191 The wonderful world -7 days of MORI-
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デュゥッパーーーン!!!
[はい、びっくりした。はい、カエル飛んでった。はい、己の右手、ガン見する。]
ひゃああああ、こりゃあ、メガトンだぜ。
[そこに現れたのは、筋肉モリモリっとした、野獣の右手。 もっそい生えてる毛に、鋭い爪。指先までもりあがっている、ああ、そうだ。まるで、狼みたいな?]
へええええ
[グーパーグーパーしつつ、また向かってくるカエルに気が付くと、しゅんっよまた打ち込んだ。 たーまーやーっとばかりに、カエルが吹っ飛んで散り散りになる。そして、そこにいる残りも残らず片付けていくわけだが…。 そう、どごーん、ばごーん、べちゃっといった嫌んっな音を立てながら、終われば、しみじみと自分のその腕を眺めて。]
はぁーー、こりゃあ、やっべ。
(368) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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こんな手じゃ、オンナノコのアソコ、いじれないじゃん。
[死ねばいい台詞を吐いた。**]
(369) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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[掌に集まる光と、その光がもたらす温かさを確かな自分の「力」として実感する。 いや、正確には少し違うか。 これはどちらかと言えば「彼女の力」に近い気がする。
それと……ああ、うん。 前に従兄に見せてもらったアニメに似たような場面があったっけ。
いっそ『エクス○リバー』とか叫べたら面白かったかも、なんてことを思うのはきっと、此方が振りかぶったあの光にカエルたちが溶けて消えたからなんだろう]
…。
[ほぅ、と無言のまま息を吐けば、 赤い髪の彼女が、はしゃぐような声をかけて此方の腕を揺する>>358
その手からは確かに温かさが伝わってきて。 気がつくと、さっきまでの頭痛や吐き気が嘘のように消えていた。これも『契約』の効果なんだろうか? 何もかもが憶測に過ぎないけれど、でも一つ確かなのは]
(370) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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[けれど、流石に。 その兵隊たちが、僕と変わらない大きさになった時には、何が起こったかわかりませんでした。
金属が擦れるような―剣を抜いたような音で、僕は恐る恐る目を開けました。 そうすれば、幼馴染の向こう。赤い服を着た人形が、細長い剣をカエルに突き付けている姿が目に飛び込んできたのです。
いや、それだけではありません。 ひっくり返って悶絶していたもう一匹のカエルに突き付けられた、細長いライフル。 それから、最後の一匹に振り下ろされようとしている、子供ほどの大きさの巨大な盾。 剣が、銃が、盾が。3匹のカエルに断末魔を上げさせたのは、ほぼ同時だったでしょうか。]
(371) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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『助けてくれて、ありがとう』
(-99) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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[耳をつんざくような悲鳴ののち、周囲にはいつものざわめきが戻りました。 僕らなどまるで見えていないかのように行きかう人々に囲まれながら、僕は幼馴染である彼を見上げました。]
る、ルイ……ごめん、ごめんなさい。
[助けてくれてありがとう、とか、ほかにも言いたいことはこれ程なくあるのに、それだけしか言葉が出てこないのです。ただ、ひたすらに情けないのです。
ですから、ドジで弱虫な僕は、その代わりと言わんばかりに潤み始めた視界を、腕でごしごしと擦ることしかできませんでした。 彼の身に起こった大きな変化すら察することもできずに。**]
(372) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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[短く、言葉を伝える。 なんにせよ、彼女が手を差し伸べてくれなかったら あのままカエルたちにやられていたことは自明だし、 命の恩人というのは間違いではないだろう。]
『きゅぅ』
[>>359聞こえてきた音に、瞬きをする。 誤魔化すような彼女の仕草を見れば、一瞬の間の後 思わずくすくすと笑ってしまう。 それは決して、おかしかったからではなくて。
…死んでいるはずの僕たちが、なんだか生きているような、 そんな不思議な実感があったから]
(373) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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[彼女に手を引かれて列の隙間を抜ける。>>360]
「っ、…あ あたし。…やっぱり、あのとき死…」
…。
[聞こえてきた彼女の言葉に、強く彼女の手を握りしめる。 彼女が此方を振り向くようなら、首を横に振ってみせた。]
(374) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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『大丈夫。』
[短い言葉を伝えて、にこ、と安心させるように笑う。
『守ってあげる』なんて>>195 歌のフレーズのようにはなかなかうまくいかないけど。
それでも、僕の……「トレイル」を知っている人を 簡単に死なせたりなんか、したくない。
――彼女を守りたいと、思う気持ちに嘘はない。]
(-100) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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[涙を拭って、決意を口にする彼女にこくっと頷いて]
『たしか、送られてきたメールに僕らが利用できる施設の載った地図が添付されてたはず』
[言いながら、繋いだ手とは反対の手で端末を操作する]
『あった。 ここからだと「カフェぱせり」か「宵越屋」が近いね。 どちらがいい?』
[首を傾げて問いかける。 彼女の希望を聞いてから、そちらに向かうとしようか。 どこまで知っているか、と言われれば、僕もメール以上の話はわからないけど、空腹を満たすことと、お互いについて知ることはこれからを考えるととても重要だと思うから。
繋いだ手はそのまま、彼女に引っ張られるならば一緒にそちらへ歩いていく。*]
(375) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/04(Sat) 11時頃
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[ ――― 何かを 理解した。 ]
.
