人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

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視点:


【秘】 小僧 カルヴィン → 本屋 ベネット

[赤くなる。
見ていてなんだか面白い。
そう思うと同時にからかいたくなった]

からかってなんかないですよ。
冗談一つで顔が赤くなるなんて

[くすり。と。唇が小さく笑った。
その瞳の色を覗き込むように顔を近づける]

本当に、ナニしてたんですかね?

[チョコレートの色は深く。
まるで蕩けて絡むかのように]

(-205) azumi 2010/09/09(Thu) 23時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

俺の?
チェロこそ、無くなればすぐに分かりますよ。
ヴァイオリンよりずっと大きいし。

[軽く肩を竦めた。
赤くなった顔にチョコレート色が細くなる]

そうですか?
俺、ヤニク先輩と同じ部屋なのに
疑わないんですか。

[それはそれでちょっと変だ、とも呟く。
ただ、呟くだけだけど]

(158) azumi 2010/09/09(Thu) 23時半頃

【秘】 小僧 カルヴィン → 本屋 ベネット

へえ、やましいことあるんだ先輩。

[なにしてたんですか。
そんな問いかけに対してかえってきたのがそれなら
つまりはやましい何かをしていたということに他ならない。
どう考えても、そんな嘘がつけるようなタイプには見えない]

駄目だって言われたらやりたくなるし、
気にするなって言われるほうが気になると思いません?



───ね、先輩?

[気軽な動作。
持ち上げた指先は首筋を撫でるかのように]

(-207) azumi 2010/09/10(Fri) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

へえ。
……先輩、よく騙されるでしょ。

[懐いているから。
仲間だから]

その道理が通ってたら、こんなことなんか起きてないと思いますけど。

[鮪のおにぎりを食べながらじっと視線を向ける。
会話の内容からするに、やはり何か知っていると想像するのは容易い]

(164) azumi 2010/09/10(Fri) 00時頃

【秘】 小僧 カルヴィン → 本屋 ベネット

はい?

[嗚呼、残念。逃げられてしまった。
子犬みたいな人懐こい笑みを浮かべて首を傾げる]

(-209) azumi 2010/09/10(Fri) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

ああ、やっぱり……。

[なんかとっても残念そうで可哀想なものを見る様な
そんな顔をした。失礼な事この上ない]

…じゃあ、ライバルとか敵だったら?

[仲間の顔をして。友達の顔をして。
プリンを食べ終えると手を合わせて]

(169) azumi 2010/09/10(Fri) 00時半頃

【秘】 小僧 カルヴィン → 本屋 ベネット

悪戯なんて、してませんよ。

[こんなこと悪戯のうちにもはいらない。
いたずらというのは、下の兄が上の兄にする様な事を言うのだと思っている。
叱られたところで、末っ子は反省したような顔をして
その内面実は涼しいのだから]

ちょっと触ってみたいなーって思っただけです。

(-212) azumi 2010/09/10(Fri) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

さあ?どうなんでしょうね。
競い合うってことが、いい感情だけ齎すものではないとは思いますけど。

[そんな風に告げて席を立つ]

どうでしょーね。
まあ、俺は先輩とは違ってお子様なので

[その時にならないと解らない。
告げて、笑った]

(173) azumi 2010/09/10(Fri) 00時半頃

【秘】 小僧 カルヴィン → 本屋 ベネット

食べ物を貰ったから、じゃれただけですよ。

[三食の恩を忘れず。
丁度三食目だったので。
そんな風に適当に言ってみせる]

…ああ、そうでしょうね。

[少し間が空いた。
口元が歪む。そしてその足は踵を返した]

(-215) azumi 2010/09/10(Fri) 00時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

azumi 2010/09/10(Fri) 00時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

…しちゃいけない、ねえ。
まあ、解ってますけど。

[失ったら辛い。
辛いのだろうか]

でもほら、人の不幸は蜜の味、とか言いますし。
意外と楽しんでるのかもしれませんね、犯人がいるんなら。

[よくわからない。
そう告げると、笑って食堂を出て行った*]

(177) azumi 2010/09/10(Fri) 01時頃

【秘】 小僧 カルヴィン → 本屋 ベネット

大型犬だと思えばいいじゃないですか。
大袈裟だなあ。

[小さく笑う。
そして続いた言葉に肩を竦め]

先輩、人を見る目がマジでない。
…まあ、いいですけど。

[結局これが、食堂で交わした言葉の最後になった*]

