175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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狼
墓
少
霊
全
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/* イアンさんが可愛くてつらい。
聞いていたコアより後ろにズレていらっしゃるので、無理はしないで欲しい、なぁ。
(-149) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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/* キルロイ愛しい。会いたい……(睡魔との戦い
(-150) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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[食事が用意できたと誰が告げに来てくれたか。 ベッドに横になっていたが、礼を言って移動する。
あの材料たちが、こんな美味そうな料理になったのかと感心する。 よくもまあ、こんなたくさんの種類ができたものだ。
改めて作った彼らに礼を言い、食事をした。 食事中、一度もクレパスキュールへと視線は向けずに。
食事が終われば、食器を運ぶくらいはしたが、他はやはり何もできない為、見ているだけ。
天体観測の時間まで皆の様子を見ながらくつろぐように待っていた。]
(386) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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なんか、すごい これ、フライドチキンはヤニクの?
[なんて言いながら、全員分の食器があるか何度も数えて、足りないものは出して、と。当然ながら、席につくのは最後の方になっただろう。 遅刻するのは嫌いなのに、待ち合わせではないにしろ、何も出来なかったことで落ち込みながら、せめて後片付けは、と心に決める。 ぼさぼさの赤毛を見つければ少し笑って、その時あいている一番遠い席に手をかけて、さて、と周囲を見渡した]
皆揃ったかな ええと ジェームスがいない?
[何気なく、ミロに視線を投げる。 バスの中での挨拶を思い出してのこと]
探しに、 行く?
[何か考えてるな、と。それだけ思って、尋ねてみた。 椅子に手はかけても、全員揃うまでは座るつもりはなかった]
(387) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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― ダイニング ―
[これだけの人数で揃って食事をするなんて、いつ振りだろうか。 それこそ、こうしてこの同好会である合宿くらいでしか味わえない感覚だ。
食事がおざなりになっている生活を送っているからといって、食事に興味がないわけではない。 からりと揚げられた揚げ物には素直に食欲が湧いたし、 カレーがあるならカレーに入れてみようとか思う程度には気持ちも浮かれていた。 ライジ含めイアンも料理ができると云っていたし、今年の合宿は大当たりだ。いつかの観測会なんて、散々だった。>>385あの時ほど自分がやっておけばよかったと思った時は無い。]
うわ、すごいですね。おいしそうです。 準備してくださった皆さん、本当に有難う御座います。
[その場でぺこりと頭を下げつつ、適当な席へ。 全員が動き回っては却って邪魔だろうと、 あえて運ぶことはせずに]
片付けは多めに手伝いますね。
[なんて声をかけつつ、周囲の楽しげな空気に目を細めた。]
(388) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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/* この時間の食事描写は辛いです!!!
(-151) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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/* え。あ。あれ。 ご、ごめん(๑╹ω╹๑ )
(-152) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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へええ、五人の合作? あざーす!いただきまーす!
