62 好敵手の絆
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[湯浴びを済ませて、備え付けてあったタオルで頭を乾かしつつ部屋に戻ると、アイリスがベッドの上で膝を抱えてまるまっていた。 タオルを頭にかぶせたまま、ゆっくりと前後に揺れている。]
どうした? 気分でも悪いのか?
[隣に座って顔を覗き込むと、その表情はあまり明るくない。//]
(166) 2012/10/26(Fri) 20時半頃
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/* >タバサ MO DA E RU YO !
こてんとかたしたしとかころんとかふにふにとか
かわいいぃぃぃぃぃぃぃ!!
この子猫が美人さんになるんだ!
猫型とってくれないかな…抱っこしてなでなでしてふにふにしたい(じたじた
(-340) 2012/10/26(Fri) 21時頃
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[隣に座ったラルフの腕に、膝を抱えたまま頭をよりかからせる。 一度戻ってからの事について考え出してしまうと後はなしくずしで、いっそ戻りたくないとすら考えてしまって、自己嫌悪のループに入っていた。
書類にサインをしたくないのは相変わらずで、 しかし拒めばラルフを不機嫌にさせるのもいつもの事で。 ……今まではそれでちっとも構わなかったのだけれども。]
…サインするのも嫌われるのもやだ。
[ぐるぐる考えた挙句、言葉として落ちたのはかなり意味不明なものだった。]
(167) 2012/10/26(Fri) 21時頃
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/* しかしいつまでエログにもぐってるんだいい加減表に出ないと他の人に呆れられちゃう! でもシメオンが可愛くて抱かざるをえないゲヘヘ。
(-341) 2012/10/26(Fri) 21時頃
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[舌先で傷の辺りを舐めれば、サイラスの体温が上がる。
漏れ聞こえる吐息にちらと横目で顔を眺め、 歯は立てずに一度強く吸った。
癒しが効果を発揮するほどではない、 小さな鬱血の痕を残す。 すっかり癒えている傷が、なんとなく悔しかったから。
そんな理由は口にせず、 もう一度舐めて、離れる。]
(-342) 2012/10/26(Fri) 21時頃
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― 地下温泉 ―
[湯気の立つ岩陰を覗き込めば、 そこには豊富な湯を湛えた天然の湯船ができていた。]
酒蔵に寄って正解だったな。 その葡萄酒、温めて飲ませてくれるんだろう?
[沸き出している場所に近い小さな窪みに葡萄酒の瓶を置く。 湯に浸かっている間に、葡萄酒もほどよく温まるだろう。
酒蔵に行く途中でサイラスが口にした二人の人物は見かけなかったが、龍が気に留めることもなかった。]
(168) 2012/10/26(Fri) 21時頃
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[黒の袍だけを岩の上に投げやって、着衣のまま湯に踏み込む。 そうして、立ちつくしているサイラスをかえりみた。]
どうした? 入らないのか? 良い湯加減だぞ。
[手を差し出して誘う。]
(169) 2012/10/26(Fri) 21時頃
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[こてり、と体重を預けてきたアイリスは、また唐突なことを言いだした。 くぐもった声で言われた言葉に>>167 少し考えて眉を寄せる。]
サイン…は登録の事か。 嫌われるってのは、何の話だ?
[サインをしたがらないのは予想の範囲内だった。 これ以上彼女が拒むなら、事情を説明するべきかもしれない。]
(170) 2012/10/26(Fri) 21時半頃
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― 回想:二十数年前 ― [手にしたのは、一冊の魔導書。 新しげなそれは、父親が何処かから手に入れてきたばかり。
用途には、おぼろげながら想像がついていた。 だからこそ手にしたかった。 魔物を喚んで従えたなら、きっと一人前と認めてもらえる。
魔物の危険さは知っていても、負けるなんて考えなかった。]
なんじ、……ま……に、ぞくするもの。 …やみ、より来たりて、……わが、元へと。
[何とか読み上げた古語の詠唱文句。 急ごしらえの魔法陣もいびつで、完璧な召喚からは遠かった。
それでも、最後に魔力を籠めて自分の名前を告げたとき、 何もない空間から"なにか"が顔を覗かせた>>161。]
(171) 2012/10/26(Fri) 21時半頃
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だってラルフ、あたしを登録させるのが仕事なんでしょ? なのにあたしサインしないし。 …崖登るの疲れたって言ってたし、その内嫌になるんじゃないかって、思って。
けどあたしサインしたくないし、あそこから動きたくない……
[双方の主張は平行線。 ラルフは自分の仕事故、自分が頑なに登録を拒む理由は魔女の誇り故だけれど、 …ただ誇りを保つだけなら別の国へと移ればいいだけの話で。
それすら拒むのは、あの「家」が唯一の居場所だから。 交流のある村人にすら顔も名前も知られていない少女にとって、母親と過ごしたあの家が、たったひとつ思い出を持つ場所だった。]
(172) 2012/10/26(Fri) 22時頃
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[現れたのは、本の挿絵で見た魔物とは全然違っていた。 恐ろしげな虎でも、屈強な大男でもない。
父親を真似た難しげな顔も、つい笑みこぼれた。]
お前が、……魔物?
