人狼議事


83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》

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【独】 良家の娘 グロリア

/*
なのでパンを焼こう(おひるごはん)

(-115) 2013/05/30(Thu) 16時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

――分かっている。
私は、半身《キミ》だ。
何があっても変わらない。

君は私《半身》で在り続ける。

私は君《半身》で在り続ける。





だって、私達は二人でようやく、一人なんだから……。

(234) 2013/05/30(Thu) 16時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

だから   おやすみ――…

(235) 2013/05/30(Thu) 16時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

そして、さよなら―――…

(236) 2013/05/30(Thu) 16時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[トパーズ《ガルバレク》に付いた傷を、私は気付くことが出来なかった。起こる爆発はまるで彼の所業《破壊》を隠匿するかの様に起きた。吹き飛ばされた私の身を、無意識下の覚醒によるもうひとつの爆発が襲う。>>204

 家は倒壊し、私達は瓦礫に埋もれた。
 不審な点は多けれど両親の死は事故死と判断され。
傷ひとつなく発見された少女《ミルフィ》は暫くの間、『奇跡の聖少女』と持て囃された。>>216]**

(237) 2013/05/30(Thu) 16時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

―現在―

―――っ!!?

[髪の毛に埋もれていた猫の耳がピョコと勢いよく飛び出てきた。これは弟の薬のせいだ。断じて変身に失敗した訳ではない。

大地《光騎手》と海《闇姫》の結婚《エンゲージ》。>>135>>136

私はその気配に天を見上げ、天井を雲海を越えた先を探ろうとした。]

……この感じは、まさか

[首を振って否定する。自宅が爆発した時と同じ――否、更に濃厚な気配ではなかったか?]

(238) 2013/05/30(Thu) 16時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[或いは、剣《入刀》によるセカイの終わり――…。]

いいかい?
落ち着いて、よく聞いて欲しい。

ここは危険だ。もしかしたら災厄が降り注ぐかも知れない。
だから、ここから離れて――何処か安全なところに避難しよう。


[サファイア《コルトレーン》は静かだ。まだ弟の封印が解けていないのだと安堵する。]

あぁ、私の着替えが先か。
彼女は――私が背負っていこう。

[勝手知ったる我が家。私は自分の部屋に向かい、ささっと着替えを済ませた。]**

(239) 2013/05/30(Thu) 16時半頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/05/30(Thu) 16時半頃


【人】 廃神 †ルシフェル†

――古代に至る光の祈り――


[永きに渡った*・゜゚☆・*:.。..。.:*・ルシファー*:.。. .。.:*・☆゜゚・*の時代では、ツァルの王は安定しなかった。
 一番続いた白亜ノ大河《エンプレス・イン・ミルキーウェイ》の世代も、病が原因で潰えてしまう。
 その終末には、王が識るべき情報も気遣いからか遠ざけられてしまうほどに>>3:274]

[そこで選ばれたのが――≪黄金の流星≫、ヴェスパタイン・ディー・ゼ・ファルサリース。
 帝国と呼ばれし国の王位を削げば、世界の均衡が崩れる可能性もあったが、あいにく世界球に慈悲はなく]


[それでも彼は、世界の"王"で在り続けた――**]

(240) 2013/05/30(Thu) 17時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

――現在・滅びし天宮は静かに睡る――


[安らぎの唄は、光と闇に等しく届く。
 それは時間も空間も問わず、天宮《ゾディアック》にさえ届く]

[降りそそぐ淡い光が、うっすらとツァルの空席に降り積もる。>>219
 それは人型を成し、在りし日の≪黄金の流星≫の姿を創り上げた。
 埋まる席にも闇が積もる。過去の兄王の姿が半透明に、弟王に重なった]


[やがて広間には、無数の人影が描き出される。
 睡りの唄が紡ぎだすのは、在りし日の栄光の幻――**]

