171 獣[せんせい]と少女
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
…着いた。こりゃ結構なデカさの遺跡だな……
[砂漠の村から大狼の足と風を使って約半日 普通ならば何日もかかるところを大幅に短縮して二人は砂漠の遺跡へと辿り着いた 岩がボロボロに風化し、遥か太古の生活の営みがあるこの遺跡。見た所宮殿か何かにも見えなくはないがどうなのだろう?]
(166) kakiki 2015/10/19(Mon) 15時頃
|
|
何がいるかわからないからな。あまり離れるんじゃないぞ
[人型に戻り左手で彼女の手を握れば遺跡の中へと入る 天井が所々壊れているせいか一階はまあまあ明るく、同時に日陰も多いので比較的快適な世界だっただろう
水も食料も心配無いし(いざという時の為の植物の種などもある)2,3日くらいなら留まれる筈だ。彼女にやりたいことはあるか聞いてみたか**]
(167) kakiki 2015/10/19(Mon) 15時頃
|
|
/* 大分お待たせして申し訳ない…腹痛で休日ダウンしてました 此方は新人故に特に行きたい場所や因縁は薄いのでアヤワスカちゃんが好きに動いてくれると合わせやすくて助かります。離脱**
(-348) kakiki 2015/10/19(Mon) 15時頃
|
|
……わたしは、下手でも構わないが。
[上手になったら。 そう言うクラリッサに向けた言葉は嘘偽りなく。 けれど、自分とヒナコ[[who]]を間違うような一枚目かもしれないと、ふと思う。
……クラリッサと間違われた羊頭のせんせいは、今頃何処で何をしているのだろう。>>86>>87]
でも、そうだな。 大好きな人の絵を描くのは、素敵なこと、だと思う。
[目の前の、少女を描く楽しみ。 少女もそう感じるのだろうかと、興味を抱く。]
(168) lalan 2015/10/19(Mon) 16時半頃
|
|
[遠い未来に、一人きり。
山のような紙束の中、 獣は在りし日を辿る旅をするのだろうか。
小さな部屋の中であっても、別の景色に包まれるかのごとく蘇る鮮やかな思い出は。
共に語らう君がいないという証明になる。
――そんな気がした。*]
(169) lalan 2015/10/19(Mon) 17時頃
|
|
/* せつなさみだれうちー。
みんなかわいい……切ない尊い…… しりにしかれるゆーじん…… モスはともだち…… モスの絵みたい……
大体昼コア人間なので、今日も夜はいない予感。 のんびり気味〜
(-349) lalan 2015/10/19(Mon) 17時頃
|
|
──ある春の日のこと──
[初めて“星を食べた”あの日>>114はまだ、冬の訪れを待っていた。
「わたしが初めて?」>>109 あの言葉を聞いた時から、ずっと知らせなかったことに対して彼女がどんな風に思っていたのかはわからないまま。
今でも覚えているのは、お互いを混ぜたような色合いの財布>>111…もだけれど。
まんまるの瞳>>112 抱きついてきた小さな体>>113
お外にはまだ彼女の知らない星だってたくさんあるから>>116 散らばった欠片を厚めに旅立った。]
(170) 24kisouth 2015/10/19(Mon) 17時頃
|
|
素敵な夜更かしの方法を教えてやるって言っただろ?
[まだ春が訪れる前の話。 「せんせいはわたしのお星様をみつけてね」>>2:421 旅立ちの前に彼女が口にしたことを、覚えていた。
だから誘い文句はあの時>>3:127のものを選んだのだ。
路上で歌うには少し寒くなった季節では洒落たバーを借りては小銭を稼いで。
そんな時にとある街で寄った本屋で見つけた一冊>>151 巨大書庫よりはこじんまりとした店内だけれど、手に入った星の本を。
結局、落ち着いて星を見れる環境が整うにはすっかりその本は草臥れていたらしい。]
(171) 24kisouth 2015/10/19(Mon) 17時頃
|
|
[でも、事あるごとに夜更かしをした。 「この星が見たい。」『じゃあ見に行こう。』
何度も行ったやりとり。 宿を借りて、蝋燭一本だけで揺らめく小部屋の中。 同じ毛布をかぶって光を逃げないようにしてから文字を追いかけた。
夜になると、白い肌に触れることはまだ、少し怖くて。 冬の日は、草木だって枯れてしまうから尚更に躊躇っていて。
見に行こうと言ったくせに小窓から覗く程度ばかりになってしまったから。 せめてと詫びにキッチンを借りて作ったドライフルーツの星型のクッキーを広げながら、春まで待ってくれとお願いしたのだった。]
(172) 24kisouth 2015/10/19(Mon) 17時頃
|
|
[だから、春が訪れて。 この国一番の高い場所に位置する展望台の先で。 彼女が見たいと望むものは自身が獣である時と同じ名を持つもの。
昼も夜もヤギや人間を食べていた獅子の話。]
………あれかな。
[あながち間違いではない。 能力など使わなくとも自分は日々何かの命を喰らっているのだから。 彼女の指差した先、きらりと光る星を眺めてため息を吐く。
それも傍から聞こえる声>>152に意識はたやすく掻き乱されるのだけど。]
(173) 24kisouth 2015/10/19(Mon) 17時頃
|
|
………膝掛けもあるだろうに、寒いのか?
