人狼議事


164 冷たい校舎村3-2

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【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[精神的でも、肉体的でも。
──衰弱してるかなんて、どうして分かるの。

教室を見回す。壁にもたれる柏原や、自分の席に座る別所がいただろうか。
この中の誰かが、そうかも、なんて。
犯人捜しみたい。思ってしまうと背筋に嫌なものが走って、慌てて俯く。
そのままじっとしていたから、しばらく言葉はあまり発しなかったかもしれない。

きっと場違いなことをしている、と思いながらも、通学鞄から本を引っ張り出してしまう。
だけど、頁を開くことは出来ずに淡い色味のブックカバーに視線を落としていた。

そうしていれば、志乃たちが寝袋を抱えて帰ってきただろうか。>>320]

……あ、ありがとう……!

[弾かれたように立ち上がる。
2人でこれだけの寝袋を持ってきてくれたのだと思えば、申し訳ない気持ちになりつつも寝袋を下ろすのを手伝おうとしただろう。*]

(331) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[周りの親類が言うには、あたしは"出来た子供"、らしい。

学校で習った勉強以上の問題が難なく出来て、
同学年の子供達よりも脚が速くて、
絵のコンクールに出品して、最優秀賞を貰った事もある。

他にも何でも上手くできて
神童だ、なんて持て囃されて
末は博士か大臣か、なんて言われた。

自分にとっては当たり前だったから、
どうしてそこまで褒められるのかは分からなかった。

それが加速するのは、両親が事故で亡くなった後。

叔母さんの家に引き取られ、花よ蝶よと育てられた。
叔父さんと叔母さんの期待を一身に受け、
その期待に応えて来た。

応える事が、できた]

(332) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[「月詠ちゃんは将来何になりたいの?」

いつか、親類の集まりでにこやかに問われた事がある。

え? 

言葉に詰まった。何になりたいか?
答えを探している間に、他の親類が口を開く。

「絵のコンクールに入賞したんだろ?画家とかは?」
「絵で食べていくのは難しいわよ。
 フラワーデザイナーは?
 この間、お花生けたとき凄く上手で驚いたもの」
「外国語が得意なら通訳なんてよさそうだけど。
 国際化社会が進めば、活躍の場はどんどん増える」

(333) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[他にも、あれはどうか、これはどうかと、
様々な職業が飛び交う。
様々な"あたし"が思い描かれる。

まるで、美術館みたいだ。

皆の創造する"将来のあたし"は、
どれも、素敵で、魅力的に描かれている。

それをあたしは、ただじっと見つめている。

絵筆を持ったまま。
真白のキャンバスに色を乗せられないまま。


あたしは何になりたいんだろう?]

(334) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[一度、叔母に聞いたことがある。

――あたしは、何が向いてると思う?

叔母は朗らかに笑った。
多分、あたしが言いたい事が分かったんだと思う。

「何でもね、情熱を持って取り掛かれば上手くいくわよ」

情熱とは、また、難しい事を言う。
今までなんでもそつなくこなして来たせいで、
何かに一生懸命に、無我夢中に
取り組んできた記憶が、ない。


あたしは何者になるんだろう?
どうしたら期待を裏切らずに済むのだろう?]

(335) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ




  [自分が描きたい絵は、あの時から

            いまだ、思い浮かばない*]


 

(336) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[ 購買が無いってどういうことだ、と思っても。
 窓も開かない、扉も開かない。電話も通じない。
 そんな状況じゃあ、なんでもありにすら思えてきて。
 誰かに改めて問うこともしなかった。
 
 溜め息は止めにして、自分の席に戻って。
 先程言われた言葉を、思い出してしまって。

 躊躇いがちに。
 そして少し、中の物を思い出して、苦い表情をしながら。
 机に置いた鞄の中の、小さなポーチを取り出す。

 更にその中を、確認して。 ]

(337) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

 ………

[ 確認すれば、直ぐに鞄の中に戻して、教室を見回して。
 先程寝袋をおろすのを手伝ってくれた、
 小さなあの子の元へ歩む。

 佐久間を手伝ってあげて、との言葉は、
 なんだか申し訳なくて、言えなくて。
 手伝ってもらったのは、きっとぎこちなかった。 ]

(338) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

 千佳子。

[ 通る声で、名を呼ぶ。
 此方に気付けば、目線を合わせて。
 なるべく、優しくなるように、声を出す。 ]

 もしかしたら――いや、違うか。
 泊まることになると思うけど、平気?

