128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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―――ですが、その意見は同意致しますな。
流石に大立ち回りを強いられるとは思っておりませんでしたが、 議会は実の無いワルツを何より好みます。 無駄なステップで疲労困憊ともなれば、目も当てられませぬ。
[声の中に冗句を混ぜて、笑み返すことも忘れずに。 その場で同じ円を描く以上の実りがあったのは、 無視することの出来ない大きな進歩だ。
何百年経っても、誰も踏み出せなかった一歩の足音。
雨に紛れてしまいそうなその音は小さく、 まだ遠いものだったが、方々に予感させることは叶う。
其々の胸の内で響く予感が、同じものではなかったとしても。]
(247) 2014/07/10(Thu) 21時頃
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[彼女の胸に抱くには大きすぎる宿命。 一国の流れを変局させる試みは、何も彼女が初めてでは無い。 長い歴史の中で、小さな芽が生まれ、何度も刈取られてきた。
しかし、レーヴェ・ロルべイアの歴史の中に、革命家の名で呼ばれる者は唯の一人も居ない。受ける肩書きは、裏切り者であり、逆臣であり、兇賊として、断頭台に散った。
―――国家への叛乱分子と言う烙印を捺されて。]
―――…御友人になれましたら、 それはそれは、素敵なことで御座いますな。 貴女は何時も、息をするように容易く心を解きます。 ですが、姫様。くれぐれもお気をつけくださいませ。
貴女が心を砕く輩は決まって、癖が強う御座います故。
[暗に過去の自身を揶揄りつつ、笑みを噛み殺した。
彼女を首縄へ向かい進ませはしないと決めたのだ。 遥かなる昔、まだ彼女の髪が肩より長かった頃に。]
(-250) 2014/07/10(Thu) 21時頃
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姫様の願いと在らば、このハワード心得まして。
―――…ただ、聊か腥い匂いが致します。 雨の御蔭で、鼻は十全と申しませんが、 相応の警戒は吉と出るやも知れませんな。
[卓を山脈に見立てて対峙した二国。 中でも、飢えた豺狼に似た男は覚えが在る。>>236 昔から執拗に山脈越えを画策していた悪辣だ。
自身がかつて所属していた特殊部隊は、 彼の意により設立された代物であり、 奇跡の巫女に、力持つ者等へ対する執着は、良く理解している。
人で人を殺める術を作り上げた後は、どんな軍需を編んだのか。 慢心を見栄ずに居られないのは、魔力の有無に関係なく。>>237
老年は、主人の前に構えていた片腕を下げ、 一礼してから恭しくも傍に控えなおしたのだった。*]
(248) 2014/07/10(Thu) 21時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 21時頃
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/*
また間違ってID作ってしまった(あかん それあかん
(-251) 2014/07/10(Thu) 21時頃
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/* 進行ぐだぐだな感じでしたらすみませんですよ><
ふむ、村建て舵取り下手だなぁ(´・ω・`)
(-252) 2014/07/10(Thu) 21時頃
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[パティもお返事をくれました。 良いお友達になれるみたいです。 それは、とても嬉しいです。]
はい、パティ様、お友達です。 これから、よろしくお願いします。
[にっこりとパティに笑みを向けましたが。周りのみなさんは笑顔、というわけにはいかないようです。
その時は失敗、と思ってしまいました。みんな笑顔にするにはどうすれ日よかったのでしょうか。難しいです。
マスターの言葉で成功、と思い返すのはもう少し後でした。]
(249) 2014/07/10(Thu) 21時頃
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[リリンラの鳴き声が警戒音だとは気づかず>>@12、其れはかの者に言われてふと、口許の笑みを消した。]
「ああ、そうかもしれないね」『でもね、リリンラ。もうね、耐えられないの』
[同じ事を繰り返す、永劫なんてこと葉じゃ足りない時間を過ごすこと。
其れに与えられた役目こそ、その時間を過ごし、終焉を監視し、その記録をしたためることなのに。 下手に自我なんて持って存在させられた為に、ふと飽きというものにたどり着いてしまった。
この渇きに似た空虚を満たすには、禁忌とされる事に触れる以外に考えられなかったのである。
もっとも、所詮はただの気まぐれであり、もしかしたらすぐに飽きてしまう可能性もあるのだが。
鏡の中の者達は、其れの飢えを満たすに足りる者達だろうか。]
(250) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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―― 回想 ――
[大臣の訃報に落胆の音>>228が聞こえる。 集まる面々を順に見遣り、小さく息吐き口を開く。]
外においた将が民を鼓舞し王宮へと導くだろう。 鎮圧に兵が割かれれば玉座まで辿りつくは容易い。
嘆く民の為に立ち上がる我らを神は決して見捨てはしない。
必ずや暴虐の王を打ち倒し 志を同じくする皆と良き国を作る事を誓う!
