158 Anotherday for "wolves"
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[くちびるも動かさず、その場に居ぬ誰かへ言葉を投げる。
そういえば、幸せだったあの頃に 突然あたまに父の声や母の声が響いた事もあったっけ。]
……この感じ、ひさしぶり。
[信ずるに足る者を繋げる 聲の繋がり。
いつか>>226、母の言った「声」とはこれなのだろうか。
そう思い至ったときは、ほんの少し困惑の色をうかべて 口元を手で隠したのでした。**]
(307) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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─ 集会場出口 ─
おや、そうかい。 そりゃあ、『他のみんな』が、 お前さんの酒を知らないからだろうさ。
[あくまでもルパートのところでの話だが。 余所の噂は知っている、けれどそれに触れることなく>>230]
…見えれば案じるものだからね。
[ふわりと腕を広げて零される愚痴、 視線が空へ向くのに同じく空を見上げながら、付け足して。 ふと過ぎる琥珀色、それを心の内より払う]
(308) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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………。君と会ったのも、夕暮れ時だったね。
ああ──…
( いやな空だ )
[心に浮かんだ言葉は、音になることはなく消えた]
(309) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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─ 回想 ─
「……あんたは、この近くの村の人?」
[茜の空、今より少し高く響いた声>>196を覚えている。 包帯に茜の色より暗い赤を滲ませて。 印象的だったのは、鋭さを湛えたエンジェル・ブルー。
戦場を渡る少年の瞳の鋭さに、 恐ろしくすらあるはずなのに何故か繊細な色を感じた。
だからだろう、つい宿へと誘ってしまったのは。 誘った先で、乞われるまま語ってしまったのは]
(310) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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… なんだって。 母さんの村?
[ぽつと落ちたうわ言のような音。 母の名を尋ねれば、そのまま名は得られたか。
モニカ。小柄な黒髪の年上のひと。 随分昔に村を出て、それっきりいなくなってしまった女性の名を]
そうだったのか。
[なんという因果だろう。いや必然か。 彼は母の村を訪ねようとしていたのやも知れぬ。 そんな思いを巡らせて、 だから、また村を訪ねるとの言葉に頷いた]
(311) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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/*こんだけ共鳴COしとけば占われねえだろ うん。
(-139) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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/* 大丈夫と言ったが、昨夜少し頑張ったので目眩はしてるよね(だめこ。
夜更かしほんと苦手なのなぁ。
(-140) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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[そんな出会いから、彼は時折、男の宿屋を訪れた。 風のよに現れて、また気紛れに風のよに去る青年。 彼に対しては、マーゴットのように家族のように接することはしなかった。 しないまま、時には酒盃を共に傾けた。
つきすぎず、離れすぎずにある関係。 ただ、野良猫のような彼に居場所だけは設けておいてやろうと──…もっとも宿が埋まったことなどないのだけれど、そんなことは多分、意識せずとも心に思って]
(312) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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[そうして彼を送る折には]
──── またおいで。
[こうと必ず告げて、見送ったのだ]
(313) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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─ 現在 ─
[見返す空の蒼は、あの頃と変わらないまま>>231 変わらないから、こうしているとつい昔に心は戻る。 あの頃の。なんのわだかまりもなかった、あの頃に]
それでも変われば、見られるだろう。
[自嘲を刷く青年に声を投げ>>233]
変われば楽しいユメも見られるだろう。 すぐに変われないなら、誰かとお飲み。 一人じゃ碌な考えも浮かばんものさ。
[どこか己の裡を覗くような言葉を口にして]
(314) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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いいね。 それじゃあ、私もとっておきの──…
うーん、あんまりないな。 何か楽しい話を考えておくことにしよう。
[極東の寒村の御伽噺、と>>234 それは彼の故郷の噺だろうか。
