18 Orpheé aux Enfers
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−談話室−
[迎え入れられた談話室で、ベネットと高校生のふたりの様子を見つめる。先程サイラスが言っていた「セシル」だろうか?などと思いながら。
それよりも、スティーブンにとって彼は「声が出ない子」という認識の方が強いのだが。]
ああ、僕のことはお気になさらず。 もうすぐ授業にいかなくてはいけませんし。 空気みたいなものだとお思いいただければ。
(@13) leeha 2010/09/10(Fri) 03時半頃
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スティーブンは、セシルの打った文章を読み、ひとつ息を吐いた。
leeha 2010/09/10(Fri) 03時半頃
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え、ああ……もちろん。
[ヤニクからの確認の言葉。 自分には後輩を縛る権限はないからと、頷く。 にこりと笑まれて、その真意が分からず首を傾げる。
伸ばされた手にはただ瞬いて、為すがまま。 思いのほか近い距離。 鼓動が高鳴るも、その理由を冷静に考える余裕はない]
………
[告げられる言葉には何を告げていいか分からず。 寄せられる唇には最初はただ視線を注いでしまう。 息がかかるほどの距離までくればようやく状況を理解できて。 小さく困ったように笑って、彼のしたいように任せた]
(208) neige 2010/09/10(Fri) 03時半頃
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[眉を下げたままの笑みは、ぎこちない。 視線と共に向けられた携帯を見て眉を寄せた]
彼はある人の邪魔になりたくなかったと 文化祭に出る事を >>107凄く楽しみにしていたものを 壊そうとした
彼の勝手な理由で、皆を巻き込んだのは いけないことだと思います。
結果、大切なひとをそんな目にあわせてしまったんですね。 ……オケの皆も段々焦りと苛立ちが溜まっているでしょう
(209) Ayame 2010/09/10(Fri) 03時半頃
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ベネットは、全身を緊張させ強張った状態で、左の手で胸を押さえた
Ayame 2010/09/10(Fri) 03時半頃
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〔文字を打ち込めば携帯を先輩と先生、 両方に見えるように示す。〕
…………――――――
〔その、大切な人が誰かはわかってる わかっているだけに〕
…………――――――
〔その、大切な人が誰かはわかってる わかっているだけに〕
『その、大切な人が何を望んでるか……』
〔そう、一文打ち込んで唇をかむ。 聞こえたバーナバスの言い分は ……彼なりにいろいろあるのだろうけれど それでもとても身勝手に聞こえて〕
(210) うに 2010/09/10(Fri) 03時半頃
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『……これだけ引っ掻き回して 身勝手に、好き勝手に、我侭に周りを傷つけて 今更、あの人の望む形……文化祭にだすなんて 僕は納得できない。』
〔仮面舞踏会の提案 ……文化祭に出そうと考えてる風の先輩にも その、手で胸を押さえる姿を じっと、秋色で睨みつけた〕
(211) うに 2010/09/10(Fri) 03時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/10(Fri) 03時半頃
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――……。
[寄せた唇は、拒まれることなく重なった。 片手をラルフの顎に添え、片手を彼の肩に伸ばして引き寄せる。
始めは重ねているだけだった唇。 しかしやがてはその中心をこじ開け、さらに奥へと]
先輩……っ。
[呼ぶ声を染める熱は、降り注ぐ日差しよりもずっと熱い。 このまま溶け合ってしまえばいいのに。 そんな言葉も重ねたままの唇からでは音にはならない。
何も、考えなくていい。 ただ俺だけを見ていれば、それでいい。
瞳に浮かぶのは、今まで抑えこんでいた欲望の色。 このままいっそ― 干乾びそうだった体が、満ちてゆく]
(212) Cadenza 2010/09/10(Fri) 03時半頃
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お家の事情は、僕にはそれ以上詳しく聞けませんでしたが ……セシルは二人の事情に立ち入る気ですか?