[不安を払拭せんと紡ぐ言の葉は閉ざされた部屋にのみ朗朗と響いた。*]
(251) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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[眸と同じ色の雫が右耳で揺れるが見える。]
――…人として女性として キミが享受するはずだったもの。 いや、違う、私は――――…
ランとヴェスが昔のように手を取り合い睦まじく暮らせるよう願っていた。
[そうであればヨーランダも昔のように笑んで暮らせる。 思い描く光景は優しく愛しい思い出に酷似する。]
キミが悪行を見てみぬふりなど出来ぬと分かっていたのに、ね。
[声が届けばそう言われるだろうと何処かで感じていたから 小さな苦笑を零して彼女の言葉を受け止める。]
(-253) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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[半歩の距離が詰められる。 子供の頃、幼馴染としてだけあった頃のように 隣に在るヨーランダへと顔を向けてその言葉を聞いた。 指先に触れる女性らしい繊細な手。 そのあたたかさにふっと目を細めた。 彼女の掌に指滑らせて、軽く握り包み込む。]
私も、キミが傍にいてくれて幸せなんだ。 ラン――…、
[抱き締めたくなる衝動を遣り過ごし、 けれど眸に慈しむような色を滲ませた。*]
(-254) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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[そして、マスターのお話が始まりました。 ミーティングに参加していなかった私はふむふむ、と感心しながらそれを聞きます。きちんと覚えました。 私の目的にと役割に一つ追加です。
あっ、勿論、先生に紅茶の淹れ方を教えていただくのも覚えていますよ。 時間をとってご教授願いましょう。
そうして会議は進んでゆきます。 けれども、上手く行ってはないようです。 私は何か出来たのでしょうか。 考え事は、やみません。]
(252) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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[>>@13もてなしの意思を確認されれば、其れはこくりと頷きを返した。]
『ええ。貴方の耳は正しいわ、リリンラ』 「ダンスホールか、それは素敵だね」
[そうして、招く場所への問かけ>>@14に更に頷きを足した。
其れに永く仕えてくれた者が、こちらの正気を疑っている事にも、胸の内でその行動を悲しんでいる事にも気づかず。
そうして鏡の中で終焉を紡ぐ者達に視線を向けた。]
「蹴落とすべき相手と手に手を取り合ってダンスかぁ」 [くすくすと、少年の声は笑う。]
『なるほど、それは暇潰しには素敵なイベンになるかもしれないわね』 [クスクスと、少女の声も笑った。]
(253) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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[招いた者達が実際その様に手を取り合いステップを踏むかどうかは判らないけれど、あるかもしれない未来に、やはり胸の内が高揚していくのを覚えてしまう。
触れた禁忌への昂ぶりだと其れが気づくことはないだろう。]
(254) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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[みなさん、部屋を出て行きます。 これで会議は終わりみたいです。
でも、マスターはここに残っているので私もここで待っています。 何かやり残したことがあるのでしょうか。 マスターの隣でおとなしくしています。
そうして、人がまばらになった頃でしょうか。 マスターが私を呼んでくれました。]
ありがとうございます、マスター。 …あれで、よかったのでしょうか?
