108 裏通りの絆
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……茶、ね。湯を沸かしてくるから適当なところで待ってろ。
[長い沈黙の後、クシャミが口にしたのは普段ならまず言わない言葉だった。>>329 いつもは彼がこれば男が茶を出していたから、彼からその要求が来ることは皆無だったのだ。
茶を飲む、というのは単に普段と同じことをしたいという意味なのか。 昨晩の続きと言う意味なのか。]
……ないか。
[茶壷へ入れる茶葉は、少々迷いながらも――やはり、新しいものにした。 昨日のことはなかったことにしたい、というのがクシャミの望みならこの茶葉は使うべきではない気がしたからだ。]
(332) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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[茶器を盆にのせて戻ってこれば、彼はどこにいただろうか。 ソファーにいればテーブルに乗せる。 椅子に座っていれば机の上へ。
もしもまだ入口近くにいたのなら、こちらに来るようにと手招きをした。**]
(333) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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[包みを手にしたまま、困ったような表情を浮かべている。 少し間を置いてから包みをあけだすが、中のスカートとマフラーを手にすると、男に向けて首をふった。]
…ゴメンナサイ。
[服が無いのは事実だが、流石にここまでしてもらう訳には、と思っているらしい。]
(-202) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 02時頃
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[――クリスマスマーケットに一緒に行く約束は、取り付けることができただろうか。
行くことが決まれば勿論、機嫌よく。食べ終えた食器の片づけとレンジの掃除を済ませ。 シャワーを浴びると、一人だと少し余裕のあるベッドにごろんと転がった。
布団をかぶって丸くなり、PCデスクに向かう彼女をじーっと見つめながら。ふわぁと欠伸をすると、うとうとと眠りに落ちていった。]**
(334) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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… (あ、気に入らないという意味じゃなくて、)
[補足するように言葉を足すが、母国語では伝わらないだろう。 歯痒さに唇を噛んだ。]
(-203) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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ごめん?
[こちらも困ったような微妙な表情になる。 人がどういう時に喜んだりするのか、幼い頃から共感できなかったミナカタは自分なりに想像するしかない。 スカートのどこが駄目なのか、、、、、
そして考えることを諦めた]
好きじゃなくても、それで我慢してほしい また女物の服を買うのは御免だ
[まさに相手の危惧に近い言葉と、 受け取ってもらえないと困るのだという意思表示に、包みを押し付けた]
(-204) 2014/01/22(Wed) 02時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 02時半頃
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― あの夜:夜明け前 ―
(……………)
[はじめての全てが終わった後、 火照りと鈍痛と痺れの波は暫く引かず、 それだけではない何かとの狭間で震えて 気だるく起き上がることが出来ずにいたから、 告げられた言葉の意味を理解するまでには 胸の中で幾度も反芻を繰り返さなければならなかった。]
(――――…)
[理解に至れば、 瑠璃の瞳は大きく揺れた。
正しく汲み取れているだろうか。 否、出来ていなくとも、意味するところは同じだろう。]
(-205) 2014/01/22(Wed) 04時半頃
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[もとより、『客』とする心算はなく。 『客』にしてしまうことが嫌だったから、望んだ。
でも、]
(-206) 2014/01/22(Wed) 04時半頃
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[背を向ける位置に居て、良かった。 表情を見られずに済んだから。]
[髪に触れる手の優しさが痛かった。 まだ身体に残る感触に涙が溢れた。 戸の閉まる音に耳を塞いだ。]
[ ―――どうしてこんな気持ちになるのだろう。]
(-207) 2014/01/22(Wed) 04時半頃
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[その後のことをわたしは知らない。
女将さんは何も言わず、 翌朝、ただ抱きしめてくれただけだった。*]
(-208) 2014/01/22(Wed) 04時半頃
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― 忠告 ―
