204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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[ ―――…俺は、今更アイツを、“新本先輩”なんて、呼びたくないんだ。]
(-129) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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うん、楽しみに、してて。 …… いっぱいかんがえるから !
[ と、笑みを深める。 話題を逸らしたかったのだろうけれど、 わたしは見逃すことはしないよ。 かけられるまったは聞こえないフリ。>>375 店員さんが迎えいれてくれる中へ、 彼女を連れて、入っていった。]
(378) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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…… かなこちゃん、 すきなひと、いる?
(-131) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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[君に貰った熊のぬいぐるみは、 俺の宝物だった。
……でもわかってる。 アイツを、ニモのことをずっと見てたからわかる。 ニモは今――誰かに恋をしてる。
今度のクリスマスパーティーの参加者の中に、その眸に映る奴がいるかはわからない。 でも公務員試験で忙しいはずのニモが参加を決めたことから、可能性は高いと思ってる。
ならばこの目で見届けて 俺は、俺の長年の想いを終わらせよう。]*
(-130) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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[ ぽそり、と小さな声で呟いて。 充てられたワンピースを見下ろして、 手にとっては彼女に宛て返す。]
じゃあ、一緒に試着しよ? … わたし、かなこちゃんが着てるとこ 見てみたいなあって、思うの。
[ だめ、かな?とじっと見詰める。]
(379) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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[ だって、ぜったいかわいいもの。 さっき見てたお星さまのバレッタつけて、 髪もわたしが整えて、クリスマスパーティーに着たら、 きっと、みんなの視線は、 かなこちゃんに釘付けに違いない。]
( かわいい、かなこちゃん。 )
[ ワンピースの裾を、ぎゅうと握りしめて。 わたしの視線は床に、落ちた。]*
(380) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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[ バイト先は、写真集コーナーが大きめだ。 プレゼントを決めたのも、それがあったせい。 今年は写真集が売れる気がする、と店長が言い出して、拡張されたらしい。店長はそういう人だった。
サンプルでアロマを配ると主張したのも、店長。 副店長は、本屋としての方向性を見失っていると主張したが、却下された。>>251 権力には逆らえない。 お客様には好評だったようだ。やるじゃん、店長。]
ね、高橋先輩。 詩集になってる感じのさ、星の写真集ってあります? 星に関する御伽噺みたいな感じでも。 あったら、教えてください。
[ 同じ大学に通う先輩は、写真集コーナーの担当。 餅のことは餅屋にお伺い立てるのが、1番だ。 いくつかピックアップして貰ったなら、最後は自分で決める。]
(381) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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/* はぇーーー
(-132) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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会計お願いします。 包装も!してくださいねっ! 綺麗に!
[ レジ担当に、厳しめの御願いをする。 そうして、手にしたクリスマスパーティーのためのプレゼントをにこにこで持ち帰った。]**
(382) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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/* うっかり灰を残さず寝るところだった… めっちゃ挟んだね!(キャッキャッ)
あれ。 里咲ちゃん藤先輩かなって思ってたけど、ニモ先輩なのかな? 百合も有りなのかな。 フラグさっぱり分かってないよ!(得意げ)
僕は女の子とことごとくほぼ初対面なんてやらかしたせいで、片思い先はバレバレだと思います(ぐすん)
(-133) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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/* うちのこー。だれがすきなの。ほんと。 ぜんぜんわからん。鬱い。 直史せんぱいじゃない?すきなの。 ちょっとー、自作自演やめてーー
(-134) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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……っな、
[ 小さく呟かれた言葉に 頬に熱が集まっていくのを感じた。 私は髪でそれを隠すように下を向き 消え入りそうな声でつぶやき返す。 ]
(383) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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…………い、いないよ
(-136) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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/* あーん。だれにしよ。 うーちゃん。すきよ。 かなこちゃん、すきよ。 ふじせんぱい、すきよ。
で、松本くんが縁故的に穴場なんだよなあ。 いまのところ、この四択、
(-135) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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一緒に!? いやでもほら… 私今日あんまりお金ないし 買わないのに着るのも申し訳ないし……
[ だめかな?と見つめる仕草はズルい。 ぐ、と詰まるけど でも…やっぱりだめだよ。 一緒になんて着たらもっと虚しくなっちゃう。
どこまでも卑屈な私は 眉を下げ笑いながらふるふると首を振ると ワンピースを元に戻して ]
(384) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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行こ、
[ ワンピースの裾を握る里咲の手を取り、店を出た。 そのまま中央広場のツリーの前へ来れば 振り返り、パッと手を離す。 ]
あ、の…ごめん、里咲 勝手に出て来ちゃって…… ま、また今度にしよ?
[ 今度っていつ? そんな言葉を心の中で返しながら、また笑って。 それからひとつの疑問を口にする。 ]
(385) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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ねえ里咲、 なんで“ ニモ先輩 ” なの?
[ ずっと気になってたこと。 “ 加奈子ちゃん ”から いつのまにか変わっていた呼び名。 あの頃から少し距離ができてしまったみたいで 私は少し、寂しかった。 *]
(386) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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/* 里咲ちゃん長々ごめんねー!! 眠いよね!ごめんね!
(-137) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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/* これもう百合ルートいくべきか…?
