219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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…。 (状況如何によっては坊や側につくかとか考えてる顔)
/* 集人さんもおかえりなさい。 ひとまずいったん潜ります。**
(-370) yuno 2017/06/26(Mon) 21時頃
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/* (幼女倒した奴が次のコンポーザーになるんじゃないかなぁと思ってた顔)
というか、ね。 いざとなったら裏切りは割と辞さないつもりだけど、 折角だから幼女の背景が知りたいなぁって思う僕なのでした (ある程度検討はつけてるつもりだけど)
(-391) yuno 2017/06/26(Mon) 21時半頃
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/*だよね!(CV:佐藤拓也
フログが相方って時点でなにかあると思ってたんだよなぁ( そして今すっごいムラッときた、俺にも戦わせろよ!(戦いたくて仕方ない
(-424) yuno 2017/06/26(Mon) 22時半頃
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いやなに、中身を見てしまえばだな、 この程度は予想がついた(
さしあたって一番の問題は、 「これから鳴李をどうやって迎えに行くか?」なわけだ。
どっちにつけばあいつは無事に帰ってこれるか? これが今悩みどころなんだなァ(ぶっちゃけトーク
(-432) yuno 2017/06/26(Mon) 22時半頃
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/* >>-434 各案について詳細prz
あとマジレスすると今ちょっと書いてるものがあるから速度は遅くなりそう(ry
(-439) yuno 2017/06/26(Mon) 22時半頃
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― Judgment ―
[ ――…さて、経緯は省くが。 ]
(@77) yuno 2017/06/26(Mon) 23時頃
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――…っは、バッカじゃねーのかアンタら!!
[ 銃弾の嵐に鉄パイプを一閃。
迫り来る無数の銃弾たちが一瞬、時間が止まったかのように静止したかと思えば、次の瞬間、鉄パイプを振り被った半径三メートル以内の銃弾がまるで豪雨のような音を立てて地上へと落ちる。 ]
へっ、よりによってコンポーザー様に喧嘩を売るとか、 バッカじゃねえのほんと?
だいたいこのあいだまで戦いたくないだのなんだの 弱音を吐いてた甘ちゃんぶりはどこに言ったんだよ?あ? 状況見極める力も無いくせに格好ばっかつけやがってよォ。
(@78) yuno 2017/06/26(Mon) 23時頃
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――だが、嫌いじゃねえぜそういうの。
ったく。 ……いい憂さ晴らしができたじゃねぇか。
[ 二ィと口許を歪めてみせる。]
こちとら飴の備蓄は十分だ。 ひとまず双方の気がするまでつきあってやんよ。
[ グレープ味の飴をくわえながら、 パティと丈司、二人の周囲に斥力の障壁を展開する。 とはいえ、この障壁は制限つきだ。 数秒ごとに障壁を張り続けなければ瞬く間にミンチパイの出来上がりだろう。
さて、ここから先二人はどうするか? 交渉能力含め、ひとつお手並み拝見といこうじゃないか。]**
(@81) yuno 2017/06/26(Mon) 23時頃
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>パティ、坊や ひとまず手は貸してやる。 ここから先はやってほしいことがあったら言うんだな?
/* あまり手を貸しすぎるのもあれなんで、 あくまで支援のみにしておきますね。
ここから先は要交渉という名の課金制です。 「こういうことをしてほしい」というアイデアに応じて こちらもいくらか支援させていただきますね。 つまりアイデア勝負。 できないことはできないと突っぱねますのでご了承ください。
(-481) yuno 2017/06/26(Mon) 23時頃
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/* >>-486みずいろ赤頭巾さん あはは、ありがとうございます。 リア充になるかどうかはまだ先が読めませんねぇ。 とりあえず鳴李に帰ってきてほしいことだけは否定しませんが。
(-488) yuno 2017/06/26(Mon) 23時頃
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/* >>-486みずいろ赤頭巾さん あはは、ありがとうございます。 リア充になるかどうかはまだ先が読めませんねぇ。 とりあえず鳴李に帰ってきてほしいことだけは否定しませんが。
(-489) yuno 2017/06/26(Mon) 23時頃
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/* 今日の箱はほんと機嫌悪いな(うまった(二回目
(-490) yuno 2017/06/26(Mon) 23時頃
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/* >>-496>>-500 くっそ、流石魔王様だぜ!!(褒め言葉
(-504) yuno 2017/06/26(Mon) 23時半頃
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/* >>-496>>-500 くっそ、流石魔王様だぜ!!(褒め言葉
(-505) yuno 2017/06/26(Mon) 23時半頃
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/* しっかりしてくれよ箱(もふもふもふ
(-507) yuno 2017/06/26(Mon) 23時半頃
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/* 鳴李ちゃんと同じ東北民としては、きなこは緑色じゃないと落ち着かない(などと中の人は供述しておりry
パティさんと丈司君はおやすみなさい。 ひとまずぺぱきさんの様子見しつつ作業してます(寝落ちたらごめん←
(-529) yuno 2017/06/26(Mon) 23時半頃
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/*うっわえげつねぇな!!知ってたけど!!(
中の人としては大変おいしいです(ry
(-540) yuno 2017/06/27(Tue) 00時頃
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/* ちょっと悩んでるあいだに灰がすごい和やかな雰囲気に(
少し時間が欲しい気がするけどさてどうしようか(悩
(-556) yuno 2017/06/27(Tue) 00時頃
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/* よし、決めた。『少し考えさせて(魔法の呪文)』
そして>>-567に少しほっこりした(なごみ くるみはくるみで好きだよ、特にゆべし。