[困った顔のまま、小さく息を吐く。 緊張が声に出てしまう。 でも、引けない。 叩き込まれた未来を目指さなくては]
彼のした事は悪い事です
皆が好きで 音楽が好きで 大切なものがあって
手に入らないから いっそ壊してしまえと
でも――彼は過ちに気付いてくれたんです セシルは聞いていたなら、ご存知でしょう?
(213) Ayame 2010/09/10(Fri) 03時半頃
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矢張り 許す事は出来ませんか
皆で文化祭に出る事は 彼だけの望みじゃないと、思うんです
(214) Ayame 2010/09/10(Fri) 03時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 03時半頃
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[息をすることさえ許さぬような、貪欲な口付け。 それはどのくらい続いただろう。 唇を離した瞬間に、息を大きく吸い込んで荒い呼吸を繰り返す]
先輩。俺―ずっと、好きだった、先輩のこと。 だから―もっと一緒に、音を紡ぎたいんだ。
[ラルフの瞳をまっすぐ見る。 ジャージにぼさぼさの髪のままでは告白もへったくれもないけれど―]
もっと一緒に、居たいんだ。
[肩を抱き寄せたままの至近距離で落とす声は囁きとなって零れた]
(215) Cadenza 2010/09/10(Fri) 04時頃
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『家庭の事情に……立ち入る気はありません。 けれど、同時に家庭の事情があったからと 見過ごす気もありません。』
〔家庭の事情には、僕はゆるく首を振る。 生まれは選べない。選べるなら…… ……僕は自分の上腕をもう片手で掴む〕
『………そう、壊してしまえと 銃で言うなら、突きつけて……二発 オケに向かって撃ち込んだ。
実際このオケに、亀裂と言う損傷がせいじて居る』
〔静かに言葉を撃ち込んでいく。 僕はこのオケ自体に愛着があるわけではない。 むしろ、印象は下がる一方で
それでも、あの人がいないなら このまま、合宿には参加し低音域をまっとうする気はある〕
(216) うに 2010/09/10(Fri) 04時頃
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『先輩は……あの人が好きだから甘くなってます。 オケが人なら……障害罪です。 そうじゃなくても盗難は犯罪です。』
『あの人だけの望みでなければ誰の望みですか? 先輩は望んでるかもしれない。 ……多分……このことを知ったら傷つくサイラスも
でも、 少なくても、僕は望まない。
……同じように、望まない人もきっといるでしょう』
(217) うに 2010/09/10(Fri) 04時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/10(Fri) 04時頃
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[触れた唇の熱さに、眩暈がしそうだった。 引き寄せられれば、彼のしたいようにとぎこちなく身を任せる]
………ッ……ぁ…
[舌でこじ開けられ、絡め取られれば呼吸の仕方が分からず。 合間に漏れた声は自分のものとは思えない]
…ゃ…にく……
[呼ばれる声に口付けの合間に彼の名前を呼び、薄く瞳を開く。 目尻には生理的なものか僅かに涙が浮かぶ。 困惑に揺れた瞳で彼を見つめ、それが余計に煽っているとは気付けない。
外気の暑さと彼がもたらす熱で既に理性があるわけもなく。
今だけは何も考えられず、縋るようにヤニクの衣服をぎゅっと*掴む*]
(218) neige 2010/09/10(Fri) 04時頃
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――…
[視線が縋るように講師を見て、 慌てて逸らされた]
何もなかった事になんて、出来ないのはわかってます。 僕は、甘い。
でも 彼だけの望みじゃない。 彼を慕うのは、僕やサイラスだけじゃないんです。 悪友である部長に始まって、テッドやディーン……オケの皆は彼を信頼していたんです。
(219) Ayame 2010/09/10(Fri) 04時頃
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ゲストでお呼びした皆さんは、確かに 良い気はしないでしょうね
[唇を咬んだ。 たどり着かなくてはならないのに]
(220) Ayame 2010/09/10(Fri) 04時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
neige 2010/09/10(Fri) 04時頃
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助けて欲しい でも、甘えて巻き込んでは駄目だ
なんとかしないと 僕が今出来ること
亀裂は目に見えてる ゲストの彼らにもわかるほど どうしたら どうしよう
(-225) Ayame 2010/09/10(Fri) 04時頃
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皆にとって最高の音楽を、このオーケストラで奏でること
其処がゴールだと示されたのに
(-226) Ayame 2010/09/10(Fri) 04時頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
Cadenza 2010/09/10(Fri) 04時頃
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『……その信頼を、崩したのがあの人です。 今のオケの状況を見て、それでも? オケの皆の信頼が戻ると思いますか?』
〔僕はもう一つ撃ち込む、言葉を。〕
『……少なくても、罪には罰を。 それから許しが筋ではありませんか?
