29 Sixth Heaven
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「しかるにさ」
「ぬるま湯に浸ってると 人間は だめになるよな」
(286) 2011/04/20(Wed) 22時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/04/20(Wed) 22時頃
ムパムピスは、齧った林檎を食べ進めるでもなく、片手に持ったまま。
2011/04/20(Wed) 22時頃
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喋りにくいというか 時間軸的に寝たばっかりだったので、 …すぐに起きるのも、あれかなー(・∀・)まぁいいか!
と、見てたら、…気付いたらこの時間に(おまえ) 多少は安らげwwwwwwwwwwwwwwww
(-140) 2011/04/20(Wed) 22時頃
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――……貴方は、駄目になっているんですか?
[ラルフ>>286の言葉が何だか耳に残る気がして。 顔を上げる。
理解が及ばない、と言うように、首を傾げた。]
(287) 2011/04/20(Wed) 22時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/04/20(Wed) 22時頃
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[違う、と否定する声。 覚悟を問うたという、 その調子が、変わったような]
…“誰”だね。
[ラルフを見、問いかける。]
…今の世界がぬるま湯ならば 君は壊さんと欲す、 と…いうことかね。
(288) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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さあ。 僕自身はまったくそうは思わないですけれど。 ひとからみて、どうなのかはさっぱりですよ。
[ムパムピス>>287の問い掛けに、軽く首を傾げて。 ぬるま湯とは遠いところを歩もうとするスリルシーカーはそう答える。]
少なくても、信仰篤き人からみれば。 だめではなくとも不謹慎といわれるだろうことくらいは承知していますが。
(289) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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[どうしたって、ここには 綺麗事、しか、ないだろう。 フィリップ自身もそれは自覚する。 これから、折り重なる現実が 選択したものに合わせて展開されていくのを 受け止めていくしかない、のだけれど。]
[急なこと、以前に 口付ける時目を閉じる、なんて知らないんだろうなと 目に映る灰青に翠を細めながら 紅潮していく頬を眺めながら口付ける。 ただ、灰青が閉じれば 本能的なものなんだろうか?と 酷くやわらかいマーゴの唇の感触と暖かな温度 それを感じる脳髄の片隅で思って。]
[彼女の紅潮が照だけではなく酸欠になる前に そっと離してから、屈託なく笑った]
(-141) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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―廊下― [カツン、と無機質な音。 足音は他に聞こえない。 待機室の他に此処にあるのは、個室と台所 生活施設に十二人以外の人影は無いようだった]
……私は、間違っているのですか?
[ひとり 問う声は低い]
(290) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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……お互い、ひっでー顔だな。
[お互い泣いて、そのまま話し込んで。 結論がついた、フィリップが マーゴを背中から抱きしめ その顔を覗き込みながら笑う。
そう、結論は、出た。]
…………顔、洗ってこようぜ。 そのままじゃ、アンタの顔が貼れちまう。 それに、スティーブンとムパスに あの状態で離れたから心配させてるとわりぃし
[今まで、空気をよんで大人しくしていたリベラを 己の肩に呼び寄せながら、 マーゴを開放して、屈託な笑って振りかえる。]
(291) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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うう。
[枕を抱えながら、小さく唸る。 どうしたものか、とばかりごろごろと転がったあと息を吐き出す。 正直なところチャールズには最早何を言っても 無駄なのではないかとすら感じてしまう。 生きてきた年齢分、宗教者としての熟練分、 当然彼のほうが上手なのだ。勝ち目はない。 もちろん、勝ち負けの問題ではないのだが。
ひとつ。ふたつ。パタン、パタンと転がる姿は まるで夏の夜に路地の上を転がる猫のよう]
……そうだ。
[ぱ、と。何かを思いついたように飛び跳ねて起きる。 枕を元の位置に直し、乱れた髪を直すと部屋の扉から顔を覗かせ 右、左と確認してから部屋を出て待機室へと再び足を運んだ]
(292) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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『誰』であるかはそんなに、大事ですか?『法』。 強いて。そう、強いて名乗れば。
『強欲』と名乗るのが正しいのかな。
[穏やかな笑みも、慇懃な調子も、かわりはしない。 けれど、そこにいるのは]
そうとってもらっても、それはそれで。 古に、こんな歌詞を遺書に書いて死んだ、ミュージシャンがいたんですよ。 そんな心境ですかね。
[そう言って、手帳にダーマトグラフで書いてみせた言葉は短く。
"It's better to burn out than to fade away.”]
(293) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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/* ありゃ そんな馬鹿な 密室に男女閉じ込めといて話し合いだけだと!??! どんだけ聖人やねん
つか あれ、今日の墓落ち対象がかわる?