[褒めてくれた…のでしょうか。 マスターは微笑んでいるので怒られてはいないでしょう。 でも、自身がなかったので聞き返してしまいました。]
(255) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 22時頃
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-すこし前-
[…は>>181の言葉にすこし逡巡したが、眷属を差し出されると一層興奮を押し込めるように口許を引き締めた。眷属は死人に群がる不吉な蝶を連想させる。手に止まらせると仄かに羽が輝いた気がした。
帰還強制など逃げきってやる。ただひとつ、望む行き先は]
後悔すんなよ!神様! カエル野郎も、あんたこそ達者でな!
[少年は…は鏡へ吸い込まれるようにして消えた。]
(@15) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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/*どうでもいいけど今日一日カエルの歌が頭から離れませんでした
帰ってきたらあの髭ひっぱらせてもらおうそうしよう*/
(-255) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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― 回想 ―
[まだ、主人の髪が長く、屋敷の奥で玉姫如く育てられていた頃。 静寂に伴いさせて、術灯篭の照らす夜を駆けたことがある。
強靭な足腰と技巧を培ったのは、 山脈の向こう側、ディステル・フライハイテンの国策であった。 叡智の一族、フォルクバルツ家が、 アンドロイド技術を磐石とさせる前は、 人の身体能力に頼る軍部編成が存在し、 鉄と樹脂で作られた隣人は、まだ開発途上の時期。
少数精鋭の工作部隊に置いて、 サイレンスの名を受けた男の使命は一つ。
―――奇跡の巫女、パトリツィア聖下の弑虐であった。]
(-256) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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[黒く刃を塗りつぶされた二太刀は音も立てずに、腰で揺れた。 高い牆壁を越えるのも、全盛期の屈強には易く。
垣の向こうに広がるは、手入れの行き届いた庭園。 月輝が影を闇に伸ばし、情趣を残さぬまま跳ぶ。
それまで幾人もの要人を屠ってきた手は、血が染みて、 今宵はとうとう幼子までも手に掛けようと云う。
―――良き、隣人を―――
そう謳った男は、聡明な頭で先行きを理解していた筈だ。 しかし、開発の手を休めず、未来に何を見たかは知らぬまま。
あまり、長生きは出来そうにありませんなぁ。 ―――お互いに。
胸の内で呟いた言葉の終わりに、バルコニーへと降り立った。]
(-257) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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[夜の明りは月と星のみ。
成熟された挙動は呪結界すら発動させずに到着。 後は、細い首を胴体から切り離してしまえば、任務は完了する。 余りにも容易く軽い引き金、放たれた自身は兇弾だ。
されど、運命は希望を離さなかった。 魔手に一輪摘み取らせるを良しとしなかった。
ゆっくりと顔を上げたその先には、 夢見に因って、闖入者を待っていた少女が居た。 稚い顔立ちと、幼い肢体。 パトリツィアと出逢った途端に、巡り出す歯車の音。
不思議なことに唯一人きりで待っていた相手に、 意外そうな瞠目を差し挟むも、邂逅に合わせ、徐に微笑んだ。]
(-258) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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こんばんは、お嬢さん。 私の名は、ハワード・サイレンス・サーストン。
貴女を、―――…殺しに参りました。パトリツィア。
[それが、彼女との、一番最初の記憶。*]
(-259) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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─ 王宮/玉座までの回廊 ─
[王のいる玉座に向かうには、いくつかの道がある。 外部からの戦力を導くことは不可能であるが故に、奇襲めいた作戦を取るのではないかと予測され。 王の近衛隊は回廊の隠し地下通路前や(ちなみに地下通路は後宮へと繋がっている。反乱の際女を使って民兵を誑かすという作戦が使われたという歴史記述もあるが、今は関係ないだろう)、天井裏に設置された隠し階段真下(これは短い春に色数が少ない、けれども鮮やかな花達で目を楽しませてくれる裏庭に隠された縄梯子から出入りするルートとなる)に配置されていた]
リンダ。二手に別れなくていいのか?
