178 忘却の花園
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ぴったりだ、とは残念ながら言えそうにないが、おれがあげたんだから、あっていいに決まっているじゃないか。 似合っているよ、……跳ねなかったらね。
[>>285冠ではなく額飾りのようだ。ずるずる落ちる冠に時々手を伸ばし、アネモネの花がちょうど右耳の上に咲くように位置を直した。]
君がさ、言っていただろう。君の花は、すぐに裏返って、蝕むって。 その冠の、真ん中の四つ葉は、幸運の印だとオーレリアが教えてくれてね。 それと一緒にあったなら、裏返るのくらいなんてことないだろ?
[花のついた額飾りは、夜の中、少女を彩って急に華やがせる。 うん、うん、満足して何度か、頷いた。]
(300) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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− 夜明け −
[青い空が夜へと変わる時と同じように、 その時とは違う色で朝がやって来ます。
お月さまが花園の端に隠れると、お星様が 溶けだして黒い青が薄くなっていきます。
赤紫では無く、白に近い赤い光を纏ってお日様が 顔を出すのです。
お屋敷はとても静かでした。
そのお屋敷も朝陽を浴びて、もうすぐ目覚めるでしょう。 チ、チ、チと鳴いて一番最初に起き出した小鳥がいます。
私もそれを追い掛ける様に囀ります。
ソフィアお姉さまへ贈る唄は唄いました。 だからこれは花園に朝の訪れを知らせる歌です。]
(301) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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[まるで難破船に乗っているかのように カリュクスが揺らしたハンモックは 振り幅をひどく荒れさせている>>286 そんなに寝起きが悪かったのだろうかと首を傾げ。]
ん? おはようじゃて。 朝のあいさつ。
[>>290 自分の寝言を聞いてはいない。 問い返されたが、 丸く開いた赤い目を視線を交わすのみ。
やや遅れ、挨拶を返すカリュクスが ばらの一輪を指差すのに促され よっこらしょと掛け声をつけて上体を起こす。]
(302) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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よし、昨日と同じでえぇかのう。 ……元気が昨日よりなくなってもぅたわい。 がんばっておくれ、お母さん。
[白いばらに語りかけながら、 蔓でカリュクスの長い髪を一まとめに上げようとするも。 蔓の強度が、やはり下がってしまっている。]
では、こうしよう。
[綱を編む要領で、 三つ編みに少女の髪を編み始める。 不慣れ故に、片方へ寄ってしまったが きちんと下の方で編み目を繋ぎ留める。]
(303) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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ソフィアお姉さま。 もういくのでしょうか。
[もしかしたら他のお友達と たましいも旅立つのかもしれません。 見逃さない様に空を見上げていると、声を掛けられ>>292 振り向きます。]
あら、慶三郎おじさま。 おはようございます。 ごきげんよう。
[笑顔で朝のご挨拶です。 何をしているのかと問われて、空を指差しました。]
(304) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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空を見上げているのです。 ソフィアお姉さま、もしかしたら他のお友達も 旅立つかもしれないのです。
[だから見送る為にここにいるのです。 そう答えた後、不思議そうに首を傾げます。]
慶三郎おじさまはどうされたのでか? あまりよく眠れませんでしたか?
あ、もしかしたら私が昨日煩くしてたかもしれません。 それで眠れなかったのならごめんなさい。
[昨日夢中でコップを叩いていたのを思い出して、 邪魔をしてしまったかもと心配になったのです*]
(305) 2015/12/16(Wed) 22時半頃
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さて、――どうする?
早速うさぎを探しに行くかね? それともなにか食べるか?
