54 雨降る夜に君の心の音を聴く
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[新聞を配りあるく途中、一室の前で足が止まった。 小さく折りたたんであった手紙、その宛先を確認して手に取った。 少し躊躇い、周囲を見渡してから手紙を開く]
……、…
[再び歩み出す男の懐には、大切に小さな紙が仕舞われていた]
(259) 2012/07/29(Sun) 00時頃
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― 公園 ―
[息が止まる程痛い、というのは、こういう事か、と、元々慎重な性格で、あまり怪我の経験も無い彼は、初めて認識していた。正直泣きそうだったが、泣かなかったのは褒めてもらいたい]
…つう…
[当然、セレストが公園に姿を見せたのも気付かず、情けなくも、うずくまったままだった]
(260) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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…ありがとうございました。でももう、いいんです。
[彼女が立ち上がるのにあわせて立ち上がって、ぺこり。 顔に笑みは浮かびません。目元の水滴は乾せないまま。 とりあえず、部屋を探しにいかないといけません。
コリーンの前にチャリンと落ちたのは、 なぜか髪の間にひっかかっていたままの、「666号室」の鍵でしたが気付かぬまま、エレベーターに乗ってしまいます。
断ってももらえなかった惨めさは、 多分ネガティブ思考に変換されて脳裏を埋めてしまうでしょう。
きっと映画のヒロインのような自己陶酔も入っていそう。 他力本願の引きこもりに、感情整理する能力はなかったのでした ハンカチは、少し迷った後に手にします*]
(261) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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―308号室―
[椅子の背に、厚手のパーカーがかけられている。
ぱら、ぱら。と、男の手は、白いページを捲る。 ぱらり と、もう一枚ページを捲って、 漸く、片側だけが、手書きの文字で埋まっているページへ辿り着いた。]
……。
[ごわついた皮膚をした指先が、ひとつひとつが大き目の、引っ掻くような線でかかれた癖の有る文字をなぞる。
『 向こうでの、部屋をどうするべきか 考えていた。 』
上下を揃えて几帳面に整列した手書きの文字。日付と、一日につき数行の文章が並んでいる。]
(262) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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ギリアンは、ぱら、ぱら。と、手がページを捲った。
2012/07/29(Sun) 00時半頃
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[行数が長い日はほとんどない。 大抵は、一日につき、一行程度の日記。]
『 削岩機の振動は派手だが、慣れる。』
『 人が部屋にいると、空気が少し緩む気がする。 』
[何があったかが事細かにかかれている事はほぼ無く、その日に感じたらしき事が、説明無しに書き留めてある。どれも、とりとめもない言葉。]
(263) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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[男の指はいくらかの文字を辿り、ぱら、ぱら。とまた男の手がページを捲って、前の方へと日付を遡る。とん。と、記述の途中で指が止まる。]
『 会うと、つい、緊張をしてしまうらしい。』
[視線を落としたまま止まり]
…、 なかなか かわらない。
[ぽつ、とそれに対しての感慨を零した。]
(264) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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[ぱら、とページが捲れる。ページとぺージは、片手で捲る仕草でも自然に一枚一枚剥がれる。]
『 今日も、気遣わせてしまったように感じる。 いつも、すこし申し訳ない。
姿勢のきれいなひとだと思う。 緊張はたぶん、そのせいもある。 』
…、
[少し長い記述の乗ったページを眺める。ゆるく息を吐いて、ぱら、ぱら、ぱらと、十数ページ程を飛ばし]
(265) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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[数ページを言ったところで、指が止まる。]
『 ウェンディを、 怖がらせてしまった。 』
[セレストの妹の名を片手の指が押さえる。]
(266) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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[そう文字が書いてある後に少し開けて]
『 無理も無い。
... 』
[続いた文字の下に、ペン先を下に突けた後が並び、結局文字は続いていない。]
(267) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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ギリアンは、それを暫く見てわしわし、と 頭を掻いた。
2012/07/29(Sun) 00時半頃
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―――――――――――――――――――――――― To:コリーン From:ベネット Sub:豆でなくマメの好き嫌いは?
TEXT: 今回の背景もいいね。 メールでなく手紙を貰ったような気分だ。 コリーンの話を聞いてたら 久しぶりに文章が書きたくなったよ。
へぇ、卵が好きなんだ。卵焼きもおいしかったね。 チーズオムレツなんかは朝食で時々食べたくなる。 好きなのは紅茶かな。後はワインとか。 昨日はサイラスと一緒に飲んでいたよ。
コリーンにしてみたら僕はお父さんみたいなのか。 歳の差もあるから仕方ないかもしれないけど お父さん扱いはあまり喜べないかな。 包容力の一点が理由なら、嬉しいけど。
(-151) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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―回想、昨日:三階廊下>>1:402―
[いくらかを痞えながら女に伝えた男の言葉が終り、区切りのように、短い声が落ちる。]
……
[フードを押え顔を隠していた手はゆるゆると下ろされ、 色の薄くまるいさかなのような目が、フィリッパを見た。]
(268) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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卵みたいって例えも、いいね。 キミの好きなものに似ているのは嬉しいよ。
知らない世界を知って寂しくなったら 寂しくなくなるまで傍にいようか。
バンドがコリーンの生きる道なら僕は応援するよ。 音楽の話をしているコリーンは生き生きしていて 傍でみているだけでも元気を貰える。
人と関わっている時も同様に。 何事にも正面から向き合うキミは素敵だと思うよ。
こうしてキミの考えが聞けたのも貴重だね。 話につきあってくれてありがとう。 ――――――――――――――――――――――――
(-152) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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[ギリアンからのメール>>185が届き文字を追う。 微か柳眉を寄せるはサイモンが見つからないから]
ホテルにいないならやはりホテルの外――…
[微か考え]
迎えが来てサイモンだけ……なんて事は……
[ちらと過ぎる其れを口にするが それはそれで違和感の残る不自然さ。 ゆる、と首を横に振りその考えを打ち消そうとした。 心当たりのないらしいバーナバスの返信>>190を見遣り ふ、と悩ましげに吐息を零す]
(269) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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[震える声を聞くように、瞼の溶けたまるい男の目は、 強い色をした瞳が、揺れるのを見る。
真っ直ぐに引き結ばれる口元を、 じっと見下ろし]
…
[言葉に、ぴくりと瞼の肉を奮わせ]
(-153) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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―公園―
[小さく聞こえたコール音に はっとする 通話にしたまま 足止めて方向を聞き 音を追って 足を運び]
ジェフ!!
