68 熱砂の絆
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[奇跡。そう、奇跡だろう。 自然が造り出した、神秘の造形。 それを神の宿る地とあがめるのは、理解に易い。]
―――神がここへ来て、 あなた達に実りをもたらす?
神の花嫁と、 夫婦の、契り…?
[告げられる単語を繰り返す。 豊かさをもたらす神を祭り、もてなす為に 花嫁をあてがうことは、古い民の間でよく聞く話だ。
だから、告げられた言葉には納得したが、 木箱より取り出されたものがなにかは、 咄嗟にはわからなかった。]
(-171) 2013/01/12(Sat) 18時半頃
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依り代…
神が、人と交わるための……?
[思考が鈍いのは、濃くなりゆく香のせいか。 取り出された石の棒の、その形から連想するものには いくつか心当たりがあった。
陽根を祭る風習は、各地にある。 その類のものかとも思うが]
(-172) 2013/01/12(Sat) 18時半頃
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私が、神をもてなす――― と…
[提示されたピースが頭の中で繋がったとき、 僅かに腰を浮かせた。]
それは、 …どうするんだ?
[交わる、という言葉が抽象的なものならばよいが、 ―――そう、息を詰める。]
(-173) 2013/01/12(Sat) 18時半頃
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/* こうするのだ!
と振りかざすと、時代劇の三下みたいだな。 (←
(-174) 2013/01/12(Sat) 18時半頃
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[カリュクスがここの風習を咀嚼しようとする様を見守る。 疑問の声に混じるのは懸念か。 蜘蛛の巣から逃れようとする蝶の本能か。]
これの使い方は知っている。 口で説明するより、その身を委ねてくれ。
[カリュクスの挙止を伺いながら、掌に、カリュクスの日焼けを冷ます時に使ったものに似た水溶性の軟膏を伸ばして温めた。]
(-175) 2013/01/12(Sat) 19時頃
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啓示が間違いなら、神具がおまえを貫くことはない。 神は不可能なことは強いない。
[香が明暗の境界を危うくする。 す、と目を細めると、風紋を翻訳するかのように告げた。]
いかなる形で愛を交わそうとおまえは壊されることはない。
ここにおいてもおまえは求められており、 交わりから大きな歓びを得る。
それがおまえに与えられた「運命」である。
(-176) 2013/01/12(Sat) 19時頃
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[軟膏を施されて濡れた神具を握り、カリュクスに手を伸ばした。
俯せなって下肢を晒すよう──場合によっては組み伏せる形で持ち込むつもり。]
(-177) 2013/01/12(Sat) 19時頃
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/* エロ秘話誤爆が怖いね。
いやまあ、エピで公開されるんだけども (←
(-178) 2013/01/12(Sat) 19時頃
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[石造りの神具に温められた軟膏が絡められる。 潤いを纏ったそれは、いっそう生々しい存在感を増した。
啓示を解く言葉に、首を小さく横に振る。 いやいやをする幼児のように。
いまや、どう使われるか明らかとなったそれを前に、 無意識のうちに逃げ道を探す。 後ろに下がった手が、石壁に触れた。]
(-179) 2013/01/12(Sat) 21時頃
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そんな……、無茶を、 …
[口走るのは欺瞞だ。
奴隷に落とした相手がなんと言っていたか。 奴隷商人が、どう扱ったか。]
―――違う…。 私は、そんなことの為に……
[労働には使えない。 せいぜい、慰みものにされるがいいと。
同様のもので貫かれた記憶に、目が眩む。]
(-180) 2013/01/12(Sat) 21時頃
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[拒もうとする手は、掴み取られた。 蹴り上げようとする足は、捕らえて返された。
絡みつく甘い香りが、 矜持を奪い、理性を溶かしていく。]
や、 ぁ ―――
[岩壁に擦りつけた肩に血が滲む。 俯せに高く上げられた腰が、震えた。]
(-181) 2013/01/12(Sat) 21時頃
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[レティーシャを見送れば、すでに宴会は開けはじめたところの様子。 兄たる王へと形式に乗っ取った挨拶をきちんとし、その場を辞することを伝え許しをもらう。
自室に戻ると、紙片に走り書きをすると、マレイカの首のリボンへとくくりつける。]
マレイカ、ヨーランダを探して伝言を渡して欲しい。