[ これが、卑怯な問いにならないことを、祈って* ]

(339) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【人】 鉱滓地区 チェビイ

―― 保健室 ――

 失礼します。

[習慣付いた挨拶の言葉を述べて扉を開く。
他の場所と同じくそこには人の気配がしない。
机の上に少しだけ、誰かのいた気配が残っているだろうか。
扉を閉めて足を進め、ベッドの下を覗き込む。

保健委員をやっていた頃の、ある夏の日。
水遊びをしていた同級生の巻き添えにあったことがある。
郁自身はズボンの片方が犠牲になった程度。
だけど、見事にびしょぬれになった七尾さんを、
あわあわしながら保健室に連れて行ったことがある。
「女の子が濡れっぱなしなんてダメですよ!」
なんて、呆れながらも叱ったっけ。
その時、先生がベッドの下から収納ケースを出して、
そこから制服一式を貸し出したことを覚えている。]

(340) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【独】 鉱滓地区 チェビイ

/*七尾さんエピソード2:113

(-141) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【人】 鉱滓地区 チェビイ

[あの時の先生と同じように収納ケースを出して、
中から男子用の靴下を取り出す。
棚からタオルを取り出した後、
給湯器から出したぬるま湯をたらいに張っていく。
ベッドの下に置いて、靴下を脱いで足をそこにつけた。
じんわりと足元から全身を暖めていく。
ほう、と息をついてタオルで足を拭い、靴下を履いた。
適当に片付けてから、保健室を出る。]

(341) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/07/07(Tue) 22時半頃


【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
自分のPCと絡む……(新鮮)

(-142) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
3-1いた人はみんなどこまで他の人のPCと絡んでるんだろうね?
本つながりでけいちゃんお借りしたけど、雰囲気壊しそうで怖くてなかなか動かせないよ!そんな中で、秋野は堂々と動かしたから中身透けにもほどがある 今更か……

(-143) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/07/07(Tue) 22時半頃


【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
樫樹くんが力いっぱい恋ちゃん刺してる感じでうわーうわーってなるな!2d入ったら誰か刺せるといいな!(目的をはき違えている

(-144) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

そうそう、合宿だと思っちゃえばいいんだよ。
折角だし、楽しんじゃおう。一人だったら流石にちょっと怖いけど、みんな一緒なんだし。
不安にならなくても、きっと大丈夫だよ!

[千佳子の言葉>>317に大きく頷いて、明るく振る舞ってみたはいいけど、自分でも、その言葉はどこか空々しく聞こえた。
大丈夫、なんて、大した根拠もないくせに。]

じゃあ私、食堂行ってくるねー。
腕によりをかけて美味しいご飯作ってくるから!

[笑顔のまま教室内の皆にそう声をかけて、教室を出て食堂へと向かった*]

(342) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【人】 鉱滓地区 チェビイ

[それからは校内を見て回った。
一階の窓はどれも開かない。
途中、職員室で鍵を借りて、部室棟へ。
シャワー室でお湯が出るのを確認して二階の窓に手をかける。
なんなく開いた窓を、そこから降りられるかな、
なんて好奇心で覗き込んで、恐怖心に押し潰された。
佐久間が言っていた>>176ことは、これだったのかと知る。
それからは窓から下を覗き込むなんて、怖くてできなかった。

三階も同様に窓は開くのを確認して、
校内を一周して殆どの場所を見て回った後、
教室へと戻った。]

(343) 2015/07/07(Tue) 22時半頃

【人】 鉱滓地区 チェビイ

―― 3-2教室 ――

ただいま戻りまし……あれ?

[寝袋が目に入って、首をかしげる]

ああ。やっぱり学校にお泊りになりますよね。
お手伝いできなくて、ごめんなさい。
ありがとうございます。
あ、でも……女の子は保健室で寝ます?ベッドありますし。
あと部室棟のシャワー、お湯使えましたよ。
購買、は……。

[黒板に目を走らせて、沈黙する。
ここにいる仲間たちは既に承知らしい。
固い表情で視線を左に向けて、髪を撫で付ける。
言葉は、出なかった。]

(344) 2015/07/07(Tue) 23時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/07/07(Tue) 23時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

……志乃ちゃん?

[名前を呼ばれて振り返る。首を傾げた。>>339
近くなる目線と問われた言葉。
それに対する回答を探すより先に、何かに似てるな、と思う。

一拍遅れて気付く。──ああ、樫樹くんだ。
静かなトーンで名前を呼んで、こちらを見るその視線も。>>198
優しくあろうとするような、問いかける声も。
似ている、と思いながら口を開く。]

……平気、だよ。
皆、一緒だし。私、大丈夫。

[ね、志乃ちゃん。私、平気でしょう?
あの時みたいに、今にも何かが溢れそうな程ギリギリなんかじゃない。>>0:243
ちゃんと、立てている。

志乃にむかって、笑顔を作ってみる。
少しだけぎこちなかったかもしれないけど、笑顔の形には、なったはずだ*]

(345) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
disりました……(噴いた

(-145) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[窓ガラスに映る人間を、無表情で見つめ続ける。
あなたはどうしたいのかしら?
問うても、答えなど返ってくるはずはない。

教室に戻ろうかと、窓から目をそらし、
階段の方へ近づいたときに、聞こえる、足音]

 だぁれ?

