191 The wonderful world -7 days of MORI-
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――― 私、桐原君と一緒にいるよ。
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(343) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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「 ―― 私、 率君と一緒にいるよ 」
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(344) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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[ …森 里佳の記憶には、無いけれど。 きっと、彼にはわかっただろう。 彼の手を取って、笑みすら浮かべて告げた契約の言葉が。 "死ぬ前"に最期に告げた、森 里佳の様子と、言葉と>>35。 おんなじだった、ということが。 ]
(345) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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[ あの時の森 里佳は。 その言葉を告げて、事切れた。 そうして今、同じ言葉を告げて、生き返ろうとしている。
皮肉なのか、どうなのか。 これは、言うなれば。 魔法の言葉の様なものだったのかもしれない** ]
(346) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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/* みんな良いキャラすぎて死んでほしくねー…(楽しみすぎて寝れない
(-96) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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[>>@37実のところ私の正体は、バーテンダー業には関係ないですね、あまり。
ただ、好きなだけなんです。 このモリ区というせかいと、そこに住まう者たちすべてが。
彼の口にする血のような赤いカクテルの、その作り方も全て暗記していて。 レシピは僕の頭の中にしか残ってません。
ふと、彼が小さく呟いたのを聞き留めれば。少し間を置いて。]
ない、とは、言い切れないと思います。 魂の概念は、複雑に絡み合って成り立ってると聞きますから。 ……まあ。死なないと、分かりませんね。
[何かを知っていそうな素振りを見せるように、魂の概念、などと口にしてみても。 目の前の方が死神でなければ、何のことやらさっぱりだったでしょう。]
(347) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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[コンポーザーとは、UGの管理者。 ゆえにある程度は、魂についての事情を知ってはいるのですが。 UGで消滅すればそれで終わりだと、そういう認識でいると同時に、 UGよりもさらに高次元の世界があると思えてならないのです。
……が、まあ、そんなことはどうでもいいでしょう。 説明したところで誰にも分かりやしないのですから。]
折角ですし、こちら、いかがですか。 クリームチーズとビターチョコレートのプチケーキです。
[サービスですよ、と、小さく切り出したデザートを取り出して。 フォークを添えて彼の目の前に置いてみます。 甘さは抑えていますが、もし苦手なら手を付けずとも大丈夫ですよ。
彼が時間の許す限りここにいるならば、その邪魔をしないように棚の整理でもしているでしょう。*]
(348) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/06/04(Sat) 02時半頃
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[よそよそしい姿に、かつての面影は感じられない。>>341 そしてそれに対する自分は、苛立ちを重ねる。 ……今までも、苛立つようなしぐさはあったのに。 思い出せば思い出すほど、自分の苛立ちを募らせるのに。
なぜ、こんなに気にかけているのか。 なぜ、記憶の中では優しく対応しているのか。 ……なぜ、俺はそんなに、彼女を愛おしそうに。]
(349) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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[考えても答えのない思考に、契約の一言が振りかかる。>>342 それでいい。それでいいんだ。 ……どうして、それでいいんだ。 こんな荷物を背負うことの、どこが。
彼女の言葉は、どこか遠くを。>>343
想起させる。>>344]
(350) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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――何かを、理解した。
(351) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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離れるな。
[死んでもいいと思っていたが。 自分は何故、今は生きようと思っているんだ。 わからない。わからない。わからない。
そうしていた間に、周囲にはカエルが群がり始めている。 一斉に飛びかかってくるカエルを見て、今度は彼女の頭を抑えて強引に伏せさせると。
全て斬り伏せた。]
