233 冷たい校舎村5
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[ 掴めなかった眸のいろを 解いたのかもしれません。 ]*
(388) 2018/02/18(Sun) 20時頃
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[ここは、誰かの精神世界。 精神世界なら、心の状態で世界は姿を変える?]
ここが、精神世界なんだったら。 あれも……誰かの心にあるものが、出てきたってことじゃないかって、思うけど。
[自殺するっていうのは、一種の極限状態だと思う。 ここが極限状態にある人の心が作った世界なのだとしたら。 その人本人にだって思いもよらないようなことをすることもあるかもしれない。]
それが、メールの送り主本人の心とは限らないよね。 マネキンになった人の精神状態が作ったのかもしれない。
[極限状態の心が作った世界が、他の人の心も極限状態にまで追い詰めて。 その人の心にあるものを具現化して、追い詰める、とか? 確かめようのないことだから、推測することしかできないけど。]
(389) 2018/02/18(Sun) 20時半頃
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椿ちゃん、大丈夫?
[安楽君を見送った後。 自殺教唆と呟いた椿ちゃんの顔色が沈んで見えたから、大丈夫かなって声を掛けた。>>376 そりゃ、ここはお化け屋敷で、やってることは首吊りした十朱君の体をおろす作業となれば、沈んで当然なんだけど。 マネキンになった人は大丈夫だって、自信を持って言い切っていた姿とのギャップに、心配になる。]
……あったかい紅茶、飲んでね?
[教室の黒板に報告に行くという椿ちゃんに、そう言った。 永谷君に椿ちゃんが掛けた言葉を思い出したから。]
(390) 2018/02/18(Sun) 20時半頃
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[安楽君と椿ちゃんを見送ってから、お化け屋敷のドアを閉めた。 シャワーを浴びに行くつもりだったけど、少しおなかがすいたな、と思う。 ポケットの中には赤いクッキーがまだ入っていたけど、カーテンにぶちまけられた赤が目に焼きついていて、やっぱりまだ食べられる気がしなかった。>>2:455**]
(391) 2018/02/18(Sun) 20時半頃
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/* ひなちゃんの色々回収したいんだけど、中身の頭が悪いのでまだどういうお話かよくわかっていなくて、うっかり病院で目撃したとかロル回して齟齬るのが怖い
(-81) 2018/02/18(Sun) 21時頃
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/* 鼻水出てきた
(-82) 2018/02/18(Sun) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2018/02/18(Sun) 21時頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/18(Sun) 21時頃
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/* 更新付近腹壊すのやめて欲しい。 理由が分からないから何故だと思いながら腹痛ううう。
(-83) 2018/02/18(Sun) 21時頃
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/* 海琉本当凄いと思うわ 本当よくみんなの事見てるんだなぁ
(-84) 2018/02/18(Sun) 21時頃
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/* エンカ ここからエンカキツイな!? 有川と亀森がたぶん別れたところか
(-85) 2018/02/18(Sun) 21時頃
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/* 亀森くんと芽依ちゃんは大丈夫なんかしら。
(-86) 2018/02/18(Sun) 21時頃
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── 3階⇒ ──
[ 壇と高槻に見送られて教室を出た。
お化け屋敷ではない。現場ではない。 ただそれだけの違いの教室に人形を置いて、 遠巻きに眺めたその光景は酷く虚しい。
もしかすると、皆同じ場所に置くことの方に 自分は意味を見出していたのかもしれない。
── と思った。 自分が今為した事の意味は分からなかったが、 それを望んだ奴がいたのだと思うことにした。]
(392) 2018/02/18(Sun) 21時半頃
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[ 暫し、真っ黒に塗り潰された顔面を見ていた。 十朱進がこうなった理由。抱えていた物。
安楽一記は彼のことをよく知らないし、 矢張り物言わぬ人形からこれ以上を知ることは 難しいのであると結論付ける。