(-138) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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/* ちょっと自分の片想いロルとの整合性を確かめてくる…
(-139) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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[ 真っ赤に染まる頬も、隠れる眸も、 ぜんぶ、ぜんぶ、肯定してるようなもの。 睫毛はふると震えては、彼女の旋風を見詰める。 わたしは、現代文は苦手で 筆者の気持ちはわからないけど、 目の前にいる子の気持ちくらい、 察することはできるんだよ。]
…… そっか 、
[ 自分で問うておきながら、 返事もままならずに試着を促した。 けれども、握りしめていたワンピースは、 棚に戻されて、いまは彼女に手を握っていた。]
(387) 2016/12/18(Sun) 03時頃
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[ ツリーの下まで戻されれば、 離れた掌のぬくもりを、一度見下ろして。 わたしは、首を左右に振る。]
ううん、わたしこそ強引に、ごめんね。 …… えと、その。 ニモせんぱいが、よければ、また。
[ またって、いつだろう? きっと、かなこちゃんはあのワンピースを、 着たくない理由があるんだと思うから。 でも、深くは追求できなくて、同じく笑っただけ。]
(388) 2016/12/18(Sun) 03時頃
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へ …… え、あ。それは。
[ 視線は、うろと宙を泳ぐ。 くちびるは、解を求めてひらきかけ、 そして、閉じるを繰り返し。 “ ニモせんぱい ”と、“ かなこちゃん ” 出されたこたえは、]
(389) 2016/12/18(Sun) 03時頃
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…… みんなが、よんでる、から
[ ……… ─── “ かなこちゃん ”
親しく名を呼んでしまえばしまうほど、 わたしのくちびるがその名を綴るたび、 お揃いがなくなってゆきそうな彼女を、 自覚してしまいそうな気持ちになって、 胸がきゅうと、なるからなんて、言えるわけない。]**
(390) 2016/12/18(Sun) 03時頃
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/* なやんだすえ、かなこちゃんだわあと、思いました。 あなたのサンタクロースになりたい。
うーちゃんが捨てがたくてしんどい。うーちゃん、すきよ。だいすき。
(-140) 2016/12/18(Sun) 03時頃
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[ 傍にいれば、いるほど。 わたしの想いは溢れてしまいそうになる。 あなたの名を、くちびるで綴るたびに、 わたしは、むねが、苦しくなるの。]
───── …… かなこちゃん、
[ わたしは、あなたがすき。 あなたの、サンタさんになれたらいいな。]**
(-141) 2016/12/18(Sun) 03時頃
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─ その日の夜 ─
[ 昼食を済ませれば幾つかの講義に出席をして、帰路へと足を進めました。
帰り道、ふらふらとその辺りの店に立ち寄っては見たものの、思考は脱線してばかり。 結局、プレゼントを決めることは無く今に至りました。
今夜は、眠ることも出来ないよう。 そんな日は街を歩くに限ります。 昼、太陽の出ている間には何処に隠れていたのでしょう。 なんて思いたくなるような面白可笑しい人々が、夜の街には蠢いています。
自らの力で睡眠をとれぬようになってからもう随分経ちますが、不便と思えど苦と思ったことはありません。 藤は、星が好きです。 とても、とても好きです。 彼等と寄り添い時を過ごせるのならば、眠れぬ夜も良いものだと考えるのでした。 ]
(391) 2016/12/18(Sun) 03時頃
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[ 満足するまで星々と共に街を練り歩けば、とあるビルの屋上で酌をするのが、藤の習慣となっています。 普通は立ち入れぬこの屋上の鍵をくれたのは、眠れぬ夜に出会った誰かでしょうが、最早顔も覚えていません。
寒いながらも酒を吞んでしまえば、何処かぽかぽかするような気持ちになるものです。 藤は酒に弱い方ですし、酔いが回ってしまえば涙腺が緩むタイプですから、人前での飲酒は避けています。
ただ、こんな時。 隣に想い人が居てくれたら。
恐らくはもっと楽しいだろうな、と思ってしまっては、フェンスに頬杖を突くことは止められませんでした。 ]
(392) 2016/12/18(Sun) 03時頃
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[ 藤は、普段何方かと言えば人を振り回す方でしょう。 逆に、振り回されるのはあまり好きではありません。
それが、自分自身の恋心であっても、です。
酔って涙が勝手に出てしまうのも同じ。 自分の知らぬ自分、何処か乖離した自分を、コントロールできないのは大変腹立たしく、悔しいものでした。 ですから酒の席ではあまり飲みませんし、芽生えた淡い心には知らんぷり。 生憎素知らぬふりをすることは得意でしたから、上手くいってしまうのでした。
だけれど、ふとした時に浮上するこの気持ち。 非情に悩ましく、厄介なものである、と改めて認識させられた今日この夜、なのです。
心の隙間に入り込む様な風が、ひゅうと藤の髪を攫いました。 街の電光を髪艶に映しては、瞳は空の光を見つめます。
皆が楽しみにしているパーティーを、体調不良で欠席してしまってはたまりません。 風邪をひかぬうちにと、その場を後にするのでした。 ]**
(393) 2016/12/18(Sun) 03時頃
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[ 尤も、風邪をひいてしまった方が
──……新本の気も、引けるのでしょうか。 ]
(-142) 2016/12/18(Sun) 03時頃
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