[見つけて 駆け寄った]
(270) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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[紅茶を漸くの事で飲み干した頃 ゲイル>>194の声が聞こえ顔を其方へと向けた]
おはよう。 騒がしい……、嗚呼。
[僅か思案して思い出したように頷く]
キミになら言っても大丈夫、かな。
[彼女ならば確りとしているから知らせても問題ないと判断し ジェフからのメールを彼女に話し聞かせる。 ぽたり、零れたしずくにゆると目をすがめ]
……濡れたままだと風邪をひいてしまうよ。
[淡く嗜めるような音を紡ぎ微笑みを向けた]
(271) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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[たん!ときっぱりと響く言葉が続く>>1:403。]
、む
[びしっと指先が目前に突きつけられて、 驚いたように僅かに屈んでいた背がのけぞった。]
(272) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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―――――――――――――――――――――――― To:エリィ From:ベネット Sub:
TEXT: キミに謝らせて、済まない。 ――――――――――――――――――――――――
[謝らせてばかりの自身を不甲斐なく思い 短い一文が送られた]
(-154) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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[ずばりと言い切るピッパの言葉に、即座に言葉を発する事は出来ずに、反論をすぐに口にする事は出来ず、強い言葉と瞳をまるい目は暫くの間じっと見返して]
………
[本来なら、眉があったであろう位置が、力無く下げられた。]
(273) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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―――――――――――――――――――――――― To:ジェフ From:ベネット Sub:
TEXT: お疲れ様。 一人で背負い込まないようにね。 僕じゃ頼りないかもしれないけど 少しくらいはキミの力になりたいよ。 ――――――――――――――――――――――――
(-155) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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ギリアンは、少し長い沈黙をおき
2012/07/29(Sun) 00時半頃
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[ゲイルからの感想>>217にふっと表情を緩め]
それはそうなんだけど、ね。 やっぱり其処に居た人が居なくなったら ちょっと心配になるかな、と。
ほら、こうして話してるキミが 翌日何も言わず姿を消してたら――… 僕だって心配になると思うし。
[ジェフからのメールに気付くは話していた間。 ゲイルに断りをいれてから其れをみて サイモンがまだ見つからなかったらしいと知らせた]
怪我人はいない方がいいけど。 もしもの時は頼りにしてるよ。
[軽く頷いてからゲイルの姿を見送った]
(274) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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よく、 わからない。
[悩むような間が開いて、最初と同じようなどこか途方にくれたような言葉がぽつりと返される。]
俺は、誰かに。 追い詰められて、いるん だろうか。
(-156) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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[弱った。というような声が、小さく呟き、 真剣な眼差しを見る。 皮膚の厚い唇がものいいたげに 開いて閉じた。]
…… どうして、
[と、疑問を口にしかけ]
(275) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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―――…。
[そこで、廊下に響く足音に、口を噤んだ*。]
(276) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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[隣に並んだときの表情に、眉のあたりの筋が下がる。]
… "外"は。
……俺も、こわいとは、 思う。
[そうとだけ、伝えて歩を緩めて傍を離れた*]
(-157) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/07/29(Sun) 00時半頃
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―現在、308号室―
[ぱたん、と、片手で本を閉じて、ゆっくりと息を吐く。]
……
[閉じた本をテーブルの上に戻し、 携帯の端末を手にした。]
(277) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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[――ツ、と音が繋がる。]
… セレスト?
[風呂に入った後から、暫くの間、イヤホンを外していた為、真っ先に飛び込んできたのは、セレストがジェフの名前を必死に連呼する声だった>>*59。
はっきりと驚いた声が通話に乗る。]
(*63) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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─708号室:朝─
[一旦部屋に戻り、再び手紙を開く。 小さく丸い字がころころと並んでいて、 それはメールよりも見辛いけれどもメールよりも彼女を直に感じさせて近い。
男は、じっとその文面に視線を落とした。 やがて、端末に手を伸ばす。 打ち込んでいくのは、新しいアドレス]
(-158) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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To.コリーン
手紙をありがとう。読ませて貰ったよ。 教えてくれてありがとう。 気を悪くしたのでないのなら、安心した。
ただ、僕からはやっぱり謝りたいんだ。 詳しくはメールよりも直接話せると嬉しい。 今度、機会を貰えるだろうか。
君の話もまた聞きたい。
モリス
(-159) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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うん?
[でも、と告げられた台詞の真意を訊ねようと口を開いたけれど、高い音を立てて落ちた鍵>>261に意識を奪われているうち、クラリッサは先に行ってしまった。刻まれた数字は別として、その鍵自体は見覚えのあるもので]
リッサ、鍵、鍵!
[なんて呼びかけは、閉まってしまう扉の向こうには届いたかどうか]
(278) 2012/07/29(Sun) 00時半頃
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