55 Erwachen 〜Silver Sun〜
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幸運?
[問われると、ポケットから10円玉を取り出して]
幸運は、不幸の裏側。 不幸は、幸運の裏側。 紙一重なんだよ。
ほんの今までの幸運が、次の瞬間、不幸になる事だって有り得る。 逆もね。
[手の上で転がして、裏と表を入れ替える。]
幸せなくして、不幸はない。 不幸なくして、幸せはない。
(331) 2012/08/07(Tue) 20時頃
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けれど、多くの人間は、幸せだけを追い求める。
[手の中には、いつの間にか5枚の10円玉。 次々裏返してゆくが、どれもすべて、両面とも表柄。]
あぶれた不幸は、どこに行く?
(332) 2012/08/07(Tue) 20時頃
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/* 日本語を喋れ俺!!!!!
(-160) 2012/08/07(Tue) 20時頃
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[教師の仕草を注視する。 動くコイン。 裏と表。 夕日を受けて、キラリと光る。
ああ、この時間帯は、逢魔が時と呼ばれるのだったか――]
あぶれた、不幸…… 誰かが、代わりに引き受ける、とか…
[マイナスのままでいられるものなどない。 絶対量というものが、あるとするならば。
誰かとは、誰?]
(333) 2012/08/07(Tue) 20時頃
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そう、正解。
[聡明な少女に笑みを向け、10円玉を握りしめる。 次に手を開いたならば、其処にあるのは、裏ばかりの10円玉。]
『人の不幸は蜜の味』
……って言葉、知ってるかな。
他人に降りかかる不幸を、喜ぶ言葉。 僕、思うんですよ。 これね、無意識のうちに、己の受けるべく不幸を、他人に転嫁する事を望んでいるんじゃないかなって。
……けど……。
(334) 2012/08/07(Tue) 20時頃
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蜜ばっかり啜っていると、やがて蜂が寄ってくるよね。
(335) 2012/08/07(Tue) 20時頃
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[手品のようだ。 目の前で、表は全て裏に変わる。
彼の言う、幸福と不幸のように。]
蜂…… 蜜にしか近寄らない、不幸……?
[伺うように、教師の顔を見る。 笑みの形。 けれど、語るは不幸のかたち。
そこに浮かんだ感情を言葉にできるほど、 少女の情緒は成長できていなかったけれど。]
(336) 2012/08/07(Tue) 20時半頃
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[キーンッという音と共に鎚を振り下ろす。 発する熱が身体中を刺激して、篭る熱に疲労の吐息を零す。]
熱……。
[汗を拭って、うち終えたばかりの剣を放った。 一から作るのには時間がかかる。 だから、今ある兵の剣を打ち直し、鍛え直す事にした。 一通り仕事を終えた時には、汗で服を絞れそうなまでびしょ濡れになっていた。]
…これでいいだろ。 何を警戒しているか知らないが、俺は仕事をやってやったんだ。 もう解放してくれないか?
[その一言に、看守は首を横に振って、再び打ち手の両手を拘束した。]
『ヨーランダ様が用があると仰せだ。ついて来い。』
[まずい、とは思いはしたモノの拒絶する術は無く、仕方なしに謁見の間まで案内される事となった。]
(337) 2012/08/07(Tue) 20時半頃
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『久しぶりですね。 バイストス…いえ、今は13代目華月斎と名乗っているんでしたね。 穢れた血を引く不義の子?』
[噂以上に嫌な女王に育ったらしいヨーランダの声に視線を上げた。]
知ってたのか…ヨーランダ姉様。
[その一言に、目は血走り、手にした鞭で打ち手の身体を弾き叩いた。]
あっぐっ……穢れた不義の子に姉などと呼ばれたく無いらしい。 だが、本当に穢れているのは果たして俺だけかね? 男の後継が欲しくて妾を囲っていた糞親父こそよっぽど穢れてるだろうに。
[皮肉を口にすれば、再びその鞭を鳴らした。]
…で…わざわざ俺をここに連れてきた理由は、なんかあんだろ?
(338) 2012/08/07(Tue) 20時半頃
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そう。 蜜には蜂が集るもの。
たとえばね……。
[首を傾け、視線を後方へと流す。]
こうして、君のような聡明な生徒と会話できる事は、教師としての僕の幸運。
けれど、ほら。 蜂が蜜を嗅ぎ付けた。
……あれは、君の言うところの”穢れ”かな?
[歩み来るのは、深紅のロングコートに身を包んだ、深紅の長い髪の女。]
綺麗な色だ。 例えるなら、そう、ガーネット……かな?
(339) 2012/08/07(Tue) 20時半頃
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[女王が求めるのは空剣・華月斎の在り処であった。 それを聞き、自分の住む小屋を探したのかを問う。 既に探したと言われれば、今度は楽しげに打ち手は笑う。]
『空剣』なんて言っているから、必死で剣を探しているんだろう?
