29 Sixth Heaven
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っ
[傍で上がった大きな声に驚いて、小さく肩を竦めた。 今度は悲鳴も上がりはしない。 詰まった息をゆっくり吐き出しながら 男を見上げる青碧には微かな困惑が滲む]
…チャールズ様?
[控えめに声をかけてみるが、 その表情から困惑は未だ消えない]
(310) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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…………いえ
[思うよりも低い音は、大きく響いてしまったらしく。 レンズ越しに驚いた視線を向けるスティーブンから 黒檀色を逸らす。 其処にある妻との共通点を見てはいけない]
此処は、そう謂う場所なのですね [マーゴの話す>>305この場所の説明に、嗚呼と低く呻く]
……驚かせてすみません 今までにない思考が浮かんでしまったものですから。 大丈夫ですよ。
[普段ならば何気なく少女へ手を伸ばしていた筈が、出来ない。 ただ、笑みを浮かべて見せた]
(311) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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/* 色欲様絶好調だな…
(-198) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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あの、ええと。 何かあったのでしょうか……?
[尋ねてから、中には初対面の人も数人いる事に気付く。 視線を合わせる事はできないまま、ぺこり、と気おくれした様子で、挨拶代わりのように頭を下げる。
先ほど自身の心配をしてくれた女性の姿もあると知れば、 そちらには一つ多く、またぺこりとお辞儀をした。]
(312) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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オレが腹減った、からね。 大体、一緒なんだ、腹具合。
[リベラは肩で器用にくちばしで葡萄をつつく。 一粒、実を取り外せば、そのまま丸飲んで。 ……そんなリベラに青を向けるペラジーに フィリップがリベラに代わり説明1つ。]
[頷き零す言葉に、フィリップもまた頷いて。 ……手の形状が変われば、 フィリップは笑みをもう1つ]
へへー、受け取ってくれて、ありがとう。 てっきり、そのまま喰らいつくかと思ったから、嬉しいよ
(313) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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眼すら与えられなかった身ですもの、これくらい……、 ……いえ。ありがとう。ございます。
[素直な尊敬の意に、常のような否定の言葉を口走るも。>>295 途中で止まり、おずおずと礼を告げる。少し、身体が軽くなったような感覚を覚えた]
ええ、できますわ。 トニーさんががんばれば、きっと。
……それにしても、あなたまで呼ばれるなんて。 いったい、なにをするのでしょう。
[疑問は膨れるばかり。 廊下の先から、大部屋から、さらに聞き知った声が響けば、さらに疑問と、不安は増して。 それでも抗うことはなく、杖を受け取ると、ひとまずは大部屋に赴くだろうか**]
(314) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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[>>303と耳を傾けるスティーブンに、また頷いて。 >>305とチャールズに向けた言葉に続けて]
だから、お世話してくれる人が必要になるの。 “たいだ”とか“しっと”とか、 受け持つ気持ちによってどうすれば楽になるかとかは違うけど。
[短く切り揃えられた爪を見せて]
八つ当たりするものを取り上げられたら、 自分に当たっちゃった事もあって。 それで、危ない物は全部取り上げられてるの。
ペラジーお兄ちゃんが危ない事をするのは、見た事ないけど。 お世話しないとご飯も食べなくなっちゃいそうだから。 やっぱり、誰かがいないと駄目。 ……独りじゃ、生きていけない。
(315) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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[そう言いながら、苺を一粒、 更に器用な左手は、もう、二粒、同じように ヘタを取ったイチゴを、 彼の痩せ手骨の目立つ手に乗せて
……ただ、聞こえた声に 一度、翠を廊下へと向けた]
……なんだろ……チャールズのおっさんの声、だけど……
[部屋で聞いたやわらかい声、とは違う。 荒げる声に眉がよる。 ……大きな声は怯えさせたりしていないか とも、あちらの部屋にいるマーゴを思った]
(316) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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/* チャールズグラ見るだけで、 もうエロい事考えているようにしか見えない。 (良い意味で)
…刷り込みってすごいな…!
(-199) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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/* チャールズ様の美声の威力ハンパねぇ
(-200) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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>>315 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww的確にバレてるwww
<放っておくとご飯食べない
(-201) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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[杖を握る際、ぎゅ、と強い力を感じた。暖かさを感じて、眼を細める]
……ありがとう。
[優しげに笑うと、その手に、さらに左手を重ねた。]
(-202) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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[>>307、ラルフの言う事は少し難しかったのか。 最初の言葉は咀嚼しようとしたが真意は測れず]
掴んで、もしそれが壊れちゃっても。 触れないよりは良い、って事?