(241) 2013/05/30(Thu) 17時頃

廃神 †ルシフェル†は、メモを貼った。

2013/05/30(Thu) 17時頃


【人】 廃神 †ルシフェル†

――天上の楽園《エデン》――


[光の柱から出てきた人物は、かくしてひとりだった>>155]

[それは二つの魂が、光と闇が交わり、完全なる均衡を伴っている――ように見える。
 真・世界因子《ワールド・アクター・トゥルース》。完璧な存在。
 しかし、それゆえに、どうしようもない異物感を感じた。
 完璧すぎる存在――まるで自分自身がひとつの世界であると言わんばかりの]

 ――……禍々しい。

[眉根を寄せ、吐き捨てるように拒絶の言葉が零れ落ちた]


[蒼き力は既に感じられない。欠けた魂はもう取り戻せない。
 一刻も早く主の元に戻るべきだと意識は告げ――しかし、易々と帰してくれるとも思えない。
 赤き乱像《ノイズ》の眼がじりりとざわめき、十字を強く握りしめる*]

(242) 2013/05/30(Thu) 17時半頃

廃神 †ルシフェル†は、メモを貼った。

2013/05/30(Thu) 17時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 回想・>>237

[思えばこれが、このセカイでの最初《ハジマリ》
無意識下の彼女を守る闇の祝福が発露したトキだったのだろう。

しかし、幸か不幸か記憶は目覚めず。
彼女の魂を識るモノも居ない状況で奇跡の聖少女と持て囃された事は運命の数奇としか呼び様が無かった。]

(243) 2013/05/30(Thu) 18時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 現在・天上の楽園《エデン》 ―

『朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》、それとも*・゜゚☆・*:.。..。.:*・ルシファー*:.。. .。.:*・☆゜゚・*と呼んだほうが良いかしらね。』

[海《ミネルヴァ》と大地《トリスタン》の記憶も知識も全て此処にある。
2人の溶け合った意識が目の前の相手を認識すると微笑んで。]

『お祝いに来てくれたってことでしょう?
嬉しいなあ、金聖杯《アウラ・カリス》の力をわざわざ持って来てくれるなんて。』

[掲げる右腕。
朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》の周囲に次々と闇色の百合が並んでいく。それはまさに陽光溶けし黒き淵海《カラミティ・ダークネス》と呼ばれた彼女の闇の力。]

(244) 2013/05/30(Thu) 18時頃

【独】 廃神 †ルシフェル†

/*
こっから逃げるといいとこないなこいつ。
しかしいいところを作ろうとするとしぬ。

ちょっとここでこいつが死ぬには、半狼芙蓉が未知数過ぎて危ない。

(-116) 2013/05/30(Thu) 18時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[続けて掲げられる左腕。
朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》の周囲を取り囲むように光り輝く剣が並んでいく。それはまさに夜闇侵す白き抱地《ライトニング・ディザスター》と呼ばれた彼の光の力。]

『降伏して金聖杯《アウラ・カリス》の力を引き渡しなさい。
そうすれば、私達の創生するセカイで共に幸福を得られるから。』

[60(0..100)x1個の百合と40(0..100)x1個の剣で取り囲み。
余裕の笑みを見せながら相対する朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》へ呼びかけた。]

(245) 2013/05/30(Thu) 18時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
案外と多かったwwwwwwwwwwwwwwwww

(-117) 2013/05/30(Thu) 18時頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

 祝い? 違うな。
 これは、灸だ。
 調子に乗りすぎた若者共への、な。

[闇色の百合と光色の剣。
 それらに取り囲まれても、視線は変わらず"それ"を見据える。
 浮かべる笑みは、抗う者の獣の嗤い]

 降伏もまた――絶無。
 †デメテル†も神《わたし》も、此の世界の混沌《シアワセ》が気に入っているのでな――!

