233 冷たい校舎村5
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安楽一記の人生に 嘘などただの一つもない 全て本当にすれば良いだけの事だ *
(410) 2018/02/18(Sun) 22時半頃
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── 3年4組 ──
[ ── そうして、教室に戻り来る。
この状態を清潔と呼ぶには抵抗があるが、 少なくとも赤色の付いていない格好で 安楽一記は久々に3年4組の教室に戻った。
高槻は先に戻っていた>>397だろうか。
安楽一記は、そこにある飲み物を一つ取り、 習慣のように自分の席に腰を下ろした。]
……毎8時50分 が鍵ならば、 正確には分からないが、そろそろな気がするんだ
[ そう誰ともなしに呟いて。*]
(411) 2018/02/18(Sun) 22時半頃
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[ 放置は互いにしないと、言い合う。>>399 そうだね、身長も大して変わらないもん、 と椿は赤の部屋で笑った。 海くん、怒らないでほしいねえ、とも言った。
そうして、階段を二階分下る。 隣に腕を組んでくれる香里がいなくて、 ちょっぴり椿は寂しかった。 ]
(412) 2018/02/18(Sun) 22時半頃
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─ 体育館 ─
[ 舞台では学園祭の演劇が流れていた。 シーンは丁度中盤あたり。 起承転結の「転」の部分。 舞台の上では役者が台詞を喋ってる。 一点カメラで撮影したかのような映像は、 仕掛け台車や回転扉で掻き回されて場面の転調を浮き彫りにしていた。
役者が舞台の上で動く。 沢山の脚がもつれにもつれて、 目まぐるしい立ち回りが移り変わる情動に重なった。
物語は名目上ハッピーエンド。 演出は吹田実瑠。 脚本は、]
…………、日向。
(413) 2018/02/18(Sun) 22時半頃
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[ 振り向いた顔は、生気の無い色をしている。 日向、ともう一度名前を呼ぶ。 まるで其処に立っている人を再確認するようだった。 そうだ、日向だ。笑わなきゃ。 口角を上げて、笑う顔はいつも通り。
何か喋らなきゃと思ったが、 自然と口を吐いた。]
委員長、胴体運んだんだって。 2人消えたらしいよ。 十朱と、後1人は分かんないんだけど。
[ 自分の喉笛に手をあてがう。 うまく喋れている気がしない。]
十朱と一番最後にいたのはたぶん、 あたし……
[ 一瞬歪んだ口元を掌で隠した。]
(414) 2018/02/18(Sun) 22時半頃
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もしかしたら十朱、 あたしが無理やり止めれば消えなかったかもしれない。
[ たらればの話をしてもしょうがない。 けれどそう思うべきだと思っていた。 吹田実瑠はそういう人間だから。]
むしろあたしが追い打ちを掛けたかもしれない。 どうしよう日向、 あたし人を殺したかもしれない。
[ 眉を顰めて笑う。]
(415) 2018/02/18(Sun) 22時半頃
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―劇の終わり―
[ 無事に終わって良かった。 その言葉に嘘偽りはなく。 隣に立つ古守>>383を静かに受け止め 華やかな光景を眺めていた。
もし見えないチョークで線引きするなら 舞台と舞台袖で線引くつもりなどなく、
しかし彼らにとって天国の舞台も 俺からしたら笑いながらも地獄にすら 感じる心の落差に吐き気がして、 居たたまれなさを覚えた。
劣等感、妬み、僻み、そんなもの、 ない筈だと思っていたし、 自覚などしたくもなかったのだ。 だから笑う他なかった。 食まれた唇>>184を見ないふりした。 ]
(416) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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取り入れてはいるけど、さ。 でも、これは古守の書いた脚本だよ。 だから古守にしか残せない世界なんだと 俺は、思う。
[ 賞賛にも嘘はなかった。 だが、誰もが主人公なりうる物語で、 誰にでも救いのある物語が、 どうしようもなく恐ろしい。
何故だろうか。 いや、分かっている。 分かっているから、 知らないふりをしていた。 ]
(417) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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[ 物語を通して慰められる。 それは救いのようにも赦しのようにも 思えてしまいながらもその実、 俺はこの呪いから解放されたい癖して 解放されたくないのだ。
俺は俺自身が生きる意味として、 呪われ続ける事を願っている。 それをもう自覚し知覚し始めているから 俺は終わらせたくて仕方がなかった。
唯一、覚えていられる繋がりに、 自ら囚われている間は、 欠けて失われず、 変わらず在り続けてくれる、 片割れの残滓に縋り付いている。 ]