[トレイルはどちらのルートから来るだろうか。 玉座に通じる通路もあるが、それは歴代玉座に就いた者とその傍らに侍る者にしか教えられないと聞く。 流す者がいるとすれば、宰相殿しか考えられないが、それはまずないだろう。 そんなことを考えながら、傍らの妻に問いかける。 戦線の要所がいくつかある場合、それぞれ違う場所に向かうのが夫婦間の常だった気がしたが、今日は違っていた。
問いかけに返ってきた妻の謝罪に、ああ、監視も兼ねているのかと密かに男は頷いた]
(256) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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/* おおう進めてしまっても大丈夫かな というか動かしにくくしちゃってるかな、すいません
(-260) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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/* なんという自演乙っぷり。
さて、どうしよう。
(-261) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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/* で、此処から動かして、一網打尽に死ににいくところですが、 勝手に場を動かしてしまうのが勿体無いような気もしますなぁ。
何処かで伸ばす予定メモ。>>220
(-262) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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[その場に身を留めていたのは、巫女姫の今後が気になってしまったから。 彼女の味方はやはり執事のみであるらしく。
>>249無垢なクラリッサの精神が巫女姫と友誼結ぶ事を望んだのは喜ばしい事だ。 彼女の元々の目的、思い描いた理想を見ているようで。]
あぁ、此処は和平を結ぶ場だからな。 お前の言った事は何一つ間違っていない。
[>>255自信のなさそうな彼女の様子に男は大きく頷いてみせる。 そっと手を伸ばし、避けられないなら労うように頭を撫でようか。]
(257) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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[マスターの言葉を聞いて安心しました。 心の中でガッツポーズです。 するとマスターの手が伸びてきました。 避けるはずなんてありません。]
…ありがとうございます。
[なんと、今日二回目のなでなでです! またも私は舞い上がります。 私は照れたように笑みを浮かべてしまいました。
しばらくそうして嬉しさを噛み締めていましたが、一つ念のために確認するべきことが残っていました。 誰にも聞かれぬよう、小声でマスターに尋ねます。]
(258) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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/* ハワードさんが的確に伸ばして下さるのでありがたく。 遅まきに設定組んで投げて、申し訳ないです。 合同チャットではそこまで組んでたのに…!><
オズワルドは自分達こそが正しいと思っているので、首尾よく巫女姫を攫ったらきっと酷い事する。 人権とかきっと考えてない…。
一応、十数キロ離れて…というのは、大臣よりも後手に回る為に。 高機能のアンドロイドとかだったら高速で国境館に向かえそうですけどね…!
(-263) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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マスター、今日は敵を殺さなくてもいいんですよね?
(-264) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 22時半頃
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[天井の隠し階段は北側で、道も狭い。 外からの兵力の方が多いのが史書からみる反乱軍の定石で、そう考えれば後宮と繋がる地下通路の方が道幅も広く、そうして玉座の間からも近い場所に設けられている。
相手の外部兵力は潰したようなものだから、トレイルがそのカリスマ性で集めた民兵はあまりこちらには来られないだろう。 ならば外から来ることも、可能性としては有りか。 あちらは多分、配置されている兵も少ないだろう。有用性を考えれば、誰もがそう兵を配置する場所だから。
さて、彼はどちらの道を有用だと取るだろうか]
[緊張感の張り詰める、けれども静けさだけは変わらぬ回廊で耳を澄ます事にした]
(259) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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/* あ、秘話で確定で撫でたのを思い出した()
クラリッサなら許してくれるかなって…!><
(-265) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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