262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?
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[ 交流の場でありながら、携帯ゲーム機に 熱中している彼に思わず苦笑をした。
マイペースな子だという印象もあったし 専門職に就く彼は何処か自由で縛られない。
自社製品のゲームが好きという話は 過去のやり取りで知っていたからこそ やってるね、と短く言い添え覗き込む。
猿がジャングルのマップを駆け巡るゲームは 声をかけてしまった事から 猿がマップの落とし穴に落下してしまい いいところで邪魔をしてしまったかと気にするも 日本酒に関心を示す様子が窺えてほっとした ]
(!6) 2019/03/30(Sat) 09時半頃
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それならよかった。 どうぞ。
[ 自身が日本語を彼に教えたのは ほんの数ヶ月の間だったからこそ 難しい話を聞き流すアドバイスも過去にしたが それにしてもプログラムの話に熱中する間に居ると 浮きを気にしないかと移動を持ちかけた。>>!5
歩き出しながら行儀悪く酒を口にするも 彼も同じようにちびちびと味わっているから 互いに咎める理由は、ない。 ]
桜がたくさん付いているね。 髪量が多くて柔らかいから、かな。
[ ふわふわとした彼の髪に巻き込まれる薄い花弁。 まるで桜の精だと陳腐なワードが頭に浮かぶ。 もしかすると、ビールを数本飲んだ時点で 結構酔っているのかも、と頭を軽く奮う ]
(!7) 2019/03/30(Sat) 09時半頃
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[ 花見会の喧騒やはしゃぐ声が届かない程度には いくらか離れたベンチまで彼を誘う。 腰掛けて、彼にもおいでと手招いた。
その後ろには、ツツジの低木が連なっている。 そういえばツツジも四月から五月が全盛だ。 桜を見上げながらツツジも見下ろせるのは なかなかに趣があると感想を抱きはしたが――
それよりも。 ゲームに熱中している先ほど気づいてはいたが 彼が連れ込んでいるぬいぐるみの存在が 古い記憶の扉をノックするようだった。 ]
(!8) 2019/03/30(Sat) 09時半頃
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もしかして、そのぬいぐるみ。 俺が昔あげた、ファンキーコング三世の…
[ 主人公はファンキーコングの名を持つ 大柄でとぼけたゴリラだが、 プレイキャラクターは複数選べる。 たとえば、小柄な猿のキャラクター。 たまたま発注を余らせた非売品に、 彼が好きだと言っていたキャラクターも混ざっており。
娘にはオス猿の彼女にあたる リボンを付けたキャラのぬいぐるみを持ち帰ったが 彼には、愉快に笑う表情の「その子」を贈った。
同じキャラクターグッズでも 市場に出回る商品は生産されているし 営業部に所属した自身が彼に与えたように 最近営業部の誰かから流された非売品の可能性もある ]
(!9) 2019/03/30(Sat) 09時半頃
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[ 当時の詳細な記憶は遠くて 自身が与えた非売品であるとは、限らないが。 ただ ―――…。 ]
もし、そうなら嬉しいな。
[ 当時のぬいぐるみを今も彼が所持してくれているなら まして、宴席に連れてくるくらいに 可愛がってくれているなら。
本当のところは彼の口から聞かない事には 定かではないにせよ。 日本酒の入っているプラスティックコップを 口元から遠ざけてベンチの隣に置き。
――手を伸ばし、ぬいぐるみの頭を撫でようとする。 ]
(!10) 2019/03/30(Sat) 09時半頃
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[ だが、いくらか酔っているのも相俟って 目の焦点をいくらか揺るがせており 伸ばした手はぬいぐるみの輪郭を撫でるに至らず 彼の大腿を探るように撫でてしまう。 やわらかでふわふわと弾力を返すぬいぐるみとは 感触が違うと手触りで悟り。 ]
……――あ、 !すまない。
[ 慌てて手を引っ込めようと肘を引きかけて ]*
(!11) 2019/03/30(Sat) 09時半頃
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/* ま、まって あの、かわい……すぎる……。 動悸が・・すごい。
どうして今まで手を出さなかったんだ(ノーマル嗜好返上)
(-40) 2019/03/30(Sat) 10時半頃
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/* いってらっしゃい! 俺には悶える時間がほしいのでちょうどいい・・! できれば仮眠も取っておきたいなあ… ひとまず朝ごはん。
(-41) 2019/03/30(Sat) 10時半頃