(-217) azumi 2010/09/10(Fri) 01時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

azumi 2010/09/10(Fri) 01時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[食堂を出て、部屋に戻って楽器を背負う]

…辞めるなら、練習なんてしなくていいじゃん。

[まあ、演技は必要だ。
そう思いながら練習室へ向かう。
どこかいつもと違うセシルに訪ねられたときも
練習室に行くとこたえていたし。
暫くすれば閉まりの悪い扉の隙間から
溢れていくチェロの音*]

(235) azumi 2010/09/10(Fri) 08時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

azumi 2010/09/10(Fri) 22時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

−練習室E−

───。

[チェロは奏でる。
死と乙女と呼ばれる全楽章が短調であるその曲を。
クラスの授業で出された課題で選んだ曲。
どうも気分が明るくないせいか明るい曲には気分が向かない。

死とは恐怖か。解放か。
解釈にもよるとは思うけれど、取り敢えずそのうち
葬儀屋でも読んでしまいたい気分ではある]

(264) azumi 2010/09/10(Fri) 23時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

azumi 2010/09/10(Fri) 23時頃


カルヴィンは、扉を叩く音に、手を止めた。音が切れる。

azumi 2010/09/10(Fri) 23時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

いーえ、別に。
調子ですか?いつも通りですけど。

[セシルに尋ねられた時点でそのうち来るだろうとは解っていた。
ラルフの言葉に首を捻る]

…それで、世間話しに来たわけじゃないんでしょ先輩。
俺に、何を聞きに来たんですか。

(273) azumi 2010/09/10(Fri) 23時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[話をするならば、と楽器は一度片付けられる。
この状況で楽器を広げているほうがおかしいということは誰だって解るだろう]

わざわざ。
へえ、先輩意外とドライなんですね。

[軽く肩を竦めて、チェロのケースのとめがねを下ろした。
ぱちん。軽いのに重い音だ]

ああ、それですか。

[こともなげに、言葉は続く。
いつも通りの、顔をして]

……。知ってますよ。
何処にあるかは知らないけど。
盗ったの、俺だし。

[軽く首を傾げた]

(277) azumi 2010/09/10(Fri) 23時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

意味がない事に意味を見出すのが
世間話の醍醐味ってやつですよ。

[少なくとも最年少には見えない表情。
普段だったら、言動も行動も15歳にしては
落ち着きもなく子供っぽいのに]

当然も何も、当確でしょ普通。
俺がガキだからって皆甘過ぎ。
思ってんなら、疑ってんなら最初っからいえばいいんだ。

[ジャージのポケットに両手を突っ込む。
薄い笑みは口元に添えられたまま]

別に。楽器なくなったら、ちょっとは面白くなるかなって。
…盗ったのは俺ですけど、その先は秘密。
宝探しは、自分でおたから見つけてなんぼデショ?

[困った表情など少年には関係がなく。
チョコレートの視線はただ、前を見るばかり]

(284) azumi 2010/09/11(Sat) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

考えてないっつーか、思ってもないでしょ。
俺のこと犬だと思ってるだろうし。

[その先。言葉に浮かぶ姿はあるけれど]

へーえ。
俺が捨てたり、売り飛ばしちゃってたらとかは考えないんだ。
バイオリン一挺だし、暫く小遣いには困らない値段にはなりましたよ。

[いつもよりも幾らか口調がきついと感じる。
感じたところで、何があるわけでもない。
だから少年の姿勢は崩れることはないのだが]

ぜーんぜん。
やっぱもう一つか二つくらい、なくならないと皆焦ってくれないのかな。
もっと壊れちまえばいいのに。どうせみんな自分の猫守るのに必死なんだし。

(288) azumi 2010/09/11(Sat) 00時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

azumi 2010/09/11(Sat) 00時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

先輩がそう思うなら、そうなんじゃないですか?

[答えを口にするつもりはない。
それでは、つまらないだけだから]

…なるほど。先輩のほうがよっぽど灰色の脳細胞だ。
さて、正しい答えに辿り着けるんでしょーか。

[ぱちぱち。子供が打つような拍手。
止める。その言葉に小さく笑った]

どうぞ?皆の前で俺を告発すればいい。
当然、俺はここを追われて──そうだな、学校も辞めるかな。
代わりのチェロがひとり来るんだろうけど

そんな場所に来たいなんて奴、どう考えても物好きだし。
こんなことになって、演奏会なんかできるわけないですよね。

いいね。もっとここがぐちゃぐちゃになる。
音楽なんか、やってる余裕なくなるね。大歓迎ですよ。

(292) azumi 2010/09/11(Sat) 01時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

azumi 2010/09/11(Sat) 04時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

―練習室E―
それは、先輩が判断することじゃないの?
俺が今更何言ったとこで何か信用でもするわけ?