[母にも言われていたことだ。 自分の方で身を守れ、と。
わたしなどよりもずっと男のなんたるを知り 器用で慎重で、技術もあり処世術にだって長けていて、 そんな母が、何故わたしを宿したのかは、 生きているうちに聞けぬままだったけれど。
ともかく、ケヴィンの忠告は守っている。 医者の処方とも併用しているから、 間違いが起こったことは、ない]
(-210) 2014/01/22(Wed) 04時半頃
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/* これは別に説明要らないよねと思ったけど
相方をふかせる為に、ちゃんと忠告にもお返ししておきましたからね… ☆
(-209) 2014/01/22(Wed) 04時半頃
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おやすみ、姐さん。 おかあさんも、おやすみなさい。
[口々に夜の挨拶をして、住み込みの娘はそのまま店に戻り、 通いの娘は裏路地に思い思いに消えてゆきます。 テイル慈善病院よりやや南にあるアパートの一室で、 わたしも早々に入浴と寝支度を済ませます。
髪に挿してあった花は、水差しに入れて窓辺へと。 こうしておけば、一夜よりは長くもつはずです。 最低限の家財道具と少々の私物だけの部屋に、 色を添えてくれるようで、思わず浮かぶ微笑。]
(335) 2014/01/22(Wed) 05時頃
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[クリスマスを前にして人々も浮き足立っているのか、花の売れ行きも順調。 前日の疲れと睡眠不足で、今日は眠りも早く訪れます。 何だか寒さを感じるのには、少し考えて、ベッドの上にもう一枚毛布を重ねました。 そうしてゆっくりと、微睡みに落ちてゆく。 浅い眠りに訪れたのは、昔の夢でした。**]
(336) 2014/01/22(Wed) 05時頃
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[正確には客と呼べる何かがあったわけではないが、 最初の客は、見かねた女将が話を通してくれた 母の客でもあった古株の船大工―――ツートンの旦那。] 『お前さんと母さんとは瞳の色以外よーく似てるけど、 要領の良さは似なかったんだなぁ』
[全てを話すと、ツートンの旦那と呼ばれる船大工は豪快に笑う。 客といっても、相談役のような状態で、 若い祖父に孫が酒をついでいるだけ、そんな夜だった]
(-211) 2014/01/22(Wed) 05時頃
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(母の故郷ですし、似ていた方が仕事がしやすいですか? どうすれば似られますか、 現役時代の母は、どんな風でしたか。 立ち居振る舞い、あとは―――)
(母を知るお客さんにも足を止めて貰えるでしょうか、 ……父親だという人の耳に止まれば伝言も出来るでしょうか)
[そうして得た返答をそのまま吸収し、真似て、添削して貰い]
[今に至るのだ。]
(-212) 2014/01/22(Wed) 05時頃
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[数ヶ月ののち漸く 「お遣い」としてガレット・デ・ロワに現れた娘は、 店主の目には別人のようにも映っただろう。
顔を合わせるのに躊躇がなかったとは言わない。 けれど母の衣を纏っていれば、少なくとも心はいくらか楽で。]
[それでも葛藤は完全には消えず、 あの日のことが尾を引いてか、一年以上も経過しなければ本来の意味で『客』を取ることが出来ずにいたというのは 唯一、女将さんにしか話していない。**]
(-213) 2014/01/22(Wed) 05時頃
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/* 客の羽振り次第だろうけど平均1.5人として、 ×24ヶ月……… 一人一夜限り、重複はさせないから36人前後
なんだ、まだひよっこかもしれませんね……
と、ついひどい計算などを。
(-214) 2014/01/22(Wed) 05時半頃
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/* でも別に娼婦じゃぁなくて(娼婦まがいではあるが) 口コミで尋ねてきたり駄目元で誘ってくる客だけで、 宣伝もしていないことを考えるとまずまず取れている方なのでしょうか…………
まぁ、意味のない計算ですけど、つい( ノノ)
(-215) 2014/01/22(Wed) 05時半頃
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事務所は……まぁ、いーんだよ。
[待ってろと言われて>>332、その場にたったまま 入口を隠している布を手持ち無沙汰に揺らしながら待つ。
そういえば、自分からはっきり茶の要求を口にするのは 稀有なことだったかもしれないと、 茶壺へいれる葉を選ぶ姿を見ながらふと。 いつも、後は湯を入れるだけのものが用意されていたから。]
(337) 2014/01/22(Wed) 07時頃
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[茶の用意を整えて戻ってくる>>333。 机の上に盆を置いて手招きされれば布から手を離し、 昨晩の夕食時と同じ椅子に座った。
向こうから先に何か尋ねられたら曖昧に濁しつつ、 お茶を数口分飲むまでは引き延ばして。]
……あのさぁ。 昨日のって、なんだったわけ?