[尋ねなくとも好きなようにすればいいのに。 何となくいつぞやの光景>>3:216を思い出したから。]
……………、おいで。
[左腕を伸ばす。 そのまま彼女の肩を引き寄せるように曲げた。 横顔を見た。まだ丸さを残した少女らしい輪郭だ。
だけれど、気のせいだろうか。 なんだかその色は、]
月の色に染まってるな。
[そんな風に思えたのは。 月明かりの下だからこそ、なのか。]**
(174) 24kisouth 2015/10/19(Mon) 17時頃
|
|
/* ごめんなさい'"。 >>171>>172は冬の話。結局直接見には行かなかったイメージ。 それ以降は春の話のつもりで。 色については把握してますぞ。 あとぶろりんは割と叱るタイプではある。 甘やかす時は甘やかすけど不器用かなとか。
(-350) 24kisouth 2015/10/19(Mon) 17時半頃
|
|
/* くううきゅんとするぅ! まだ着席できませんが ブローリンせんせいのロールにきゅんとして ついつい鳩から顔を出すの巻
怒られるのは一回どこかでやりたいなあ! エピ終わるまでに時間あったら何かしら投げます!
(-351) fumifumi 2015/10/19(Mon) 18時半頃
|
|
/* >>-349 ヴェラ 見たいと言われても本当に下手なんですが…(苦笑 10月中に描ければいいなーですが。多分11月になるかと…w
(-352) souya 2015/10/19(Mon) 19時頃
|
|
/* 壁|∀・ じーっ
(いいこと聞いたって顔) (まだ本格おんではないけどつい……)
(-353) Akatsuki-sm 2015/10/19(Mon) 19時半頃
|
|
/*おばんですー。
モスの絵見たい追従! モスに限らずみんなの絵見たい!(かんこさんとスズさんとふみさんの方見ておこう。
(-354) miduno 2015/10/19(Mon) 19時半頃
|
|
/* 同僚のハンドクリームを借りたら手がたいへんに薔薇スメル。 今日の月はチェシャ猫のおくちみたいに赤くて細いですね。
パティがきてくれてちょっと安心した。 ぽんぽんぐるぐるあったかくなーれ……!!!
(-355) kanko 2015/10/19(Mon) 20時頃
|
|
−ある旅の空−
[あの夜……。 ヒナコが、初めて雷を見た、夜から…。
雷雲や虹、光の精霊…を。 創造することに…夢中になった。>>139
街で黄金の四脚獣と、その背にまたがる、少女の噂を聞いたから。 特に…だろう…。 気のせいか…。 ヒナコの創る、光の精霊…は。 コリンにとても、よく、似ていた…。
まなびやのあった、裾野の町から…離れる、ほど。 人の中から、私達獣の存在が、感じられなく…なる。
彼らにとって、獣とは…。 物語や、伝説の中の…存在となりつつ、ある…のだろう…。]
(175) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃
|
|
[だから…だろうか。 立ち寄った、村の子供に。 ヒナコが見せた、七色の光や、幻想の花畑を…。
どうして消えるのかと、尋ねたのだ。>>140
それは…。 私からすれば、当たり前の…こと…。 持って生まれた、そういう力…なのだと…。 生まれたばかりの動物が、自然と立つ、ように。 無力な赤子が、産声とともに、呼吸を始める…ように。 はじめから、そうあるものと。 そういう、ものであると…。
それと、同時に…。 なぜ創造したものを、留めておけないのかと言ったヒナコの問い。 それを。 今まで、何人の少女たちが…尋ねただろう…。]
(176) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃
|
|
[ヴェラのように、岩や土を、操り…。 大地に眠る、輝石を呼び起こす、ことも…。
風化の力を、持つ。オズワルドのように…。 生まれたばかりの原石を、磨くことも…。
パティシアのように、植物を育む…ことも…。 エフのように…、誰かの傷を、癒すことも…。
どれも、私にはできない…ことだ…。
誰も、見たことのない、ような…。 大粒の赤色金剛石に、金の装飾を施した首飾りを。 創造する…、ことは、できる。
石畳の街を、緑の若木で覆い、尽くし。 花の雨を降らせる…ことも、できる。
餓えた者に、パンを。病に苦しむ人に、癒しを。 与えることも…できる。]
(177) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃
|
|
[ただしそれは、全てまやかし…。]
(178) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃
|
|
[ひと時の幻想。 虚構の現実。 辿り着くことの、適わない、蜃気楼…。
私の力は…、何も、なにも、残さない…。 目を、背けただけで消えて…しまう…。]
………ヒナコは…。
[私は今、どのような顔を…、しているの、だろうか…? なんの、表情も浮かべていない、のなら…。 主である少女を、悲しませるような顔を、しているのなら…。
いっそ。 感情のない、白い頭骨のままで…。
居たほうが、よかった…。]
(179) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃
|
|
ヒナコは…、私の力が…。
いとわしい………か………?
