241 The wonderful world -7days of KYRIE-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
……!!
[>>177肩から首元へ、裂くような痛みが走った。
いや、実際――裂かれたのだ。 この身は禁断ノイズの性質を得ている。 ゆえに、ノイズのみを殺す力を素通りすることはない。
傷口から黒い欠片が溢れだす。 それはノイズの残滓であり、血ではない。]
……なる、ほど。 こいつは、こういうやつか……把握した。 厄介、だな。お前も。
[僕のサイキックは、能力を解析して会得する。 だが、ノイズのみに効く刃など。この状況で、いるものか。]
(181) 2018/05/26(Sat) 22時頃
|
|
[首元が裂けつつも、禁断ノイズの生命力はまだ尽きることがない。
よろり、と背後に数歩下がって、 そこには、花を咲かせる何かの木が植えられていたか。
その木の幹を一握り。 そして、引っこ抜く。
腕に走るノイズの力。 根っこごと引き抜いた、3mほどもある木を、 力任せに、闇雲に投げ付けた。*]
(182) 2018/05/26(Sat) 22時頃
|
|
ちっ……!
[>>183またしても揺らぐ足元。 振りかぶって投げた木はすっぽ抜け、直線ではなく放物線を描く。 落下地点は変わらないが、勢いを奪われた。]
その口を塞いでやる!!
[ふざけた能力め。内心で毒づきながら、膝を起こす。 そして次の行動に移る前に——
回避不可。拳が叩き込まれた。>>186]
(191) 2018/05/26(Sat) 23時頃
|
|
[空間ごと胸元が貫かれ、黒い欠片が散らばりゆく。]
(192) 2018/05/26(Sat) 23時頃
|
|
……そうかよ。
[そのまま、拳を振るった主を右手で突き飛ばそうとして、 それは直撃したか、それとも当たる前に避けられたか。]
まだ、足りないってのか。
[手段は選ばなかった。 全ては、僕がこのゲームに勝つため。 なのに関わらず、こうも条件が悪いのは、……悪夢としか言いようがない。
>>190こちらに向けられた紙に気付いた。 この状況においても、こちらと会話をする余裕があるのか。 気に入らない。
イラつきながら、その質問の答えを吐き出す。]
(193) 2018/05/26(Sat) 23時頃
|
|
この、ふざけた世界を全て消し去って、
アイツのための世界を 僕が
……プレゼントして やるんだよ
[その言葉は、非常にゆっくりの速度で、 僕のシルエットは歪みながら、最後まで紡がれる。
全身が禁断ノイズ化しても、まだ人間の形を維持していた。 しかし、それもこの刹那、ぐにゃりと変わり、
背中の羽が大きくなるのに合わせて、 僕の全身が 獣の姿を模す。]
(194) 2018/05/26(Sat) 23時頃
|
|
教えてやるよ ……この世界で味わえる、絶望ってやつを。
[頭にはツノが生え、顔の形が変わるのに伴って、眼鏡のフレームが歪んで落ちる。 上半身も下半身にも異常な筋肉がつき、服を突き破って禍々しい体表を剥き出しにする。 両腕は両脚となり、四足歩行の姿勢に。
それは、猛牛のノイズ。 僕がこの身の底に宿した<ボースカンタス>の姿だ。]
(195) 2018/05/26(Sat) 23時頃
|
|
[<ボースカンタス>は、唸り声を上げる。
そして、今までで最大の地響きを引き起こし、 コンクリートの床に亀裂が入り、 花壇の煉瓦が吹き飛び、
地上に隣接しているもの全てを薙ぎ倒すだけの衝撃波を、ぶつけるだろう。*]
(196) 2018/05/26(Sat) 23時頃
|
|
[分からないなら、分からないままでいい。 答え合わせはあの世でしてやる。 あの世なんてものが、こんな狂った世界にあればの話。]
——ブオオオオオオ!!
