人狼議事


248 冷たい校舎村6

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【人】 食養会 ユエ

  っざ、けんな ! 気持ちワリぃ !


[ 英司がそのとき洋祐を殴れたのは
 性別がどうこう という話ではなく
 やつが自らの叔父であって
 飽きる程見知った関係であるために
 本気で抵抗しても殺されない と
 分かり切っていたからに過ぎない。

 殴った後の身体から後退って拳を構えるが
 洋祐は漸く目を三分の一開けて此方を見て
 お姉さんじゃなくてお前かよ とでも言いたげな
 不快そうな顔をしてからまた目を閉じた。 ]
 

(454) 2018/08/25(Sat) 14時頃

【人】 食養会 ユエ

 
[ 信じられない生き物を見た顔で
 英司はいびきをかき始めた男を見た。
 自分の性別やらなにやらも知っているのに
 こういったことが起きるなど在り得ない。

 全身に ふつふつ と鳥肌が現れる。
 心臓が早鐘を打ち、今になって冷や汗が出る。

 とは言えど、英司は女では無いのだから
 ロクデナシ が意識も無く泥酔しているときの
 更に言えば性欲が爆発した場合のみ起こるので
 もう二度とこのようなことは起きないだろう。

 洋祐であっても 寝ぼけていただけで
 生き物であれば何でも良くなったわけでなく
 泥酔するといつも記憶を無くすため
 朝にはこんなことを忘れている。 ]
 

(455) 2018/08/25(Sat) 14時頃

【人】 食養会 ユエ

 


 気持ちが悪い


 

(456) 2018/08/25(Sat) 14時半頃

【人】 食養会 ユエ

 
[ 悪い夢のようだ と思い込む。
 もう一度風呂に入りたい気持ちであったが
 英司は風呂に入るのが大変苦手で
 入浴後はいつも何十分か 死にそうな顔で
 ぐったり と項垂れている程だ。

 高校の修学旅行であっても、だから では無いが
 部屋の付属のシャワーに入り
 その後はベッドで沈黙していた。
 偽物の弟を家に招いた日だって
 彼が居る間に風呂に入ろうとはしなかったし、
 何かで入ることになったのならば
 例に漏れずろくに体も拭かないべちゃべちゃな姿で
 服を濡らし青い顔をすることになった。

 この日は既に風呂に入った後であったので
 だから、仕方なく携帯を拾って
 何も無かったような顔をし寝床に入る。* ]
 

(457) 2018/08/25(Sat) 14時半頃

【人】 食養会 ユエ

 


 …… 気持ちが悪い


 

(458) 2018/08/25(Sat) 14時半頃

【人】 少女 A

―― 回想:夜の本屋さん ――

[にこにこと笑顔で空木君は私を見つめます。>>123
なんだか見透かされているような気がしました。
そんな風に思うのは、
私に後ろめたい気持ちがあるからでしょう。

困る? と聞かれて、私はぱちりと目を見開きます。
慌てて首を横に振りました。]


 そんなんじゃないよ。そんなことない。
 ちょっと恥ずかしいだけ!


[学校とは違う、お仕事モード。
そういう姿を見られる気恥ずかしさもあります。
でも、もちろんそれだけではありませんでした。
一番恥ずかしくて、見せたくないのは、
お仕事モードよりもプライベートの方です。]

(459) 2018/08/25(Sat) 14時半頃

【人】 少女 A

[本屋さんから程近い私の家は、
見た目だけでもちょっと引かれてしまうくらい
古い安アパートで、治安もあまりよくありません。

週に一度しか帰ってこない母は、
ご近所とよくトラブルを起こしました。
苦情を言われて謝りにいくのは私の仕事でした。

そういう姿を知られてしまうかもしれない。
それが一番恥ずかしくて、私が一番恐れたことでした。]

(460) 2018/08/25(Sat) 14時半頃

【人】 少女 A

[また借りるから買わないと空木君は言いました。>>125
手元に置いておきたいものを買うという私の発想が、
空木君になかったのと同じように、私には友達から
何度も借りるという発想がありませんでした。
そうなんだ、と私は微笑みます。]


 そういうの、いいね。
 気軽に貸し借りできるのって。


[私が本を借りるの相手はもっぱら図書館です。
友達から本を借りる。しかも、何度も。
その行為は私にはとても眩しく見えました。]

(461) 2018/08/25(Sat) 14時半頃

【人】 少女 A



 ………………え?


[チャレンジャーだと言った私に、
自分のお金じゃないと空木君は言います。>>127
私はえ、と声を漏らして、
本の山を見て、渡されたカードを見て、空木君を見て、]


 え?