[自らの、影で。 ヒナコの小さな、身体を飲み、込みながら…。
見下ろす、瞳。 神木から生まれた、穢れない、少女の瞳…は。 この世のどんな鏡よりも、嘘や、偽りなく…。
私という。 獣の異常さを、映し出すから…。]
(私は…。君たちの、無垢さが…)
(この世で一番、恐ろしい…)
[人々に、伝説の世界へ追いやられる、事よりも。 死を迎え、千々に砕け、散る…よりも…。*]
(180) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃
|
|
[>>106見られるのが恥ずかしいなんて ……今更、だと思っていた。 お互いに「大好き」なら、構わないじゃないかと 物事の本質がまだ理解できない獣は、 そんな疑問に頭を悩ませ、首を捻る。
(大好きだから、触れられるうちに触れておきたいのは おかしいのかねえ…?)
旅が進むにつれて、不意にコリンを撫でたり 抱きしめたりする頻度が多くなっていった理由は、 自分の心の中では、はっきりとしていて。]
(181) kaomozi 2015/10/19(Mon) 21時頃
|
|
[コリンに触れて思うこと。それは、 このぬくもりも、いつか消えてしまうということ。 この笑顔も、声も、近いうちに、 見られなくなってしまうということ。
今まで食べた少女のことは、 全部昨日の事のように覚えている。
船が好きだと言った少女のことも 最後まで雷が怖いままだった少女のことも
少女達の顔から、声まで 全部覚えているけれど 覚えている、だけで・・・
新しい表情が見られることは、もうないのだ。]
(182) kaomozi 2015/10/19(Mon) 21時頃
|
|
[いつも、そうなのだけど。 今回はいつにも増して、その時、がくるのが怖い。 いつにも増して…の理由はわからないが。 コリンの痣の浸食を見る度、胸が苦しくなる。
>>3:-29あの時、すれ違いざまに聞こえた言葉は、 風を通して耳に伝わっていた。 言い返す時間はなかったけど、それでよかった。 言えたとしても、獣らしくない考えだって そう思って、言わない儘だっただろうから
―――船の仕事もできないぐらい落ち込む?? 当たり前じゃないか。 せめて、もう少しだけでも… 俺の命を少しでもわけてやれればって いまでも、そう思うぐらいなのに―――
]
(183) kaomozi 2015/10/19(Mon) 21時頃
|
|
[>>155やっぱり、少し照れるように逸らされる視線。 オトシゴロ、というやつなのだろうか。 それを少し寂しく思いつつも、撫でるのはやめず]
もーつかれたー!って言っても、 途中に休める場所なんてないからな
[なんて茶化して。]
よし、じゃあ指切りだ。 ゆーびきーりげーんまーん。 嘘ついたらー……どうしよう。
そうだ。……お弁当のおにぎり、俺が全部たーべるー。
[小さい小指に絡めて、そう約束すれば、 臆病な自分の、喰う者らしくない不安を隠そうと 悪戯っぽく、微笑んだ。]
(184) kaomozi 2015/10/19(Mon) 21時頃
|
|
[いくらコリンが走り回るのが好きでも >>184これからの道、休む場所もないわけで。 >>156頷くコリンに、自分も頷き。
鞄を首にかけるようにしてから、 獣になろうと両手を地面につけて四足のポーズ。]
それじゃあ、空から行こう。 でも、その前に……ちょっとだけ、いいか?
[少し考えがあって。
にっと笑った次の瞬間。 木々に落ちる雷鳴に負けないぐらい 明るい青い光が辺りを包み、大きな麒麟に姿を変えた。
変身したあと、コリンにゆっくり近寄ると いつものように風で背中に乗せる前に 心配するような視線を向けて、鼻先を喉元に擦り付ける。]
(185) kaomozi 2015/10/19(Mon) 21時頃
|
|
『コリンは―――何が欲しい? 俺は、最後にはコリンを全部、貰えるけれど
その前に、笑顔とか、声とか。欲しいし。 あげられるものは全部あげたい。 何より……俺に向けてくれる全てが好きだからさ。』
[前のように、声を、と。べろりと喉を舐めて。 コリンを見る金の麒麟は、ぐるぐると喉を鳴らす。
それが、なんでなのかはわからないけれど 最近、口数が減ったのが気になって、 それに…なんだか、無理をしているようにもみえて。]
(186) kaomozi 2015/10/19(Mon) 21時頃
|
|
『だから、目を逸らさないで。 俺を見てくれると…嬉しい。
それとも……何かあった?』
[心配そうに、ぐるると喉を鳴らす獣は それが、恋や、もしかして寿命によるものかもしれないなんて……まだ、気づくこともなく。]*
(187) kaomozi 2015/10/19(Mon) 21時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る