(418) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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[ その事を打ち明けるつもりはなかった。
そう考えていた矢先に古守との距離が 縮まった>>385 てっきり来ているものだと思っていた 観客が来ていない事実。
あの時のもしかして、は忘れておらず、 しかし言葉にしていない事に対する返答は 当然だが得てはおらず。 結果、何故か来ていない観客に、あっ、と 俺は口を開けて狼狽する。
そして、その理由に刮目した。 ]
(419) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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[ 小さな小さな囁き声。 それは歓声の中に埋もれても、 仕方のなかったような小鳥の囀り>>387
救いだと、そう告げていた人物。 唐突に野に放たれた鳥は何処へ向かって 飛ぶと云うのだろう。
伸ばした手は彼女の手首に向かって伸びた。 なんと言えばいいのか分からなくて、 ]
…………ごめん。
[ ただ、このまま離してしまうと 灰色になってそのまま色褪せて 白く透明になって、消えてしまいそうな そんな、感覚を覚えて。 ]
(420) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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古守は、おばあちゃんに、 この劇を見て、欲しかった?
[ 願われた幸せの行方について、 答えられなかった。 会った事もない人物の口を、 想像して語る事など出来なかった。
いつしか笑みは消え失せて、真顔で 見上げて、眉を寄せた。 ]
(421) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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[ 「救い」を失った彼女は、 何処へいくのだろう、と。
たった一言も浮かばなかった。 彼女が欲しい言葉だとかも 分からなかった。 ]
(-89) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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[ ただ、沈黙の分だけ距離が開いて いくような気がした。 別に走っているわけでもないのに>>2:359 古守の幸せの理想>>1:89を思い出す。
他人の幸せを願えた古守>>1:90に どんな言葉をかければいいと云うのか。
ただ、その目を見つめて、 その色を探していた。
笑顔が消えた俺はもう、風景の一部には 馴染めず、 彼女の思惑通りなのかはさておき、 高みの見物を終えていた。 ]*
(422) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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/* 絡みたいけどもう1時間すぎてるから大人しく諦めますうううぅ……。
(-90) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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/* なんでだか、実瑠ちゃんと日向ちゃんは舞台袖にいると思い込んでましたね!? 鉢合わせないと思ってましたね!? しまった。 どうしよう。合流する? 気づかなかったことにする? お話できるならしたいけど、もう一時間もないから、今から話し始めて風呂敷たためる?? 無理ぽいですね??
(-91) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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[ 舞台上、流れる演劇は、>>413 ようやく転句を迎えておりました。 流れる映像を背中に受けて、 その表情が僅か翳って見えた気がします。 ]
……実瑠ちゃん、 うん、そうみたいだね。 もうひとりは、黒岩くんみたいだよ
[ とん、と距離を詰めるように、 彼女の傍まで近づきましょう。 偶然聞こえた事実をあたしも返して、 上がる口角を見つめました。 ]
(423) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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……そういう理論を言うのなら、 あたしが蘭ちゃんを見失うことがなければ、 蘭ちゃんはマネキンにならなかったよ。
[ 正気のない、白い顔をした、 綺麗なお顔に、その頬に、 掌を添えようと伸ばしましょう。
このときの日向は、 流石に笑ってなど居ません。 ]
(424) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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[ 告げられる言葉、隠そうとする掌、 それを見れば、あたしの瞳は おのずと細くなるでしょう。 ]
あたしも、実瑠ちゃんと同じで、 人を殺したってことになっちゃう?