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[ 育ちは異国だが彼が生粋の日本人である事と ロリータコンプレックスを患っていない事を知る。
ハーフやクオーターではないかと思うくらい 彼の日本語は頼りなく、年齢と比べれば 営業部の若手のように口数は多いわけではなく 会話をしてわかることだが言葉を探している 微かな間が空くことに気づいてしまう。
だが、素直に注がれる視線は純朴であり 言語の壁について話題を向ければ 何かを共感するように口を噤む様子が伺え それならば互いに言葉を教え合うことで 彼の故郷の言葉を遠ざけさせることもなく 日本の言葉を吸収して貰う分にも 悪くない提案なのではないかと持ちかけた。 ]
(-45) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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お互いの財産を共有することで 過去に築いた価値を大事にしながら 今後のことを学べるなら 俺にとっては良い機会だ。 君にとっても、同じであればいいが。
[ 利益と需要。 今も昔も仕事主義である為か―― 数字や成果など、営業マン的な側面に目が向く。 当たり前に身に付いた知識であろうと財産だ。 彼にしても自身にしても、 不自由なく喋れるくらいに言語を学ぶのは スクールに通わなければ本来得られないものだ。 彼は、若い分吸収が早そうだ。 同じ国の民でありながら故郷と異なる言語が 達者な者たちを前に尻込む事があろうとも 素直な眼差しは、何かに憧れるような輝きを感じる。 ]
(-46) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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[ 一方的に日本語を学べと勧められたことは 今まで何度だってあるのだろう。 言語は身近であり最大のコミニケーションツールだ。
だが、彼の故郷の言葉もまた、 人に望まれる価値があるのだと 娘のことを差し引いても、伝えたくなった。 ……子供のような輝きを持つ目が、そうさせた。
万人に向けたゲームに携わる企業。 だが、一番のターゲットは子供だろう。 魅力的で個性的なキャラクターを使って 現実ではできない動きを操作する歓び。
子を持つ親だから余計に、かもしれないが 子供夢を実現させる商材を扱う身であるからこそ 知らずうち、惹かれていたのかもしれない。 ]
(-47) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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[ 今まで彼がノックされなかった場所を 叩く実感だけでなくて 自身もまた、彼の手で心を触れられているような そんな感覚を味わっているようだった。 会社の社食を共にしながら 日本語とかの国の言語が交わして、 有意義な時間を送るいつかのうち 彼と接することで変化に気がついた。 ]
(-48) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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最近、君は明るくなった。 同期も雰囲気が柔らかくなったと口にしていたよ。 音楽は国や言葉で線引きをされないジャンルだから 仕事が楽しめてきているのかもしれないね。
[ 馴染めない環境が少しずつ好きなものに変わった。 その起因がたわいもない言葉を交わす今なのだと 自惚れそうになる心を自重して。
ゲームを盛り上げたり架空のキャラクターの心情と 共感性を沸かせるアクセントとなる彼の分野は ぴったりと合っているのでは無いかと感想を口にする
仕事を頑張っているご褒美、 日本語が以前よりも定着してきているご褒美。 そんな扱いにするほど大層なものでは無かった。 非売品なだけに販売に変えることは出来ず 廃棄するならと分けて貰ったぬいぐるみだから。 だが、名前を付けるほど喜ぶ様子を目の当たりにして 贈る此方の方が、なんだか嬉しくなってしまう。 ]
(-49) 2019/03/30(Sat) 14時半頃
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[ けれど、少しばかり不思議だった。 ゲームのタイトルであるファンキーコング三世が 主人公のゴリラの名前であるように 彼に差し出した猿のキャラクターも 公式で設定されている名前がある。 なーくん、と呼ぶ切っ掛けになるキャラ名ではなく どうしてそう名付けるのだろうと疑問を持つも 苗字や先生と自身を呼ぶ彼が此方の下の名前を 意識しているとは過ぎっても確信が持てずに居た。
バナナが大好物だからナを取ってなーくんかもしれない 妙な勘ぐりは口に出さず、顔を綻ばせて。 ]
(-50) 2019/03/30(Sat) 15時頃
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気に入ってくれて、良かったよ。 子供じゃないのにぬいぐるみを贈られたら 戸惑わせると心配していたから。