ちゃんとした罰も与えず、 許しを他者に請うのは……僕は賛同できません』
(221) うに 2010/09/10(Fri) 04時頃
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セシルは、半眼だった秋色を今は真劇に向ける。
うに 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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――――どんな罰を与えようと謂うんですか。
[首を振る]
まだ、許しを請うても居ない 当人の居ない場所で賛同も何も無いでしょう
きっと、信頼は戻りますよ。 彼が真摯に向き合えば。
音で交わることが出来れば、通じ合えます。 僕らはそういう人種ですから。
(222) Ayame 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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『そう、まだあの人自身が誰にも許しを乞うていない。』
〔さっきから、ずっと、すっと違和感を感じてた どうして、先輩が弁護しているのだろうと? どうして、当人はどうしたと言うの?〕 〔いまだ当人からの謝罪なく まるで、保護者が頭を下げているだけの状態に 内心僕はゆるく首をふった〕
『まだ、本人が向き合ってもいないのに 信頼が戻るかは判りません。 最初から戻る前提で動く謝罪なぞ……打算です』
(223) うに 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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『音で交わるからこそ……音はとても素直です
嬉しさも、悲しさも、 姿勢も、甘えも、逃げも、総て総て 創り上げるものに反映される ……それはきっと、先輩のほうが御存知のはずです
今、此処で、是と言うのはとても簡単だけれど 甘く、腐敗した音を 奏でたいのでしょうか?
先輩は同じステージに立てれば ……妥協した音でも、いいのですか?』
(224) うに 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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『……先輩がすべきことは、 先輩が矢面に立ち奔走することではなく そう、信じるのであれば、
むしろ、一歩引いて 当人の行動を信じて祈ることではないでしょうか?』
(225) うに 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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セシルは、神速の指捌きを体得した。
うに 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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ちゃんと彼も向き合っている頃です。 まだ此処に来ていないだけ。
打算の何が悪いんですか。 僕は絶対に、このオケでこの皆で成功させたいんです。 その為の手助けならなんだってしますよ。
僕は黙って祈るだけなんて、出来ないんです。 僕は彼の為じゃない僕自身の為に 今出来ることをしているだけですよ。
君の口止めと、足止めを。
[次々に打ち込まれる画面を見遣り、 全部読み終わったあとで口を開いた]
(226) Ayame 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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妥協した音で良いはずが無いでしょう。 目指すべきゴールは、間違えません。
僕が矢面に立っているのは、彼が来るまでの時間稼ぎ。 ……君の口から、彼の行為が洩らされるのは避けなくてはなりません。 これ以上亀裂が広がらないように奔走する事の何が悪いんです。
あれでいて、彼は繊細なようです 心の準備は必要だと思いませんか。 それすら甘えだと仰いますか?