[階下へと呼びかければ返事はすぐに返った。
別所だ。

けれど、階段を上ってきた彼の
その顔色を見て首を傾ける]

 随分と顔色が悪いようだけど?

[返るは、苦笑。
「教室にいたら気が滅入りそうだったから。
 休んでくるって言って、出てきちゃった」]

(346) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[何かあったのかと問えば、皆が持ち寄った
校舎の異変を教えてくれた。

随分と項目が多い。
自分が立ち去った後に、また追加された事があるようだ]

 ホスト、ねえ……。

[ふと、窓の鍵に手を伸ばして解錠する。
窓枠に手をかけて、スライドさせる。

窓は、するりと 開いた。
顔を窓枠から外に出す。

「下覗いちゃ駄目だって!」
慌てた様子の別所は無視した。

でも、これは、確かに]

(347) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 ……佐久間くんが言った通りかも。

[二階程度の高さなら、最悪、飛び降りれば。
なんて、考えていた。

だけど、二階の高さにしては、地上までが、遠い。
ここから飛び降りるなんて、無理。
本能的に、そう思った]

(348) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

だよ、なぁ……。

[郁の言葉に、思わず唸り声をあげる>>291。よかった、自分の記憶違いでは、ないようだ]

でも、だったらここは、俺たちがいつも居る学校じゃ、ないってことか……?
じゃあ俺たちいま、一体どこにいるんだよ……。

[茫然としながらそう呟く…とは裏腹に、郁はこの状況下にはふさわしくない魔が抜けた言葉を漏らす。思わず、がくりと肩の力が抜けた]

(349) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

あのなー、お前、もうちょっとなんかないの?
パニックになるとかさ……俺なんかこう見えて結構パニックなんだけど。

[苦笑交じりにそう言って、でも実際、郁のお蔭で少しだけ気分が晴れた。はあーと大き目の溜息を洩らし、頭をがりがりとかいた]

(350) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

―購買→廊下―

[靴下を替えに保健室へ行くといった郁に>>323、ついていこうかと問いかける前に、気を付けてくださいとばっさり切られてしまい、少し心配に思いながら、その背を見送った。
自分もそんなに大柄ではないが、それより更に小さな背中が、雪の色を反射する校舎に溶け込むようで、思わず身震いする]

っ、郁、お前も気をつけろよ!
なんかあったら大声だぞ、大声!かけつけっから!

(351) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

[一人になって、じっと校舎の音を聞く。雪のしんしんと降る音が聞こえてきそうな位、校舎は今無音という音でいっぱいだった。
ここにいると、気が狂いそうだ]

……教室、戻るか

[今はただ、誰かと話していたくて、…は教室へと足を向けた]

『――役者以外の道も、あなたにはあると思うの』

[頭の中に、そんな声が響く。
違うよ母さん。俺は、役者として生まれて、役者として死ぬんだ。
そう、生まれついたんだよ――]

(352) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

―教室へ―

ただいまー!
なあおい、ビックニュース!なんと、購買がなくなって……あれ!?

[黒板に書かれた文字に、思わず間が抜けた声を上げる>>295。既に誰かが、それを確認していたらしい。聞けば穂積と律が確認したと聞いて、やっぱり、勘違いじゃなかったとため息をついた]

穂積も見たのか……じゃあ俺や郁の勘違いとか見間違い、じゃないんだな。

(353) 2015/07/07(Tue) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

[そして思い出すのは、”ここが自分の知っている校舎じゃない”ということ。郁の言っていた、この世界の主が居るのではないかということ。
なぜだろう。そのことを考えると、背中に冷や汗が流れた]

はは……いつの間に購買なくなったんだろうな?
あのおばちゃん、ミーハーだったから割とサービスしてくれたりして、俺結構気に入ってたのに、まさか一日でなくなるなんてな!

[間違っても、異世界という言葉を引き出させないように、早口にそう呟いた*]

(354) 2015/07/07(Tue) 23時頃

鉱滓地区 チェビイは、メモを貼った。

2015/07/07(Tue) 23時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[立ち止まる。

>>322いつもと変わらない、律くんの平坦な声だ。
そこから流れ出てきた言葉も、声色も、音としては何も代わり映えは無い。

ただ、その内容が、あたしの中の何かに突き刺さった。
覆い隠して、蓋をして、見えないようにしていた何かに、深々と、ヒビを入れた。

――今のあたし、きっと笑顔が抜け落ちて、どんな表情をしてるかわかんないんだけど。

しょうがないよね。]

(355) 2015/07/07(Tue) 23時頃

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