[ 尋ねるような音は、 いつもの問いのように柔和に響かせました。 けれども、彼女を見上げる瞳は、 真摯ないろを乗せながら。 ]
(425) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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……つらいときは、 無理して笑わなくったっていいんだよ
[ する、と頬を撫ぜながら、 あたしは仄かな微笑みを浮かべました。 ]*
(426) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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──1階:3年4組教室──
[ とんたん、とん、とたどり着くは、目的地。 がらりと扉も開けるも、人影はなく。 黒板前に立ち、新たに増えた文字に目を通す。 ]
えー、と。 進、くんは、ー……。
[ ……とあけ。漢字はどうだったか。 龍騎の苗字はくろいわ、黒岩だろうなあ、と。 教壇の中身を探れば、座席表を手に入れる。
だから、改めて。 『◆三度目のチャイム』 『十朱進のマネキン、1年5組にて宙吊り(4組に移動)』 『黒岩龍騎のマネキン、1階空き教室にて、』 龍騎の状況は知らぬから、なんとも書けず。 ]
(427) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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[ チャイムが鳴って姿を見ていない人もいたから、 椿は眉を下げて、チョークの色を持ち帰る。 何色がいいかなあ、可愛い色がいいな。 選んだのは、橙色。 ]
『みんな、どこにいるの?』 って、だめかー。 念波じゃないもんね。
チャイムが鳴ってから、見てないのは、 日向ちゃんに、きよくん、か。
[ オレンジを黒板消しで消して。 ふう、と息をついた。 飲んだ形跡のないポットに一目やって、 粉がすこしついた指先を見て、さて次にすることは、 ]
(428) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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[ 水場に行くこと。 椿はポットを伴って、ふらふら廊下に出る。 なんだか頭がぼう、とした。
一記が教室に帰ってきたのは、その後。>>411 黒板の文字から、椿がいたことは知れるだろう。]*
(429) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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/* いい加減回想を書かなきゃと思って、一人になったのはいいけど、メモは白紙です。40分までにかけるかな? せめて、名前の話は書きたいんだ……ろるの配分できないPLでほんとごめんなさい。
(-92) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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/* ちょっと実瑠ちゃんへの返事がはやすぎて自分でも引いてる……こわ
(-93) 2018/02/18(Sun) 23時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/18(Sun) 23時頃
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/* 亀森間に合うかなーーー 例のごとく、間に合わなくても変更はしません
(-94) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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──1階:3年4組教室──
[ 指先でポットを汚さないように、 持ち手を肘に掛ける。 ]
……そういえば、あんまり苗字知らない、なー。
[ 名前は大事なものだから、気安く椿は呼びかける。 大事なものを呼ぶものとして、認識してほしいから。 距離感? 知ったこっちゃない。
そうそう。 ── 椿の名前にも、意味は、あった。 ]
(430) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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──回想:名前──
[ 高槻椿と、あの人が名付けた。 あの人は花が好きだったから、 冬生まれの子供に美しく咲く花の名前を。 ]
私の名前は、ママが付けてくれました。 椿の花のように、寒さといった困難にも負けず、 凛と美しい花を咲かせる人生を歩んでほしいと、 願いが込められています。
[ どの小学校でも、 自分の名前の由来を発表することが多いようで。 授業参観の日に、作文を広げて読んだ。 両親が見に来てくれたことをまだ覚えている。 ]
(431) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ 椿は自身の名前が好きだ。 縁を切って復縁した父方の祖父母には、 首が落ちてしまう花なんて 縁起が悪いと言われたらしいけれど、 椿は現代に生きていて武士じゃない。 馬にも乗らないから、落馬も関係ない。
そして。 由来は作文で発表したこと以外にもある。 誰にも言う必要のない、椿とあの人だけの秘密。 ]
(432) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ たかつきつばき。 きは、ひとつ重なってしまうけれど。 椿の名前には、かきつばたも隠れている。 ]*
(433) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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