[まるっきり仔猫のようなその姿に、問いは随分と自信なげ。 ただ、毛並みは鮮やかな赤銅色で、普通の猫と違う気配はした。
わずか残っていた警戒心すら、ころりと転がる様にすっかり毒気を抜かれる。]
(173) 2012/10/26(Fri) 22時頃
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[魔法陣の前に屈みこんで、ぐっと顔を近づけた。 最初は恐る恐る、それから手のひら全体で撫でてやる。
ふと思いついて、両手ですくい上げ、魔導書の上に載せてみた。]
名前は、なんていう? タ、バ、サ ――
[前脚で示される文字を読み上げ、目を丸くした。]
ふぅん、ぼくはユリシーズ。…言ってごらん?
[人語を解するだけの賢さはあるようだったから期待をしたのだが、返ってきたのは甘噛みと小さな鳴き声ばかり。肩を落としたのは一瞬で、肉球の感触に夢中になった。]
(174) 2012/10/26(Fri) 22時頃
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…それに、あそこにいないとラルフに会えないのに。 別の国に行くなんて、やだよ……。
[けれどラルフが嫌になって担当を降りてしまったら。
――そしたら、あの家で、またこない相手を待つの?]
(-343) 2012/10/26(Fri) 22時頃
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[サインをしたくない、と動きたくない、の主張をしたアイリスになるほどと納得をする。
登録を拒んでいるにも関わらず、彼女がうるさい担当が来ない場所に行こうともしなかったのは(してもすぐに見つけるが)あの家に愛着があったからなのか。]
登録、嫌なんだな。 なら、今から理由を話す。 俺達がどうして魔女を登録管理しているかを。
[彼女には辛い話になるかもしれない。 それでも、話しておくべきだと思った。
こんなことは知らなくてもいいと、思っていた。 けれど、こんなに泣きそうな顔をさせるぐらいなら。]
(175) 2012/10/26(Fri) 22時頃
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ねえ、ずっとぼくの傍にいてよ。
[か細い鳴き声を耳にしながら、ぽつりと零す。 ポケットから焼き菓子を取り出し、口元に差し出して。]
――…に、なろう。
[「ともだち」とは、気恥ずかしくて口に出来なかった。
その後、自分の部屋にこっそり連れ帰ることに決めた。 怒られそうだという自覚はあったから、誰にも言わずに。
…それから、どうしたのだったか。 目を離しているうちにいなくなって随分探し、いつしか子供の頃の夢か妄想と思い込むようになっていたのだった――*]
(176) 2012/10/26(Fri) 22時頃
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[あの家に行くことは、言うほど苦ではない。 彼女に会いに行くと思えば、何のことはない。
あそこにいないと会えないから嫌だ、と駄々をこねるようにいうアイリスに愛しさが募る。]
俺は、そんな事じゃ嫌いにならねぇよ。
[それ以上は言えなくて、ただ彼女の肩を抱き寄せた。]
(-344) 2012/10/26(Fri) 22時頃
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/* か わ い い … !
(-345) 2012/10/26(Fri) 22時頃
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[赫磊渉《ホレーショー》がワインのボトルを湯煎にかける。 それだけならどうということはなかったが、赫磊渉《ホレーショー》は自分も同じように湯溜まりに入ってしまった。
その水深はどう見ても赫磊渉《ホレーショー》の腰まである。]
……!