[告げて、手首を噛み切る。
 溢れる血は黒では無く真紅。それは波打ちながら展開し、前方に魔法陣のような複雑な図を描く]

(246) 2013/05/30(Thu) 18時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

……獣王ノ伍……





     ……《其の牙は総てを穿つ》……




            ……《クリムゾン・ファング》……

 

(247) 2013/05/30(Thu) 18時半頃

【人】 廃神 †ルシフェル†

[オオ……ン]


[真紅から湧き出したのは、血の色の大狼。百合にも剣にも匹敵する数が、周囲に散らばり赤い光を放つ。
 数多の遠吠えが夜を駆け、無数の牙鳴りが闇を奮わせる]

 さあ……第二の聖戦跡地《グエリアス・マーク》を創ろうぞ!!

[告げると同時、狼は光と闇を襲撃する。その爪は百合を捉え、牙は刃を砕く。
 自身は其の奥底に在る異物を打ち砕かんと、蒼き十字を振るう――*]

(248) 2013/05/30(Thu) 18時半頃

廃神 †ルシフェル†は、メモを貼った。

2013/05/30(Thu) 18時半頃


【独】 長老の孫 マーゴ

/*
グロリアが死亡フラグ立てながらちゃっかりこっちに世界を押し付けてきた。
世界を救うのは若者ですよ、新しい王ですよ、ベネットですよ、OK?

(-118) 2013/05/30(Thu) 19時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 天宮《ゾディアック》 ―

[懐かしき天宮《ゾディアック》はしかし記憶にあった華やさなど見る影もなく。
不気味な程の静寂と漂う血の匂い。
足を進めれば血が床や、壁や、天井をべったりと赤く塗り。
それらの発生源であろう無残なる遺体が幾つも折り重なっている。

世界球に不要とされ、滅された者達。
気の毒とも滅されて当然だとも思わない。
世界球の選択を拒否する機会は蜘蛛の糸よりも細く、頼りないものであったとしても。
必ず存在していたはずだと識っていたから。

結局彼らは敗者であると、興味なさげにそれらから視線を逸した。]

(249) 2013/05/30(Thu) 19時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 天宮・玉の間 ―

[死と生者の森へと降り注いだ黒き光は天宮《ゾディアック》へも届く。
それは苦悶に満ちた貌で彷徨っている亡霊どもへも届き。
その貌を穏やかな表情へと変え。]


 ”さあ、還れ。ここはもうお前達の居場所じゃねぇ、還るべき場所は分かるな?”


[森の王《エンシェント・ワン》の声に導かれ、ふわりと光の粒へと変化して消えていく。
彼らが消えていく度に黒き光は薄れ、徐々に落ち着きを取り戻していき。
しかし、足を踏み入れた玉の間は違った。

広場を舞う無数の人々。
玉座に座る二人の王――かつてのツァルとセラの姿。

懐かしき栄光の日々。]

(250) 2013/05/30(Thu) 19時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ”―――…久しいな、いやそうでもねぇか。”


[森の王《エンシェント・ワン》が始祖王《エンシェント・ワン》としてここに在ったのは悠久の刻を遡る。
しかし脳裏に浮かぶかつての天宮《ゾディアック》は今もまだ鮮やかに思い浮かべる事が出来る。
まるで、つい先日の出来事のようで。]


 ”過去を懐かしむ…俺も年だな、やだねぇ年を取るってのは。”

 ”過去の栄光なんざ感傷にしかならねぇ、そうだろ簒奪王《名無しの王》”


[無数の幻が彷徨う中、鮮やかな彩を放つ簒奪王《青年》を真っ直ぐに見た。]

(251) 2013/05/30(Thu) 19時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2013/05/30(Thu) 19時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

『流石は朽ち果てし王冠《ラストブラーヴェ》
もっと楽しませてくれそうね。』

[百合と剣に襲い掛かる血の大狼。
それも予期していたかのように次なる詠唱に入る。]

