171 獣[せんせい]と少女
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……慣れたら、泳いでみるのも、いいだろう。 手で、水を掻いて、足は、蛙のように動かすと、泳げると、聞いたことがある。
以前泳いでいる人間を見たとき、気持ちよさそうだと、思った。
[軽いジェスチャー交じりに、少女へ説明する。 見るだけの側からすると、簡単そうだけれど、言葉にすると少し難しそうだとも思う。]
(327) 2015/10/16(Fri) 21時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 21時頃
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[水に浮き、とぷりと沈み。 楽しげに挑戦する少女の様子を微笑ましげに見詰める。
赤い紅葉に染まる山を前に大きな溜息をついたクラリッサも。 雪だるまを作ろうと二人で雪玉を転がし、上手くできたと笑ったクラリッサも。 林檎のお祭りにはしゃぐクラリッサも。 自慢のお菓子を披露してくれたクラリッサも。 舞い散る桜にしんみりと考え込むクラリッサも。
全て、今のように目に焼き付けた大切な思い出で。 時折、紙へと書き起こした愛おしい思い出で。]
(337) 2015/10/16(Fri) 22時頃
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……突然、何を。
わたしが、クラリッサと共に、外の世界へと行きたいと願ったんだ。 楽しんでくれて、ありがとう。
わたしも、だいすき……だよ、クラリッサ。
[がっこうの中だけでは感じられなかった体験。 見られなかった風景。 それらを前にした君を見せてくれた事。
その場面場面に、君の優しさを、思いやりを、それから愛らしさを感じたのだと、いつか告げる日は来るのだろうか。
楽しげな少女の傍らで、獣は少女と同じように笑っていた。]
(339) 2015/10/16(Fri) 22時頃
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[胸の奥に、ちらつく感情がある。
クラリッサの髪がふわりと揺れて、 淡いブロンドヘアの中に、微かに混じり始める色。 旅先に出会う誰もが、少女の変化には気付かない。
毎日目にする自分と、少女当人だけ。
それは、時間を形にするようなものなのに。 時折、嬉しいことであるように錯覚するのだ。
まるで、失敗した甘すぎる菓子のようだと、思う。
それをヒトは、何と呼ぶのだろう。]
(-121) 2015/10/16(Fri) 22時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 23時頃
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