(352) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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ああ。
[確かめたいのだ。]
これが俺が得たものか。
[自分が失ったものを。]
これがあれば、生き残れるな。
[それがないから、俺は死んだんだ。]
(353) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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[両手に刀身がまっすぐのサーベルを一本ずつ。 二本の剣を持ち、遠巻きのカエルを威嚇する。]
俺がお前を生かしてやる。 だから、お前は見つけろ。取られたものを。
[俺が死んだ原因が、それであるなら。 そんな曖昧なものに自分が殺されたというのなら。 確かめるまでは、死ねないのだ。 曖昧な感情の、正体を。**]
(354) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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正確には、一度死んでた、だな。
アタシもアンタらと同じようにゲームに挑んで。 その結果、元通りに生き返ることはできなかったが、まァ。 死神にしてもらって、ここにいるわけだ。
[>>338彼に説明をしながら、かつて命を失った時のことを思い出す。 その時にアタシはUGに行き、死神のゲームの参加者となった。 生き返ることは叶わなかったが。恩情を受け、“死神”にさせてもらった経緯がある。 ……支払ったエントリー料は、終ぞ戻らないままで。]
——ってことで、ゲームの先駆者としてのアドバイスな。 パートナーを信頼しろ。以上だ。
[散々挑発した後での唐突なアドバイス。簡単なようで難しいこと。 そこに信用はおけないかもしれないが、まァ、嘘はついてない。]
(355) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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んー。 そう思ってもらってもいいか。今はな。
[>>338ここは狩場か、という言葉にはどう答えたものかね。 分かりやすく説明するのは面倒だし、まぁ、生き残ってりゃそのうち分かる時が来るだろう。]
アタシら死神は、テメェらが生き返るのに相応しいかどうかを判定するためにここにいる。 まずはゲームに生き残るこった。……できるモンならな。
[草食獣上等。やってみやがれ。 同僚の決意表明を聞いて、にぃっと笑う。 だがまァ、かつての刑事課の“姉御”>>308は、もちろん一筋縄じゃいかねェよ?]
(356) 2016/06/04(Sat) 03時半頃
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っつーわけで、早速。
[指を鳴らせば、虚空から瞬く間に現れる、次なる化け物。 ——それはカエルではなく。 前脚と後脚がタトゥーのように変化した、オオカミの姿を取っている。
ノイズ<ウルフ>が2匹、アスファルトに降り立ち、 景山ちゃんとその後ろの彼女に狙いを定めた。]
有言実行、できなきゃカノジョに嫌われちまうぞ? 景山ちゃんのー、カッコいいとこ、見てみたい!
[>>340否定されてもなお、茶化しつつ。 アタシの指の合図で、2匹のオオカミは彼らに襲いかかって行っただろう。**]
(357) 2016/06/04(Sat) 03時半頃
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/*
Tips:
ノイズ<ウルフ>
オオカミ型のノイズ。
素早く駆け回り、突進攻撃と噛み付き攻撃を繰り出す。
カエルより強く、そこそこタフ。
(#10) 2016/06/04(Sat) 03時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/04(Sat) 03時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/04(Sat) 03時半頃
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[>>347自分の呟きに反応が返ってきた事に驚きはなかったが、内容にやや眼を細めた。
魂の概念。この口振り。話し方。
………何処か、寒気。警戒?畏怖?口にした液体が重く喉を通っていった]
[そんな空気を壊すかのように、自分の前に置かれた皿の音に意識が現実に戻された>>348]
………あぁ、いただく。
[深追いするな、という事だろうか。 まぁいい。またここに来る口実にもなるだろう。ケーキの上に乗っていたビターチョコをパキッと音を立てて噛んだ。
以降、全て平らげるまで話をする事はないだろう]**
(@39) 2016/06/04(Sat) 05時半頃
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[カエルにぶつかる前、前を行くあたしの頭の中。 おにーさんは後ろにいるはずなのに、真正面にたっているような言葉の届き方は、どうも不思議な感覚。
あたしにも出来るのかしら。なんとなく、ダメ元で思い返す。これで全部あたしの思い込みだったら恥ずかしすぎる。]
『――"聞こえて"、 るわよ。ちょっと驚いただけ。 アレじゃない。「コイツ直接脳内に…!」って。
…おにーさん、ひょっとして。 無くなったものって…。』
[ううん、今はじっくり聞いている暇は無かったわ。
それに『守る』だなんて。 さっきまでちょっとフラフラしてた知らないおにーさんに全部任せちゃうようなひとは逆に信頼できない…と思うんだけど。伝えかけて首だけちらっとそっちにやったらわかってなさそうだった。>>281
……怒りはないけど、男前認定はちょっと早計ね。なんて、伝えない心の内に留めておく。]
(-97) 2016/06/04(Sat) 08時頃
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よしっ、今の内に… ! ひゃ、 わあ!