[身支度は整ったが、昨日のようにのんびりしてから行くのか。 なにかを考え込んでいるようなカリュクスの横顔を見詰め>>295 少女を抱き抱え、ハンモックから地面に降りる。
今日もまた、――気持ちの良い晴天だった。 ]*
(306) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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[抱きしめてくれる温かい腕が、わたしを包み込みます。 髪を撫でてくれる手がくすぐったくて、 大きくて広い胸板に一度頬をすり寄せて微笑みました。>>288 えへへと笑いながらぎゅうっと強く抱きしめて、少し身体を離して。]
はい、なのです。
[約束の言葉といっしょに絡まる指に、鈴蘭を預けます。 次の世界に行っても、これがあればきっと大丈夫。 わたしにはぜったいだって自信がありました。 顔を見合わせてちょっと照れくさそうに笑います。]
(307) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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……みんなに、です?
[ちゃんと朝が来るまで。旅立ちにはまだちょっと時間があるみたいです。 ホレーショーさんにさよならを言わなくていいのかと言われて、 わたしは少し考えました。
確かに夜の時ははしゃいでばかりで、ちゃんとした挨拶を言わずに来てしまったのです。
メルヤちゃんやポーチュラカちゃんが旅立った時のように、 きっとその時にはわたしが旅立ったって分かるんでしょうけど。
でも、せっかくなら、ちゃんと自分の口で言いたいのです]
そうです、ね。 じゃあ、もう少しだけ、 一緒に来てもらっていいのです?
[手を握ったまま少し微笑みかけて、お屋敷に戻る道を歩きます]
(308) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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/* 危うくうなぎって書くところだったわ……www
(-130) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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[ぽいっとベッドに飛び込んで跳ねる様子>>293を楽しそうに見守る。流石に飛び込むわけにはいかなかったが、よいっしょっと勢いよく腰を落として、少し跳ねる。]
ああ、そうだな。きっと寂しくない。 夢の中でも歌ってくれるのだから、寂しくないな。
[彼女の望みをきけば、一瞬息が止まったけれど、すぐに大きく息をついて、微笑んだ。ありがとう、と微かに呟いて、それから、彼女の音頭に合わせてねんねんころりや♪]
ああ、何がききたい?帽子の話をしようか。 その帽子を俺にくれたのは、傭兵を統べる連隊長なんだか。 その人は大して変わり者でね。 貴族出身だからか、見目も仕草もこう色々綺麗な奴だったんだが、滅法強くてな。俺らみたいな荒くれ集団をよくまとめていたよ。
(309) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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それで。 おれからの最初の質問は、ふかふかのベッドはどこにあるか、にしようかな。
[離してしまった手を、今度はこちらから取る。 これくらいで「つかまえた」なんて言うつもりはない。 赤毛の上には冠にかわり黒帽子をぽんと乗せて、屋敷を見やった。]
ベッドの中でも、話はできるし、眠たくなったら眠って、朝になっても話ができる。 話をするのに、こんないい場所はなかなかない。 君がもっといい寝床を知っているのなら、そっちでもいいが。
[たくさん、たくさん、話をするのなら、時間をたっぷり使えるところがいい。 眠ってしまっても、朝が来ても、話をしよう。]
(310) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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[行きと同じように鈴蘭畑を歩いて、来た道を戻ります。 お屋敷から見えるくらいの場所まで近づいて。 お庭の門の前に立って、わたしは大きく息を吸い込みました]
みんな――――!!
[被っていた帽子を手に持って、大きく上に振ります。 ホレーショーさんが持っている鈴蘭が、わたしの声に反応して、居場所を知らせる様にピカピカ光ります。 その姿はあるいは外を見る、誰かの目についたでしょうか*]
(311) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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[撫でる手の優しさに、自然と頬が緩む。 此方を包む、掌の暖かさに感じ入りながら>>289 密着するように擦り寄れば、夜の寒さなど気にならない。]
……うん。 私が、ドンの最期を看取るから。
[たとえ、忘れてしまうとしても 魂に刻むくらいの、想いをこめて。]
だから、新しい世界でも また会えるって、おまじない、しよ?
