人狼議事


68 熱砂の絆

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【人】 双生児 オスカー

――ケヴィンの部屋――

[ミーアキャットを送り出して少し後のこと。
部屋の前で声が聞こえて入り口へ向かった]

 ファラさま、お待ちしていました。
 マスターがお待ちです。どうぞこちらへ。

[ファラとヨーランダを部屋に招き入れ、涼やかな香りのお茶を差し出す。
聞こえてくる言葉はなにやら国の行く末に関わる内容のようで、部外者である自分が聞くべきではないだろう]

 ……それでは、何かあったらお呼びください。

[席を外した方がいいだろうと、ケヴィンに視線を向けた]

(288) 2013/01/16(Wed) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 ドゥーリエ、な……。
 また、面倒な事を言い出したものだ。

[軽くボヤきながらも。
留学中に幾度か耳にした国の事を、ゆっくりと思い起こす。]

 下手に突っぱねては、確かに面倒な事になるだろうな。
 だけに、使節を交わすというのは、いい落としどころかもしれん。

 そうだな――…。

[ふと、思いついたように、一言。]

(289) 2013/01/16(Wed) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 …………その使節、俺が行ってもいい。

[自分ならば使節として申し分のない身分であろう。
むしろ、重すぎる程だ。
また、諸外国とのやり取りに関しても他の者より慣れがあり、アルフレッド王への提言等も通りやすい。

それに何より。
帝国圏に身を置くならば、オスカーと共に居る事も、容易くなるのではないか。
そんな個人的な思惑もあった。

……無論、これは単なる思いつきに過ぎず。
他の者の意見を聞いてみなければ、わからない部分でもあるのだが。]

(290) 2013/01/16(Wed) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[続く言葉>>278には、苦々しげに腕を組む。]

 ひとまずは、外交を落ち着かせる事が先だろうな。
 今のこの一瞬即発な状況では、向こうもジッドの場所を知ったならば、躊躇せずに攻め込んでくるだろう。
 まずは互いに落ち着いた距離を取ってから、改めて話し合いに応じてというのが現実的に思うがな。

 しかし――…。

[それまで険しい顔をしていたのが。
ふと、表情が和らいだ。]

(291) 2013/01/16(Wed) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 …………ファラも、こんな事を考えるようになったんだな。

[くすくすと声をあげて笑えば、少し休憩とばかりにオスカーの淹れてくれたお茶を取り、口を付けるのだった。]

(292) 2013/01/16(Wed) 23時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2013/01/16(Wed) 23時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[そして、ケヴィンへと話す内容>>249>>276を静かに聞く。
よく考えたな。という感心が一つ。視線を向けられたが現在は咀嚼と黙考をしながら、二人の会話に耳を傾ける]

(293) 2013/01/16(Wed) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/01/16(Wed) 23時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[オスカーの視線を受ければ>>288
ふと、表情を綻ばせる。]

 ……だから、何度も言ってるだろうに。
 お前の仕事は、俺の傍に居ることだと。

[席を外す必要などないと、やんわりと首を振った。]

(294) 2013/01/16(Wed) 23時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2013/01/16(Wed) 23時半頃


【秘】 奇跡の子 カリュクス → 踊り手 フランシスカ

  ……私は、故国では皇室に連なるものだった。


[端的な言葉では足りないと、
 静かな声で、自らの境遇を語る。]


  そして、私を奴隷へと落としたのは、
  …少なくとも、最終的にそれを是としたのは、
  陛下―――皇帝だった。

  ――― このことは、表立ってではなくとも
  耳持つ者たちの知るところだろう。

 だから、陛下の意向に背いてまで、
 私を連れ戻そうとする者はいないはずだ。


[淡々と自己の置かれた状況を明かす。]

(-218) 2013/01/16(Wed) 23時半頃

【秘】 奇跡の子 カリュクス → 踊り手 フランシスカ


  ―――いずれにせよ、過ぎたことだ。


[俯く視線。握られて、かそけく鳴る鎖。
 未だ、身を定められぬもどかしさが、微かに滲む。]

(-219) 2013/01/16(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ……ちょっと?
 何か、あったんでしょう。
 今のあなたはかなり、変だ。

 
[歯切れの悪さに、言い知れぬ不安が渦巻く。
 平静を取り繕おうとしているが、覗いた瞳には動揺がありありと浮かんでいた。
 
 怪我ではないというのなら、では誰の血だというのか。問い募るよりも先に、相手が口を開く。]

(295) 2013/01/16(Wed) 23時半頃

【秘】 踊り手 フランシスカ → 奇跡の子 カリュクス

[カリュクスが異国の貴顕の生まれ育ちと聞けば、服の脱ぎ着もおぼつかなかったことを思い出した。]


  そうか ──


[「いないはず」と憶測を繰り返す言葉に、本当は迎えに来てくれることを望む相手がいるのだと邪推するのは僻みだろうか。
 

 それでも ── あの時、交わした言葉を偽わりと疑う気持ちはない。]

