149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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そういえば落とそうか悩んでやめたロル供養しよう
(-55) 2015/02/14(Sat) 12時頃
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( ―― マグルは‟悪”、 純血こそ ‟正義” ―― )
――― 世界は間違ってるんだ
ハリー・ポッターも ルドルフ・ドナルドソンも英雄じゃない! アイツらこそが巨悪なんだ!
[ 俺から なにもかも ぜんぶ奪うのは いつだって マグルなんだ!!
父さんも 母さんも ベッグフォードの‟生き残り”のひとたち、 みんな みんな そう言っていたから
それに 俺は知ってる 俺の両親は消えたんじゃない、マグルが殺したんだ!]
(-57) 2015/02/14(Sat) 12時頃
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[ 昔、ずっと一緒だったマグルの親友がいた ある日、学校で俺の靴が捨てられてた
ベッグフォードの従兄は、あいつが犯人だっていった だから、俺はあいつの鞄を燃やした
昔、よく遊んでいた女の子がいた ある日、公園で俺の悪口が言われてた 伯母さんは、あの子が犯人だっていった だから、俺はあの子が外に出られないようにしてやった
昔、やさしいマグルのお兄さんが隣家にいた ある日、俺が可愛がってた猫のルーシーの目が潰された
母さんは、お兄さんが犯人だっていった だから、俺はお兄さんの目を潰した 騒ぎになったけど、事故だってことで落ち着いた]
(-58) 2015/02/14(Sat) 12時頃
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[ 学校で 周りから避けられたけど 何が悪いのかわからなかった
だって、‟純血の皆”は褒めてくれてたんだもん それでいい マグルは‟悪”だから 仕返しされて当然だって!
―― 裏切りは許さない 卑劣なやつも許さない 目には目を 歯に歯を 否、それ以上を 正しいのは、‟純血のことば”なんだ
皆、否定してた けど 俺は知ってる! 悪人が本当のことを言うわけないってこと!
だから、そんなの聞く必要なんてない 俺は ‟正義”の下に 断罪するだけだ! ]
(-59) 2015/02/14(Sat) 12時頃
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[ ―― 間違った正義 と誰かが言った
じゃあ 正しい正義ってなに? 母さんや父さんが 嘘をついてるの?
そんなわけがない 俺の正義は、 たったひとつだけ!
‟半純血”を‟純血”という正義で塗り潰して 俺も、最後には ――― ]
(-60) 2015/02/14(Sat) 12時頃
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こう 長いし 無駄に重いので 裏話的なサムシングで。
(-61) 2015/02/14(Sat) 12時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/14(Sat) 23時半頃
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うにょーん デメテル、俺をひとりにするのか…(よよよ) 腹筋崩壊たのしみにしてるぜ!
(*17) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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――へへん、当然だろ? [苦痛を無理矢理隠すようにして、 軽く引き攣らせたような表情へ に っと口角を吊り上げ 片目を閉じてVサイン。
そこに 重みを感じさせるようなものはない。 ちいさく、デクレッシェンドのように すぼんでいく声は その命が吹けば消える事を示してた]
……でも、『強さ』ってやつも 中々悪くないかもね
[完全に受け入れることを、 俺の『正義』は許しちゃくれない。 それでも 完全な『否定』をやめたことが 気付かない内の微かな戦いの先の答え。
獅子は 『強さ』を喰らうよう、前へ。]
(85) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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ヘクターに言われなくたって 俺は、最初から そう最期まで、
きっとヒーローで在り続けるよ
[そう遠くない‟最期”に。
軽く、馳せて ヘクターを見るようで 遠くを視るヘーゼルに、何かを勘付かせたかもしれない。
笑んだ顔に 微か映る哀愁のようなものは 更に角度をつけた半月で掻き消される。 ]
(-80) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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―― …… ‟また”戦おうぜ
ま、何度やっても結果は一緒 ヒーローが絶対に勝つんだけどさ!
[潤む瞳に浮かぶ色を、ヘーゼルはまっすぐ見つめ 宙に霧散するような声は聞こえたのか 聞こえないのか
確かな間だけを置いて まるで友人に気軽に『遊び』の約束をするように 『また』を信じてやまないかのように
表情は変わらない。変わらないけど、何でか潤む。]
(-82) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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―― あっれ、おかしーなー
[ごしごし
杖を持った重い腕を無理矢理動かして 擦る瞳に宿る、熱いものはきっと気のせい ‟悪”を倒して、哀しくなるはずがねーもん
でも、 ]
ヒーローは譲れねーけど、 ヒーローのライバルくらいには、置いといてやろっかな
[そして また一歩進み出て。 地に 膝をつき サンザシをゆっくり
それは まるで時が止まったように 緩慢な動作で 一度だけ、 振るう。 ]
(87) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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―― その『強さ』と、『勇気』を俺は讃えるよ。
[すう 、
瓦礫が降り注いできた衝撃の圧で 呼吸すら 刺すように痛むけれど
張った胸は最期まで誇らしく、 一人の戦士を見送るかのように
ヘーゼルは 『その呪文』を口内で転がす。]
(89) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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これはあえて送ってくれてるのかな…!!! どきそわしつつ
(-87) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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[杖先に点る、確かな緑の閃光は 仄かに変わり始めたけれど それでも‟変わらない” その曲がらない心の意志でもって貫くだろう。
天文台の時より、なんでかわからねーけど 遥かに杖は重たくて
それでも 俺は まっすぐ そう、 まっすぐ 突き進むことしか出来ないんだ。
―― 真のヒーローっていう 後押しを 決して疑わず 違わずに。 *]
(92) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 00時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 00時半頃
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くっそー、超絶みえねーけどもふもふしてる!!!!!!! そんなデメテルをわふわふしちゃろう。
(*19) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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―― …… はあっ、
[ひとつの‟正義”を喰らった後 獅子は 糸が切れたように前へ倒れ込む。
にゃあ 、擦り寄るロザリンドの黄金に ヘーゼルを重ね 珍しく気弱に笑う。
潤んだ雫を伝わせないように拭う腕も 今は 動かなくて 瞳を細める。 ]
…… なーんか、 すっげー ねむいや
(109) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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[気付けば 灰色の空はすこしだけ薄らんでいて それでも この戦いの地平に 陽はまだ差し伸べられない。
――― 重い瞼を閉じれば、目を閉じ。
意識を手放して、 まるで 死んだように眠りにつく。 傍らの冷えゆくだけの‟好敵手”とは違い、 すう と 緊張感のない寝息だけが 彼が生きていることを示していた。 **]
(110) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 02時半頃
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とりあえず分霊箱壊すメモ
(-101) 2015/02/15(Sun) 02時半頃
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