[燐光を宿したホタルブクロを手に、笑いかけた。]
(312) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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でも、時折夢見がちな話をしていた。 戦が終わったら、音楽家になりたい、なんてな。 でも、なんていう名前だろう?楽器が得意で、よく聴かせてくれていたよ。
[楽器を持って弾く振りをしてみせるが、伝わったかどうか。 それがバイオリンの祖と言われるものであるとか男は知りはしない。あいにく歌は上手くなかった、とは、その人の名誉のために黙っておこう。楽しげに、その人の話を続ける。帽子をもらったきっかけを聴かれれば。]
…さて、なぜだろう?たまにはおめかしするがいい、と押しつけられたんだが、もしかしたら、自分用に買って合わなかったのかもしれないな。[どんな想いがこめられているのかは朴念仁にはわからない。]
でも、音楽の好きな人からもらった帽子だから、賑やかな音が聞こえそうなものだがな。[帽子はショコラの手の中か。]
きっと、歌を聴くのは好きなはずだよ。[だからもっと歌おう、と言いながら、ごろりと横になる*]
(313) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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はい、夜は、静かな音が致します。 しん――――… と、致します!
水音と、鈴虫の声も、聞こえたら良いのです。
[僭越ながら、わたしめが鈴虫の身代わり>>297を 寝転んだ足を揺らせば、りんりん、澄ます耳の邪魔をする。]
何処に居ても、ですか。 それは、この花園の中の、お話でしょうか。
[導き手の手は、子供の、小さな手。 お風呂上りから随分経ちましたが、まだ子供体温で。]
わたしは、ユージンが寝ましたら、寝ます! そうでなければ、声が、届きませんから!
[熱く拳を、握り締めました。]
(314) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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[いつも少女が通る道、本人の解説付きで共に見ることができたのは 思いがけず嬉しい副産物。
ふだんは電車の中だけだけれど、今日はまだまだ「一緒に」見られるものがある。 ドーム状の天井いっぱいに、科学の力で映し出された満天の星。 山で見るのに劣らない美しい光に、おお、と小さく歓声が漏れた]
最近のは、凄いんだな。
[などと年齢を感じさせる感想を述べたりするけれど]
…………。
[すぐに、人工の夜空に引きこまれて見入る]
(+56) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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[星降る野に、 花咲く原に、 ひとりで出かけた。
そこに行けば「誰か」に会える気がしていた。 両親や祖父母にも愛されて育ったし、友人にも恵まれた。 だから、けして孤独ではなかったのだけれど。
ずっと、誰かを探していた]
(+57) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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[問い返す声に返ってきたのは、朝の挨拶で。>>302 ではあれば、聞き間違いだったかとも思ったがもう、構わなかった。何度考えても、他に答えが見つからないのだからどうしようもない。]
うむ、でもまだ、枯れてはおらぬし。 ――…ほう? ……ほう。
これはこれで、"おねえさん"らしいのう!
[水に挿してもないのにここまで保っていること自体が不思議だけれど、それでも、おいそれと新しいばらに取り替えるつもりはなかった。 理由は、言うまでもない。
縄のように編みこまれた先に留まる花びらから、何か聞こえて耳を澄ませる。己の母なる花が持つ言葉。枯れたそれにも意味があると知れば、いとおしげに編み目撫でて。]
(315) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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[隣の少女が身を寄せてくる気配がして、 綺麗、と囁く声がする。 いくつもの景色を共に見てきた彼女。
いま、同じ空を、見ている。 ただそれだけのことで、胸が一杯になる]
ああ。
[声に震えが出ないよう、短く答えるのが、やっとのこと。 彼女から遠い方の手で、こっそりと、目尻を拭った*]
(+58) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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[声をかけた少女は、笑顔で挨拶をくれた>>304。]
おはよう、オーレリア。
[笑顔に緩い笑みを返し、そうしてから問いかけの答えを貰う>>305。]
そうかい、また旅立つ者が……。 ──ここからなら、よぉく見られるかもしれないねぇ。
[見送りのためと聞けば、ひとつ頷いてオーレリアの指先に広がる空を窓から覗く。 よく晴れた青空に、一瞬目を細め。 視線をオーレリアへと戻せば、不思議そうに首を傾げる姿があった。]
いや、よく眠れたよ。 煩い音は特に聞いちゃいないから、そんなに心配しなくても大丈夫。 君が謝る必要なんて、何一つありゃしないよ。
[心配そうにする彼女に、大丈夫と伝えるようにその頭に片手を伸ばす。 そのまま、見送りの為にこの場にいたという優しい少女の頭を撫でようとしたが、許してもらえたか。]
(316) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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夢の中で、お歌を歌う、コツは在りますか?