(227) Ayame 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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ベネットは、乱れた呼吸を整えようと浅く何度も息を吸う。
Ayame 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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[眩暈がする。 上手くいきが出来なくて 胸を掴んだ手は小さく痙攣していた]
……は、っ……は……
[胸が痛い。 度を越えた緊張と精神負荷 頭が痺れて、ぐらりと身が傾いだ。
ぷつり、意識が途切れる**]
(228) Ayame 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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『彼が向き合っていると言うのなら、 それを信じるなら……此処まで言葉はいらない。 ……先輩、信じてないですよ、それは。』
〔先輩の言葉にうちこんでから首をゆるっと振って〕
『成功ってなんですか?打算で本当にいいんですか? ただみんなでステージに居れば成功ですか? ……全体練習で、僕はあの人の音だけ記憶にない。 そのままの音になってしまうかもしれないんですよ?』
〔記憶に残らない音。最上学年なら 技術は確かなはずなのに。 最も若いカルヴィンの音のほうが残ってた〕
(229) うに 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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〔ただ、僕は次の一文できょとんと首を傾げる。〕
『………僕は…まだ、サイラスにさえ このことを話してないんです、けど』
〔どうしよう、先輩が からまわっていることを指摘すべきかどうか 息を乱す先輩に、別の意味で血の気が引く〕
『もう、サイラス、ラルフ、 カルヴィンに会ってますが…… サイラスとラルフに、 今日か明日には決着つくんじゃないかなって、 ……言っただけ、かな』
(230) うに 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 05時頃
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〔先輩はその文字を読めただろうか? それとも、読めたから 意識を失ってしまったのだろうか。
崩れ落ちる身体に咄嗟に僕は手を伸ばす。 無我夢中だったから、腕にかかる重みと温度に 愕然として、でも放り投げるわけにもいかず 青ざめ、震える身体で 先生のほうを振り返った*〕
(231) うに 2010/09/10(Fri) 05時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
うに 2010/09/10(Fri) 05時頃
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[揺れるラルフの瞳を見るたびに、鼓動が早くなる。 押し寄せるような鼓動の波に、気付けば恍惚とした笑みを浮かべていた。
縋るように服の裾を掴まれたのを契機に一度離していた唇を再び重ね、 コンクリの床へ押し倒す。 そこはちょうど貯水タンクの影。照りつける日差しが途切れ、空気の温度が僅かに下がる]
先輩がそんな顔するなんて―知らなかった。
[いやらしい人。まるで俺を煽ってるみたい。 耳元で低い囁きを落とし、目尻に溜まった涙を舌で掬う。 どろりとした欲が、身体を伝って降りて溜まってゆく]
こんなことしたら…嫌われちゃう、かな。
[そっと片手で抱きとめ、片手を下肢へ伸ばす]
こっち、向いて。俺だけ見てないと、だめ。
[伸ばした指先であやすようにしながら、啄ばむように口付けた]
(232) Cadenza 2010/09/10(Fri) 05時頃
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先輩、好き―…。
[理性はとうに消え去っていた。 そうでなければ、物陰とはいえこんな行為に及べる筈がない。
繋がった部分を揺らせば、ラルフの口から甘い声が漏れるか。 それをうっとりとした表情で聞き、耳朶を噛む]
は、あ、うっ…せんぱ、い……す、き…… もっと、お、れに……らる、ふ……
[感情と本能に操られるままに腰を叩きつける。 二人の息と肌が絡み、コンクリにぽたぽたと雫が落ちた―。 若い交わりは、興奮した欲望が収まるまで続くかと思われたが、 不意に訪れた空腹によって理性を呼び戻されてやがてフェードアウトした]
(233) Cadenza 2010/09/10(Fri) 05時頃
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……先輩。 俺、もいっかい楽器探してみるよ。 やっぱり、ここで終わりになんかしたくない。
[貯水タンクの裏に寄りかかって座りながら、言った。 重ねた肌。感じた吐息に―ひねくれていた何かが削げ落ちて。 ただもう一度共に音を紡ぎたい、音楽を創りたい、と素直になっていた]
そういえば、カルヴィンは気付いてないんだろうか。 俺は爆睡しちゃってたみたいで何も気付かなかったんだけど、 もしかしたら何か見ているかもしれない。
[落ち着いたら中へ戻って楽器探しと、犯人を見ていないかカルヴィンに聞こう。 けれど今は―。もう少し、寄り添った温度を、感じさせて**]
(234) Cadenza 2010/09/10(Fri) 05時頃
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