[考えてみた。 確かに、どちらの方が良いかは判らないのかもしれない。 思考を巡らせているともう一度撫でられて。 今度は先程よりも少し身の強張りは抜けており、 少しくすぐったげな表情も垣間見せた]
(317) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 00時半頃
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貴女も。 傍で驚かせてしまって、申し訳ありません [ベルナデットが呼ぶのにも 恥ずかしげに少し眉を顰めて視線を逸らす。 醜い思考を打ち払うように、向けた先でまた聞こえる己の名。 空耳ではなかったと知るのは 待機室の扉の、其処に見知った修道士を見つけたから]
ブラザー、ムピス?
[知っている。 足の悪い彼が、幾度か遣いに来てくれるたびに 休んでゆけば良いと、やさしく声をかけていた記憶。 其の頃はまだ妻ではなかったロビンが 気を利かせて彼が長居出来るようにと、タイミングよく 菓子を土産に訪れていたのがまるでずいぶん遠い昔のよう]
何も……ありませんでしたよ。
(318) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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/* >>318 ロビンが……妻……?
(-203) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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/* こっそり噴かれt
たしかに、そう、だな。 でも、そんなに今日は。集まってたわけでもない。
嗚呼。名前。分かると、いい。 それでいい。じわじわ。
重いか。そうかな。
(-204) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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[また新しく廊下から人がやってきた。 どうやら知り合いらしい様子にチャールズとムパムピスを交互に見やる]
今回は、ほとんど入れ代わっちゃうみたい、だね。 まだちょっと、足りない……?
[普段此処にいる人数を指折り思い返しながら。 笑みを浮かべたチャールズに少し安堵して]
少しずつ、慣れるけど。 最初は大変かもしれない。 特に、受け止める側になると……。 お世話する人も、吃驚して戸惑っちゃう人が多いみたい。
……きっと世界中が此処みたいになったら。
[幸せそうに笑って暮らせる者など、何割程度にいるのだろうか。 そう誰かが言っていたのを思い出す]
(319) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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―最深部・廊下―
[どこからか、良いにおいが漂ってくる。 そちらから人の声も聞こえてくれば、足は自然とそちらに向いて。 台所らしき場所には二人の人影]
――あの、あなた達はここの人かしら?
[首をかしげて問いかければ銀の髪がさらりと零れ落ちる。 鳥と少年二人、に見えた人たちを見つめた]
(320) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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先程は、どうも。 大丈夫でしたか?お怪我は、されていませんか。
[自分のほうに一つ多く寄越された辞儀に こちらもひとつ頭を下げたあとに、 廊下で派手に転んでいた修道士へと尋ねる。 彼が足に傷を負っているとはしらないまま]
(321) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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…胃袋、一緒なの?
[少年の言葉に、そっか。と一つ頷きながら問うた言葉。 余りにも要点を欠き過ぎて、別の文脈になってしまったが それに青年が気付く様子は無い。 器用にも葡萄を丸飲む様子を、少しだけ興味を向けて。]
そのまま。たべたらダメ って。…前に、言われた。 …きが する。
[前の管理者が、せめて人らしくあるべきと伝えた言葉だったか。 ――尤も、テクノロジーが繋がれていた頃は、其れも難しかったけれど。 掌に転がる赤をじっと見て。もうふたつ転がった苺に、瞬いた。]
…みっつ?
