83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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―――…
[私《原初の獣》は、時空《世界》を超えた。
『Ganeb`liu - おやすみなさい -』
子守唄を聞きながら。 闇《虚空》に消える王《――》の姿に届かぬ前肢を伸ばしながら。]
(211) 2013/05/30(Thu) 04時半頃
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一発殴る……ですか。物騒なお話。
[だというのに、何故か笑みを堪えられないのは祖王《エンシェント・ワン》のその口ぶり故か、降り注ぐ癒しの歌の効能か。]
では、気の済むまでその掌を活用なさると良いでしょう。 わたくしは――存分に頭を冷やしていただいたところで、共に連れ還ることにいたしますわ。
[どうせ肉体でなく、魂を無に還すだけの力。 協力者がいるのは、むしろやりやすいとも言えた。]
(212) 2013/05/30(Thu) 04時半頃
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赦して 下さいなんて 言いません。
ただ、私が望むのは、貴方にとっての世界の終わり。別の世で、同じく王であらんとする貴方の終りを願います。
きっと、それを貴方自身も、望んでいるのではないかと 思うから。
(-108) 2013/05/30(Thu) 04時半頃
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だから、私の牙も受け入れた。
違いますか?
―――陛下《マイロード》。
(-109) 2013/05/30(Thu) 04時半頃
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……先に、お伝えしておきますね。 "この≪世界≫をよろしくお願いいたします"。
[黒い茨に包まれて、消える少女《エンシェント・ワン》。 その姿を見送って尚、グロリアは暫しの間、森に残っていた。 かけた言葉は、己にこれ以上の先なきを予期させるような。]
わたくしも、すぐに向かいますわ――
[これが最期かもしれない。 いや、紛うことなき最期だと、目を伏せる。 祖国の地で子守唄《あいのうた》を、今少しだけ**]
(213) 2013/05/30(Thu) 04時半頃
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/* ゆるダラ待機モードしてまーいっかーと思って書いて投下したら芙蓉がいた件
もしかして:二人とも待ってしまった
(-110) 2013/05/30(Thu) 04時半頃
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―私の知らない芙蓉の家―
ぎにゃぁぁあああ〜っ!
[赤猫が気でも触れた様に鳴き叫んだのは、芙蓉《弟》特製の飲み薬を服用させられたからだ。壁に扉にと突進しては頭突きをし、体をふらつかせる。 冷蔵庫の扉がきちんと閉まっていなかったのだろう。 色とりどりの薬が赤猫の頭上を舞い、ガシャンと瓶が割れた。]
ぶみゃぁぁぁああああ!
[ぶすぶすと黒い煙を上げて。正しくは闇の御力《癒し》が。 四肢はより長く。赤色《炎天》だった頭部に黒髪が伸び。]
(214) 2013/05/30(Thu) 05時頃
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―――…ここ、は?
[私は炎天へ、私《半身》の生きているこの世界へ、戻った。]**
(215) 2013/05/30(Thu) 05時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/05/30(Thu) 05時頃
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/* >>199 年齢変える薬はちょっと考えたんだけど、 イアンになったらどうしようと思ってやめたんだっt
ちなみに飲んだら79(0..100)x1歳になる。
(-111) 2013/05/30(Thu) 06時頃
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/* た、たいへんじゃ! じーさんになってしもうたわい! wwwwwwww
(-112) 2013/05/30(Thu) 06時頃
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― 幕間・遠い記憶>>141 ―
[セカイの因果律によって、記憶も力も封印されて転生した彼女。 そんな彼女がトリスタンとの遭遇を前に無意識とは言え力の一部を取り戻していた理由――
それは幼少の頃、近所に住んでいた兄弟との接触。 弟の方と関わりがあったのかは覚えていないが、兄の方とは確かに接触があった。
それが彼女の力のみを無意識に覚醒させた最初の切っ掛け。 無論、小さい頃の事ゆえに彼女の記憶にはおぼろげにしか残っていない。]
(216) 2013/05/30(Thu) 07時半頃
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──天宮《ゾディアック》──
[>>0:182>>0:186其処は、不要な残骸で満ちていた。]
…… ……
[転がるそれらに、名忘れの王は見向きもしない。 どれ一つとっても、意味を認めない。 王という制度(システム)の元に一定のまとまりを得ていた機関、王を喪い、ほんの些細なきっかけから腐敗して"世界球"に不要の判を押された者達など。
かつての配下でさえ、完全に破綻している王の心を揺らすこともない。 >>209獣の心ある訴えでさえ、受け入れ省みるなどへは至らなかったのだ。
根本的に、信じていなかった。 「王《――》のため」など。 「王《――》の味方」など。
兄にならば兎も角、己にそんなものはあり得ないと。]
(217) 2013/05/30(Thu) 07時半頃
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、
[足元も見ず進むから、未だ血臭遺る遺体に躓く。 かろうじて倒れこまず、王は玉座へと向かった。]
(218) 2013/05/30(Thu) 07時半頃
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──天宮/玉の間──
[二つの座が並ぶ、広間。 かつての暖かな間など思い出せぬほど、今や寒々としていた。
補強で無理やり動かしていた躰を、冷たい玉座へ納める。 兄の巨躯を受け入れた座は、今の肉体ですら余裕があった。]
" "王……
[呼んだのはどの王のことか、本人ですら把握していない。 邪黒天体《コラプサー》と光蝕天体≪エクリスコスモス≫が哭き、世界球が定めた宮の終焉を伝えるようだった。
空っぽの隣を虚ろに見て、無神の空間で静かなる時を刻んでいる。**]
(219) 2013/05/30(Thu) 07時半頃
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[>>200頭を撫でられ、代わりに放り投げられたのは、 鮮やかなラベルのオメガミアンジュースの缶。]
良かった、こっちのは美味しいや……
[マンゴーとバナナを足して2で割ったような味。 貰った「ちゃんとしたジュース」を口にして。 やっとほんの少しだけ日常に戻れたと思った。]
なにそれ! どんな料理?