(252) 2013/05/30(Thu) 19時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

『闇色紅熱線《ダークネス・クリムゾン・レイ》』


[真紅と闇の入り混じった熱線が47(0..100)x1発襲い掛かる。
其の熱線は一撃でビルを融解させる程度の威力を持つものだったのだ。]

(253) 2013/05/30(Thu) 19時半頃

【人】 靴磨き トニー

[>>223>>224>>225 見つめ合う、二人の芙蓉。
感動の再会らしいその様子を、遠巻きに見ていた。]

………………… えーっ と

よく分からないけど、良かったね……


………あのー…… 服……


[もう一人の芙蓉の躰は、男の姿だった。
それでも、あまりの堂々たる振る舞いに、
思わず顔を手で覆い、指の間から再び覗く。
猫耳が生えた時には、肩をびくりと震わせた。]

(254) 2013/05/30(Thu) 19時半頃

【人】 靴磨き トニー

[>>238>>239 その時。
少年もまた、光と闇の交わる強い波動を感じる。
猫だった方の芙蓉が、逃げるよう少年を促した。]

[……だが、少年は首を横に振る。]

男の芙蓉……さん。

[名前は聞いていないが、そう呼んだ。
問われれば自己紹介くらいはするだろう。]

忠告はありがたいけど……僕は行くよ。
デメテルの魂、取り返さなくちゃ。

[ベッドの少女に視線をやって。]

きっと、あの波動の先にある気がするから。

(255) 2013/05/30(Thu) 19時半頃

【人】 靴磨き トニー

……ねえ。前世って、信じる?
ずっと昔、彼女と約束したんだ。

[芙蓉達に止められるかもしれないが、
澄んだ紅の瞳が、少年の決意を物語る。]

男っていうのはね。
一度決めた事は、必ずやり通さなきゃいけないんだよ?

……例えば、女の子とした約束はね。

[>>1:194>>1:195>>1:196 自然と思い出されたのは。
昔、茜に染まる教会で聞いた、トレイルの言葉。]

僕にだって、あるんだよ。
命をかけても守らなくちゃいけない約束が……

[呟きかけるのは、波動の先の彼に向けて。]

(256) 2013/05/30(Thu) 19時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ゆっくりと、目を開ける。
 見上げた空は宵闇に暗く。梢からは僅かに月光がこぼれるばかりだ。]

――――参りましょうか。

[双塔源書《イヴナス・クロニス》をその手に、風を背に受けながら、表紙を開いた。
 今は頁の満ちぬその本に、唯一記される二文のツァレーデ。
 そのうち、ついぞ伝えることのなかった、源書の語る《真文》を、指先でなぞる。]

Sang I Racifl Os MiSalv Es`Nin Gess`E Gvla, SearlimS olfic "V" Nas I……

[創世空間《アルカスペース》、世界球、この世のすべてを創る"V"の存在。
 ほんの一文。けれどもう語ることはないのだろうと、ただ独り口にして、小さく笑んだ。]

(257) 2013/05/30(Thu) 19時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[《簒奪王》消えし空を一度仰ぎ。
 開かれた双塔源書《イヴナス・クロニス》に、風のざわめきとともに紙篇《頁》が舞い満ちる。
 描かれる転移陣。蒼いスパークが暗い森に弾け、グロリアの身体をその向こうに呑み込んだ。]

(258) 2013/05/30(Thu) 19時半頃

【人】 靴磨き トニー

[少年は、突然変異(フェイタルエラー)の闇の仔。
黒の遣い手より選ばれし、セラの魔王。
こんな自分に世界を護れるかなど、解らない。]


  [けれど。]


[少女を護り、その願いを叶える為というなら。
不思議と力が湧いてくるような気がした。]


[紙とペンを借りると、サラサラと何かを書き付けて。
少女の枕元に畳んで置き、外へと出ていく。]

(259) 2013/05/30(Thu) 19時半頃

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