼓動を抑え。

    昨夜の、ざわめきのようなものを
    ようやく理解したころには、あとのまつり。]

 [『“過ち”は一族の手で、正さねばなるまい。』]

[あの荘厳な声を思い出して、
  顔を顰めた。  ]

    …… 悪い夢なら、いいのにねえ

      [ …『朝』みたいに。
        頬を抓れど、目は醒めない。]
   

(221) 2015/05/14(Thu) 00時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*(そういえばキャラ変わってきたから没ロル)

 信頼していた、仲間だと思っていた、
 あー、『愛しあっていると思っていた』?

[『好きだよ』『愛してるよ』。

 軽い 軽い、
 そんな砂利にもならない安っぽい音。
 辺鄙で有り触れた言葉を信じてるなんて。
 
 嗚、
 
 痒い、痒い。
 そんな戀愛話、流行りもしないのに。]

 陳腐だねえ。
 呵々ッ、気付かないと思ったんだろう。あんた。
 『なんで知ってるの』 …… ってカオしてる。

(-129) 2015/05/14(Thu) 00時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*

こんなヒールやろうとしたけど
完全にペットだよな!(どうしてこうなった)

(-130) 2015/05/14(Thu) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ ――― ふつうに考えれば、
  余所からの来客者が居れば、
  誰か気付かないはずがないし。

   第一、みすみす、
   そこらの野良に
   族長が殺されるとも思わない。]

 は …… 。  やだやだ。

  [零れた三日月から。

   平常を取り戻すよに、
   ふるり 漆黒を揺らす。 ]

   …… この村でまで、
   戦場みたいなことは
   したくないんだけどねえ。

(225) 2015/05/14(Thu) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[まるで、異端審問のような真似は。
 『ルール』を護らない輩を見つけだして、
 『処分』する。 

 …… 規律を、正すために。

  ――― いままで、やってきたことを。
      もしかすると、この村でも。]

    …… … 。

  [平気で、やってきたことなのに。]
  [躊躇い、 

    今なお。 
    避けられないのか、と思う。]

(234) 2015/05/14(Thu) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

  [この村のみんなが。

    どこか 遠巻きに ぼうと、
    見つめる存在だったとは言え――、
    それでも、 充分たのしかったから。

  ワタシが、村の仲間と言えるかは。
 ……呼んでもらえるかは、わからないけれど。]

   …… なんて。

   夢物語じゃ、終わんないのかい、ねえ。

 [呟かずとも、薄々きづいていた]
 [ひとの、め。]

(235) 2015/05/14(Thu) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

  [『悪い意味』で、
   知られている酔いどれの猫は。
   少なくとも、人間たちから白い目で見られる。

   広場の対岸、
   見えた老人から浮かべられた
   石さえ投げられそうな、疑惑のいろ。

   苦笑を浮かべて、猫はふらり。
   広場のちかく、本屋へ向かう。
   

   精一杯の『いつも通り』を装って。*]

(236) 2015/05/14(Thu) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― → 本屋 ―

 …… や、ベネ。

[いつもと変わらないようで、
 ようくみれば、少しぎこちない。

 そんな程度の笑顔を浮かべて、
 ひらり。手を振るった。

 硬質を鳴らして、
 >>240珍しく本では無く、
 花に視線をやり、表をなぞる彼を見て。

 普段なら物珍しそうにするのだろうけれど、
 今日は揶揄することもなく。

 レオせんせーのところとはまた違う
 真新しい紙の、本の匂いを鼻先に掠めながら
 彼のほうへ。 ]

(244) 2015/05/14(Thu) 00時半頃

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