[ぶつかった瞬間のあたしには、おにーさんはまだ余り動けないものって思ってたから、コーンかぶせたらその場からトンズラする予定だったのよ。
だからすぐにおにーさんに向き直った。 その時、おにーさんがさながら超能力者みたいに白い光を携えて、静かに見据えたカエルたちに――攻撃する、のではなく、まるで与えるかのように。>>284
チカ、と日よりも瞬く光たちを投げ放った様は。 ……呆気にとられた、というより。]
―――す …すごい!なにそれおにーさん! キレイだしかっこいい!
[本音を、わっと弾かせて、無言だろう御兄さんの、先程繋いだ腕を揺する。周囲にいなくなった雑音は、透き通った光に消えたみたい。――スプラッタモノじゃなくてちょっと安心したわ。]
(358) 2016/06/04(Sat) 08時頃
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はァ、 …でも、ちょっと、疲れた…。 [もう一度まわりをみてみれば、鉛の――人の壁は、不思議と列を短くしていて。さも、日常の中で偶然におこったものが当たり前のように消えていくことに。
…離れていく現実感。 戻ってくる、「背景」があたしたちであることの違和感。
なんだか、「死」から急な事が多すぎて。 傷とかは別にないけど、精神面でくったりきてる。]
『きゅぅ』
[……あ、ちがうわねこれ。おなかすいてる。 そう、えっと。死んだあの時から時系列を辿れば、あたしは朝ご飯にサンドイッチ齧ったくらいで。
もしそれが聞こえていそうなら少し恥ずかしくもあるけど誤魔化すようにお腹を押さえて。 それどころじゃないって思うから、とりあえず列の隙間を抜けるように促しましょう。…来ないのなら手をひっぱって。]
(359) 2016/06/04(Sat) 08時頃
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[そこには、星を生まれさせる体温はあったかしら。
多分、あるのよ。 あるからこそ生きてるみたいに思えるけど。]
…………。 っ、…あ あたし。…やっぱり、あのとき死…
[ドッときた波にのって、ちょっと悲しさもこみ上げる。 生き返るためのゲームっていうのもわかってる。でも、どこからどこまでが本当で、信じていいもので、実際どうなるかわからなくて…ゲームの勝敗すら、わからなくて。
おにーさんの「すごさ」を思い出してだいじょうぶ、と。腕でくしゅりと落ちかけた涙を拭って。]
(360) 2016/06/04(Sat) 08時頃
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―――…ぜったい、ぜったい。 ホントに生きかえってやるんだから。
[あんな言葉がママとのお別れになるなんて嫌。
将来見据えた農家の娘なんて嫌で、ちゃんと都会に出て仕事して良い人みつけてケッコンして、たまーにトレイルのライブにいって。
ぱっとした夢はないけど、それが幸せだってわかってるから、それすら叶えられない人生なんて納得いかない!]