[実際のところ、"夢"は未知の体験。 歌い難い場所なのか、世界は、どんな夢を見せるのか ふかふかの上で、帽子と一緒に転がりながら、首を捻る。]
ねんねん ころりや 連隊長さん
連隊長とは、偉いひとの、お名前でしょうか。 貴族は、存じ上げております、身形の良い方、です? ユージンは、あらくれもの、ですか。
[荒くれ者とは、その名の通りでしょうが 一緒にお歌を歌って下さいます戦士>>309に名づけるには 疑問を覚えて、そうでしょうか、とか、帽子に問う。]
でも、帽子はとても、お似合いでした!
(317) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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[そうしている時。 ふと、少女の声が聞こえた>>311。 大きく振られる帽子と、それから鈴蘭の光もうっすらと見えただろうか。]
この声は……
[オーレリアに目配せして外を見れば、その姿を見ることに。]
君の言う通りだったねぇ。
行ってきたらどうだい?
[そう、オーレリアに促してみた。*]
(318) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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そう、みんなに。 まだ急ぐ時間じゃないなら……だけどね。
それにオレも、もう少し、この景色を目に焼き付けておきたいし。
[>>308たとえ、ここでの記憶が残らないのだとしても。 この世界を、ほんの一時でもいい、胸にとどめておきたい。]
もちろん、一緒に行こう。
[片手はしっかりソフィアと繋ぎ、もう片手は鈴蘭の花を握りしめる。 まるで、両手を握られているような心地になりながら、来た道を歩いてゆけば、誰かと会うことができたろうか。]
(319) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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/* アンカー入れるの忘れたすみません……><
(-131) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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ふむ、そうじゃのう……。 およ? あの声は、ソフィアかの。
[乗り込んだ時と同じように、宙を泳ぐ船から降ろしてもらい思案していると、どこからか声が聞こえた。>>311 ピカピカと光るあれはきっと、鈴蘭。]
うさぎも早く探したいが。 あちらの方も、気になるぞえ。
[みんな、と。呼ぶ声が何かを予感させたから。>>308 食事を摂るついでに、屋敷に戻ってみようかと提案を。
同意してもらえたなら、隣で揺れる指を掴んでみようか。 見上げる空は高く、青く澄んで気持ちいい。] *
何か、いいことがありそうな気がするのう。
(320) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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蛍は、人の魂でもあるんだって。 だから、この中にいる蛍へ そっと息を吹きかけてほしいの。
私 そうしたら、ホタルブクロが 新しい世界まで、貴方を守るから。 新しい世界まで、ずっとずっと、一緒にいるから。 [そう告げると、少し恥ずかしそうに俯き。]
………そしたら。 未知なる時代でも、きっと。 また会えるって、一緒になれるって……そう、思うから。
どう、かな……?
[潤む瞳のまま、まっすぐ見上げて問いかけた。]*
(321) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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/* あ、言葉足りてなかった気がする。自分のロル。
ま、いいか(実は既に眠い……。
(-132) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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/* わらわたちはソフィアらと同じく翌日じゃて、行こうよーしてみたが他の者はどうなのかのう? ドンやゾーイとも会えたらよいのじゃが。
(-133) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/12/16(Wed) 23時頃
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/* >>310の最下段かっこういいね、ノア殿かっこいいね!
(-134) 2015/12/16(Wed) 23時頃
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