[猛牛が吼える。 そして床を蹴り、真っ直ぐに向かうのは>>197忌々しい能力を持つ男の懐。 そいつの胸元に、前脚で重い蹴りを見舞ってやるつもりで飛び込んだ。
もしまた転ばされるようなら? 今度は想定済み。地に伏した勢いで、もう1度衝撃波を放ってやる!*]
(206) 2018/05/26(Sat) 23時半頃
|
|
/* 0時を目安に死ぬかな。
(-88) 2018/05/26(Sat) 23時半頃
|
|
/* うわー ほんとすごいなーしょうやちゃん そう来ちゃうかー
(-90) 2018/05/26(Sat) 23時半頃
|
|
/* 仕方ないことだけど、この最終日組だと 黒牧のサイキックはほぼ死ぬ(可能なのは血液くらい)からもったいねーなーと思ってたんだ……
(-94) 2018/05/26(Sat) 23時半頃
|
|
[>>211やはり転ばせてきた。 なら僕は、床に崩れ落ちながら衝撃波を踏み鳴らす。 ドシィン!!という強い圧が、男に届いたか。
しかし、背からもう1人の男が近付き、飛び乗るのを、 避けることはできなかった。>>207
刃を肩口に突き立てられ、黒い残滓が漏れだす。]
ブオオオオァァアア!!!
(215) 2018/05/27(Sun) 00時頃
|
|
[離れろ、と暴れて藻掻く。 いや、違う。
男が背から離れる前に、あえて僕は全身を横に倒し、勢いよく側転する。 背にいる男を振り落として、引き潰してやろうと!
果たしてそれは叶ったか、それより先に逃れられたか。*]
(218) 2018/05/27(Sun) 00時頃
|
|
[夢中で転がり、暴れていた体を起こす。 男を仕留めるまでには至らなかったか。
そしてまた走り出そうとして、 >>219さっきの創傷が思ったよりも深々と抉られていたことに気付いた。 痛みが瞬く間に駆け巡る。]
グ……グオオォオォ!!
[ノイズと化したこの体にも心臓はあるが、その周囲を強化された筋肉がコーティングしている。 しかし、ノイズのみを切り裂く刃は、それらを貫いて、 心臓へと到達してしまったらしい。]
ガァ……アァァアァァ!!
(227) 2018/05/27(Sun) 00時半頃
|
|
[>>220こちらに向かってくる小さな体に吼える。 衝撃波で足元を浚おうとする。 しかし、周囲の援護もあってか、それは妨害され、潜り抜けられ、
そして——触れられた。>>221]
(228) 2018/05/27(Sun) 00時半頃
|
|
—————。
[僕のサイキックは、その思考を読み取った。 言葉として、脳が認識する。]
……ア……オ……イ……。
[思考の中に入り込んできた、名前。 こいつは、アオイのことを知っている。
そうだ、あの時に預かった”お友達料”……思い出した。
こいつが考えていることは、 僕がやろうとしたこととは違うのに、それでも——]
(229) 2018/05/27(Sun) 00時半頃
|
|
[今更、止めるなんてできない。 できやしない。ここまできて。]
ウァァアアアァア!!
[>>225前脚をぶつけて、その小さな体を跳ね退けようとする。
だが、脳に直接流れ込んできた言葉は——もう消えない。
次の瞬間、黒牧 奉一の動きは完全に止まり、 最後の攻撃を無防備に受けるだけの、十分な隙が生まれただろう。*]
(230) 2018/05/27(Sun) 00時半頃
|
|
/* うん……すまんな、あと30分だ(
1時更新だとこう、ギリギリに……。 もうちょい早く箱前についてたらなーちきしょう
変身をあと2手くらい早くしとけばよかった、というのはわかってるんだけど 今回はリアル事情に邪魔されちゃったなあ
(-102) 2018/05/27(Sun) 00時半頃
|
|
[>>241心臓を潰すトドメの一撃が突き刺さった。 それと同時に、僕を手にかけるその男の思考が伝わる。
人を、殺し慣れた男の、その皮肉めいた考えは。 ……僕が殺人に手を染めたこととはまた違う思いで、下される無感情な裁きは。
僕の命を、止めるに至った。]
(245) 2018/05/27(Sun) 01時頃
|
|
負けた……な。 お前には。
いや、……お前らに……か……。
(246) 2018/05/27(Sun) 01時頃
|
|
アオイ……
すま ん……
[猛牛の巨体は崩れ落ちる。
そして、黒い残滓がさらさらと零れ、風に浚われていくだろう。
参加者の命のカウントダウンは止まり、そして——*]
(248) 2018/05/27(Sun) 01時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る