[料理のレシピを聞こうとした、その時。]
(220) 2013/05/30(Thu) 08時頃
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!!
[>>214 ガシャンと薬瓶の割れる音と、 猫の鳴き叫ぶ声が聞こえ、振り向いた。 狂ったように壁に頭をぶつけてはふらついて。]
た、大変! もしかして薬を…? 芙蓉、解毒薬は!?
[抱え上げようと近づいたのと同時。 呻いていた猫が、巨大化を始める。 只でさえ通常より大きな猫だとは思っていたが…]
(221) 2013/05/30(Thu) 08時頃
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[四肢が伸び、黒髪が伸びて。猫は人の姿へと変わる。 現れたその身体が全裸だった事にも驚くが、 何よりも驚愕したのは、その顔立ち。>>215]
え………
芙蓉が、もう一人……?
[二人の姿を交互に見比べ、呆気にとられている。**]
(222) 2013/05/30(Thu) 08時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/05/30(Thu) 08時頃
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/* 男の体で全裸なのか、 女のカラダで全裸なのか、
それが問題だ。
(-113) 2013/05/30(Thu) 08時頃
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―私達の家―
[ぐるり、室内を見渡す。知っている部屋のはずなのに違和感があるのは、正確には私の世界ではないから。 床に落ちた割れた薬瓶は見慣れたもの。
ベッドの上には少女《アオイトリ》。私の顔をまじまじと見ているのは見知らぬ少年。 何に驚いたか知れれば、服を着ている方が驚きではないかと訊ねていただろうが。 その視線の先に――…>>222]
(223) 2013/05/30(Thu) 16時頃
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[ 私《彼》が、居た ]
(224) 2013/05/30(Thu) 16時頃
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[微笑みを浮かべる。 泣き出したくなる程に胸が締め付けられた。
立ち上がると視線が合う。
私と私。]
(225) 2013/05/30(Thu) 16時頃
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ようやく、ようやく。君《私》を、見付けた……――
(226) 2013/05/30(Thu) 16時頃
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信じていた。君が居なくなるなんて……
(君が死んでしまうなんて……)
そんなの、嘘だって。
(偽だって。)
(227) 2013/05/30(Thu) 16時頃
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さぁ、芙蓉。
――言って?
(228) 2013/05/30(Thu) 16時頃
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ただいま。
(229) 2013/05/30(Thu) 16時頃
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おかえり。
(230) 2013/05/30(Thu) 16時頃
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[手を伸ばして顔に触れる。女に変わっていても、これは私《半身》だ。 私達は“ひとり”に為れる。
額を合わせ、唇と鼻筋をなぞり。確かめて。 ほんの一滴、蒼石より零れた。]*
(231) 2013/05/30(Thu) 16時頃
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―過去―
解放が、幸せだなんて――…私は、そうは思わない……。
[巡ったセカイで私《芙蓉》は、時に仔猫で、大きな獣で、飼われ、棄てられ、檻に繋がれ、火の輪をくぐらされ。 世界の終わりを迎えた。 私《セカイ》の終わりを迎えた。
幸せか不幸か。 そんなもの、彼《半身》が居るか居ないかでしか測れない。彼《半身》が居なければ、私は欠けた存在だから。>>203
隣に住む少女を気にかけたのは口許が、ある花嫁に似ていたから――なのは余談だが。]
(232) 2013/05/30(Thu) 16時頃
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私は、いつでも幸せ――だった、よ。 君が居てくれるから、私は一人の私で居られるんだから。
神様を壊すだなんて。 世界珠が許してくれるかどうか分からない。いや、私達が生きている事自体、“要る”ものだと許されているというのに。
………………
壊した? この舞扇を知っている、の?
[スゥと息を吸う。迷いはない。]
(233) 2013/05/30(Thu) 16時頃
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/* お。芙蓉さんだ。芙蓉さーん。 これ待ってから動こう!
(-114) 2013/05/30(Thu) 16時頃
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