(-573) yuno 2017/06/27(Tue) 00時半頃
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― 回想/Before day ―
[ あれは、卒業式も間近に迫ったとある冬の日。
その年の三月に定年を迎える 担任教師に贈る花束を選ぶために あいつに連れられて行った花屋で見かけた 一人の店員の姿>>6:0
店先に立つその姿を見て、 さっそくあいつがその人のもとに駆け寄る。 店員に対するあいつの親しげな様子を見るに、 どうやらここには何度か来ているようだった。]
(@107) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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[ あいつと、あいつとそう年の変わらなそうな店員と。 そこに店長(らしい。あとでそう聞いた)も 加わって、至極和やかに花束に使う花の種類やら 花の本数、アレンジの仕方やらが決まっていく。
正直、決して多くはない予算ではあったけれど その範囲内でそれなりに見栄えのする花束が出来上がった。 あとは当日、出来上がった花束を受け取りに行く算段が ついたところで、その日はそれぞれの家路についた。 ]
(@108) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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[ 帰り道、「いいお店だったでしょう?」という あいつの言葉に素直に頷いた。
藍色に染まりかけた東の空、 夕日に染まる道を上機嫌で歩くその背中を眺める。 思い出すのは、あの店員に見せていた あいつの笑った顔。
言ってはなんだけど、 あいつが学校で笑うようなことなんて ほとんどなかった。 いつも俯いているか、周りの様子を伺うばかりで、 俺は内心、その姿にじれったさを感じながらも 結局何もできなかった。
……だけど。]
(@109) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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[ 思い出すのは、あの店員の笑顔と、 それにつられるようにして、 心底楽しそうに笑っていたあいつの顔。
兄のように難しいことができなくても。 気の利いたことが何も言えなくても。
ただ、その笑顔だけで。 こんなにも簡単に、人は誰かの心の有り様を 変えることができるんだ、と。 それはさながら、魔法のようだ、と。
あの日の夕焼けの中、そんなことを思っていた。 ――あの事件があったのは、それからまもなくのこと。]
(@110) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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[ そんな“彼女”と再会したのは 俺が死んで、死神になってから。
…まあ、そうだな。 彼女と直接会ったのはあの一度だけだし、 あの時とはずいぶん姿が違うから。 わからなくても当然だよなァと思っていた。 なにより、あの俺と今の俺をイコールで結ばれるのは正直嫌で。 結局、あのときのことを話すことのないまま、 死神仲間としてスコアを競ったり、マブスラに興じたり。
なんだかんだ、死神として過ごした日々は 決して嫌なものではなかった。 ]
(@111) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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[ ――…あのとき。>>6:@53 “リョウ”と呼ばれていたあの少女には悪いが、 彼女の笑顔を見た瞬間。 あの日花屋の店先で見た、彼女の笑顔を思い出した。>>6:@62
まあ、それでもしかしてあの少女が 日常に「戻れる」のではないか、なんて考えたのは 此方の勝手な思い込みに過ぎなかったんだけどな。
……ただ。俺にとって、“俺”の記憶なんていうのは たいがい、ろくなもんじゃなかった。 勝手に生み出されて、勝手に生まれてきたことを責められて。 誰かと比較され続けるのも、 決して勝つことなんかできないと思い知らされるのも。
だけど…こんな俺にも少しだけ、 思い出してよかったと、思える記憶があったことに 少しだけ、救われたような気持ちになったんだ。 ]*
(@112) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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― Judgment ―
[ そして今。 目の前の光景に、戻る>>@99 ]
……。
[ ガリ、と飴を噛み締める。
正直、驚いたさ。 よもやこんなことになるなんてな。 視線の先には巨大な黒い腕を生やした上司と>>@94 その両腕にそれぞれ掴まれた、鳴李の身体と魂>>@96 ]
(@113) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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…………。
[ 鉄パイプを、手から離す。 カラン、と音を立てて、さっきまで此方の掌に 握られていたそれが床の上を転がっていった。 ]
(@114) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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……なァ。 俺は、自分のことは自分で決める。 だけどな、それ以外のことはどうしようもない。
[ だから。 彼女の決断を――あの日常を手放して、 “自分自身”を探そうとする彼女を 俺は止めなかったし、止められなかった。 ]
…だけどまぁ、あれだ。
[ 飴を齧り終わった棒を後ろに放り投げながら ]
(@115) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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――…気に入らねぇ。
アンタの手にそいつの全てが握られてるなんてのはな!!
[ 言うのと同時、目の前の上司の身体に 此方がかけられる最大限度の重圧をかける。
その手に握られた鳴李の魂と身体に負担をかけず、 ただ幼女の身体のみに重量を付加していく。
実のところを言えば、 そんな細かい操作なんかしたことがない。 だが、潰したりなんぞしてやるものか。 ]
(@116) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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[ かけ直さなければ、この効果はもって精々十数秒。 だが、ひとまずそれだけあれば十分。
タンッと床を蹴って彼女たちの元へ飛ぶ。
正直、これが正しい選択かなんて、 俺にはわからない。 もしかしたら間違いかもしれない。 俺はもう一度、今度こそ目の前で “彼女”を失うことになるのかもしれない。
――だが、迷わない。 今ここで迷ったりなんかすれば、 今度こそ彼女を一人ぼっちにしてしまう。 それだけは、確信できた。 ]
(@117) yuno 2017/06/27(Tue) 07時半頃
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