人狼議事


252 Aの落日

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【人】 架空惑星 レン

          蓮 洋次郎

(15) 2018/10/12(Fri) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[現代詩。

 と、いうものを現代文で取り扱った。

 その日、蓮(はちす)はいつものとおり
 睡眠時間の足りない脳みそをして、
 先の定期テストの不足点数分を補う
 補修プリントの空白欄に書き込んだ。
 ちょっとした出来心だった。

 コンクールに応募するか。
 と言われた時も、点数がもらえるならと頷き、
 幾人か分とまとめて応募された結果を
 蓮はついぞ気にしないままひとつ季節が過ぎた。]

(16) 2018/10/12(Fri) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[けれど、もしも。本当にもしも。
 なにか賞をもらったとしても。

 蓮はそんなものより
 自分の写真が載ったファッション誌や
 母と同職のお姉さん方からもらった赤縁眼鏡だとか
 おさがりのブランド物のスマホケースだとか
 「いいね」が100個ついたSNSの投稿だとか

 れんれん やったじゃん 
 ――と、お姉さん方に褒めてもらえる類の、
 そういうものを見てもらうのに大変忙しいので
 応募の結果は問わないのだ。
 卒業に関わるので点数は問う。]

(17) 2018/10/12(Fri) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[だから、
 いつだか校舎の人通りの少ない廊下に
 書いたのが展示されたときは

 気分は最高に悪かったし
 誰にも何も知らされていないことだけ確かめて
 なんとか吐き気を抑え込んだ

 たまたま、
 本当にたまたまだろう彼女が通りかかり
 立ち尽くした蓮と
 蓮の眼の先にあるそれに目を留めたときには
         視線をとどめた、ときには]

(18) 2018/10/12(Fri) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 蓮にとって文化祭は、
 それなりに大事なイベントだ。]

(19) 2018/10/12(Fri) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

 『文化祭、あるんすよぉ』

[いつも蓮はそういう語尾のとろけた喋りをする。
 不足した睡眠が脳を溶かしている。
 というのもあるけど、蓮の声が
 そういう、
 とろっと零れる類のものだってことも。]

 『まぁじ 俺がんばってんから』
 『姉さんたち来てくださいよ』
 『そしたらクラスの野郎共に自慢しちゃう』

[睡眠不足にぼやけた頭で
 母親と同じ店で、夜を華やかに飾り立てるお姉様方に
 裏方手伝いに入り浸る蓮 洋次郎はねだるのだ]

(20) 2018/10/12(Fri) 01時頃

【人】 架空惑星 レン


[そんなお願いごとをした日を過去にして]



      あぁ   っ   ちぃ ……



[絡陽高校文化祭前日
 かわいた日差しのそそぐ屋上で、準備から
 一時避難を決め込む蓮の姿は*そこにあった*]


  ――   校舎:屋上  ――

(21) 2018/10/12(Fri) 01時頃

公安部 カガが参加しました。


【人】 公安部 カガ

[ 無数の回答の中、もがいてるんだろう。
 頬の裏、噛んで。色んなモン堪えてさ。
 笑えやしない顔で、嗤ってる誰かさんと一緒に。
 腹ンなかで舌出して。

 今日も明日も、道化師の顔して笑ってるんだろう。]

(22) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 公安部 カガ

― 廊下 ―

 そういえば。
 3年の教室の怪談、知ってるか?

[ そう切り出したのはうちの教室のコンセプトが、
 『学校の怪談』のオバケ屋敷だったからだ。
 教室の準備の為、暗幕を運びながら口を開く。]

(23) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 公安部 カガ

 俺も3年の先輩から聞いただけなんだがな。
 死ぬ教室。ってのがあるらしい。>>0
 なんでも、過去にいじめられてた女生徒が、
 その教室で自殺したらしくてな。
 のろいの言葉を黒板に残してたらしい。
 それから、その教室では数年に一回、
 そこの教室で人が死ぬんだってさ。
 死に方は首を吊ったり、切ったり、飛び降りたり、
 色々らしいんだがな。
 他の教室では起きないのに、
 その教室だけ、そういうことが起こるらしい。 
 それで、その教室ってのが……

[ この話のポイントは、最後だ。
 俺が話を聞いた先輩を真似て静かに話して、
 最後に、同じように深く息を吸い込んだ。]

(24) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 公安部 カガ

 A組だ!

 なーんてな。ははは!

[ 大きな声でそう言って笑ってやる。
 一部の怪談でのお約束の語り方。
 俺に話してくれたえーこちゃんも、
 俺がビビッたら思い切り笑ってくれやがったな。]

 何だお前。知らなかったのか?
 これこの学校の定番ネタらしいぞ。
 結構、色んなヤツが先輩にやられてるらしいぜ。

[ 腕に響く重さの暗幕を抱えなおし、
 最後に一言、これまたお決まりの台詞を吐く。]

(25) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 公安部 カガ

 でもA組ってところはマジらしい。
 
[ 声の大きさは普通に。なんでもない声音で。
 学年は言わずに、俺とお前の教室の名前を、
 さらっと言ってまた歩き出した。
 怪談ってのは性質が悪い。そう思いながら。**]

(26) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2018/10/12(Fri) 01時半頃


架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/10/12(Fri) 01時半頃


天道居士 ヨスガが参加しました。


【人】 天道居士 ヨスガ


  『どうして頑張らないといけないの』

[ ――――何も言えなかった ]