(376) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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[ 己の知らない意識の中、 何か が ざわめく ]
(377) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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[ 少しの 間を おいて。
―― うん。と。 彼の声に返事をする間も無く。 視界は急に、下がる>>352。
スクランブル交差点で座り込むなんて、 "日常"なら白い目で見られそうなものだけど。 "非日常"の此処では、そんなことなど無くて。 見上げた先、遠巻きにいる蛙に向ける、 銀色のサーベルを、ぼう と 瞳に映し。
……足りない頭ではあるけれど、 これが彼の サイキック だと 確かに感じた。 そして同時に、こうも 思うのだ。 ]
(378) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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[ この剣を 私も 使えたら ]
(379) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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[ ざわめく 何か に 突き動かされるように。
サイキックで錬成された サーベル。 身を少しだけ起こして、 その柄を握る彼の手に、己の手を伸ばす。
指先が、触れれば。
――― たちどころに、 淡い 光の粒子 が、己の手を覆って。 "それ"を 作り出した。 ]
(380) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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― 或る少女の無くした断片 ―
[ この人のように なりたいと思った。 あの子のように なれたらと思った。
そうすればきっと、釣り合って。 足を引っ張るなんてこと、絶対ないから。
思うばかりじゃ無くて、努力しろと先人たちは言うけれど。 努力したって、届かないものって、 努力したって、身の丈に合わないものって、 どうしたって あるんだ。 ]
(381) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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[ 光 が。 あるいは。 知らない"いつか"が収まれば、見えるもの。 ]
あ…、
でき、た。
[ 彼の持っているサーベルと寸分違わぬ物が、 いつの間にか、手の内に、あった。 ]
(382) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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/* 理佳ちゃんのサイキックすごい! 理由付けがしっかりしてる(圧倒的のーぷらん勢)
(-101) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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[ そりゃあ、驚きもあったけれど、それより先に。 これが サイキック なんだと。 そう、理解したから。
安堵の息を吐いて、 作り上げた―― 否。 コピー したサーベルを強く握り、立ち上がる。
コピー とか、言うと、 あんまり良いサイキックじゃあ、なさそうだけど。 でも、 ]
(383) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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…足手まといじゃ、無い。
だから、桐原君だけじゃ無い。 私、だって…きみを生かすよ。
[ 彼を見据えて。 強く告げた言葉もきっと、間違いでは、無い。 そしてそれを、証明してくれるかの様に。 遠巻きにいた蛙が 再び彼の背後を取ったから。
一歩、踏み出して。 ]
(384) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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――― やぁっ、 !!