[空木君のお金じゃない?
お小遣い……は、空木君のお金でしょう。
お使い……というわけでもないはずです。
私の理解を超えた言葉に、私は不思議そうに瞬きをして、
でも、なんと尋ねればいいのかわかりませんでした。]

(462) 2018/08/25(Sat) 14時半頃

【人】 少女 A



 ええと、気をつけて。
 ありがとうございました。
 ええと……またのお越しをお待ちしております。


[結局、かけるべき言葉が見つからないまま、
本の山を抱える空木君に、
マニュアル通りの言葉をかけます。
それから、控えめに、店員ではなくクラスメイトとして、
言い添えました。]

(463) 2018/08/25(Sat) 14時半頃

【人】 少女 A



 あの……無理そうだったら、何冊か預かるよ?
 明日、学校で渡せる、けど。


[タクシーなんて発想は私にはありません。
おずおずと申し出た返事はどうだったでしょう。
大丈夫かな、と自動ドアが閉まるまで、
私は空木君を見送ったのでした。*]

(464) 2018/08/25(Sat) 14時半頃

【独】 宇宙原理衆 ウツギ

/*
みんなの過去を見てると、本当になんで空木が死ぬんだろうって思うけど、
空木くんは物質的に困ることもなく育ったのでわがままなんだと思うことにしています。

(-75) 2018/08/25(Sat) 15時頃

【人】 夜笑国 メイ

─── 現在・音楽室


[ そういえば、で問われる言葉。>>408
  聞かれるとは思ってなくて、
  ぱちぱちと丸く瞬きを繰り返す。
  視線をやや斜めに落として、
  困ったように、笑う。 ]


  怒って、ないよ。
  まどろっこしいとは思ってた
  でも、それ以上にさ
  羨ましいなって思ってたんだ


[ あんな風に言い合えることが。
  仁花、とは仲間だったけど、
  あんな風に言い合ったことはない。 ]
 

(465) 2018/08/25(Sat) 15時頃

【人】 夜笑国 メイ


[ ─── アタシは、女だから。
  そうやって、自分を偽り続けてた。
  肝心なところはいつだって、
  蓋をしたまま、だったから。 ]*
 

(466) 2018/08/25(Sat) 15時頃

【人】 夜笑国 メイ


[ ちゅんちゅんと鳴く鳥は、
  鼠を食べることはあるんだろうか?

  ヨスガと顔を合わせて悪党顔をする。>>409
  アジトがばれたか、って気持ち。
  扉を開いたとこにいる二人を見上げて、
  そして、ヨスガの方を見てから、>>410
  問い掛けに、こくんと頷く。>>392

  そして、手に入れた小悪党のアジトは、
  いとも簡単に、乗っ取られた。>>393 ]


  ……たしかに。


[ とりあえず、頷いておいた。 ]
 

(467) 2018/08/25(Sat) 15時頃

【人】 夜笑国 メイ


[ 男子禁制 と貼られた保健室の扉と、
  ベッド数の限界を思い出して、
  ウーンと顎に手を添えるそぶりをする。 ]


  分けた方がいいもんね


[ 乃歌がいるし、落花もいる。
  同じ空間で過ごすには配慮が必要だ。 ]
 

(468) 2018/08/25(Sat) 15時頃

【人】 夜笑国 メイ


[ 悩んだ末、一言告げる。 ]


  ……アタシは、教室の門番するよ
  何かあったときの連絡係みたいな、
  教室の椅子でも、寝られるし


[ ちょうど良いんじゃない?
  って、顔合わせで確認し合う
  三人の顔を見上げてみた。 ]
 

(469) 2018/08/25(Sat) 15時頃

【人】 夜笑国 メイ


[ 音楽室を整え始めるヨスガと連太郎へ
  またね、と手を振って告げれば、
  理が出て行った扉をアタシも抜ける。

  ほら、お腹すいたし。いい加減。
  殆ど機能していないスカートのポッケに、
  手を突っ込んでずかずかを廊下を歩いた。
  行き先はどうしようかって、悩む。
  少し先を歩く理の後をついてプリンゲットするか、
  家庭科室とか購買とか、腹拵えしなきゃなって。 ]*
 

(470) 2018/08/25(Sat) 15時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―現在:保健室―

[底がべたついた上履きを脱ぎ捨てて、
乃歌は残っていた甘いコーヒーを飲む。
中身の少ない紙コップで口元を隠すようにして、
落花の表情を伺う。

穏やかに、全てを諦めたように笑う彼女。
自分の内心を見透かしたような言葉に、
乃歌は何も言い返せなかった。

きっと、何を言ったとて彼女には伝わらない。
分かってしまうのだ。
恐怖は布に落ちたインクのようにしみ込んで、広がって
決して消えることは無い。
忘れることなんて、出来ない。]

(471) 2018/08/25(Sat) 15時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[なら、いっそ――]
 

