158 Anotherday for "wolves"
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/* クラリッサも待っておこうかな。うん、そうしよう。
(-213) 2015/05/20(Wed) 22時頃
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[後悔、という言葉に、メアリーは何か思うよう。
ベネットにも後悔はあるけれど
族長を手にかけ、――の、糧としたことも、 ジョスランを狩り、――の、糧としたことも、
共存の天秤の、均衡を揺るがすことも、
己の選んだ道ゆえに後悔するつもりはなく。]
(170) 2015/05/20(Wed) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 22時頃
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/* ねないこだれだ、パロディww
(-214) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[悔いるとすれば、許嫁を守れなかったこと。 悔いるとすれば、グレッグを守れなかったこと。 悔いるとすれば、――]
ラディスラヴァ、
[キミにこんなことをさせてしまったこと。]
(171) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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/*地上ちょうがんばれ。 赤は特にそろそろ寝不足限界だよね…
超絶フルモッフしとこう。ベネ、おだいじにだよ……
(-215) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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―― 本屋――
[背を撫でる手はまるであやすよう。>>76 宥める声に逸る気持ちを抑えながら、彼の問いかけを肯定する為に、何度も頷きを返す。
伝えた名前を、彼が繰り返したなら。 向けられた瞳を真っ直ぐに見返して]
赤い瞳を、していたの。 子供の頃見た彼女の瞳と同じ、赤い色。
[幼き頃、綺麗な瞳だと思ったその瞳が、今は、怖い。 夢の獣を思い出し、胸に添えた手に微かに力が篭もる。
昨日と同じように支えられた手に、身を委ねるように]
(172) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[喧騒に紛れた声は確かに耳にしていた。 ただ応えることが出来なかった。
グレッグを想う彼を其処に見たから。 支えようとした手を取れなかったのは、 彼と道を違えた時、 もう一人では立てなくなるのではないかと 怖れたから――。]
(173) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[ふるりと身を震わせ、黒の瞳を覗き込む。 気遣わしげに見えたその瞳の奥に、救いを求めるように。
そんな時だっただろうか。 彼の唇から意外な言葉を聞いたのは>>125]
――え……?
[ どうするって。 ]
[ それは ]
(174) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[思ってもみない問い掛けに言葉を失う。 一瞬、何を問われたのか分からなかった程に。
今まで見たこともない夢。 それは、ラディが人を喰らう狼だと示唆するもの。
それを見た、私は――?
答えを出せずに、ベネットに問いかけるように。 両の目を大きくして、言葉もなく彼に問う。
問いかけに応えはなく、返ってきたのは。 また、新たな問い。>>126]
(175) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[ 私の力が"脅威"だと初めに言ったのは 誰だったか。]
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(176) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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["脅威"になるのは誰に?]
……私が襲われずに居た理由?
そんな事、昨日皆の前に話した時も…… サイラスだって、アルカイドさんだって 半信半疑で…… だから…… 信用に足るほどものじゃないから、 放っておいても、いいと……
[思うのは、誰?]
[皆の前で言ったのは昨日。 グレッグに話したのも。 それまでに話した人は、ドナルドと――]
(177) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[思考に伏せた瞳を擡げて、憂う瞳に重ねる。 胸元に添えた手は離せずに、彼の体温を伝えていて。 こんなにも近くにいるのに、昨日よりも遠く感じた。
口にすることを拒み、喉に使えた声は、 なかなか音にならなくて。 ようやく口に出来た声は、弱く、細く、地に落ちる。]
(178) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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――貴方は、どこまで知っているの?
.
(179) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[やがて静寂を切り裂くような遠吠えに>>137、 ベネットが反応を示す。
呟きにすぐに反応することは出来なくて。>>139 掛かる声に、微かに顔を持ち上げた。
差し出された手は、昨日と同じ。 戸惑う気持ちに、すぐにその手を取ることは出来ずに。 己が手を、自らの手で握りしめる。]
(180) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[桜色の口元が笑みを形作る。>>+85 まだ少しあどけない少女の笑顔が、その時、 ほんの少し、大人のものに見えた。
温度も何もない筈なのに 触れた掌がまだ暖かいような錯覚を覚える。 静かに語られる言葉を、 こちらもまた静かに聞いている。]
…………そうだね。
[こうして死後も尚自我を保ち、個として在るならば 遠い日に別れた誰かも、どこかにいるかもしれない。
父と母を想う彼女の黒髪を、そっと撫でる。>>+86 できるだけ優しく。]
……。 (ひとり、か)
(+91) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[今 ただ 隣人すら信じられず 独りで立つ彼らを思う。 ( ……アル )
花のつぼみが綻ぶような笑顔を零し、 マーゴットは強く、この歳の少女にしては本当に強く 男の謝罪を否定してみせた>>+87
続いた深呼吸に首を傾げ―― 耳を傾けていたのがいけなかったらしい。 大きな呼び声にびくりと肩を震わせ片掌で耳を塞いだ]
――――…………きみ、ねえ、
[咎める声も、怒りも、驚きも、全部全部、 くるりと振り向いた少女のいたずらな笑みに持ち去られ 残るは「ああ、もう」という諦念と、小さな笑いだけ。 南風が蒲公英の綿毛を吹き飛ばすように、 しめっぽさが飛んでいってしまった。]
(+92) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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赤に、水色に……緑、 紫、
