人狼議事


140 Erwachen〜lost wing of Jade〜

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【人】 記号の妖精 ミーム

 だから、僕は、やめない。 

[僕の中に、負が蓄積する。
惨禍の翡翠《カラミティ・ジェイド》の情報《記録》が、不和、狂気、憤怒、死、破壊、嘘、労苦、悲嘆、破滅、災厄。
――惨禍が。
ページを真っ黒に埋めて、埋めて、埋めて、うめて、うめ−、うm、mte、]

(147) 2014/11/20(Thu) 19時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ……ぁ、 ぁあああ あああぁ ッ !!

[刻まれる痛み。
焼け付く痛み。
全身を包む闇に僕は悲鳴を上げた。

それでも、やめる訳には、いかない。

書物への筆記の速度へと追いつけず、僕の肌を、災禍の歴史が侵食していく。
意識と役割《僕の本質》を侵食から護ろうとすれば、表面が濁るのは当然であるかのように。

腐敗した、あるいは枯れた肉体のように、
腕が、脚が、黒く染まりゆく]

(148) 2014/11/20(Thu) 19時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[――やがて嵐のような負《オーラ》が収まる頃。
僕は、ドレスと髪《朱》は無事に、けれど肌の殆どを黒に染め、そこに立っていた。

哀しい呟きと共にあるエリへと近付いて。
何とか無事で、だけど黒く煤をかぶったみたいな顔の僕は、笑った]

(149) 2014/11/20(Thu) 19時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ちゃんとあるよ。
 キミが忘れちゃっただけだ、エリ。

 それでも何もないって言うなら。

 僕に、キミの余白を埋めさせて。

[エリ――エリクシア《elixir》。

永遠の秘宝を名に重ね。

僕は小さな身体を抱しめようと、黒に染まった腕を伸ばす]

 少し、おやすみ。
 眠れるまで、こうして抱しめておくから。

 次にキミが目覚めたら……

(150) 2014/11/20(Thu) 19時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 もっと、楽しい遊びをしよう?

[そんな約束と共に。
消滅しないように、暖かく眠りに誘い、包む。

キミが見たことのある筈の、
新しい発見ばかりだろう世界で

キミの笑顔を抱しめるために]

(151) 2014/11/20(Thu) 19時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 21時半頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 22時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

 ええー、バカかなあ……
 でも、僕はこうしたかったんだ。

[>>177我侭だから、と。
身体の内側を蝕む痛みを押し込めて、笑みを浮かべた。

腕を滑ったエリの手の感触が殆ど感じられないのは、彼女に残った力がないからでもあり、僕の素肌が僕のものでないような感覚に汚染されているからでもあり]

 大丈夫。
 本来これらは、人が背負うもの。
 歴史に綴られているものでも、あるんだから。

[きたなくない。
泣いているエリを抱しめる]

(181) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[ぽつぽつと、消え入りそうな、エリの願い事。
僕は、ゆっくりと頷いて、頷いて]

 ……寒川、せんぱい。

 助けるよ、助けたい。
 助けるに、決まってる。

[>>178僕の胸にある思い出と情《バグ》は強力。
それも、「ばかじゃないですか」って思われちゃう理由かもしれないけれど。

いいこ、いいこ、と。
エリの髪を優しく撫でた]

 独りになんか、するもんか。

(182) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 なあに、この位、どってことないよ。
 僕は強いんだ。
 だから、任せて。

[軽すぎる少女の重みを支えて答える。
僕よりも黒い黒に染まり、眠りにつく《次の目覚めを待つ》、エリ]

 ……だいすき。

[眠る前のおまじないのように、額に唇を寄せれば聞こえた声。

透明な涙と影色が光に溶けるのを見届け終えて。
煌く翡翠の暖かさを両手に包む頃。
>>183僕の耳に、心配そうな声が聞こえてきただろう]

(197) 2014/11/20(Thu) 23時頃

【独】 記号の妖精 ミーム

/*
えりたんかわいい
かわいいぢゃ〜〜〜〜あ^^〜〜〜

なんかじぇれみんにたくされとる……

(-101) 2014/11/20(Thu) 23時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[翡翠を大切に両手に収め、僕は立ち上がる。
天青石《セレスタイト》の杖を拾い上げ、先端に煌いていた仮初の宝珠を外して翡翠をそこへと収めた。
全てを見守っていてほしい、と。

僕は、声に向き直る。

闇のような色の腕。
黒い染みを作った顔。
姫君《プランセス》の肩書きには、似合わないかもしれないけれど]

 ……その名前で呼ばれたの、どれ位ぶりかな。

[>>213筆頭宝珠魔道士《ジュエリスナイト》の声に思い出す不変の三位一体《エヴァラスティン・トライアド》との記憶は、遠く]

 頑張ろうね、ヨアヒム。

[彼の記す情報を辿り、名を呼んで。
僕は、右手を彼の手に重ねた]

(220) 2014/11/20(Thu) 23時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 00時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

[穢れを記しすぎた記録の姫君《ルジストル・プランセス》は、限界に近い。
それでもまだ、斃れるわけにはいかない]

 ……これ、は?

[>>198>>199大気の震えのその中に、悲痛な想いが見える。
それは、歴史の一部に記された記述と化して]

 ……わかってる。

[僕は、その場にいない記述者へと、頷く*]

(222) 2014/11/21(Fri) 00時頃

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