(-142) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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チャールズは、ベネットとすれ違うことなく、個室の並ぶ廊下を曲がり、台所へ。
2011/04/20(Wed) 22時半頃
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/* もちろん、Nirvanaのカート・コバーンの遺書のこと。 ニール・ヤングの曲の一節。
(-143) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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[口付けとはどのくらいの長さでするものなのか? 白雪姫も眠り姫も、御伽噺の口付けは触れるだけ。 緊張のあまり息を止めたまま、 頭が真っ白なのは照れだけではなかったのだろう。
が、気を遣ってくれたのか ホワイトアウトする前に解放されて 両手で唇を抑えて目をぱちぱちと瞬いた]
(-144) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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―待機室― [ふつ、と。意識の底から引き上げられる様に眼が覚める。 …それでも、一度眠りの底についてからは、青年にしては随分と早い目覚めではあったけれど。
一度、二度とあおを瞬いて、周囲の変化に気付くのはたっぷりと数秒を掛けて後。 女の傍らにいた筈の男が、先日酒をくれた青年に代わっていることにまず気付き、 そうして、己の管理者たる男が近くにいる事に、今度はぱちりと瞬いた。 もそ、と毛布ごと僅かに身動ぎすれば、周囲にも眼が覚めたらしい事は知れようか。]
(294) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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― 個室 ―
[何故か酷く赤い顔をして。 口元を抑えながらこくこくと頷いた。 笑うどころではなくて、半ばショートしたままぽややんと]
う、うん……。
[ほとんど話の内容を理解していないのは丸解り。 笑顔を向けられてようやく表情筋が動き始める。 ふわふわと雲を踏むような足取りで、 慌ててフィリップの後を追い駆ける]
(295) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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ー→待機室ー [左右を確認したのは、チャールズと鉢合わせないために。 別に鉢合わせても良かったが、それよりも今、会っておくべきなのは]
…失礼、します。
[少し息が弾んでいるのは急いだからだ。 探している相手は、まだそこにいて、 だからほっとした様に息を吐き出したあと、一歩二歩と近づく。 スティーブンとラルフが話しているほうへと]
(296) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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/* 色欲様色欲様。
一応確認しておきますが、チャーさま落ちたら 私もおちるでいいんだよねこれ。 絆が切れるとかないよね。
(-145) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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―台所―
……やはり無いか
[台所など、普段入ることの無い場所。 自宅の其れとは大分つくりの違う場所を がたがたと漁ってはみたものの、目的のものが無い]
台所にあるものでも無いし 個室にも無いとなると……
[腕を組んで呻る]
(297) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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/* ないない! 大丈夫、チャルが寝言言ってるだけでちゃんと一緒に落ちるよ。
(-146) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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―待機室―
私を『法』と定義する君は
[医学書にあった知識を引っ張り出す。 ギルバートが貝のように口を閉ざしたとき、 方策を求めて読み漁ったいくつか]
……もうひとりの彼か、否。 君は君であるとすべきか、『強欲』の。
[眼鏡の奥の藍を細めた。 書かれる文字。は歌詞の一部。]
…ニールかね。 刹那的で、熱を持つ言葉だな。
(298) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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/* そ、うか。 なら、うん。ねたのだな。そうか。
(・A・)おろり
そういう役目だから さあ いくぞたいだ!(あれ?
(-147) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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[……突然のことで唇を押さえ 驚く様が可愛いと思うのと ごめん、実は二回目なんだと。 罪悪感も内心感じながら。
……うん、ここで止めとかないと マーゴぶっ倒れるなと いろんな意味で、ストップしたのは 正解だったと笑いながら思う。]
[……先は、長いと感じながらも 時間は、機会は広がったのだからと それもまた、いっかなと思えた。]
(-148) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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…ああ。「死んだ」ほうは カート・コバーン…、か。
[と、呟く。 視界の端で毛布が動いた。 ラルフを見――入ってきたベルナデットに気づく。 チャールズは、一緒ではないようだ。 あたりまえだろう、か。]
(299) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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/* おうけい。 ではこのカーブ曲がり損ねたどころか脱輪状態から どうなるのかわくてかもしつつ
じゃあ、こっちはこっちでちょっと
やらかしてきます←
(-149) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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― 個室→ ―
…………
[あ、駄目だショートしてる。] [話した内容にあっているけど 顔を見ればわかっていないマーゴに苦笑一つ。
歩き出しも遅れる様子に 一度戸口に立ち、彼女が追いつけばその手を引いて。]
洗面所までは人に会わんといいなぁ?
[などと、のんきに口に出し廊下に出た]
(300) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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――待機室――
……。ありがとうございます。
[否定が返ってこぬことに、安堵と、満足感を覚える>>154。大きく頷くと、指の力を緩めた。 欲すがままに動くことで、どのような結果をもたらすかなど考えぬままに、ふたりの話を聞いていく]
牧師様も、在るがまま振る舞えば、それで"牧師様"を保てると思いますわ。 たとえ、あちらに行っても。 トニーでさえ、さして何も変わらぬまま健常でいられるのですから。
[帽子の下から見せる笑みに陰りはない。心底から信じている言葉。 だからスティーブンが来て、接続を是としない旨を聞いても態度は変わらない]
(301) 2011/04/20(Wed) 23時頃
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/* そう、だ。 中身は昨日読み損ねたジャンプ読んでました。
(・∀・)?
そうか!役目ならば仕方が無い! よし箱前着いたので ぜんりょくでたいだる。
(-150) 2011/04/20(Wed) 23時頃
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刹那的で、熱に浮かされても。 ……すくなくとも、停滞も、そこにはない。
[ひとしきり、くくくと嗤いを立てれば]
まあ、そういうことですよ。 それをいいととるか悪いととるかは、まあ。 ……おしゃべりが、過ぎたかな。表に出るつもりは、なかったんですがね。
[目の端に映る女性の姿に、すっと瞳のいろを]
(302) 2011/04/20(Wed) 23時頃
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キッチンでカッパがタニシ茹でてる。
(-151) 2011/04/20(Wed) 23時頃
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…………。 たとえ拒んだとしても、"拒んだ世界"の上でわたくし達が生きなければならないことは、変わらないのに。 そこに負荷がかかるのは、欠落が生まれるのは、わたくしたちも同じ事なのに。
選ぶのは、世界か自分か、ではなく。 自分がどちらの世界で生きるか、ではありませんか?
[さらりと告げる言葉には、諦めの色はない。淡々と、首を傾げて言う。 重大さを感じないのは、ここに来て抑え込まれていた感情が発露しというのに、皆が大して変わったように思えないから。 チャールズやムパムピスが正気――のように思える――のまま、自身を勇気づけてくれるから。 思考は広がらぬまま、けれど自己は肥大化する]
(303) 2011/04/20(Wed) 23時頃
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