248 冷たい校舎村6
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[ 自殺を考えるくらい、などと言うが 此の世界では若者は次々命を絶つし 英司は一度本気で死のうと試みたので 鈍いよなコイツ、などと思った。* ]
(428) 2018/08/23(Thu) 03時頃
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神様が「失敗した」と呟いた
(429) 2018/08/23(Thu) 03時頃
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[ 本当に、熱が出た。 ]
(430) 2018/08/23(Thu) 03時頃
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[ 残暑の厳しい日のことだった。 目が覚めたら首の後ろが 重しを乗せられたよう気怠く、 吐く息がやけに熱っぽい。
洋祐は当然のように居ない家で 締め切っていない蛇口の水滴の落ちる音が 茹でた脳みそによく響いた。
状況の悪さと言うものを理解して 病院に行かねばならないと思ったが 頼れる人も居ないの上金も無いので 迷惑にも公共機関を利用するしかなかった。 ]
(431) 2018/08/23(Thu) 03時頃
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[ 這いつくばりながら人と認識してもらえるよう 最低限外に出れる着替えを行って、 知らない家の壁に手をつきながら歩み、 やっときたバスのエンジン音に顔を上げ、 しゃがみこんでいた英司は立ち上がる。
乗りあがる時の僅かな段差ですら 背筋の ひやっ とするとこがあり 休憩だ と振動に瞼を閉じたのならば、 次に開けられたのは病院を過ぎてからだった。
一度だけ終点まで乗ったことが有るが たしかこのままいけば、隣町の海に着く。 ]
(432) 2018/08/23(Thu) 03時頃
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[ こう見えて ロマンチックなとこがあるので 死ぬときは海に飛ぼうと思っていたのだから
ああ、じゃあ、死ぬか と考えた。 ]
(433) 2018/08/23(Thu) 03時頃
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[ 息を切らして赤切れた手を伸ばしながら 惨めな風に登った岩崖で 丁寧に靴を脱いで揃えたのは それが それらしい という理由で無く、 遺体も何も無くなるだろうが 唯の行方不明と処理されるのは気に触る などといった理由ではあった。
歯や身体が小刻みに震えているのは 恐怖よりも熱から来る寒さのせいであって 心持ちというのは妙に落ち着いている。 そう酷く寒かったので 早く死のう、と思った。 ]
(434) 2018/08/23(Thu) 03時頃
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[ 運命のような思い付きで死ぬのだから 遺書など勿論用意していなかった為 携帯のメモでそれらしい意志を記しておこう と 薄くて硬い金属に触れる。
指紋認証で一瞬で開いてしまったが なにか通知が来ていたのが見え 流れる様ないつもの癖の動作で 何の気なしに、メールを開いてしまった。
送り主は家族ごっこの二人からで それこそ何の気なしの短い文であったが、 英司は頬の肉を噛み顔を上にあげた。 ]
(435) 2018/08/23(Thu) 03時頃
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[ 朝から随分経っていたようだ。
其処には あかね色の空が広がっており 不意に学校祭準備の記憶が刺激されては 息が詰まるような心地になった。
楽しかったよな と言ったヨスガの声が 耳の奥で再生されたのを皮切りに いろいろな同級の顔が走馬灯のように過る。
英司は。 死ぬのが面倒になった気がしたので 靴を引っ掛け踵を踏みつぶして、 折角上ったところを慎重に降りると 熱で はあはあ と苦しみながら 岩陰で蟹と戯れるようにして、少し寝た。** ]
(436) 2018/08/23(Thu) 03時頃
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俺を作ったその瞬間に
(437) 2018/08/23(Thu) 03時頃
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食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/08/23(Thu) 03時頃
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[心臓の鼓動が収まってくる。 やがて、>>332委員長が戻ってきて。 隣の3年5組についての情報が齎されただろう。
……隣の3年5組???]
どういうこと? この教室が、もう1つあるって?
