人狼議事


272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲

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視点:


【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[文化祭の様子はね、
一応だいたい憶えているのと同じだったみたい
ジュリエット役の子の演技は完璧だったし
客席の一番前の席の人が
公演中に大きなくしゃみを2回したの
それも、あの時と変わらなかった
(印象的すぎて憶えてたんだよね)

でも、

起きてない出来事は、
あたしにもわからないな

結果的にロミオ役に決まった彼の出来栄えは
83(0..100)x1%くらいだったかもしれない]
 

(153) 2019/11/05(Tue) 19時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[なにそれ割と上手にできてんじゃん

監督さんもさぞお喜びだったことでしょう
高本のお母さんは、監督さんに
高本が監督をしていたことを言うのかな

あぁ、それは、辛いな。]*
 

(154) 2019/11/05(Tue) 19時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[高本の心の中はわからない。
たとえばご両親の馴れ初めを聞けていたら?
それを「もっと昔に」聞けていたら??
あたしは、「私の世界」でも
高本の隣に居る未来を、選べていたのかな

─── わからない。

未来に在って、もうあたしにとっては過去のこと
あの世界に戻っても、もう、高本は居ないから

なんてね。心の中がわからないから、
そんな感傷に浸ることも、あたしにはなくて
そもそも「心がまだある高本のこと」を
それ以上に、驚いたのかもしれないね ]
 

(186) 2019/11/05(Tue) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[だからあたしと高本が交わすのは他愛ない冗談
あたしはあの日みたいに17歳の文化祭を謳歌する
83点の舞台に高本はとても嬉しそう

……… なんだろう。
ロミオ役以外は、同じはずなのに
どうしてか、あの日の舞台と雰囲気が違うのは

あの日はどんなに他の演技が素晴らしくても
高本の怪演にばかり、皆の視線が奪われた
「みんなで作り出す世界」が、そこにはなくて
あれは「ロミオの生み出した世界」だった ?

あたしの視線の先に、
ジュリエット役の女の子の涙が、光る。]
 

(187) 2019/11/05(Tue) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  心…… そうだね、
  高校生らしい、お芝居ができたよね
  文化祭って、良いなぁ…
  
[なんてババ臭い台詞をしみじみ吐いた25歳は
失言を突っ込まれたりはしたのだろうか

正直あたしは芝居の世界に足を突っ込んでないし
本物のお芝居が、どちらなのかは
本当は、よく判らなかった

未来の高本はお芝居の世界で成功を収めてる
皆に好かれる役者さんで、皆の期待も集めてる
高本の怪演と、皆で作るお芝居と。
どちらが「正しい」のかは、あたしにはわからない

でも、文化祭が良いなあって思ったのは本当。]
 

(188) 2019/11/05(Tue) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  ね、高本。
  今日文化祭のあと、
  うちにご飯食べにおいでよ

[それはこの世界での、あたしの提案。
「あの日」は監督さんに引っ張られて、
ゆっくり話もできなかったから。 ]

  食べさせたいものがあるんだ。

[そうだった。あたしね、思い出したんだ。
この日の前の日に、初めて自分で作ったの。
高本の好きな「みかんのしぐれ煮」。

出来栄え? 初めてにしては上出来。
でも、お母さんには到底敵わないくらいかな]**
 

(189) 2019/11/05(Tue) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[帰り道だって、いつものあたしたち。
夕暮れに響く草笛も、
突然投げつけられるカマキリも(許さない)
本当に8年前に戻っちゃったのかな、って
まだ半信半疑のあたしは、そう思う。

雲の形を唐揚げだと言えば、
あたしはぷっと吹き出して ]

  高本いっつも唐揚げばっかり!