(-220) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― ケヴィンの部屋 ―
[出された茶に漸く手を着けたのは、とにもかくにも思いの丈をぶつけた後だった。
一息に喋った喉には茶の潤いは癒しそのものだ。
茶を入れてくれたオスカーに、ありがとう、と微笑みを向ける。
>>287 外で生活してきた兄の言葉に、やはりという思いを強くする。]

 多勢に無勢という状況の時に、真正面から遣り合っても勝ち目はありません。
 あちらが刃を抜かぬとも組み伏せられると侮っているならば、それを利用しない手はない。

[婚姻という人質の要求、断れば口実を更に与えるだけの相手に都合の良い申し出は、此方を侮っていると思えた。
ちなみに、本当に見初められたという希望的観測の線はすでに放棄している。
>>289>>290 賛同の意を示すように見えるケヴィンに、笑みを深める。]

(296) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ええ、ケヴィン兄様なら相応しいと思います。
 けれども、一人だけというのはずるいです。
 使節団が実現した折には、私も参加したく存じます。

[ずるい、と言って見せた悪戯めいた笑みのあと、真顔になり、きっぱりと、譲る気のない口調で言った。
>>291 一触即発、という言葉に情勢は自分の想像を裏切らない程度には良くないらしいと察する。
しかし、続く言葉に、一瞬ぽかんとして金の目を瞬いた。]

 ……もう、ケヴィン兄様ったら!
 私だっていつまでも子供じゃないんですよ?

(297) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[頬を赤らめて口を尖らせる。
しかし、親族とも一線を画すような兄のそんな言葉は嬉しいもので、少しでも信じてくれているように思えて嬉しそうに笑った。]

 …帝王学の教育を受けた訳でもない私の話をちゃんと聞いてくれてありがとう、兄様。

 それでアルフレッド兄様の―――王の説得なんだけれど…
 ダン兄様にも、ご相談すべきかな。

[まずは根回し。そしてどう王を説得するのがいいか、というのは一仕事だと難しい顔をした]

(298) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[カリュクスの沈黙が長かったので、フランシスカは首を振った。]


 ああ、
 可能ならば、我らよりもっと情報に通じた者が先手を打っていようか。


 もはや外国の実力行使の干渉は避けがたいと、 そういう段階にきているだな。
 

(299) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[お茶をというのに示されれば結構というように>>288いっただろう。
さすがにケヴィンの部屋の中では、隣にたつことなく、やや斜め後ろの位置、護衛をする立ち位置で肩幅に足を開いたまま]

 あの国も、根幹はファルケンと同じでしたからね。

[強国へとなるため、属国へとならぬため、更に上を目指してもおかしくはないことだ。
よしんば隙があれば帝国を出し抜こうぐらいに思う程度には野心だってあった。
帝国として、正式にではなくドゥーリエとしてきたのはおそらく利の独占といったところか。]

 僭越ながら、ドゥーリエには対話次第では悪いようにされないぐらいの伝手がありますので突っぱねられることはないかと思われます。

[補足程度のように口にする。]

(300) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

― 人工庭園 ―

[フランシスカから意見を求められて、首を緩く傾ける。
 その拍子に、白絹が幾筋か顔の前に落ちた。]


  ――― その想像は、多分正確だと思う。

 その上で、選択するなら、


[しばらく目を伏せた後、髪を掻き上げる。]

(301) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ………サイモン、が。


[時が凍りついたような感覚。
 引いた袖を掴むように、ぐっと力が籠もる。]


 それじゃ…… っ
 看取って……来たの か。


[友人の死を告げる声は酷く重く、その抑揚を聞くだけで、胸が締め付けられるように痛かった。
 視界が歪むのを隠すよう、布に顔を半分埋めて。
 掴んだ袖を引き寄せると、男の背に腕を回す。
 
 どこか遠くに浮かぶ意識と感覚を引き戻そうとするかのように、上背のある相手の頭を胸元まで引き寄せた。
 なぜだか、何かが崩れてしまいそうに見えたのだ。]

(302) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


  守りたいものが部族の誇りなら、
  利を捨ててでも名を取るべきだと思う。


 ここにエメラルド鉱山ある限り、
 彼らは手を変え品を変えて要求を繰り返すだろう。

 ならばいっそ、エメラルド故山などは
 彼らにくれてしまってもいいかもしれない。


   ―――あの神域が失われるのは、口惜しいけれども。
 

(303) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

けほっ…こふっ…

いえ、掟を無碍になど、決してそのような…

[なお食い下がろうとする言葉は、王の継いだ言葉に阻まれた]

かさに 掛かるか 否か、など…けふっ…
推測、するしか、できぬ、こと…ひゅぅっ…
信ずればこそ、ひらける、道も…こほっ!けほっ!けほっ!

