246 とある結社の手記:9
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 00時頃
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[>>94 茫然とした娘の顔から、目を背けた。 あまりにも情けない自分。 かつて二度も狼と渡り合ったと言えば聞こえはいいが、二度も大きな恐怖を植え付けられただけだったのか。]
……ああ、そんなことだ。 俺は見てきた。 子どもの人狼が人を喰うことも、気の良い親父が人狼と言われて豹変することも、おとなしい娘が人を騙し、陥れることも。
だから、この宿にいる誰もかれも。 あの、小さなマリオですら。 ほんの些細なことを理由に……俺は、疑っていたんだよ、最初から。
[そんな自分が『霊能者』だと名乗り出たのが一人だっただけで、お嬢様を三日に渡って信じていたのだ。 情けないと言わず何と言おうか。]
(98) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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[>>95 >>96 >>97 冷ややかに笑う少年に、一度だけ顔を向けた。]
……俺がどんなに酒に溺れようと、 昨日も言ったようにお前の相手をする気はない。
自分の理屈がどれだけ壊れてるか、考える気もない小僧の相手はな。
[そう思うのが楽なら、そうすりゃいい。 『霊能者』を信じた、俺のように。]
(100) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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[>>105 ルパートは、良い男だ。 長い年月に様々な人と関りながら、宿を支え続けただけはある。 その男が言う。ただほんの少しの時、人の情を取り戻せと。]
……すまない。
[謝罪の言葉。皇帝も否定もせず。 彼の言うことはもっともで、自分もそうしてやれたらいいと思う。 だがそうすれば、自分はあの『用紙』に人の名を書くことは出来なくなるだろう。 俺は、彼女の名を書いたのだ……。]
(109) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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/* え〜〜〜〜 ロイエそこ〜〜〜〜〜〜?!!
(-126) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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/* イヴォンがRP上でCOした可能性。 リンダがRP上でCO、ロイエが狼という可能性。 このどちらかかな?
(-129) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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[>>108 ロイエの告げた言葉。 彼女が本当の『霊能者』で、イヴォン婦人が人間であった、ワンダが人狼であったと。
だがそれはあり得ない――有り得ないのか? 『共鳴者』であるパティを人狼と告げたイヴォン婦人は『偽物の占い師』であった。それは間違いない。 そうであれば……ユージンが切に願っていたことを思い出す。 「撤回しないのか」。 ユージンは、イヴォン婦人がピスティオのために『占い師』を演じた、と考えていた。
それは、まさか……本当の、ただの人間でありながら、彼への疑いを払拭したいためだけに……? 全ての人を、犠牲にしても。]
……馬鹿な
[それこそ、そんな馬鹿な、だ。 そんな、そんなことがあるか。あっていいはずがない。 少なくとも自分が見てきた騒動では、そんなことはなかった。
だが、それこそが人間、それすら有り得るのが人間、だと思ってしまえば……考えられて、しまう。]
(110) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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[しかし、そんなことを言ったらどうする。 リンダがロイエを、ロイエがリンダを庇って嘘に嘘を重ねていることだってある。 もう何もわからない。考えられることなんてありはしない。
辛うじてつなぐのは、自分と、パティが人間だと……信じること。]
(114) 2018/08/01(Wed) 00時半頃
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/* ルパート……良い男だよあんた……
(-134) 2018/08/01(Wed) 01時頃
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……ルパート……
[>>113イヴォンのために語る男に、 すまん、とまた呟いた。]
……俺は、今の今まで考えもしなかった。 身内のために、他人全てを犠牲にする『覚悟』のあることなんてな。
[それが、親心なのか。 ルパートも、娘のためならそうするだろうか。 子どものいない自分には、わからない。
だがそれは……俺にとってみれば、もはや悪鬼だ。 人狼と何も、変わらない。
だから、謝るのはルパートにだ。 彼の誠実さを、やさしさを傷つけてしまったことだ。 婦人の名を書いたことを、省みはしない。]
(117) 2018/08/01(Wed) 01時頃
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[もう、頭の中はぐちゃぐちゃだ。 酒の毒が頭に回ったせいにして、少し体を休めよう。
少し考えさせてくれ、と言って。 カウンターの席からソファへと移り、*体を沈めた。*]
(118) 2018/08/01(Wed) 01時頃
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/* イヴォンの座っていたソファにね!