教室に背を向けて、ぴしゃんと扉を閉めた。 シャワーを浴びに行こう。着替えを持って。 それから、3年4組の教室に戻ろう。
体感時間だけで言えば、 12時間という区切りまで、 もうあまり時間がない気がする。]
(393) 2018/02/18(Sun) 21時半頃
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[あたしの浮かべるどんな表情もあの男を喜ばせてしまう。 喜びも。 悲しみも。 怒りも。 怯えも。 虚無も。 どんなあたしの感情も見たいのだとあの男は言う。
死んでくれたらいいのに。そんなことを願ってしまった。 殺してやりたい。そんなことまで考えた。 そんなあたしの憎しみすら、あの男は喜んだ。
殺していいよ、とあの男は言った。 あたしに殺されるなら本望だと、そう言った顔は心底幸せそうだった。*]
(394) 2018/02/18(Sun) 21時半頃
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/* 安楽一記、うっすらホスト自分じゃないかと思ってるクチなので、 犯人探しと言っても全然心当たりがないし 高槻がこの場所のこと悪く言ったのと能天気なので全然候補に入ってないからポンコツなんやよ
(-87) 2018/02/18(Sun) 21時半頃
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/* 壇ちゃんの問題ほんとどうするんだろう……義父に殴り込みをかけるとか絶対正解じゃない 今回、本当に今後が心配な人が多くて心配
(-88) 2018/02/18(Sun) 21時半頃
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[ 椿に難しいことはわからない。 一記と香里の話を、言葉を放つ人の口に、 視線を向け、無言のまま聞いていた。
ともかく自殺を唆されただけでは、 確かにこうはならないと、納得する。>>378 暗幕も墓標も、人形の顔でさえ塗りつぶすのは、 一人ではできない。 龍騎の現場も、酷いものだったのだろう。 ]
……うん、大丈夫だよ。
[ 一記が去った後に掛けられる確認に、 頷いて応える。>>390
椿はこの世界の仕組みがさっぱりわからない。 ]
(395) 2018/02/18(Sun) 22時頃
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[ 教室にいくせいか、先ほどの椿の言葉に微笑む。 ]
ありがとう。 紅茶に、なにか食べてくるね!
[ そして、教室を出ようと歩いていき、 また、すたすたと香里の前に戻る。 ]
(396) 2018/02/18(Sun) 22時頃
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……香里ちゃん。 マネキンになったら放置でいいよ、っていったでしょ? でもね、私は放置できないよ。
[ 苦しいことになってたら、なんとかするね、 と、下手なウィンクをして。
そして、今度こそ廊下へ出て、階段を下った。 ]*
(397) 2018/02/18(Sun) 22時頃
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― 体育館 ―
[おなかがすいたから、あったかいものを食べたいなって思った。 校内は空調が効いていて寒くないはずなのに、どこか冷え冷えとしてるから。 そう思ったはずだったのに、あたしの足が向かったのは食堂でも購買でもなくて体育館だった。
“クラス一致団結で作り上げた劇が評価されて、本当に嬉しかった。” “今更ではありますが、お疲れ様でした。” “よい冥土の土産になりました。”
この精神世界の主が、冥土の土産にしたいと思ったものを、確かめたかったのかもしれない。]
(398) 2018/02/18(Sun) 22時頃
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[お化け屋敷で、椿ちゃんと別れた。 こんなところに長居はしたくないだろうに、椿ちゃんはわざわざ戻ってきて、あたしに優しい言葉をくれた。>>396>>397 ありがとう、ってあたしは微笑んで、あたしもだよって椿ちゃんに言った。]
椿ちゃんなら、あたしでも運べそうだし、安心してね。 永谷君にはまた怒られちゃうかもしれないけど。
[死んで、マネキンになってしまった後の話。 そんなことを笑って話せるあたしは、やっぱりもう正常とは言えないのかもしれないけど。 でも、やっぱりこんなこと、冗談めかしてでないと言えないよ。]
(399) 2018/02/18(Sun) 22時頃
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[体育館のステージには、大きなスクリーン。 そこには、あたしたちのクラスが作った作品が上映されている。 あの日、舞台袖から眺めた光景を、観客席の椅子に座って正面から眺めた。
日向ちゃんの脚本。 実瑠ちゃんの演出。 椿ちゃんの衣装。 黒岩君の大道具。 永谷君の小道具。 安楽君が指揮をして、 あたしや芽依ちゃんが雑用や手伝いをこなして、 蘭ちゃんがお財布の紐を握って、 十朱君や亀森君が演じた。 そうやって完成した作品だった。]
(400) 2018/02/18(Sun) 22時頃
