82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[横薙ぐ形で獣を切り裂き、とん、とん、と軽く跳ねる。 向ける視線には――
かかってこいよ、犬野郎。という意を籠めて。]
どうした? あの程度で牙は折れたのか?
[チアキに意識を向けさせまいと、挑発。 因みに聴覚は鋭くとも、犬語は解らない。]
(250) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[刃を振るうと煌めく色に声が乗る。]
そうか、聞こえるのか。 私のトルドヴィン。
愛しているよ。
[仕草まで見えるようだったが、今は戦場。 抱きしめられないことだけが悔やまれる。]
(-242) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[驚きの後。 言葉に滲むのは、長男への侮蔑と怒りだけ。
嫌悪も何も浮かんでいなかった。]
(-243) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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/* キリシマ先生強すぎませんか(震
(-241) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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貴方がそう望まれるならば、その心のままに――。
[寄り添う主に小声で応え、そっと掌を握りしめた。]
(-244) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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/* 手合わせか。楽しみすぎる。
(-245) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[同調した時の高揚の名残は、 今もまだ少し残ったまま。 言いたいことはなんとなく理解できる。
問いかけるような視線に先へ、と言いかけ。]
…エルも、血…ちゃんと拭いてください。
[頬や顎についている赤に、 腕を引いて少しかがませ、袖で返り血を拭って。]
…………?
[頬についたままの、黒い染みのようなものに 首を傾げて指で触れた。]
(251) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[お前のようなラーマなどいらない、と 非難されても仕方なし、という気概は持っていた。
それでも背を向けてしまうのは、 チアキに対し、後ろめたい心の現れだろう。
チアキに全てを捧げたくても、 心の枷になっているのは、――あの時の記憶。]
………――――?
[しかし、聞こえてきたのは。]
(-246) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[は、と息を吐く。 呼吸の調節、腹式呼吸にしてみたら 息は上がりにくくなったけれど万全とは言いがたい。 目の前にには二匹の手負いと二匹の殺気。 こんな気分久しぶりだ。]
せめて散ればよいものを。
[毛皮に拘っていたら反撃を食らいそうだ。 諦めて全力で叩き潰すべきか。]
(252) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[――――己への怒りでは、無かった。]
(-248) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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/* しかし、武闘派ラーマ同士で手合わせか。 主じゃなくラーマ同士でというのが、何ともらしいw
(-247) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[トレイルとジェームスの様子は、やはりどこかおかしい気がして、表情は徐々に怪訝なものへと変化する。]
疲れて……。 それなら、あまり無理はしない方がいい。
[やはりおかしい。 特に、トレイルに違和感を覚える>>247が、今こんなところで、言及しても仕方がない。]
体の調子なら、私は……別に。
[若干の気怠さはあるが、それは異常には含まないだろうと。]
(253) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[一際大きな狼の吼え声。>>227
それを聞いて、眉を寄せるも。]
……戦えるか?
[聴きたいことはたくさんあれど、 質問を一纏めにして二人に尋ねる。>>246>>247]
(254) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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………俺を、叱らないのか。
[自ら身体を開いた事は、一度も無かったけれど。 少なくとも、失望の言葉は覚悟していた。
軟膏を手にした侭、驚きと不安の視線を ベッドの上のチアキへ向け、固まる。]
……お前に、嫌われると思ったんだ、
[お前なんて、いらないと。]
(-249) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[こんな場所に黒子はなかったはず。 指で強く擦っても、滲みもしないそれは血でもなく。]
……エル。これ……?
[未見である黒玉病とはまだ結びつかず。 けれどあの時触れた喉とどこか似た質感に、戸惑うように。]
(255) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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『まだぎっくり腰にはならなそうですよ』
[たった1日とは言え、聞こえなかった主の声が胸に響く。 それだけで嬉しいのだと、本当に楽しげに軽口を返した]
『我が君の枕カバーに仕立てましょう』
[あくまで毛皮を残す気の主に、急に冷たい声になる。 長い刃は重さと迅さを乗せて闇の黒を裂いた]
(256) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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そうだねー、無理はやめとく。 怪我したらジェームスに怒られそうだし。
[怪訝な表情をしているホレーショー>>253は やはり誤魔化されてはくれないらしいけれど、
ジェームスの言葉>>246を信じてくれたらしく 労わりの言葉をくれたので、ありがたく頷いた。
ただ、何の副作用もなかったと言う彼が 妙に言葉の言いきり方が弱いので。 もう一言尋ねようとして――ケヴィンの質問>>254には頷いた。]
一応。でも、全力で走るのはちょっと今は無理。
[暗に行くなら先に行ってくれ、と告げる。]
(257) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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あぁ、心配をかけてすまない。
[ホレーショーの言葉>>253に頷きながらも、じっとその様子を見つめる。 ケヴィンの言葉>>254を聞けば、慎重に頷いた。]
無論。 少し遅れるかもしれないが、な。
[主>>257にあわせるかのように、言葉を選んだ。]
(258) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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/* キリさん4匹遭遇はまずいんじゃ…
助太刀行った方がいいよなー(そわそわ
(-250) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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なんで、お前を叱るんだよ?