[さくらに餌をやる委員長を見やりつつ、頭の中で整理をする。 ……いや、いいや、もう。
さっきから訳の分からないことばかりだから、 やはり諦めたほうがいいのかもしれない。
これは夢か現か幻か。 現ではないとして、夢でもない。 ——僕が思う夢は、こんなものじゃないと信じているから。 なら、幻か。なるほど。]
(438) 2018/08/23(Thu) 03時半頃
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文化祭の再現、なー。
[どうやらそういう仕様になっているらしい、この校舎。 さっきの、迷惑メールじみた遺書らしきものを思い返す。 あの送り主が、望んだ世界?]
そういや、さ。
[ふと思い出したことを、口に出す。]
(439) 2018/08/23(Thu) 03時半頃
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深夜番組で、心霊特集やってたことあって。
「もしもあなたが、現実のようで現実でない場所に迷い込んだとしたら、 そこは誰かの精神が生み出した世界の中なのかもしれません……」
って。
[おどろおどろしいナレーションの声真似をしながら言う。 この眉唾話に興味を示す人がいたのなら、ぼくは、 その番組で取り上げられていた内容の続きを、話してみただろう。
別の場所で、誰かが話しているのと同じように。>>238
ぼく自身は、あまり本気にしていない話だったのだけど。]
(440) 2018/08/23(Thu) 03時半頃
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俺も、回って見てくる。 本当に出られるところが無いのかも、確かめたいし。
[話が一段落してそう言えば、ぼくは廊下へと出ようとしただろう。
出口を探す、という理由は本心ではない。 ……もしも本当にここが、あの文化祭のままならば。 ぼくは、自分の気持ちを抑えられなくなるかもしれなかったから。*]
(441) 2018/08/23(Thu) 03時半頃
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— 回想:それはできなかったこと —
[>>110桜ヶ台さんのにんまり顔を、見ることすらできない。 >>111ペンでつつかれた箇所が赤くなり、そこから顔全体に赤が広がるように、暑くなる。
聞かれたことに、目を見開いて。 >>112見せつけるようにハートマークなんて書かれて、ああ、くそ。 なるほど、こういう感覚は初めてだ。 こういうものなのか。 漫画の中ではよくあるシーンで、巷の高校生はマジでこんな甘酸っぱい会話をしてるのかと、 半信半疑、いや3割信7割疑くらいで捉えていたのに。]
(442) 2018/08/23(Thu) 04時頃
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……気になる子、が、いないわけでも、ないっていうか
(-100) 2018/08/23(Thu) 04時頃
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[口の中が乾いて、舌先が燃える。 自分は何を口走ってるんだと情けなくなって、下向きの顔は更に低下した。
流石に、それ以上は何も言わなかったけど。 そのうち、準備期間や文化祭当日でのぼくの挙動を見れば、 目聡い女子には簡単にバレてしまったことだろう。>>0:833>>0:834
——もちろん、ただの一方的な感情だったから、 ぼくはその子のことには詳しくもなんともないし、 どういう知り合いがいて、どういう昔馴染みがいるのかも、全く知らないのだけど。
こういう会話に慣れていないぼくは、 何かを言い返すなんて思い浮かばないし、上手い逃げ方も知らないから、 耳の裏まで真っ赤になったのを元に戻すのに、とても苦労をした。]
(443) 2018/08/23(Thu) 04時頃
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[>>241>>242弓木の声がけで、祭りに誘われた日には、 行くかどうかを悩むよりも素早く、脅迫的な声をかけられただろう。>>331
——祭りのその会場は。 ぼくにとって、やはり“初めて”だった。
家族に連れてきてもらった記憶は、幼少時にあったかないかで、もう覚えていない。 高校2年まで、一緒に行く友達もいなかったから、一人でちょっとだけ覗いたことがあっても、すぐに帰ったし。
近くに級友がいるという状態で祭り会場にいるなんて、 ぼくは、本当に、今まで一度の経験だってなかった。]
(444) 2018/08/23(Thu) 04時頃
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[——ああ、そうか。 現実にこういうことってあったんだな。
今更ながらに味わった、形容し難い感情。 ここで知ることが無かったら、もっと諦めを良くできていたのだろうか。
提灯の明かりと夜空を見て無性に泣きたくなったのを、 激辛焼きそばを勢いよく掻っ込んで、辛さで涙を零し、ごまかした。**]
(445) 2018/08/23(Thu) 04時頃