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……あれ。やだな。
[じんわりと涙がにじんできて、あたしは慌ててハンカチを顔に押し当てた。
家に帰りたくなかった。 文化祭準備は、格好の家に帰らずに済む口実で。 これ幸いとあれやこれやと引き受けた。 下校時間ぎりぎりまで、校内を駆けずり回った。
そんな不純な動機だったけど、あたし、この作品を作る一員になれてよかった。 この作品に関われてよかった。 みんなの中に入れてよかった。
文化祭当日は、家に帰る口実がひとつ減ってしまうことを気にしてばっかりだった。 そんな雑念を取っ払って、真正面の特等席から見た作品は、よくできていた。 最優秀にふさわしい作品だった。*]
(401) 2018/02/18(Sun) 22時頃
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── 教室に戻るまで ──
[ そうして、安楽一記は行動を始める。
保健室でまた制服を拝借した。 合うサイズのものはもうあまりない。 借り物のシャツに派手に付着した血を見て 迷うこともなくゴミ箱にぶち込んだ。
必要であれば買って返す。 借りた物を壊したら買い直す。 それを当然としているし、 どこの金持ちだと揶揄されたなら、 裕福なのは良いことだと思った。
時に苦労を知らない等と誂いの対象になるが 苦労なんざ知らずに済むならその方が良い。]
(402) 2018/02/18(Sun) 22時半頃
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[ 汚れを落とす。
着古された気配のある どこか古臭い制服を着る。
その最中も考えてはいる。 見つからない世界の持ち主。 多分、誰にも証拠なんて出せないのだ。
十戒にも確かあったはずだ。 探偵本人が犯人であってはならぬ。
証人がいる。安楽一記の世界とは思えぬ。 安楽一記もそう思った。遺書の内容。校舎の様相。 すべて安楽一記には必要のない後日譚。]
(403) 2018/02/18(Sun) 22時半頃
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[ ── 安楽一記は幼い頃、 プレイヤーのリセット行為を ゲームの中のシステムに組み込むゲームが そりゃあもう心底嫌いであった。
主人公がなかったことにすると言っているのに 説教があったりペナルティがあっちゃあ不愉快。
…… この世界は、そういうものだと思った。 安楽一記が好んで作り上げるはずもない。
それなのに、永谷の指摘>>347に そう言って笑ってやらなかったのは何故だろう。]
(404) 2018/02/18(Sun) 22時半頃
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…… 嘘など一つもない と言って生きてゆくには
口にした言葉の全て、 本当にしていけばいいのだ
(405) 2018/02/18(Sun) 22時半頃
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[ シャワー室から教室への道を戻る。 更衣室を出て、静かにひとり歩く途中に
人の声>>268が聞こえて、けれど その声の主と、それが一人じゃあないことを知り、 安楽一記はそこに近寄るのをやめた。
一人だと危ない と誰かが言った。 彼女等は一人じゃあないし、 多分こちらには気づいていないので 通り過ぎてしまえばいいだけのことであった。
いつか、弁当のおかずを以て 口止めされた事実は、まだ秘密のままであった。]
(406) 2018/02/18(Sun) 22時半頃
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── 正義とは、その後日譚 ──
[ あの時何も知らなかった安楽一記は、 口止め料を食ったからには誰にも告げず 探偵ごっこに取り掛かる。
口ぶりからして過去の話ではなかろうと、 暇なときにはそうっとその場所に赴いた。
口が軽いと分かっている奴に探りを入れ、 何でもないような顔でそこにいる。
そうして、欠片でも掴んだところで、 ── 一つ、嘘を本当にしたところで
安楽一記は、ふと気づいた。 此れを知って、何をしたいという訳でもなかった。
知っているから知っただけだ。それだけ。それだけ。]
(407) 2018/02/18(Sun) 22時半頃
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それは安楽一記の思考として 不適切であるため中断しました
(408) 2018/02/18(Sun) 22時半頃
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[ ── 知らぬことを新たに知るのは面白い。
知識も情報も多ければ多い程良いと、 安楽一記はうっそりと笑って
探偵ごっこだって 受験勉強の息抜き位にはなると
遊びも本分もどちらをも、 何でもない事のように笑った。
── けれど、折角知ったのに とうの本人に何も言えぬ聞けぬのは何とも。
機会があれば打つけてやろうと思ったまま、 いつしか、冷たい校舎に紛れ込んでいる。*]
(409) 2018/02/18(Sun) 22時半頃
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