(472) 2018/08/25(Sat) 15時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[思考を遮るように、扉を叩く音がした。
一緒に聞こえた声>>326に顔を顰めて、
視線だけそちらに向ける。

扉を開いた落花の顔色がたちまち青くなる。>>391
乃歌は弾かれたように駆け寄ろうとして、
けれど、何も手を出すことは出来ない。
シーツを運ぶ二人を、少し離れた場所から
見守ることしか出来ない。

万に一つがあると思うのか。
例えばそう問われたとて、乃歌は何も言うことが出来ない。
それが答えのようなものだった。]

(473) 2018/08/25(Sat) 15時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[―――「少なくともみんな普通の人間なんです。
    それがいざという間際に
    急に悪人に変るんだから恐ろしいのです。」]
 

(474) 2018/08/25(Sat) 15時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[弓木が去って、保健室に沈黙が流れただろうか。]

 ……何よ、アイツ。感じ悪い。

[口をへの字に曲げて、悪態をついた後、
乃歌は落花に歩み寄った。
彼女の背を撫でようと手を伸ばす。
大丈夫?だとか、声をかけることはしなかった。
いや、出来なかった。

乃歌は、身をもって知っている。
植え付けられた恐怖は、
そう簡単に拭い去れないだろうということを。**]

(475) 2018/08/25(Sat) 15時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

──現在/音楽室──

 よくはねえだろ。

[ ──って、空木は即答する。

 知ってるか? 『巨大 水槽』で検索しても、
 ひとが泳げるサイズのやつ、全然ねえんだ。

 って、言う機会もなく、空木はここにいる。

 悪いことをした──というか、
 ひどい態度をとったな。とは思ったけれど、

 「あのさあ、こないだはごめん」とか、
 ひと前で謝る度胸は空木にはなかったし、
 ましてや、「ちょっといい?」なんて、
 女子を連れ出すほどの勇気なんてない。]
 

(476) 2018/08/25(Sat) 15時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ ──そもそも、どうしよう。なんて、
 悩んでいたのはその夜までで、

 翌朝、リビングで目覚めを迎えたときから、
 教室で桜ヶ台の顔を見るまで、
 空木はそんなことすっかり忘れていた。]
 

(477) 2018/08/25(Sat) 15時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ……ベッド足りないにしても、
 引っ付いて寝るとかさあ、
 あのなんか、硬い台とかあんじゃん。
 椅子よりまだマシじゃねーの。

[ 暗に、保健室に行けと含んで、
 空木は言いづらそうにしながらも指摘する。

 もごもごと、ふたりからも何か言えと、
 日夏と阿蘇にそんな視線を送りながらも、

 対象の定まらないひと捜しのため、
 音楽室を後にする。桜ヶ台も、部屋を出る。]
 

(478) 2018/08/25(Sat) 15時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

──少し前/廊下──

 ……なに、女子喧嘩したの。

[ 絞り出すように空木が言えたのは、
 そんな問いかけだけだった。

 男子/女子で別れることに、
 空木はなんの疑問も抱かない男だ。

 相手の性別によっちゃ変わる態度もあるし、
 女子の世界って怖いんでしょ。と思っている。

 なんていうか、そういうもんだ。
 ただでさえ気まずい間柄でもあるが、
 尋ねていいものか、と躊躇い気味に聞く。]
 

(479) 2018/08/25(Sat) 15時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ……あと、サンキュ。
 日夏のこと、追いかけてってくれて。

 ……あいつ、なんか言ってた?

[ 阿蘇とあんな話をしてからずっと、
 誰なんだろう。と渦巻く疑問もある。

 ぽつ、ぽつとこぼしながら廊下を歩く。
 そんなひとときもあったことだろう。*]
 

(480) 2018/08/25(Sat) 15時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/08/25(Sat) 15時半頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

──回想/夜の本屋>>459──

[ ふうん。と空木は言う。うれしそうに言う。

 建前だとか遠慮だとか社交辞令。
 そういう言葉も、空木は知っているけれど、

 それでも、慌てて首を横に振る庄司に、
 「じゃあ、また来よー」って、本気で言う。]

 えー、じゃあ。
 うちにあるやつだったら、おれが貸すのに。
 気軽に。貸出期限も延滞金もねえよ?

[ いいね。という言葉だってそうだ。
 空木はその瞬間だけでも真に受けることにする。]
 

(481) 2018/08/25(Sat) 16時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ ────それから、

 庄司は、なんだか変な顔>>462をして、
 二度も「え?」と疑問符をつけて呟いた。

 空木は、半笑いといわれて評判の悪い、
 うっすらとした笑みを浮かべたまま、
 会計が終わるのを、静かに待っている。]
 

(482) 2018/08/25(Sat) 16時頃

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