『空剣・華月斎をその手にすれば、世界を手に入れたも同意味である。』
案の定、そんな言葉を聞いたんだろう? だが、まあ…当たらずとも遠からず。 少なくとも、あれと同じ"武器"は俺には作れない。 先代であっても決して作れないだろうさ。
[あれはそういうモノだと笑いながら、窓の外から空を見つめて。]
あれは”空剣”と名乗るだけあって、まさに空を制する為の剣だ。 きっと、あんたらには一生見つけられないだろうけどな。
[そう笑い飛ばすと、再び鞭でその身を打たれる。 そのまま気を失えば、悔しげな王女の顔を見るまでも無く、再び牢へと運ばれて…。]
(340) 2012/08/07(Tue) 20時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2012/08/07(Tue) 20時半頃
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[教師の視線を辿り、少女も振り向く。 そこに、歩み寄る女―――― 害意《穢れ》に満ちた、その姿。]
っ―――!!
あんな、 あんな…穢らわしいものが、きれい…?
[ごく自然に、少女の手は刀を構える。 少女の小太刀は、対面する女よりも余程黒ずみ、 穢らしく毒々しかったが、少女はそれを気にする様子もなく。]
あれが、蜂なら…… 私は、蜂を、斬らなくちゃ。 先生は、そこに。
[言って、女へと斬りかかった。]
(341) 2012/08/07(Tue) 20時半頃
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[相手は、魔性ではない。 だというのに、少女の小太刀に迷いはなく。 眼帯の下の黒い眼球が、ぐるりと嗤う。 「穢れは斬れ」と、何かが命じるままに。
教師には、少女に覆いかぶさるような漆黒の影が見えたろうか――――]
(342) 2012/08/07(Tue) 21時頃
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― →黒の教会へ ― [結局、行っただけの成果はあったのか。 自分の出自について情報収集は王宮に殴りこむ気分でも無いので早々に諦め。
ただ、先生の言葉と銀の境界《サーフィス・ヴェルリオラ》の事を知っただけではないのか。 そんな事が頭を過ぎる……しかし、境界の影響なのか何なのか、教会の異変に気付いたのは全てが手遅れになってからだった。]
な……
(343) 2012/08/07(Tue) 21時頃
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[女が何か唱えたと思えば、 炎が踊り、少女へと迫った。]
は―――― ッ!!
[身体を舐めるそれを、一刀のもとに切り捨てる。 制服の端に焦げ目ができるも、少女の被害はそれだけ。
真っ直ぐに小太刀は、女へ袈裟懸けに切りつけた。]
(344) 2012/08/07(Tue) 21時頃
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『 あああああああああああああああああ!!! 』
[甲高い悲鳴。 その瞬間、少女の動きが止まる。]
わたし ……いま……
[相手の悲鳴に初めて、驚いたように目を見開いた。 返り血が、血飛沫が少女へとかかり、ぬるりと手が生暖かい。
その隙に女は、牽制の炎を撒き、逃げた。]
(345) 2012/08/07(Tue) 21時頃
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― 黒の教会 ―
[最初に見えたのは紅。 炎や雷でも黒の床は何も変わらない。 ただ、血の紅を何とかする事等出来るわけも無く。
次に見たのは変わり果てた骸となった子供達と。 何とか残った子供達を守ろうとする異国の宗教の信徒達。]
……これは、どういう事かしら。
[横に居た騎士が神とか宗教とか何かを言っている。 その騎士の身を煉獄の業火《BLAZE》で痕跡すら残さず燃やし尽くすと次の騎士に。]
これはどういう事かしら?
[正義を口にしようとした騎士の身体を雷が包み、骨も残らないように消滅させる。]
(346) 2012/08/07(Tue) 21時頃
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綺麗な色だと思うんですけどね?
赤は恋、情熱、生命、活気、勇気、革命、炎のイメージ。 と同時に、血、怒り、野蛮、危険、色情、地獄、残忍の象徴。
[柘榴石の女を見ながら、誰に語りかけるでもなく、語る。]
戦いますか?
[毒々しいまでに黒ずんだ刀を構える少女へ、視線を向ける。 そこには恐怖も驚愕もなく、ただ、穏やかな笑みのままに見る。]
はい、そうしましょうか。
[言われるままに数歩下がり、花壇の縁に腰掛ける。]
あ……禁煙だっけ。
[煙草を吸おうとして、ここが、禁煙のアーケード街である事を思い出した。 ついてない。]
(347) 2012/08/07(Tue) 21時頃
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く、ぅ ……!