[…食べれる、だろうか。めんどうだなぁ。 かくん、と首を傾ぎながら。しかし次いだ言葉に赤を握ったまま 視線は、今しがた来た方向へとゆるり、向く。]
――…、でも、はじめてきた人は、 ああなるの、あるよ。
(322) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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…――、 …。
[>>311黒檀は、スティーブンからそれる。 不自然さが其処にはあったか。 今までに無い思考、 スティーブンは其処に辿りつくはずも無い。 まさか。敬虔な牧師だと感じた、彼が。]
……無理は、なさらぬように。
[安い気休めを謂えるほど器用でもない。 気遣わしげに、それだけ謂って。
>>307ラルフの言葉は、 さらに理解から遠く離れる。 疑問符を浮かべるばかり。]
(323) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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[ふら、と戸口へ歩みを向ける。 すり抜ける途中に聞こえたマーゴ>>315の言葉]
……それ程までのことを受け入れ 世界を維持してきたのです、ね
貴女がたは……なんと
[薄らと感じる事。 此処にきて浮かぶ醜い感情は己一人のもの。 世界のすべての 負の感情を、ただひとつの大罪だとしても 受け入れる事のなんと恐ろしい事か。 少女が世界の「嫉妬」を受け持っているという事実が いまひとつまだつかめずに傍らを通り過ぎ、扉へと向かう。 持ち込んだ鞄は壁際に置き去りにしたまま]
(324) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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ぼく、手紙見たあと孤児院行ったんだけど、せんせに会えなかったから。ここで会えて、嬉しい。みんな寂しがってたよ。
[礼を告げられて>>314にぱっと微笑み、孤児院に立ち寄ったときのことを話して]
できたらきっと面白いよね……でも、目が見えると目に頼っちゃう。
……もうパピヨンせんせには会えないと思ってたから、会えて嬉しいけど。何、するんだろう、ここで。
[避けがたい何かしらの理由で呼ばれたとは察していても、その理由が一体何なのかまでは想像が全く及ばなかった。パピヨンが待機室に向かおうとするのを見て、少年もそちらに*足を向けた*]
(325) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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[新しく訪れる影がある。 スティーブンは丁寧に頭を下げた。
チャールズと、訪れた2人は 地上で懇意にしているものであるらしい。 そのめぐり合わせに、スティーブンは 作為的なものを感じざるを得なかった。
この、システムは――]
ほとんど、入れ替わる。
[>>319マーゴの言葉尻を捕まえる。 彼女なら、知っているかもしれないと]
君。マーガレット。此処に、 ギルバートという男が、居なかったか。もう、何年も前になる。
(326) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 01時頃
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/* だろう。折角、人狼面子が開いてるなら。ね! おや、今日はそうなの?
じわじわ。じわぁ。 ペラが来る直前までいた人に、ギルがいた。っていう情報が その内ジワジワと 滲みだせると良い。 あとは、7年前という符号で頑張ってくれ(人任せ…!?)
あれ、そんなことない?まぁ、今はさくさくだけれど。 昨日今日と、0時付近は霧の中で迷子になる。 定期的迷子。
(-205) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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/* そういえば女ベネット見るの初めてだなぁ。 純潔ヨーランダに期待していたのだが、まあいいかw
そしてパピヨンの旦那が「きれいなヨアヒム」っていうのが妙にツボった。
コリーンに会えなかった……(´・ω・`)
(-206) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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そうそう、異次元胃袋って、よく言われたもんで
[意味が違ってるのを否定するでもなく 面白そうに笑って聞く。 リベラはペラジーの視線に、二つ目をくちばしに挟んだまま 緩く首傾げて、から、もう一粒もまる飲む。]
……そっか、言われたこと、守ってるんだ。えらいな。 オレも、それは賛成、かな。
[それを言っていた人、 それは、世話をする人、とやらだろうか? ペラジーが思い出す言葉の切れ切れから想像する。 ……”あっち”の様子を。]
(327) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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そ、苺も1つじゃさびしいから、 3つ、一緒に連れてってやんな?
[みっつに、首傾ぐ様子、軽快に笑って返す。 ただ、続いた言葉には…… 今度はフィリップが緩く首を、傾げたけれど]
ん?いや、オレは世界の任で今来たばっか。 そう言うアンタは……オレと同じ、かな?
[聞こえた声に視線をそちらに。 そこには豊かな銀髪と…… フィリップの視線が顔から一度胸を見て また、銀髪の女性の顔に視線を戻す。 そんな視線の動きの間に、己の名前も口にして。]
(328) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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あ、いえ。 私は、大丈夫です。
[少女の語る言葉を聞きながらも、その視線は牧師を案じ 謝罪の言葉があれば幾らか不安げながらも視線を落として頷いた。
世界を維持する。 受け入れる。 それは、言葉だけでも十分に恐ろしいもの。 けれど、老女たちの言葉を思い出す。
成すべき事、と───]
チャールズ様? どちらへ、
[見るに、精神の平穏を欠いているように感じる。 だからこそ、その姿に声をついかけてしまい]
(329) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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[ふらりと扉から出て行くチャールズを心配そうに見送ろうとして]
でも、独りじゃやっぱり無理だから。 支えてくれる人がいたから、何とかなったんだと、思う。
[恐らく、非力な子供ゆえに“嫉妬”の器として 長い間やってこられたのだろう。 過去の事件の所為で些細な事で怯えてしまうのも、 扱う側としてはまだ楽だったのだろう。
彼が置き忘れた鞄の事には気付かず。 気付いても、他人の物に触れる事ははばかられて 少女から手を出す事はなかっただろう]
(330) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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