[あれ、おかしいな。
「最近の高本の好み」なんて知らないのに
「17歳の高本の好み」はすっとでてきた
すっかりと思考だけは17歳のあたしがいる ]
 

(226) 2019/11/06(Wed) 08時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[それから進路の話が高本からでたなら
ほんの一瞬意識がぴっと緊張して
だけど、決まってないの言葉に安堵する

いつかの8年前なら
この時にはもう、役者としての道を
高本は、思い描いていたはずで。]

  進路〜 うぅん、
  どう、しようかな、

[この時あたしはどんな事を思ってたんだっけ
それがあんまり思い出せなくて、
あたしは曖昧に返事をしてみる。]
 

(227) 2019/11/06(Wed) 08時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[8年後食堂に居る未来も見えておらず
それでいて大学への進学など考えてもおらず
ぼんやりと、ただ毎日を過ごしてた

早々に役者への道を固めた高本を
尊敬の眼差しで見ていたことは憶えてる。]
 

(228) 2019/11/06(Wed) 08時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[家に帰ればそこにいるのは
すこしだけ若いお父さんとお母さん
だけど食堂の様子は8年後と何も変わらなくて
それがおかしくてちょっと笑っちゃった。

変わったのは、なんだろうな
炊飯器が昔の代のものだったこととか
あたしの携帯がスマホじゃないこととか
流れてるワイドショーが古いってこととか。

食堂のテーブルも、常連さんの顔も、
出されている料理も、何一つ変わらない。

だから家に帰って
自然に厨房に入っていこうとしたら
お前何やってんだ、とお父さんに呆れられた
そっか、あたしまだ、店員さんじゃないんだ ]
 

(229) 2019/11/06(Wed) 08時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[夕飯はね、食堂で食べさせてあげたよ。
食堂終わるの待ってると、遅くなっちゃうしね。

並べられたおかずの中、
しぐれ煮に真っ先に手を付けた高本を
あたし、じっと見ていたよ。

そしたら最初に出てきたのが褒め言葉だったから
あたし、すごく、嬉しかった。]
 

(230) 2019/11/06(Wed) 08時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  えへへ。
  まだお母さんには敵わないけど。

[過去にも同じ台詞があったな。
だけどそれはもう少し冬になってからだった
初めてしぐれ煮をつくったとき、じゃなくて
ちょっと練習した、あとのこと。
あのときも、高本は褒めてくれたな。]
 

(231) 2019/11/06(Wed) 08時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[ああ、でもそのときは。
高本から「常連になる」の言葉は無かった
もう都会に出るのが決まっていたから
この場所を去ることが、わかっていたから]

  食堂継いで、高本が常連で…
  なんか、夢みたいだね。

[夢なのかも、しれない。
もしかしたら、ただ夢を見てるのかもしれない]

  そんな未来だったら良かったのにって
  ずっと、思ってたなぁ

[あたしにとっては「叶えられない未来」だった
いまのあたしたちにとっては
叶えられる未来かも知れないのに、
あたしの言葉は、過去形だったから。

それが高本にはどう、聞こえたのかな。]

(232) 2019/11/06(Wed) 08時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  高本もさ、
  ずっとここに居たらいいじゃん
  みかん農家、継ぎなよ。
  継げ、継げ。

[常連になってくれるなら。
そんなつもりで茶化して、
だけど心の裡は本気中の本気で、
あたしは高本にそう言ったんだけど

カウンターの中からお母さんが
「あら光一郎くん、うちの食堂継ぐ?」
なんて突如言いだすから
あたしは熱いお茶、思い切り吹き出した ]**
 

(233) 2019/11/06(Wed) 08時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  がっ……ついては、ないなあ
  あはー、夢かぁ……

[そうだね、あたしは生まれてこの方
夢なんて描いたこと、あったかなあ?
17年はおろか、25年たっても夢などなく
ただ、漠然と生きていければいいって思ってた]

  高本は、夢はないの?