[炎は振り払ったが、少女の髪の毛の先はかるく縮れたらしい。 けほ、と小さく咳き込んで、しかし炎のお陰か、 先の驚きは去ったようだった。
ただ、胸の中心が、痛い。
それを堪えながら、教師の元へ戻ろうと、足を向けた。 彼はまだ、見ていたろうか。]
(348) 2012/08/07(Tue) 21時頃
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私の質問に答えられる人は居るのかしら?
[黙って怯えるだけの騎士を風の刃が切り裂いた。]
生かして返して欲しければ、応えなさい。
[その言葉に宗教家が回答する。 全ては銀の王女ヨーランダによる指令なのだと。 この混乱を契機に周辺の国にも正しい宗教と正しい施政を伝えるのが、彼らの役割と言われているのだと。]
そう、ありがとう。
[応えて、安堵した者を次々と炎が包んでいく。 自分の愚かさを呪うように。 その炎が自身の身まで焼くことは無い、自身の魔力耐性はこの程度なら簡単に跳ね除けてしまう。]
息のある子はこちらへ…… ……治療、するわ。
(349) 2012/08/07(Tue) 21時頃
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メアリーは、教師の顔を見れば、少しの安堵を得た。
2012/08/07(Tue) 21時頃
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[制服の、下。 少女の胸には今、黒い刺青のような痣が浮かんでいた。 その紋様が、封印を示していることは、知識あるものにしかわかるまい。
ともあれ、制服を着込んだままの今、 教師がそれをすぐに目にすることはないだろうが。 歩み寄った少女は、黒いスーツの教師を見上げ、苦しげに息を吐いた。]
先生…… 今の、いまの穢れ………ひと、でした……?
[今、自分が迷わず斬ろうとしたものは。 確かさが欲しくて、目にしたものを改めて問う。]
(350) 2012/08/07(Tue) 21時頃
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[治療を終え、死んでしまった子達の遺族に詫びるが。 彼ら彼女らがホリーを責める事はしない、守れなかったのは自分達なのだから。
その中で、子供を失ったある親が。 無言で教会の儀式用の剣を手に取ると外へ出ようとしていた。]
どこへ?
「あの女を、銀の王女を殺す……」
[その動きを封じるように、風の奔流が彼の足元で巻き起こる。]
殺されるだけ。分からない訳じゃないでしょう?
「それでも、やらなければならない……」
[その言葉に、光輝の黒薔薇皇子《ライトニング・エル・プリンス・オブ・ブラックローズ》との会話が思い出された。]
(351) 2012/08/07(Tue) 21時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2012/08/07(Tue) 21時頃
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[黒い影が少女を覆う。 目を瞬かせ、それを見る。]
うわ、熱そうだねぇ。
[炎に捲かれるさまを見ても、零す言葉はその一言のみ。]
(352) 2012/08/07(Tue) 21時頃
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[彼の言うように、自分が先陣を切ってあの連中を壊滅させていれば、ヨーランダが他国に介入する余地なんて無かったのではないのか。
そもそも、この教会に来る人間だけを救う。 それで良かったのだろうか。
ちょっと厨二病で言う事は芝居がかっていて。 逃げ込んできたのに、チカラを授けたら此方が送り出すよりも早く出撃しようとしていたあの彼が自分と同じチカラを持っていたのならば、彼はきっとこう言うだろう。]
(353) 2012/08/07(Tue) 21時頃
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私が、銀の王女《Argento Principessa》ヨーランダを殺す。
そして、此処に居るみんなが幸せに暮らせる。 そんな社会を作る――
[かくして、歯車は廻り出す。 その運命はどこへ転がっていくと言うのだろうか。]
(354) 2012/08/07(Tue) 21時半頃
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/* 闇落ち、なぅ
(*32) 2012/08/07(Tue) 21時半頃
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あ、逃げた。
……危ないねぇ。
[女が逃げる際に放った牽制の炎。 その火の粉が肩に散り落ちた。 しかし黒いスーツには、焦げ跡ひとつ付くことはない。
そして少女が此方へ戻ってくれば、拍手で迎える。]
お疲れさま。 百合川さんは強いですねぇ。
(355) 2012/08/07(Tue) 21時半頃
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/* 闇落ち一名様ごあんなーい。
私も早く落ちたくてじりじりしてますがダミー死亡までまとうかなとかなんとか。 6代目呪刀、私が設定吸収しちゃうきで すっちゃってる。
(*33) 2012/08/07(Tue) 21時半頃
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/* きれいな邪気〜♪ とか言ってたら段々ひどさが増していた件wwwwwwwww
(-161) 2012/08/07(Tue) 21時半頃
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/* いいよー。
ちなみに、武器が欲しくなった時にメアリーから取り出したりは出来るんだろーか。 もしくは、「あたしの剣」と称してメアリーに戦ってもらうのも素敵だけど。
(*34) 2012/08/07(Tue) 21時半頃
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