[一般的なミーアキャットがどうかはわからなかったが、マレイカは良く知る人であれば、名の音でその者のところへ行けば良いと解するようだった。 心得たように窓から小さな身を躍らせると、ヨーランダを探して部屋を後にする。]
……疲れたな。
[ふぅ、とため息をつくと、湯浴みの準備を始めた。 このところ、ため息が多くていけない、などとひとりごちながら。]
(365) 2013/01/12(Sat) 21時半頃
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[マレイカの首の紙片に書かれた言葉は、
『部屋に戻る。 少し聞きたいことがあるから、後で来てほしい。』
だった。]
(-182) 2013/01/12(Sat) 21時半頃
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― 浴場 ― [一糸纏わぬ姿で、大理石の浴場へと足を踏み入れる。 軽く体を流した後、昼間に温めてあった温水の風呂へと首元まで身を沈めた。
これが贅沢だ、ということは知っている。 生まれた時から当然のようにあるものが、与えられている環境が、明日の命を繋ぐことで精いっぱいの者も珍しくない中、恵まれているものだと知ったのはいつのことだろう。
例えば、望むものを手に入れるために、全てを捨てられるか―――改めて自分に問う。
未だ、答えは出せない。
恋煩い。 何時からだったかは、はっきりとわからないが、これがそうなのだろう、と気づいた時には、眩暈を覚えた。 字面だけならば、甘酸っぱいような、青臭いような、少女らしいような、そんな微笑ましさすらあるこの病も、ファラにとっては重病にも等しい。]
(366) 2013/01/12(Sat) 21時半頃
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[ファラを探していた。途中フランシスカ>>333に出会った。 話かけていいものか一瞬迷ったが、聞くだけならばいいだろうとファラをみなかったが聞くが「知らない」と答えられた。会釈をしてまた宴の席にもどったが見事にすれ違ったらしいと気づいたところでミーアキャット配達便>>365が届く]
(367) 2013/01/12(Sat) 21時半頃
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/* 帰って来た瞬間シビルのメモに吹くところから始まりました(
(-183) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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[湯を掬い落とす。 これだけの水があれば、何人が渇きを癒せようか。
ファルケンは、鎖国政策を敷いている数百名の小さな部族だ。 部族内だけの婚姻を繰り返せば、虚弱児や奇形が発生し『血が濁る』という伝えのもと、外から稀人を招き血を入れるという伝統は存在する。 近隣の部族から招いたり、迷い込んできた者であったりと、その出自はさまざまであり、ヨーランダも対象となりうるだろう。
つまり、問題の本質は別のところにある。 自分が直系王族の血を引く女であり、かつ一度の拒絶にも関わらず婚姻を強く望む傍流王族の者がいるということ。 ファラ自身への個人的な感情があるのかどうかは、知らない。だがそれは恐らくどちらでもいいのだ。 婚姻の目的の半分以上は”血統”。 婚姻を望む家が真に欲しいのは彼女ではなく―――彼女がその家の男と成す子だ。
例えアルフレッド王が自分の思いを許そうとも。 異国人に絆されてのこととあれば、先方の面に泥を塗るも同じ。 異邦人一人を殺害することに、何の躊躇いも持たないだろう。
そして―――恐らくアルフレッド王は、その殺害で部族の者を咎めることは、ない―――…]
(368) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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…後でっていつごろかな。
[ミーアキャットをさわりとなでながら、紙片を読み終える。向かっても構わないかな。とマレイヤと見つめあったりしたが、猫語はあいにく取得していない。結局はすぐ向かうことに決める]
(-184) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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[あいさつを、したほうがいいのだろうか。
長らく仕えることになるならば、と思いもするが、従者の立場で率先して出るというのも違うだろうと考える。 紹介されれば頭を下げ、声をかけられるならケヴィンに視線を向け確認を投げかけるのが無難だろうか。
とは言え、あるじ殿は積極的に片っ端から声をかけて回るようなタイプでもない様子。 環境に慣れるため自分自身のために意識を割けるのはありがたくもあった]
(369) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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世話、などしてもらわなくても、自分で……。
[距離が近すぎるのはさすがに抵抗がある。 顎を伝う液体を舐められた際に、胸を押して距離をとっていた。 目に映る表情が、面白がっているようで妙に悔しい]