(-139) 2018/08/01(Wed) 01時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 01時頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 01時頃
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[>>143 沈み込んだソファから顔をあげ、ルパートの言葉に少し経ってから答えた。 その顔に陰鬱な雲はまだかかっているが、酩酊している様子はない。]
……おかしいのはそれなんだ、ルパート まだ誰も死んでないなら、『霊能者』はふつう名乗り上げない。 他に誰かが名乗りをあげていたとして、一日様子を見るのも、おかしくない。
[だから、マリオかワンダが『霊能者』だったという可能性は消えない。 消えないからこそ、今のこの状況はぐちゃぐちゃだ。]
しかし……『守護者』がいる場合は違う。 名乗り出れば、守ってもらえる可能性がある。 リンダは結社の人間に能力の詳細を聞いていたしな……。
そして、今回は『占い師』を語るのが3人に『霊能者』が1人だった。 この状況で『占い師』はほとんど襲われない……誰が本物だったのか、すぐに証明することになる。
(154) 2018/08/01(Wed) 10時頃
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わかるか? だから、リンダお嬢様が少し賢い人間で、 『霊能者』を騙っただけの偽物だったなら。
……自分だけを守るためにそうしたんだ。
[ロイエの言葉を真向から否定する。 お前の敬愛するお嬢様がそう騙ったなら、お前を守るためにそうしたのではない、と。 だから、お前の言葉を信ずるには足りないと。]
……二人とも偽物だと言ってくれた方が、まだしっくり来る……。
[迷路に迷い込んだように、天を仰いだ。 まだ、考え続けなければいけない。ソファに再び沈み込む。]
(155) 2018/08/01(Wed) 10時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 10時頃
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[ああ……サイモンはもう死んでたがな……。 あれは『結社員』で霊能者が見る必要はないから、この話からは外す。 と、思い出したように男は付け加えた。]
(156) 2018/08/01(Wed) 10時頃
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/* リンダがどう出るんだろうな〜〜。 投票きまんねーぞどうしよう。
(-170) 2018/08/01(Wed) 10時頃
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/* イイゾ〜〜〜パティ イイゾ〜〜〜〜〜!
(-171) 2018/08/01(Wed) 10時頃
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/* こういうのぼくあんま出来ないんですよね 素晴らしい
(-173) 2018/08/01(Wed) 10時頃
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[>>163 >>164 >>165 スージーが落ち着かない様子でまくし立てる。そうだな、それが普通の反応なんだろう。 ソファに沈み込みながら、男は応える。]
……そんなにいっぺんに聞くな。 俺だって何もかもわかってるわけじゃないんだ。
[何から話そうか、と男は息を吐く。]
……昨日証明するには、説得力が少しだけ足りないと思ったのがひとつだ。 お嬢ちゃんの言う通り、マリオかワンダが守護者だって可能性はあんたらから否定できない。 だから、もう一つ、何かが必要だった。 それを俺は、今日になれば出てくると思ってた。 霊能者と占い師を信じてな……。 ……それがこのザマってわけだ。 予想の根拠が崩れ、証明の手立ては残ってない。 せいぜい他の『守護者』が名乗り出てない、ってことくらいだ。
(167) 2018/08/01(Wed) 10時半頃
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あともうひとつ……欲張ったんだよ、俺は。 ――死ぬなら、誰か一人くらい守れてからがいい。 そう思っちまったんだ。
[静かに、語る。 まるで遺言のように。]
(168) 2018/08/01(Wed) 10時半頃
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[>>158 >>159 >>160 パティの激昂を、哀しいな、と思いながら見ていた。 いつもこうだ。 結社と人狼は……いつもこういうものを持ってくる……。 男はそれが、許せなかった。]
(169) 2018/08/01(Wed) 11時頃
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ああ……もう一つ質問があったか?