(27) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



  手伝うよ、安住さん。


[ そう言って声をかけたのは何回目だろう。

 よく頼まれごとをされている印象がある彼女に
 放課後、決まって人の気配が失せたタイミングで
 誰の目を気にしてなのか分からないまま、
 手伝いを申し出ていた ]

(28) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


  俺……は大丈夫。
  部活も特に入ってないし、バイトもしてないし。
  まあ、生徒会でも俺は書記だから……
  いや、何があっても大丈夫。
  予備校まで時間もあるから平気だよ。

[ 申し訳なさそうに下がる眉。
 人の良さそうな表情に気にしないでと笑いかける。

 安住英子とは一年の頃から同じクラスだった。
 名字が近く隣の席になったこともある。
 それをきっかけに共通して遊んでるアプリで
 何度か一緒に遊んだこともあった。

 学校では表立って声をかけることはそうなかったけど、
 SNSやゲームを通じて連絡を取り合っていた。
 そこから色々と親交を深めたのだと思う ]

(29) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


  お互い大変だけど、また落ち着いたら遊ぼうよ。

[ だからこれも悪気ない台詞だった。
 この目は、この耳は、あの日の彼女を
 見ているつもりだった ]

(30) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

[ 縁
 二つを繋いだ緒。

 拠り所なんて一度も触れられない小さな手。
 何も結ばず甘やかな悲鳴の元、枯れる ]*

(31) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

  ―3年A組―

[ ちらりと横目に盗み見>>2
 ごみ捨てくらい自分で行けばいいのに。
 それを実際言葉にしたら角が立つ。
 だから精々知らない顔して聞き流した。

 それって結局どうなんだろう。
 自問自答に正解なんてない。
 沈黙の後に消えるのを待つだけ。

 手伝いを促す声>>7は聞こえていて
 数は足りるだろうかと落ち着くだけだ。
 荷物を運ぶ者>>8 はたまた逃れた者>>21
 それぞれが過ごす校舎の中でも時間は等しく過ぎる ]

(32) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 何か手伝おうか。
 申し出ようとしたら担任からの呼び出しだ  ]

  あー……はは、ごめん。
  ちょっと行ってくる。
  ちゃんと借りは返すからさ。

[ 一緒に作業をしていたクラスメイトに
 両手で詫びながら向かうのは職員室。

 廊下へ一歩踏み込んだ、刹那。
 色が褪せて、透明になって、戻った ]

(33) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

  ―職員室―

[ 怪談なんて信じてなかった。
 ただ、死にたいと思った事はなかったから
 自殺する幽霊の気持ちなんてきっと理解できない。

 定番ネタ>>25を今ふと思い出した理由は分からない。
 ぼんやりと思考を垂れ流していた。
 
 廊下を通り抜けてノックを数回。
 「失礼します」の挨拶で滑り込む。

 いつも通り笑みを浮かべて ]

(34) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

  …………え。
  
[ そんなことで呼んだのか。
 半ばげんなりしながらも引き継いで教室に戻ろう。

 打ち上げの事なんてどうでもよくないか。
 先生も混ざりたかったのかなーなんて
 いや、これは墓場まで持っていこう ]**

(35) 2018/10/12(Fri) 01時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/10/12(Fri) 02時頃


【独】 天道居士 ヨスガ

/*
双子の弟。
兄は臍の緒が巻きついて窒息死。
生まれた時より縁はない。
死にたくないから生きる為なら何でもする。
ただ、死にたい人に生きることを願うタイプではない。
場合によっては突き落とせる。

(-3) 2018/10/12(Fri) 02時頃

【独】 天道居士 ヨスガ

/*
幼馴染になろうかと悩んでやめて正解でしたね。
今回は傍観者ポジションで行きたい。

(-4) 2018/10/12(Fri) 02時頃

明仄∴暁星 クロエが参加しました。


【人】 明仄∴暁星 クロエ


   笑わせないで。
   悪意を煮詰めて作った物語のほうが、
   面白いに決まってる。
 

(36) 2018/10/12(Fri) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


〇文芸部部室

[ 女が二人、机を挟み向かい合って座っている。
 机の上には、紅茶の注がれた紙コップがふたつ。

 俯く女に、気の毒そうな笑みを浮かべる黒江仄日。]

  あなたは悪くないわ。気に病まないで。

[ と、勧めるように紙コップを女に差し出す。
 机の下で、揃えた膝の上に手帳を開いている。

 小声で言葉を紡ぎ続ける女を励ますように、
 そっと手を握り、慰めの言葉を吐き続ける。

                  (回想終わり)]
 

(37) 2018/10/12(Fri) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


  9月7日

  3年C組 山田まどか
  友人に好きな人との仲を取り持つよう頼まれ、
  探りを入れている内に自身が彼に惹かれ始める。
  友人を出し抜く形で告白し、受け入れられるも、
  やり口を友人に吹聴され、グループから外されている。

  今後のことを考えている様子はなかったため、
  紅茶を出し、話だけ聞いて帰す。
 

(38) 2018/10/12(Fri) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


  8月21日

  2年A組 鈴木亜香里
  文化祭に向けての話し合いの最中、
  理不尽に糾弾されていたクラスのはみ出し者を擁護。
  結果、その生徒とペアでの役割を押し付けられ、
  庇ったことを後悔している。今からでも撤回したい。

  はみ出し者というのは知念敏美のことだろう。
  彼女に素っ気ない態度を取りつつ、
  準備が始まって少ししてから同クラスの入間に、
  知念の素行を相談してみるよう伝える。
 

(39) 2018/10/12(Fri) 02時頃

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