なーくんと君が仲良くなってくれるなら ……本当に、嬉しいな。
[ 彼と同年代の異性であればそうでなくとも 彼の年齢で同性であれば、 ぬいぐるみを嫌々受け取らせてもおかしくない。 だが、わかりやすく機嫌の良さを露にし 話しかける仕草を見れば不安は杞憂に変わる。 自身の名が「なおしげ」である事から ぬいぐるみと彼が仲良くなると口にしてみると なんだか妙に甘酸っぱい感覚を覚えたけれど。 その感情に名前を付ける事を躊躇って、 目を細めて笑うことで、照れを誤魔化した。 ]
(-51) 2019/03/30(Sat) 15時頃
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[ デザイン開発部の正面入口を通る度に、 おそらく自身が渡したのだろうぬいぐるみと目が合う その光景は、最近でも変わらない。
同部で何かと異性から注目を貰いがちな小野寺から 彼がこのぬいぐるみに話しかけていることを 楽しそうに打ち明けられた機会もある。 私もそうしちゃうんですよね、――とも
彼にあげた「なーくん」が 部署のマスコットになること。 それに何ら、不満など抱く理由もある筈がない。
彼が飾ろうと考えなければ、 ぬいぐるみはずっと仕舞いこまれていただろうから ]
(-52) 2019/03/30(Sat) 15時頃
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[ だが――、 自分の名前と似た響きを名付けられたぬいぐるみも そして、自身もまた彼にとって 会社でしか逢えない存在だと実感し、 妙な侘しさを感じてしまった。
渡墺の話を自然に反故させたのは此方でありながら まるで独占欲に似た何かのようだと自らを恥じる。 彼にとって特別な何かになろうとでも考えているのか そのような理由は存在しない関係性であったのに。 いつの間にか、入口のぬいぐるみを 見ないように通用する習慣がついてしまう。 会社以外で顔を合わせるに事足らない存在だと 彼から示された答えのように思えたから。
*花見会で「なーくん」と 再会するまでは* ]
(-53) 2019/03/30(Sat) 15時頃
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/* 変な声出るかわいさなんだが… すご…尊い
(-62) 2019/03/30(Sat) 17時半頃
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[ 互いに気まずいばかりの時間だと思えば、 頬の汚れを落としたり腹を拭ったりと>>75 ひとつの企業の職員同士であるにしては 親密感のある距離感が普通になっている。
昨晩何をしたか、どの様に距離を共にしたかが 距離感の狂いの意味を 体現しているのでは無かろうか。>>76
疑いようのない痕跡を始末し、 互いに服を着用した後でも 意識してしまうのなら、只事ではない。 ]
(90) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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[ 顔を合わせるのを迷うのは気まずさよりも 面映いことが理由だなんて、 彼が知ったら、何を思うのだろう。
もう顔も見たくないと嫌がられても 何らおかしいことでは無かった。 この場で走り去られても正常な感覚ですらある。
だが、罵倒も逃走も彼の選択肢に無く まさか、寂しいと思ってくれているなんて。
それはどんな感情から来るものなのだと 彼の深層と自身が抱く感情の 答え合わせをしたい欲求と 聞いたら戻れなくなりそうな不安で 内心せめぎ合いながらも 一先ずは移動と、行き先を提示する。>>77 ]
(91) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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……うん。 じゃあ、行こうか。
[ 彼の家が電車を何本も乗り継ぐくらいに 途方もなく遠いなら理解出来る答えだ。 だが、そうでは無いだろうことを 過去の会話で知っている。
それに、差し出した手は取られて 恋人がそうするように躊躇いなく繋がる。
同性だと分かっているつもりだが 個性的な状態になっている ユーモアなフェイスの猿よりも 彼の方が懐っこさを強く感じる。
離し難いと自覚してしまうくらいに。 向けられた言葉に、>>78 自然と笑みが深くなってしまうほどに。 ]
(92) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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ありがとう。
良かった、嫌がられなくて。 職場以外で君と、こうして……。
[ そこまで言いかけて、何を口にしているのだと 慌てて口を閉ざし、口髭を空いた手で抑えた。 これでは、職場以外でも逢いたかったと 明るみにしているようなものだ。