[首をかしげる。
チョコレートからは幼さだけが消えていく]

ま、誰が探偵だっていーですよ。
したことが変わる訳じゃないし。

穏やかじゃないかな。
北校のメンツに泥塗ってんだから、
それくらい当然じゃない?
学校だって、俺よかもっと上手いやつつれてくるだろうし。

[少し考えて口にしようとしたけど
結局言うことはなくて、ラルフの姿も部屋から消えた]

(354) azumi 2010/09/11(Sat) 09時半頃

【人】 小僧 カルヴィン







音楽を捨てたかったんだ。

[誰もいない部屋で呟く。
別に誰かに聞いて欲しかった訳じゃないから
本当は口に出す意味なんかなかったけれど]

(355) azumi 2010/09/11(Sat) 10時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[練習室を出る。
置き去りになった楽譜と楽器。
楽譜の端には、『すみませんでした』と小さなメッセージ。

どこかから聞こえるパガニーニに
少しだけ視線をあげたあと、部屋へと戻って荷物をまとめる。
来るときより身軽になった姿は、
荷物と共に玄関へと向かった*]

(356) azumi 2010/09/11(Sat) 10時頃

【人】 小僧 カルヴィン

−玄関口−

あ。

[靴紐が緩んでいた。
荷物を斜めに下げたまましゃがみ、紐を結ぶ。
特に何があったわけでもなかったけれど、
なんだか気になって三度結びなおした]

…おとうさんになんて謝ろ。

[楽器を用意してくれたのも
チェロを応援してくれたのも父だ。
一時の衝動とはいえ、音楽捨てる如何にせよ]

・・・・・・怒られたらいいか。

[とん、とつま先を鳴らして靴の具合を直す。
楽器の音が聞こえてくるけれど、そこには背を向けた]

(374) azumi 2010/09/11(Sat) 16時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

azumi 2010/09/11(Sat) 16時頃


【人】 小僧 カルヴィン

かえるがなくからかーえろ。

[ふんふん。鼻歌は軽い。
けれど気分は怒られることを思えばずっしりと重い。
一歩踏み出そうとすれば、進行方向をふさぐ姿]

……何ですか。
さわがしーな、まったく。

[じっとこちらを見てくる姿。
息を吐き出し首をかしげた]

帰っちゃいけないんですか。
今更、俺になんか用無いでしょ。
楽器だって返してもらったんでしょ。

…これ以上、おれになにさせたいんですか。

(376) azumi 2010/09/11(Sat) 16時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

置いていくんです。
大学の人には迷惑かけたし。
悪いものじゃないから。

[むしろ、自分なんかが思うよりもいいものだと思う。
あの父が用意してくれたものだし]

俺は、音楽をやめるために話に乗りました。
音は出せないわけじゃないけど

[視線が瞼の裏に消える]

…音楽を続ける理由が無い。
自分の音が、聴こえない。

こんな状態で、弾けるわけが無い。

(379) azumi 2010/09/11(Sat) 17時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[ヤニクはなんと答えただろうか。
ただ、少年は少し間を空けてから口を開く]

先輩、俺にとって音楽って何だって聴きましたよね。
俺にとって音楽って、最初は綺麗な青だったんです。
いろんな青。明るい青、深い青、空みたいな青、海の青。

でもね。
突然それが急に見えなくなった。
聴こえなくなった。

音楽をやる理由がなくなったとたん、
青は見えなくなった。聴こえなくなった。

…どうしていいのか、わからなくなった。

[鞄のストラップを、手が小さく握った]

(380) azumi 2010/09/11(Sat) 18時頃

【人】 小僧 カルヴィン

だから。
それなら、もういらないって思った。

[小さく息を吐き出す]

俺の音が、必要だって言いましたよね。
そんな俺の音でも、本当に必要なんですか。

[首をかしげた。
必要ないと、言ってくれると思った。
本心は、どうなのかわからない*]

(381) azumi 2010/09/11(Sat) 18時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

azumi 2010/09/11(Sat) 18時半頃


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