[>>164スージーの質問に、もう一つ答える。]
そうだ、全員死ぬかもしれん。 これは俺自身が体験していないから、仲間からの話だがな。
……だが、それはどうしても早くに聞きたいことか? 見知った人間や自分が死んでいくかもしれない。 それを守るために狼を見つけようとするのと、 全員死ぬかもしれないから狼を見つけようとする。
……それで何か変わるのか?
[それについては、理解ができないというふうに答えた。 男にとっては同じことだ。 最初から、何も変わらない。]
(170) 2018/08/01(Wed) 11時頃
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[>>175 >>17 疲れたように、答える。]
守れていても、証明になんかならんさ。 ただ、自分で納得したかっただけ、それだけだ。
昨日俺が襲われてればユージンが守れた? ああ、そうかもしれんな……たった、1日だけな。 1日延ばすだけなんだ、それは。
それと、昨日は予想に自信があった。 守れると思ってたんだ……。
[それは、先程も行った通り崩れた根拠で。 男は信じるべきでないものを信じていたが故の予測。]
(188) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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……俺が死にたくなかったってのも、 ユージンが襲われたのが俺のせいだってのも、否定する気はないさ。
[しかし『それだけ』だと思われるのは、侮辱だ。 男として、許せることではない。 だが、その気持ちは噛み殺す。無力な自分に言い返すような資格はない……。]
(189) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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>>176 >>183 ……ひとつ聞きたいが、なんでお前さんはあの小僧に能力があるって、そのうえでノアの方が人狼だと、思えてるんだ?
[そのあと、>>185 続けられた彼女の言葉。]
……。 そうだな……。 俺もそうされてやりたい。 『処刑』でなく狼に殺られるのなら、今度こそ誰かを守れたことになるかもな。
[彼女がどんなにか酷いことを言っているかは、決して責めることはなく。]
(191) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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モンドは、霊脳者の真偽について、じっとりと見定めている。**
2018/08/01(Wed) 12時頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 12時頃
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[ああ……人数の話に答えるのを忘れていたな。 だが、そんなのは少し考えればわかることだ……。 人数が同じになって、そうしたら投票は偏る。 あとは狼が誰も彼も、数の力で殺すだけ……。
男は答える必要も感じなかった。**]
(195) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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[>>196 >>197]
……言って後悔することもある。 俺はこれ以上、情けない男になりたくないんだ。
[お袋に、親父に、顔向けできない。]
(200) 2018/08/01(Wed) 12時半頃
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[>>199]
ああ……悪い、そのうえで、って言い方は違ったな。 その計算はまあ、合ってる。
俺が言いたいのは……
[男から見た景色を彼女と共有できないのはわかっている。]
あの小僧の占ったという先、占った順番を考えてみろ。 お前の言う通りに大事な身内を守るために能力を使ったなら ……なんでイヴォンを占ったのは、今更なんだ?
(201) 2018/08/01(Wed) 12時半頃
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……一度目は最も、人間といって疑われなさそうな小さな子ども。 しかも、その日に狼に襲われてそのあとで何を言うこともできなくなった。
二度目は俺だ。よそ者で、最も人狼と言って疑いやすそうな俺だ。
その次に、イヴォンの潔白を証明する?
おかしいとは、思わないのか、お嬢ちゃんは。
(202) 2018/08/01(Wed) 12時半頃
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たとえ一度も人狼を占えてないとしても、 ユージンの言う通り占い先を変えてくれたノアと、 信じられるのがまだしもどちらか……考えなかったか?
お前さんがノアの方を疑わしいと思うのが俺のせいなら、奴に謝らんといけないな……。 俺とあいつが味方のように見えてるせいなら、金輪際近寄らんよ。 だから、冷静になってくれないか。
(204) 2018/08/01(Wed) 12時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 12時半頃
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/* そうですね。 ノア真リンダ真ならルパートスージーロイエが狼。 ロイエ真ならワンダロイエルパートorスージーが狼。 どちらも偽ならイヴォン狼ルパートスージーロイエのうち2が狼 というメモ
(-199) 2018/08/01(Wed) 14時頃
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