[本気で訳が分からない。と不思議そうに目を丸くする。 そして、嫌われると不安げな視線を受ければ、微笑んだ。]
お前、俺がそんなケツの穴が小さい男だと思ったのか? [最近は、師匠や目上の人ばかりと過ごしていたから 出さなくなっていたが、割と口は悪い。 呆れたような笑うと、すっと顔を近づけた。]
俺は、どんなお前であっても―――…好き、だよ?
[照れながら、小さく囁いた。]
(-251) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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/* あれあと何匹だっけ…?<白狼
(-252) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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[ドリベルの手に身を委ね、 大人しくされるがままに。
頬へと伸ばされた手にも、 撫でてもらうつもりで頬を摺り寄せる。 そこに在る小さな染みのような黒は 硬く冷たく…石のようではあるが。
それを自覚する術は無い。]
…… ?
[首を傾がせ、ドリベルを見つめた。]
(259) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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[轟く咆哮を耳にすれば、 身体が震えるのを止められなかった。
今は、抱きしめて守ってくれる人はいない。
胸に空いた穴。 それが埋まる日は、きっと来ないだろう。]
あぁ、……どうか、アメノマの加護があらんことを
[指を組んで、祈る。 今の自分には、それしかすることができないから―――…**]
(260) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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了解。無理はするな。
兄さん、行こう。
[二人の返事を聞いて、頷き。 先程、遠吠えが聞こえた方角を睨みつけた。
兄の不調には、まだ、気づかない。]
(261) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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[>>256そんな枕カバー嫌だ、と毛皮ごと切り裂く。 体液をまき散らしながらそれでも唸る生命力は 少しだけ羨ましいと思う。
しかし会話が出来ていることが嬉しくて 少々浮かれすぎたようだ。]
カバーでは不満だそうだ。
[狼たちはとても怒っているように見える。 自業自得なのに、仕方ない魔物だ。 迸る衝動にその身を任せて一匹仕留めると、 更に怒りは増したようだった。]
(262) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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………、
[求めたら、求められたくなる。 チアキに身体を開いたら、次は手に入れたくなる。
触れるだけで、舌で感じさせたいと思うように、 浅ましい渇望は、留まるところを知らない。
男として機能した事は、受け入れる経験しかないけれど。 チアキを抱く想像も、した事がある。その逆も然り。
瞑想にかこつけて、何度かそんな想像を働いては、 前だけではなくて後ろもいじって自慰に耽っていたという事は 流石に告白しなくても許されるだろうか。]
(-253) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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………ン、 ……、チアキ。
[近づいて来る顔、囁く息がすぐ傍にある。 シーツの上に軟膏を置き、チアキをベッドに押し倒す。]
…すぐに終わるから、 向こうを向いて、耳をふさいでて、ほしい。
[準備する手間までさせて、それで幻滅されたらどうしようと。 男の恐怖は、こと彼に対してはひとつやふたつでは無かった。]
(-254) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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……ん………。
[詫びるケヴィンに、緩やかに首を振る。 涙がまだ滲んだままの、不格好な笑みを浮かべ]
……っ 我慢、なん……て…… ッ、ぁ しな、くて……
……私、は…… もっと、ケヴィ……ッ、 を…………
[離さないで欲しいというように、首と背中に腕を回す。
突き上げられるたび、頭にまで響く痛みで意識が飛びそうになる。 けれど、痛みだけではない何かも感じつつあり]
……ッ、ぅ、ぁ……っ、 ぁ、……ケヴィ、ッ……ケヴィ、ッ……!
[鼻にかかったような声は、徐々に、甘く……]
(-255) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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……どうか、無理はなさらずに。
[真実を知っているだけに、心配そうに主の手を握りしめる。
ずっと隠していられるのか、という想いも強く。 悔しげに、唇を噛みしめた。]
(-256) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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/* 今更気付いた。
これ、リアル残り24H…表時間1日で、 症状を全身まで進めるの結構きついかも。
後追い死のひとは ▲▼当たるひとの動きからさらに遅れるから、 ザックザック巻いていかないと辛そう。 とくに、表時間に合わせてたら、 黒石化が広がる速度が目に見える程はやい… みたいな事になりかねんよな。 まだ早朝だから寝て起きたら…が使えないし。 あ。ボクには昼寝があった!二度寝だ!昼寝だ!
いや、なににしろ、ドリーとやりたかったとこまで 持っていける気がまったくしねえぜ/(^o^)\
あとこれを間違って表に誤爆しかけた/(^o^)\
(-257) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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