[これを聞いたのは、
食堂でみかん農家になれなれ言う前
だからそれがどんな返答であれ、
あたしは「ふぅんそっか…」と
その答えを、受け止めるんだろう。 ]

(271) 2019/11/06(Wed) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[あたしたちが互いの心の声が聞こえてるなら
俺のせいで、なんかじゃないよ、って
はっきりと、言うことができたんだろう

むしろ引っ張ってるのはあたしのほうで
高本に前に進んでほしいと応援しつつ
いつまでも共に在りたいって欲を言う

今だって── 全部、あたしのわがままだ

……なんてね。思っちゃっただろうから、
高本の心の声、多分聞こえて無くて、良かった]
 

(272) 2019/11/06(Wed) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[食堂潰れるのか?って聞いたら
ごほごほごほ、って噎せてしまった
さらに継ぐけど、って高本が言うから
あたしはお茶を吹いたり、もう大忙しだ ]

  つぶ、潰れないと思う。
  このお店は、大丈夫。

[あたしは、言い切った。
大丈夫、8年後もあたしたちの居場所になってる
食堂の飯が一番好き、と言われて
あたしのお母さんも、嬉しそうだった。]
 

(273) 2019/11/06(Wed) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ


  ……ねえ、高本、送ってくよ
  といっても、隣だけど。

  ちょっと、外で話そうか。

[ちょっとだけ、言いたいことがあった。
だけど、お母さんの目があるから。
しんみり話してたら、心配しちゃいそうな気がしてさ]
 

(274) 2019/11/06(Wed) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ


[そうして無事、外にでれたら、
あたしは、さっきの続きを高本に言うよ。
高本の話を聞いて、さ、弱音を吐きたくなったんだ]

  あのね。
  ここで、みんなを迎えるの
  楽しい …… と思うよ。
  でも、

[そう、楽しいのだ。
楽しいのだけど、どうしても
自分ばっかり置いてかれてる感覚になる]
 

(275) 2019/11/06(Wed) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  みんな、忘れちゃうかもよ、
  ちっぽけな田舎のこと。
  都会は、魅力的だもの。
  
  都会に出たら、
  ここにはないものがたくさんあって
  ここに居ないような人がたくさんいて

  高本だって。
  都会にでたら、きっと刺激されて、
  こんな田舎よりもっと面白いことがあって
  流行りの飲み物だって気軽に買えて。

  あたしは、

[ ───────── ああ、そうか ]

(276) 2019/11/06(Wed) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  あたしは、
  寂しくて、羨ましく思うよ。

[自分では動けないくせに。動かないくせに。
それを寂しく、羨む心だけは、一人前だった]* 

(277) 2019/11/06(Wed) 20時頃

【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
光の高本がイケメンで眩しすぎてもう…すき

(-62) 2019/11/06(Wed) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[高本の手が伸びてきて
あたしの頭をぐりぐり撫でまくるから
あたしはひぎゃあ゛って、
思わずうめき声をあげる

うううううれしくないわけじゃないけど
おせんちめんたるなときだったし
あたしにとって高本の頭ぐりぐりは
8年ぶりにも近いわけだし?
あたしは、高本が好、 ]

  ひぎゃぁ…

[か細いうめき声。
これはおとなしく高本の言葉を
拝聴するのが良さそうなターンである。]
 

(314) 2019/11/06(Wed) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[どこにでも行ける、なんにでもなれる。
その言葉には >>304 どきりとしたけど
だけど、そのあとこんなに嬉しい事言うんだよ
あたしが笑ってないと帰れる場所がない、なんて

……… 未来のあたしは、
ちゃんと、笑えてたかな。

高本のいない未来で、
あたしはちゃんと笑えてたかな。

笑えてなかったから、
高本は、もう、帰ってこなかったのかな。]
 

(315) 2019/11/06(Wed) 23時半頃

【秘】 鷹の爪団 マドカ → R団 タカモト

 
[ あたしも、高本が安心して帰れるような
  そんな未来に、生きていたいよ。

  高本が自分を見失いそうになっても
  あんたの光で居られるような

  そんな存在に、なりたかったよ。 ]
 

(-64) 2019/11/06(Wed) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  あたしも、

[なんて、言いかけたときに!

突然高本が目を反らして、逃げ帰ってく
恋愛偏差値ゼロのあたしは
それがどうしてなのだか気づけずに
ぽーっとしながらその背を見送って。

ちいさく「おやすみ」と手を振った。 ]**

(318) 2019/11/06(Wed) 23時半頃

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