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/* お祭りなんで日夏さんのところにつなげるようにしなかったのか。 繋げようと思っていたことを忘れてたからです。
あと胸のサイズ決めとこう→3
(-101) 2018/08/23(Thu) 07時半頃
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/* ということでCになりました。ふつうふつう。
(-102) 2018/08/23(Thu) 07時半頃
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―― 現在:元の”3年5組” ――
ただいまー。
[と、仁鳥さんに返しながら、 パンをちぎってさくらにやっていた。>>418]
何みんなで窓の外見てんの… 深すぎて降りられやしないだろう。
[ちょっとコントみたいに見えて 窓際に固まる三人を一瞥し、肩を竦めた。 意味の通じないことをいっている自覚はあるが 見たものはごまかせないわけで つまりここはすこしふしぎワールドなのだよ、空木くん。 わはは。夢かな。]
(446) 2018/08/23(Thu) 09時頃
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かもねぇ。
[超常現象>>384じゃん、にも、 謎ワールド>>419、にも 苦笑を返すしかあるまい。]
そうそう。隣にもう1個できてる。 建築物ってねじまがるものなのだね。
[と、黄楊に返し>>438 それから、彼が言った”心霊特集”について 瞬き、首をかしげ、「そうなのかい?」と はじめて聞いたような顔をして続きをねだるだろう。 そうして、別の場所で別の人が話しているのと 似た内容を聞くのだろう。>>238]
じゃあ、遺書を送ったのはこの中の誰かで これは死にかけた人の精神世界、とか? そういうことかい?
(447) 2018/08/23(Thu) 09時頃
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[なんとなく、 文化祭が楽しかったのに、 その世界に本人がいないのは変だから そう、結びついたけれど。
ほんとかなあ、という顔をしてそれを聞いた。 中々興味深い内容だった。 ”誰が”遺書を送ったのか、ということは その時は深くは考えないようにした。]
(448) 2018/08/23(Thu) 09時頃
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[考えてしまえば、正気ではいられない。]
(449) 2018/08/23(Thu) 09時頃
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[ゆるりと立ち上がり、外をみてくるらしい空木を見た。 >>385 黄楊も外を見てまわりたいとのこと。>>441 ヨスガは2人に笑って「いってらっしゃい」を言う。]
ほんとうに文化祭ワールドだから、 びっくりしてらっしゃい。
[なんてのんきに言って、二人を見送るだろう。
黄楊にもらったメールを思い出したのはその頃だが ぶっちゃけ今は漫画とかいってられんな、と パン生地をつつくさくらを見ながら思ったのだった。]
しかしまあ、 誰かの精神世界だとしたら、 未練がたんまりなんだろうな……。
人ってどういう時に死のうと思うんだろう。
(450) 2018/08/23(Thu) 09時頃
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[教室に残ったままの仁鳥に>>419 話しかけるでもなく話しかけて
パンを崩し終えやりおえたヨスガは、 ぼんやりと雪の降る外を見遣った。*]
(451) 2018/08/23(Thu) 09時頃
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[なんとなく、死のうとしたのは 自分ではない、気がしていた。
死ぬ予定があったのはもっと先、 高校を卒業してみんなと別れた後。 春にでも死のうと思っていたところだから。
誰にも訃報は報せまい。 誰も、巻き込むまい。 夜に消えるように死のう。]
(452) 2018/08/23(Thu) 09時頃
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[けれど予定がずれて、死んだのが自分だったなら。 まきこんでしまったことを、ひどく申し訳なく思う。 ……思うだけ。**]
(453) 2018/08/23(Thu) 09時頃
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―― 現在 / 教室へ ――
[自分が鈍いヤツ、と>>428 弓木に呆れられていることには気付かない。
ただ冗談に対して 存外にノリの良い答えが返ってきたので>>427 弓木なりに気を遣ってくれているのかも、とは 俺なりに思い至っていた。
弓木の辛辣な物言いは お家芸みたいなものだと思ってたからな]
お、喋ってみろよ敬語。 俺はそれを鼻で笑って差し上げましょうかね。
[軽い調子で弓木に返し、 やがて3年5組の教室前に辿り着く]
(454) 2018/08/23(Thu) 09時頃
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