さて、 えっと。おにーさん。 …どこからなにまで知ってるかしら。
ちょっと、落ちついて話せる場所、さがしましょ。
[前向きな「トレイル」の歌を何度もリフレインさせて。ちゃんと思考を切り替えて。宛があるのならすぐそっちにいくのだけど、こっそり支えたお腹を支えながら、
"上手に喋れない"バディを、どこに引っ張っていこうかしら?]**
(361) 2016/06/04(Sat) 08時頃
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― ミナカタvsカエル戦 ― >>322 [圭一が下がっていって、さぁてと、拳をぱきぱき言わせるが、 はて、喧嘩したのは、そーだなぁ。ああ、なんか、腕に龍の入れ墨をした、サングラスのいかにもっな兄ちゃんっから、逃げるオンナを護った時だっけ。 や、駄目、あいつつええし、こりゃやられるなーって時、たまたま場所がメメントの前で、ヨハネが涼しい顔で出てきたのと、やっぱりたまたま近くにいたモリ署の巡査がやってきたもんで、ご破算となって逃げられた記憶。
まー、つまり、普通よりはできるけど、本職にはかなわないよなぁ。
今のままでは。なんちゃって]
(362) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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で、何ができっかわからないけどよぉ。 とりあず、甥っ子がかっこいいことしてくれたんで、 俺もなんかしなくちゃなぁ
[つーことで、何にもわかってないんで、蟀谷につうっと汗が流れたのはご愛敬だ。いや、死んでるけど汗って出るんだな、なんて、疑問を抱えつつ、
俺にできることは、 イッツシンプル。]
(363) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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ウラァ!
[そして、飛んでくるカエルにやっぱり拳を向けて、 そりゃあ、気合とともに、とりあえず、殴ってやろうと…]
ん?
[その瞬間、己の右手が『カッ』とか言った気がする。 なんだ、漫画みてーな……]
おおう?
(364) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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[意思疎通を試みれば、「言葉」が返ってきた]
…!
[実はほとんどダメ元だったなんて今更言えないが、 返ってきた「言葉」に少しだけ息を呑む。
そうか、そう伝わるんだ。…ああ、でも]
(365) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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『…よかった。 このまま意思疎通できないと 迷惑かけてしまいそうだったから』
[自分の前に立つ彼女に、そう「言葉」を返す。 もしも、此方の顔が彼女に見えていたならば 心底ほっとしたような表情を浮かべたのが見えただろう。
喋れないうえに、よくわからない体調不良を抱えた相手が『パートナー』なんてきっと迷惑だろうから]
「…おにーさん、ひょっとして。 無くなったものって…。」
『…うん。僕のエントリー料は“声”みたいだ。』
[あまり話し込む時間はなかったので、簡潔に。]
(-98) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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[僕とカエルの間に立ちふさがり、腕を振るった彼の姿に、僕は小さく悲鳴をあげてしまいました。 彼の腕があった場所からは、茶色い翅(はね)が生えていたのです。>>257
枯れ葉のような黄茶色に、目玉のような模様。いつかの絵本で僕が描いた、光に向かって飛んでいく蛾の翅。 その向こうで、彼がカエルたちを踏みつけるのが見えました。
文字通り、蛙が踏みつぶされたような>>258悲鳴を上げながらも、そのカエルは痙攣を繰り返すのみで消える様子がありません。 ああ、お願いだから、早く。祈るように目を瞑った僕の耳に、 ちりん、と、聞きなれた音が届きました。]
(366) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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[いわゆる、くるみ割り人形のような、と言えば伝わるでしょうか。 赤い服、縦に長い黒い帽子。だぼっとしたズボンとブーツ。 きっちりと軍服をまとった、それでいて、愛らしい顔をした3人の兵隊の腰には、 それぞれ、剣と、ライフルと、大きな盾が下げられています。
手のひらに収まる程に小さな兵隊たちは、僕にとって、友人からもらった初めてのプレゼントでした。 時を経て、金属の継ぎ目が壊れても、塗装が剥げても、何度でも修理をして。 そして、未だに肌身離さず持ち歩くほどに、大切な思い出のひとつでもあるのです。]
(367) 2016/06/04(Sat) 11時頃
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