[サラダについて返事があれば>>370>>384、どの五人だろうなんてきょろきょろしながら口に含む。このドレッシングの味には覚えがある。これはススム担当だろう。]
このさ、さっぱりとこってりとって。 交互に食べるとマジ止まんねーよな。
[下味のついたチキンの骨をしゃぶりながら、ヤニクがいる時しか味わえないそれに親指と人差し指でマルを作ったり。 和やかな空気の中にあちこち、どこか不自然な……不穏だったり、面映ゆかったり。そんな気配を感じるものの自分もその一端を発しているので、誰に何と尋ねるのも難しいが。]
流星群、楽しみだなあ。
[真っ暗な外を眺め、しみじみと呟く。直後、見慣れぬデザートに何このプルッとしたやつ?!なんて歓声をあげた。]**
(389) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/14(Sat) 01時頃
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― 回想・時計の螺を逆巻いて>>247 ―
[驚いたように、跳ねて見上げる視線は5cm下。 今日交わした視線の中で、一等突き刺さるようなそれは、嬉しくてどこか面映ゆい。 理由を語る様子は、作り手として。親として。好ましいものばかりだった。
求められる事もそうだが、使われる理由があることが。>>248 気に入るものがいいと、選んでくれた事が。>>249 本人にとっては、それは"言い訳"のつもりなのだとしても。]
随分と気に入ってくれてるみたいで、良かったよ。 今回のそのキーホルダー。 製作者が、どうしても昨日販売したかったんだって。
[ぽろりと零した裏話は、彼にだから聞かせるもの。 自分がその製作者だと、名乗るつもりはないのだけれど 秘められた想いを少しばかり暴露しても、バチは当たらないと思いたい。]
(390) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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─ ダイニング ─
戻りましたー。 望遠鏡、もうほとんど準備出来たみたいすよー。
うゎ。
[外から戻ると、テーブルの上は思いのほか賑わっていた。 思わず、小さく感嘆の声をあげる。]
なんかもっと簡単なものかと思っていたのに……すごいですね。
[揚げたてのチキンにポテト。 サラダだって、驚くほど小洒落ている。 厨房から漂ってくるカレーの匂いも、とても食欲をそそる。]
あ、飲み物出してきますね。
[冷蔵庫のペットボトルを率先して取りに行ったのは、厨房の様子を見たかったというのもある。 カレーの進歩具合ではなく、彼の様子が気になったから。]
(391) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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「好きなんですよね。」
[ぽつりと呟かれる一言に、どくりと胸が跳ねる。 それが色についてのことだとは、頭ではわかっていても。>>250 その一言だけを切り抜いて、自身へと向けたものだと思いたいくらいには、―――刺激的だった。
(ああ、それが自分へ向けられるならば こんなにも、嬉しいことはないというのに。)]
(392) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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[黒は、好きで嫌いだ。 黒は自分に、悪い思い出も運んでくるから。 だから最初のうちは、作品に取り入れることはあまりしていなかった。 けれど、今では必ずと言っていいほど、ラインナップの中には入っている。
その最たる原因で、理由は、目の前の彼。 好んで買っていってくれるものは、黒が多かったから。 それなら増やしてみようかと思ったのも、理由のひとつ。
でも、一番の理由は、そうじゃない。
―――初めて会った時。>>310 その黒に、彼に、一目惚れをしたから。]
(393) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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[あの時から、同好会にまたひとつ、楽しみが加わった。 自分は今回のような合宿には、基本的に参加する人間だったから その度に参加者名簿を眺めるのが、癖になった。
名前があるか無いかに、一喜一憂するのも楽しかったけれど あの、鮮明に焼き付いた黒を、どうにかして形としてみせたくて。
久しぶりに、黒を基調として作り上げた作品を作ってみた。
それを手に取ってくれたのが 彼その人になるとは、思っても見なかったけれど。>>310]
(394) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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あ、ジャニスさん。はい。フライドチキンは俺が作りました。 お口に合うと良いんですけど。
雪一さん。じゃあ、お言葉に甘えて、片付けはお願いしちゃおうかな。
[ワイワイ話しながら、カレーを頬張る。 リンゴとヨーグルトでマイルドに整えられた味が、辛い物が苦手な人でも安心して食べられる、優しい味だと思った。]
ライジさんらしいカレーですね。
[なんて、感想を漏らしただろうか。]
(395) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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[あれ以来、黒を交える作品を作る度に、彼の事を思い描くようになった。 代わりに、女性モノの黒の作品は、扱わなくなった。 例えば黒の薔薇のコサージュ、とか。 ああ、でも、半年前くらいに熊のぬいぐるみは作ったっけ。
ふくふくほっぺに、まんまるの黒い瞳。 そして縫い目の白が映える、自分から見た、彼を模したそれ。 売り物として出すかどうか迷って、店長に強く推されて結局出したけど。 いつの間にか、自分が居ない間に買われていったらしい。 今、何処にいるのか、わからないのはちょっと残念だ。
黒が好きなのだと、彼は言う。 その理由を、自分は知らない。 だけど、自分が黒を再び好きになった理由は、知っている。]**
(396) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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