陛下、どう、か、今一度の、一慮を…

[なおも言葉を継ごうにも、咳はますますもって激しくなるばかり。
 ついには体を折って咳き込む様を見かねたのか、近衛の手によって、謁見の間から連れ出された]

陛下、へい、か…

[やや乱暴な手に抱えられるようにしながら、なお紡ごうとした言葉も、形になることはなく//]

(304) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 
 ……おそらくは。


 脅しが効かないならば実力行使。
 すでに、口実は作ってある。


  そんな段階に、来ているのだとは思う。


[小さく頷く。]

(305) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ファラは為政者となるべく育てられる男たちと違い、政治的な教育は殆ど受けていないと言っていい。
自らの好奇心で得てきた知識と、若さ故の柔軟な発想力と想像力。
そして、宮殿にいる異邦人たちとの触れあいを通じて学んだこと。
彼女に才覚があったのだとしても、それら全てとこの状況がなければ、きっと平凡に一生を終えていたに違いない。

彼女を突き動かすのは―――強い想い。]

(306) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 村長 アルフレッド

 信じれば開ける道がある、か。


[近衛の手によって連れ出されるペラジーを見送ったあと、
苦々しく呟く。]


 信ずるに足るものが連中にあればいいがな。

 金、利権、財力、そんなものしか頭に無い連中だぞ。
 奴らに誇りの欠片でもあれば、わたしとてもう少しは考える。


[独白の後、ペラジーの元へ喉に良いとされる花の蜜を届けるよう指示してから、政務へと戻った*]

(307) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

 
 この地を、欲の亡者共にくれてやる?!


[カリュクスの白い貌が伏せられ、静かに口にされた意見に、フランシスカは声を震わせた。]


   この、神宿る地を──


[だが、ジッドに固執する限り、自分たちもまた富のためと言われても反論はできないのだと思い至って唇を噛んだ。]

(308) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 村長 アルフレッド

 
 [ そして、日は過ぎゆき ]
 

(309) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 村長 アルフレッド

― 王の間 ―

[帝国からの手紙に拒否の返答を叩き返してから数日、
サラサから逐次届く報せは、日々不穏さを増していた。

サラサに入ってくる物流が途絶えたこと。
サラサを訪れていた外国人が、姿を消したこと。
帝国を中心とする諸外国の軍が接近していること。
海軍勢力も動員されて、多数の兵員が動いていること。


王と側近は連日対応に追われ、
諸外国との交渉や、戦いの準備を進めていた。
ジッドを包む緊張はますます高まり、
部族の民ですら遠出を控えるようにと命が出される。]

(310) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 村長 アルフレッド

[そして、数週間ほどが過ぎたある日、
決定的な報せがもたらされた。


       サラサ陥落。


諸外国軍の兵力は圧倒的で、軍需産業からの支援もあって
連射砲《ガトリングガン》などの最新鋭火器が投入されており、
サラサは制圧され、《片翼の翼》の民は拘束されたと、
辛うじて脱出した使者が伝える。

部族の者たちは、砂漠の地の利をいかして反撃しているが、
到底、攻めてくる軍を押しとどめられないだろう。
そのうえ、外国軍はどうやらジッドの位置を知っており、
真っ直ぐに攻め寄せてくるだろうと予測された。]

(311) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 村長 アルフレッド

[ここに至り、王は決断を下す。]


  みなのもの。生きるのだ。
  我ら《片翼の鷹》は砂漠に生きる民。

 砂の中に身を隠せ。
 生き延びて、再起を期せよ。
 我らの上に守護神の加護があらんことを。


[持ち出せる限りのエメラルドを持ち出すようにとの指示と共に、
ジッドに暮らす民は砂漠へと撤退することになる。

この間にも、サラサを陥とした外国軍は、
ジッドへ向かって進軍を開始していた。]

(312) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[ファラの申し出>>297には、軽く目を瞬かせる。]

 ファラも一緒に――…?

[まさかずるいと言われるとは思わず。
その面に、苦笑いにも似た表情が浮かぶ。]

 まぁ、そうか。
 いつも俺ばかり出歩いているからなぁ……。

[自分が如何に恵まれた状況であるか。
常に国元で留守を預かってばかりの異母妹の事を思えば、否とも言えそうになかった。]

(313) 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[話がアルフレッド王の説得へと向けば、再びその表情が険しいものとなる。]

 そうだな……。
 兄上も、随分と頑なな御方だから。
 兄者の力が借りられれば、それが一番いいのだろうが――…。

[自分では、話はしても、少々年が離れすぎている。
やはり、兄弟の中で一番話を聞いて貰えるのは、ダンではないかと。
自らも年上の兄に対し、甘えにも似た感覚が残っているからかもしれないが。]

 周りを固めるに越したことはないだろうな。

[そう、ポツリと呟いた。]

(314) 2013/01/17(Thu) 00時頃

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