もう食べたいものはないようですね。 ならば、僕自身の食事を取りにいってきます。
[ぱっと背を向け、食べものの並ぶテーブルへ向かった]
(-185) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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ありがとう。マレイカ。じゃあいこうか。
[マレイカから伝言を受け取ると、さまよっていて芳香器を失っていた足は目的地を確りと見据えて歩き始める。 向かう先はファラの元であった]
(370) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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[結局空腹にはかなわない。 この場で食事を取ると決めて料理を取りに来てみたものの、見るからに上質の料理の数々を前に食べていいのだと言われても、どこまで手をつけていいものか悩んでいた。
少しでも安価なものを探そうにもそれぞれの価値はわからない。 それどころか並ぶものがすべて高級なのではないかという当たり前のことに気付くと、品定めを諦めて量の残っているものを適当に皿にとり、元の位置へ戻った]
――なにか…? ああ、歌が。
[心地よい澄んだ歌声に耳を傾ける。 声の主は肌の色から察するに来訪者ということになるのだろうか。 零れたつぶやきには視線の先を追って]
ああ、ご兄弟なのですか。
[気になるならばそちらに行けばいいのにと思ったが、兄弟だからこそ今である必要はないということなのだろうと勝手に適当解釈いるにとどめた]
(371) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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[誰にも相談することはできない。 傍から見てどう見えようと、口にしてしまえば何があるかわからない。
従順に部族の掟に、伝統に、文化に従い生きてきた少女は、初めてそれらを煩わしいと知る。
なーんて考え事をしているものだから、半分逆上せながら、気が付けば長湯していることだろう。]
(372) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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[持ってきた料理を見たケヴィンが何も言わないことに安心して、手にした皿をあっという間に平らげた。 疲れていたからとか、空腹だからとか、そんな理由で誤魔化せないほどに料理の質は高い。
初めて食べるものや、多少苦手なはずの食材ですら美味しく食べられる料理で腹が満たされると、間近でかけられた「戻る」という声に応じて頷いた]
――了解しました。マスター。
(373) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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/* シビルさんメモ > ※医療行為です。健全です。 医療行為です。 大事なことなので二回言っt
……どう見ても、ツッコミ待ちですよね。
でも、表では突っ込んであげないw
(-186) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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/* 眠いです。 とても眠いです。
そして、部族の神様がとてもえろいです。
(-187) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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/* うふふ。
おうさまは、外国人の命なんて、 家畜の命程度にしか思っていませんよ。
取引できるものです。ええ。
(-188) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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/* いや、ほら、でもね、 たぶん、「誰それの家財を勝手に奪った!」 くらいには、お咎めするかと。
(たいしたことではないです
(-189) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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/* 眠くて酔っ払いで暇なので、独り言が走ります。
ぶーん。
(-190) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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[胸を押され、距離を取られれば、くすくすと笑みを零す。 その反応を愉しむかのように、じっとその表情を窺った。]
あぁ、存分に食べるといい。 俺が一緒なんだ、誰にも文句は言わせないさ。
[名残惜しげに、背に声をかけた。]
(-191) 2013/01/12(Sat) 22時頃
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