誤魔化すように顔を横向けかけた時 風に揺れて軽やかに弾む巻き毛が注目を惹き 誘われて顔を寄せれば、花の薫りがした。 不快臭を気にする彼の耳元で、そっと囁く ]
(93) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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……… いいや、
甘い、―――…匂いがするよ。
(-63) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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[ 同性相手に囁くには、 婚歴に傷のある男が告げるには。
有り得ない言葉ではありながら 目を伏せる彼に、そう伝えずにはいられない ]
(-64) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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[ ――だって。
桜の花弁に好かれる髪だ。>>79 ]
(94) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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[ 自らの言葉に気恥ずかしさが蓄積され 社用車を前にして、慌てて手を離す。 ]
…ごめん。 変なことを言った。
[ どのみち、タクシーと違って 同じ方向から乗り込む訳でもないから。 だが、拒絶では無いと明かすように 先に運転席に乗り込んでから 助手席の窓の外に居る彼に向けて おいで、と口の動きで促そう。
運転前の当然な気遣い。 シートベルトを締めようと手を掛けた時 鼻を鳴らす仕草が目に留まる。 ]
(95) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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あぁ… 俺こそ臭いかもな。 娘にも言われたし。
[ 三十前半の彼には覚えは無いだろうが 小学生の娘にとって中年のうなじは 加齢臭が鼻につくらしく、苦笑を浮かべる。
彼にもシートベルトを勧めなければ。 このセダンに乗った過去が無いのなら 肩の後ろにある位置を教えてやろうとして 助手席側へと身を乗り出す。 ]
ん……?音楽?
[ 打ち明けられた申し出に、瞳を丸くする。 外で過ごしていた寒さもあるだろうに 暖房よりも先ず音楽を聴きたがるところは 仕事熱心なのもあるのだろうけれども 音楽制作に携わる、――彼らしく思え。 彼を横目で見つめる眦が、自然と下がる。 ]
(96) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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いいよ、ラジオでも流そうか。 [ エンジンを入れ、まずは暖房で車内を暖め それからカーステレオの電源を入れようとするも 寒さでいくらか悴んでいた指が DVDの方の電源を入れてしまった。 ] おっと間違え…… ………?!
[ 通常空である筈のDVDプレイヤー。 で、あるのだが、中に入っていたのは、 アダルトDVDのディスクであるようだ。
この社用車が古いから普段誰も使用せず 誰かがこっそり鍵を持ち出して使っていた忘れ物か はたまた、昨日買い出しを任せた部下が 花見の前に使ったのかは解らないけれども 丁度良いところで停止をしていたらしく あられもない声を上げる全裸の女が 背後から突かれる度、画面の中で好がっている ]
(97) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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[ 音楽を聴きたがっていた彼に対し、 とんでもない「音」を聞かせてしまった。 慌てて電源を切り、カーステレオを押す。 ]
一応言っておくけれども、 俺の私物とかでは無いからな。
この社用車を動かすのは 七年ぶりでね。 たぶん、他の職員が使ったんだと……
[ 頗る平静とは言い難い声音で 慌てて言い訳をしてしまうのは、何故だろう。 彼がどんな表情をしているのかが見れない。 ]
(98) 2019/03/30(Sat) 18時頃
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[ パーソナリティが紹介する曲が流れ始める。 ドライブに最適な明るいヒップホップだ。 運転しようとハンドルに手を伸ばすが 俯いた顔が彼の膝を一瞥した。 そういえば、昨晩もこうして隣に座り……。 ]
一応、聞いておきたいんだけど。 君は、異性愛者か?
[ 迷った挙句、核心に触れておくことにする。 ゆうべは――そんな事も確かめず、 彼に夢中になってしまったものだから *]
(99) 2019/03/30(Sat) 18時半頃
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