――、([腫れるぞ、といおうとして、口を噤んだ])
[己の墓場に供えられた紫苑の花に目を細めた。 「あなたを忘れない」そんな言葉を持つ十五夜草。 供えたのは誰だろう。 ( ……らしくもないな)
浮かんだ猫の姿に、そっと首を振る。
花に触れながら色を問うマーゴットに答えながら その姿を見ている。>>+89 野原に遊ぶ娘を見ているようだ。 ふいに落とされた言葉に、眉根を顰める。
……もう、終わりにしたかった。 こんな殺しあいは。こんな哀しみは。]
(+93) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[押し黙っていると、マーゴットの睫が震えた。 >>20 闇夜の中、重いものを背負い行くその姿は、 教会にかかっていた磔刑の像を思い起こさせた。
その影がサイラスのものだと理解するのと 彼が背負う獣が恐らくはグレッグだと把握するのは ほぼ、同時のこと。
ぱた。と黒髪揺らしマーゴットが己の背に隠れる。 何故、と思うたは一瞬。 震える掌は、黒い男の手へと向かう。>>+90]
( ……マーゴット )
[乙女の心が二つに引き裂かれている事など知らなくとも 求められていることは、ただ一つだと理解した。]
(+94) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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……会いたい、かい?
[婚礼の時の父親のように「幸せにおなり」と その掌を彼に渡す事は―― 彼が冥府の住人でない以上、できないけれども]
大丈夫さ。……大丈夫。 そんなに湿っぽくては――カビてしまう。
[そうして、何度目かわからない「大丈夫」を塗り重ねて 震える彼女の掌を、そっと包み、握り締める。 何かから守るように。]
(+95) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[そうして静かに、サイラスが墓穴を掘るのを見ている。 見守り続けている。
彼には、辛い思いをさせている。 彼にも、村の皆にも、そしてアルカイドにも。 落とされた呟きを拾って、 口の中で小さく「すまない」と呟いた。]
…………願わくは……。
[あの真っ直ぐな薬屋の若者は生き残ってほしいと思う。 その一方で、こんな辛い仕打ちを受け続けるならば、 もう、とも思う。
わからなかったから、小さく ほんとうに小さく 彼が進む先に光あれと、願うのだ。*]
(+96) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[躊躇いは長く、彼が背を向けようとする頃に。 静かに腕を持ち上げる。 手を伸ばしたなら、彼の手に手を重ねて]
私には――全て、話してほしいの。
私も貴方を、失いたくはないから――。
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(-216) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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/*せんせの筆の速さほんとう、うらやま
しぬる… おとうさん………!
(-217) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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[確かめるように握りしめ、開いたその手は、 彼の落ちかけた手を掴んで。
微かな呟きを彼に向けたなら、喚び声のする方へと。*]
(181) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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/* 今更ぼくはー 賞金稼ぎがいたことをおもいだしー
それがアルだと確認したりしたんだなっていう。
うむ、それならアル墓下道連れとかでも面白いのかしらん?
ところであの、もしかして。
最終日に残る野郎、俺とベネットだけになるかもなの、か。 アルはメルヤチップが女の子認識なので、なぜ男性認識していない(
(-218) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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/*どーでもいいんだけどさ、メアリーはブラジャーしてなさそう。ノーブラってぃメアリー。
赤い服着るのがかなわなそうなので、せめて服を赤に染めたい、と思ったけど残念なことに服が黒で。。。
なので代わりに下着を赤くしようと思ったけど、ノーブラならちょっとお粗末かなって。
(-219) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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/* うーん、どうしよう。 ロルはうちうちしてるけども。
アルの動きとか見たい気もしてなぁ。うむむ。
(-220) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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/*そしてちぃとばかし熱っぽい。今日寒かったからな
(-221) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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/* 濡れたままロル打ってたおかげかちょっと寒い!
ベネ―ラディ―メアリー こうかな…?
(-222) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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―― 回想/本屋 ――
[重なる視線。 儚い女性かと思えば芯の強さを見せる彼女。 クラリッサの言葉>>172になるほどと頷く。]
見た事あるなら間違いないか。 ――…キミの視る夢は、やっぱり、
[正しいのだろう、と最後まで続けぬまま 疑いのない響きを落とす。
委ねられるそれが嬉しいのに、 ラディスラヴァの事を知られたのが悩ましく。
クラリッサの思い>>173を知らぬまま 聡い彼女が真実に気付くよう問い掛けを重ねた。]
(182) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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[救いを求めるような眼差し>>174に 答えられたらよかったのに。 少しだけ申し訳なさそうに眉を下げるのみ。
クラリッサの無言の問い>>175に 答えは出ているのだろうと小さく笑む。
彼女の言>>177に静かに頷く。 状況を整理すればおのずとみえると知れるから。]
(183) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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