[ 慣れない剣捌きで 蛙を切り伏せる。 銃弾の雨の中で踊ったダンスよりも、 相当ふらついていた身体の動きだったけれど。 それでも確かに、手応えは、 あった。 弱々しく鳴き、消えゆく蛙と、 そうして、彼とを交互に見やって。 "できるでしょう?"と言いたげに、笑みを浮かべた。 ]
(385) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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―スクランブル交差点付近・ミナカタとカエル戦―
うーー…ダルい… 超ダルい、け、ど… 輝にい、いけんのかね。
あー、さっきの、もっかい出ろよー。もう。
[ダルダルの指先をあげて意識を集中しようと試みる。 ぺちっと小さな火花がひとつ出たが、今はそれで精一杯。]
お、ちょと出た。 この能力、一回限定とかじゃないが限界があるっぽいやつか? ってことはあれか。竜王クエストで言うところのMP切れ。 時間で自然回復するタイプ…。
[ゲーム世代らしく、謎の能力の使い方を 説明書(もちろん無いが)を、読まずに実地で確認していく。 小さい火花…正確にはぱちぱちしている光の球も、意識を向ければ上へ〜下へ〜…自由に操れる事はわかった。]
(386) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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>>368
……お。おぉ? うわ。おい。
なんかカエル吹っ飛んだ。 すげぇ。かっけー!メガトンチャラ男パンチ!!!
[だるだるしている間に、前方でものすごい音がして。 思わず前を見ると、ミナカタの手が ものすごく強そうな事になっている。]
(387) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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>>369 ヤバイ。やった! カエル、全部いなくなった!! 輝にい、その能力すげーヤベえ…
……………はぁ? そっちが、先かーーーー!!!!!!
[>>369 通常営業にも程がある台詞に、思わずミニ光球をぺちっと投げた。 そうだ。この人、昔からこんな感じだった。**]
(388) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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おぉ?
[なんということでしょう。 未契約の少年が自分より到底大きいカエルを投げ飛ばしたではありませんか>>268 これには僕も素直に驚いて、遠くから素直に賞賛の拍手をぱちぱちぱち。 今回は活きのいいのが期待出来そうだね?
さて、距離があるので何をお喋りしてるかは聞こえないけど 契約するのかな?しないのかな? 残ってくれるなら後々八千代ちゃんが楽しめるかもだし 幾何くん的にも中々お眼鏡に適いそうだし ヴェスさん…も、戦闘員だし気に入るかも?
だから僕的には契約して残ってて欲しいんだけどねぇって、 そんなことを思いながら静観]
(@40) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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[無事に契約したのを見届けて ついでに各々のサイキック発現まで確認すれば、 ぱちぱちともう一度拍手。 聞こえてても、聞こえなくても、僕には構わない]
とりあえず、チュートリアルはクリア、だね
[銃を下ろし、ノイズも投げ飛ばされた僕は 先程までのとりがーはっぴーいぇいいぇい状態とは 打って変わってのんびり、ゆったり。
記念にウルフのプレゼントでもしたげてもいいけど ゲームは始まったばかり。 今の僕はハードモードからエキスパートモードにあげる テンションでもありません]
(@41) 2016/06/04(Sat) 12時頃
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[ポシェットの中、震える端末を取り出す。 片手操作も慣れたもの。いつだって、片手しか空いていないから。
なんとも平和なグループトーク。 親指を、液晶に滑らせて。
『いいよー』
『ラーメン食べたい』 『失楽園スペシャル定食チャーシュー増しオール特盛』
と、送信。]
(@42) 2016/06/04(Sat) 12時頃
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[ラーメン、チャーハン、餃子、野菜炒め、揚げ物三種盛り、デザート。 大盛りまでは、学生の財布に優しい値段で提供されるのが、失楽園スペシャル定食だ。 財布に優しいのは、あくまで大盛りまで。
特盛となれば、おまわりさんの懐に冷風を送り込んでしまいそうなお値段。 人の金で食う飯ほど、美味い物はない。]
(@43) 2016/06/04(Sat) 12時頃
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今後のミッション、頑張って、ねぇ? ルールと指令は熟読、大事、だよ?
[そう言って、ふわり。 黒い翼は僕の身体を軽々持ち上げて、 ふわふわ気紛れ空の旅。
上から見てもまぁおおよそ二人組みは増えていて ひとまずのお仕事は終わりかなって、 エネルギー充電、節約モードに入ります]
(@44) 2016/06/04(Sat) 12時頃
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[端末をポシェットへと戻し、アスファルトに斑点を作りながら、足を進める。 ビニール傘を、くるんと回せば、
赤い雫が、参加者の方へと飛び散った>>258 >>372]
なかよし こよし、
みぃ つけ、 たぁ。
[周囲のカエルの様子を見れば、 なんとなく、契約済、かも。程度。 新しく、7体のノイズ<フログ>を生み出して。]
(@45) 2016/06/04(Sat) 12時頃
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