255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[おずおずと、貴方の背に腕をまわして抱き締めて。 そっと目を閉じるの。
せっかくのお料理が冷めちゃうけれど、でも。 お別れの時はもうすぐそこまで来ているんですもの。 だから、もう少しだけこのままで。**]
(+101) 2018/12/10(Mon) 01時半頃
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/* ぎゅって抱き締めたつもりだったけど抱き締めれてなかったから慌てて追加。大好きほーるど!!(ぎゅー
(-118) 2018/12/10(Mon) 01時半頃
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[包帯を巻かれた傷は直ぐに治るもので>>3:275、セイルズはパンを焼けないココアにだって助けられていて>>4:53──そもそも、怨恨を疑われる域であった封筒だけれど、あれに彼女から仕事を奪う心は込もっていなかったのだ]
[だから気付かない。 彼女が、居場所を失ったと感じていること>>+85を。 それ故に、“使い物にならない人間”の行く先を、見据えていたことを>>+89]
(+102) 2018/12/10(Mon) 02時頃
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[嬉しいはずの言葉>>+100なのに、それを願いもした筈なのに、受け容れられない。死地に向かうかのような断絶がある、貴女が宮廷に手を伸ばす理由はもう無い筈なのに。 大好きだったと告げられて、腕に篭もる力は一層強まった。胸の痛みが喜びを霞ませてしまって、よく判らない、寂しい、辛い、]
(どうか、過去形にしてしまわないで)
[──こうして引き留める程度では、貴女が行ってしまうのではないかと、不安になる]
(-119) 2018/12/10(Mon) 02時頃
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[彼女はセイルズを引き離すでもなく、腕の中の温もりは、セイルズの心拍が落ち着くまでの間、ずっとそこにあった。それどころか彼女の腕がおずおずと此方の背に回されて、抱きしめ返してくれる。瞬間胸に湧いた暖かな感情が、痛みと混じって溢れ出しそうだった。抑えきれず身体が一度震えたのも、彼女にきっと伝わっただろう]
[そうして、セイルズの吐息と彼女の呼吸音が重なり、腕の中の身体と鼓動が交わるのを──一体何分聞いていただろうか]
……す、まない。 冷めてしまったな……
[漸く身を離した時には、時計の針も明らかに進んでしまっていた]
(+103) 2018/12/10(Mon) 02時半頃
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[食事はその後も少し続いたけれど、折角の時間だというのにココアが最初に話し掛けてくれた>>+82ような会話はあまり出来なくて、そのまま手早く済ませてしまう。彼女が黙ってしまった話以外にも、この家の話だとか、セイルズ自身の話が出来る時間ではあったのに]
[どうやって彼女を引き留めようか──そればかり考えていた]
[だから、食後に取った手段も半ば無理矢理だった。 珈琲か紅茶かミントティーか、食後の飲み物を尋ねて、後でと言っていた義妹への連絡>>+98が済まされたのかどうか確かめないままに、小さなクッキーと共に供した飲み物へは睡眠薬を二錠入れて]
(+104) 2018/12/10(Mon) 02時半頃
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[ただ片付けるだけの時間も、待ってもらう事が不安になっていた。 だってもし、彼女が出て行ってしまったなら。 言う通りにしてくれると>>+89言ってはくれたけれど、地下の倉庫にいる時は、上の事が良く判らないから──セイルズが見ていないうちに、彼女が最後の支度をしに出掛けることだって、不可能ではないのだ]
[地下に置いていた工具類を上の物置へと移動させ、叔父のベッドをばらして、地下に運び入れて、地下倉庫を人が休める状態にする。半日はかかるであろうその仕事の間、そのままで目を離しているのは耐えられない]
[食器を流し台へと運んだあと、工具箱の所へ行って真っ先に探し出したのは──彼女の足を戒められる、鋼製の鎖だった]*
(+105) 2018/12/10(Mon) 02時半頃
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/* ………今になってやっと ピスティオ君なの 気付いた………ほんとすみません…………ずっとビスティオ君だと………ロルでも言ってしまってる気がする……
(-120) 2018/12/10(Mon) 03時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/12/10(Mon) 06時半頃
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そうですか?
[>>+93その受け答えは幾度目か。 見上げるノッカは首を横に振うのだが、 その頬が朱に染まるのを見て自分は笑みを深めていた。
足を洗い終われば上から降る温かな水滴が次第にそれを押し流していくだろう。 自分は立ち上がる旨をノッカに告げてからゆるりとした動作で立ち上がる。 立ち上がりはするがその手はノッカの背中に回したまま。 上から見下ろす形となれば、その唇の形を見て]
あー……、丁寧にしたいのですよ
[次に洗うは背筋である。 そこも手が届きにくい場所で、急いでいると抜かしてしまいそうなところ。 抱き合う形でノッカの背筋をゆるりと愛でるように洗っていくけれど、 きっと自分の股間のモノがノッカの臍あたりに触れていて、 ノッカの頭は胸元に抱き寄せて、 ゆるりゆるりと淡い刺激の時間が洗い終わるまで続いていく**]
(+106) 2018/12/10(Mon) 06時半頃
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/* 墓下は平和。よし。 🍤の準備だねぇ。
(-121) 2018/12/10(Mon) 06時半頃
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