[考えて。分からなければ本人に聞いてやれ、と。 一晩の検討の末の言葉は、 お茶を半分ほど減らした頃に口にできた。]
(338) 2014/01/22(Wed) 07時半頃
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― 昨夜・事務所にて ― [ベッドに投げ出していた携帯が新規メールを告げていた。 暗い中でチカチカ光る赤色に手を伸ばす。 依頼の経過報告を送った神父からの返信には、 なんとも彼らしい、丁寧な文面が表示されていた。 画面の明かりを頼りに読み進める。] まだまだ当分くたばりそうにないなぁ、あのじいさん。 [ゆっくりだが着実に快復に向かっているらしい司祭には、 口端を歪めて細く笑う。] ………うん?
(339) 2014/01/22(Wed) 07時半頃
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[それで終わりかと思った文面はまだ続いていた。 読み進め、漂うきな臭さに眉を寄せる。] 大丈夫かよ、あの神父サマ。 [人の良さに漬け込まれて、 なにか巻き込まれてなかろうか。 といえど自発的にこちらが動くのは御所望ではないらしい。 かじかむ指で苦労しながら返事を打ち込んで送り。 次に送るメールはできれば吉報でありたいと 画面の電源を落とした。*]
(340) 2014/01/22(Wed) 07時半頃
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To:ベネディクト --------------------- Re:Re:経過報告 司祭も息災そうでなにより。 新しい依頼、見た。 気には留めとくが…本業が相手ならあまり期待するなよ?
褐色の誰かさん、お大事に。 [最後の一文は蛇足と思うが付け足しておいた。 おそらくその誰かは今ベネットのところにいるのだろう。 能動的な行動を好まないのは、 誰かを探す何かを刺激したくないからか。
為替送付の通知が入れば、 多分に口止め料が含まれていると思しきそれは 受け取っておくこととする。]
(-216) 2014/01/22(Wed) 07時半頃
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……
[押し付けられた。 彼の困ったような微妙な表情に、どの道か服が無いと外に出る事もできないと思い直しありがたく受け取る事にした。 患者として恩を受ける以上の借りばかり作っているように思えるが、]
(-217) 2014/01/22(Wed) 08時頃
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[スカートを拡げてみれば裾に施された細やかな刺繍に嬉しそうな顔を見せる。 ものが気に入らなかったわけではなかった事は男にも知れただろう。 身に纏うとそれは足が長くすらりとした彼女にはとても良く似合っていた。]
……ダイジョウブ?
[着てみて変なところは無いだろうかと彼に首を傾げ。]
(-218) 2014/01/22(Wed) 08時頃
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― 鍼灸医院「ロン」 ―
アリガトウ。
[男から受け取った服に着替えると女は礼を述べた。 しばらくここにいてもいいらしい事を聞くと僅かに眉根を寄せたがそれに対してもアリガトウ、と応じた。]
……
[医院の出入り口を指差す。 どうやら行きたい場所があるらしい。 男から許可が下りれば小さく頷いた後に小さく溜息をつく。]
(341) 2014/01/22(Wed) 08時半頃
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(いってきます。)
[そう言って女は医院を後にした。**]
(342) 2014/01/22(Wed) 08時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 08時半頃
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[近寄ってきたクシャミは、大人しくお茶を飲んでいる。 彼を部屋へ招いたことなど、今まで一度もなかったような気がしているが、つまりそれが今の二人の距離なのだろう。 昨日のことを「からかい」で収めていればこの距離にはならないはずだから、何らかの警戒はされているのだろう。しておいてお欲しい。
事務的な用件があれば切りだすだろうと思っていたが、一向にそんな様子はなく、二人黙ってただ茶を口に運んで行くだけだ。
焦れたこちらが何か言おうとしたのと同時に、ぽつりと問われた質問。>>338 問われた意味を理解するのに数秒ほどかかったのは、その質問が予想外だったからだった。]
……キスだろ。 それ以外の何だと思ったんだ。
[どうやら意図は、伝わっていないらしい。 コンとわざと音をたてて茶器を机の上に戻してから、昨日と同じようにクシャミの手を握る。]
(343) 2014/01/22(Wed) 09時頃
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[放さず、引く。昨日と同じように。 違いは、彼の手がチョコレートに汚れていないということぐらいか。
触れる理由のない掌に、昨日と同じように唇をつける。 思い出させるには十分だろう。]
俺はこうして、お前に何て言った? お前がなかったことにして欲しいなら、それでも構わないがな。
[手を握る力は弱く。 望めばいつでも振りほどけるだろう。**]
(344) 2014/01/22(Wed) 09時頃
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