[少々驚愕しながらも、「入らないのか」と手招かれれば、彼の郷里の風習に従うことにした。]
(177) 2012/10/26(Fri) 22時半頃
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[武装を解除し、そろりと湯に足をつける。
温かい。 お湯なのだから当然か。
亜麻の鎧下が水気を吸って、鍛えられた身体のラインを露わにする。 引き締まった太腿と腰。 出るところは出た均整のとれた若い肉体。
これまでの戦いで与えられた傷の痕跡はなく、わずかに首筋に血の華を残すのみ。
エーテルの翼は相変わらず、布地をものともせずにその背に突き出ていた。]
(178) 2012/10/26(Fri) 22時半頃
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[すぐに、じんわりと汗が滲む。 茹だりそうだ、と思う。 赫磊渉《ホレーショー》が先に入っていなかったら真似できなかったろう。
それと、この水深は脅威だ。 沈めば溺れるということは知っている。]
…つ、 ホレーショー、
どうか このまま──、
[差し出された手をきゅっと握り、離さないでいてくれと頼んだ。]
(179) 2012/10/26(Fri) 22時半頃
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うちの国は、近年魔術に力を入れている。 だから魔女のように素養がなくとも、魔術を扱えるようになった。
この魔術自体は魔女のそれとはまた別のものも多いんだが。 いくらかは魔女が扱うようなものも扱えるようになってきている。 …まあ、魔術の話はもういいか。
[言いにくい話題から話をそらしかけていたのに気がつき、軽く咳払いをした。]
(180) 2012/10/26(Fri) 22時半頃
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今じゃ魔術師って職業は珍しくない。 だから「魔法」ってものに対して「怖い」とかいう意識が希薄になってきてんだ。
魔女は「畏怖」の対象だったが…それが最近はなくなってきた。
…昔から、魔女は隠れることなく民と共存してただろ。 だから天災は魔女のせい、という迷信がある地域が多い。 昔は恐怖があったからおとなしかったが、 今は魔女への恐怖がなくなって…
[害のある相手なら倒してしまっていいじゃないか。 そう言いだしたのは誰だったのか。
その火はあっというまに国中に広がった。]
(181) 2012/10/26(Fri) 22時半頃
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…魔女は、民の「憤りをぶつける相手」になっちまったんだ。 元々魔女を保護する法律なんかねぇし、 お偉方も民の不満の矛先を簡単につぶさせちゃくれない。 だから、「異端審問員」が出来たんだ。
俺達は、魔女を登録して管理して監視する。 その代わりに魔女は国に力を貸す。
魔女は国の「財産」になって、 有事の際は、国が魔女を守ることができる。
[魔女は指定の場所に住み、定期的に審問員の監査を受ける。 指定地域は治安が安定し、住民も一定の理解がある地域。
審問員の監査は、政府が身元保証人になっているという証。]
(182) 2012/10/26(Fri) 22時半頃
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…この間、お前と同じぐらいの年の魔女、が。 ――殺された。
[担当ではなかったが、名前と年齢は知っていた。 その報告をした担当の審問員は、唇を震わせて、泣いていた。
守れなかった、と言って。]
未登録のお前に、何かあっても守ってやれないんだ。 だから――
[頼む、と零した言葉は彼女に届いただろうか。//]
(183) 2012/10/26(Fri) 22時半頃
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― 現在 ―
タバサ……、
[痛むのか、と続けようとして、口を噤む。 この呼び名を、いつかも口にしたような――]
……嗚呼。どうして忘れていたんだろうね。
[呆れて呟いた。 触れようとした手は、はね退けられたか否か。//]
(184) 2012/10/26(Fri) 22時半頃
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/*
ひじょーに説明臭い長々とした文章になって…すみません…
ちゃんとロールで小出しに回せればよかった んだ けど だめだ(土下座
(-346) 2012/10/26(Fri) 22時半頃
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─ 石造りの廊下 ─
[意識のない間に、>>153別の意味で無残な姿にされてたことには、気付いていないようだ。 ……まあ、自分大好きのこの勇者のことだから、「僕は何を着ても良く似合いますねえ」くらい言ったかもしれないが]
一回で理解して貰わないと困りますよ?
[魔王のつまみ食い>>157には、ジト目を向けたものの、何も言わなかった。 そんなお行儀悪い事出来ないし]
[むしろ、風呂敷代わりにされてるゆうしゃのまんとの方が気になるんですけど。 それ、そういうふうじゃなくて、内側のゆうしゃ空間>>0:144に収納すれば、重さ無視して運べるんですけど、と思いつつも、黙っておく。 まあ、魔王の残念な魔力ではきっと使えないと思うし]
(185) 2012/10/26(Fri) 22時半頃
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[サイラスが水に慣れていないとは思いもせず、 躊躇う彼を、首を傾げて見遣る。 そろりと足を湯に入れる仕草が危なっかしくて、 思わず繋いだのとは反対側の手を腰に添えた。]
気をつけろよ。岩が滑りやすくなってる。 頭でも打ったら大変だろう。
[下手な怪我などさせたくはない。 湯の中でも光含む右手を見ながら思う。]
(186) 2012/10/26(Fri) 22時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/10/26(Fri) 22時半頃
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[着衣のまま湯に入れば、赤い衣が漂う。 足元にまとわりつくが、動きに妨げにはならなかった。
腕を掴んだサイラスの手を握りかえし、 腰掛けるに適当な場所を探して深い場所へ向かう。]
まさか、湯に浸かるのが初めてってことはないだろ?
ああ、ほら。この辺りなら座れそうだ。
[座って肩まで浸かれる場所を見つけて、 サイラスの手を握ったまま腰を落とした。]
(187) 2012/10/26(Fri) 22時半頃
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/* うにー。 私、確定で先に進めるのとか出来ないんだよなあ……あうあう。
(-347) 2012/10/26(Fri) 23時頃
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