燃えるような赤が、空と足元を照らしゆく。 東から闇の忍び寄るに、空を見上げて目を細めた]
昔話か……
[なんの話を彼に聞かせてやろう。 かつて楽器職人を夢見ていた、年上の少女の話が良かろうか]
(315) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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[>>283 目を細めながらの表情に ふと、族長の話が作り話に思えたならと 出来もしないことを願うも >>284 自分の顔はやはり少し険しくなっていたのか ベネットの顔から笑みが消える]
いやな、どうも嫌われてるらしくてな 直接話そうにも避けられてるみたいだし
アイツがここに来た頃とか 俺がいなかった頃だから…よく知らねえんだよ
[親を亡くしたのは、すでに10年を超える過去 ベネットの末の妹程の頃、族長には伝えていたが 表向きには、ふらりと消えたに等しい旅立ちで]
(316) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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ああ、待ってるよ。
[くるり。猫が身を翻せば>>243男はひとつ顎を引く。 宿の明かりは向こうにもう見えている。 オーレリアはどうしただろう、そんなことを思いながら]
…───熱心じゃないか、なあ。
[偶にはと、おどけたように言う割には。 まどろみを守るため、保つため。 かつて戦場に身を置いた彼は、今を本当にはどう思うのだろう。 微笑んで片手を挙げながら、ふと、そんな思いが心に*過ぎった*]
(317) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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[小屋に放っていた黒い革の鞄に、 ランタンをはじめ、
夜警の道具を放り入れる。
…… こんな時だから、 人間の自警団の当番は、 仕事を疎かにするかもしれないけれど。
昨夜も、『明日は変わってくれ』と
押し付けられたのを、 おもいだした。 ]
『ルール』を守らないひとはやだよねえ。 まったく、さあ。
(318) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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[――― …… また。 隣村の話を思い出しながら、 嫌悪に身を焦がすよう。
独りごちり、 は。 誰も居ない世界で、息を吐く。
肩から鞄を下げれば、 ちいさな ちいさな ワタシのセカイの端。
花屋で買った、 紫苑の花が枯れているのが見えた。]
(319) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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……。
[それに、黒い睫毛は緩慢に揺れ。
無言のまま、 戸を閉めると。
そのまま、はずれから宿の方へと歩き出す。*]
(320) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 16時半頃
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[まだ、猫は村には来ていなかったと記憶している
そうでなくても小さな村である 元々他所の生まれの誰かが来れば自ずと広まる 故にまだ彼はいなかったのだろうの帰結
その存在を知ったのは 帰郷してから酒場で武勇伝を作っている姿を 何度か目撃をしたことからだった
故にその程度の認識 何しろ、姿を見ても逃げられるので 知ろうにも限度があるというだけのこと]
(321) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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なんで…まあ、知りてえなと
[たまに、本屋で姿を見かける猫は ベネットにはどう見えるのだろうというのも 知りたいのは、敢えていわず]
あれで、女の子ならな… ついでに口説くのもアリかも知れねえけど
[とってつけた様にニヤリと笑う 嘘か本気か分からぬ様に**]
(322) 2015/05/12(Tue) 16時半頃
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/* ルパートがとても好きなんですが 酒場にはいける気がしないです アタシっていう一人称の男のこだったよね…>アル 2
(-141) 2015/05/12(Tue) 17時頃
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/* マーゴ共鳴か
(-142) 2015/05/12(Tue) 17時頃
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―幼い頃の話― [この村に、ルパートの家に引き取られた時 メアリーはまだ生まれてもいなかった。 賑やかな宿、その裏手にまだ幼かった少年の手を 引いて案内してくれたのは今は亡き叔母の姿で。]
(―――賑やかでしょう。)
[そう優しく微笑んでひとつひとつ名前を教えてくれた。 それから、少年の少しかたい髪を細い手で撫でて 今日から少年も家族の一員だと言ってくれた。
本当の家族だと、母親だと思ってくれてもいいと。]
(323) 2015/05/12(Tue) 17時頃
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[叔母は本当の息子のように可愛がってくれて。 メアリーが生まれた後も態度を変えずにいてくれた。 分け隔てなく、本当の家族のように―――]
(お母さん、)
[メアリーがキャサリンを呼んで泣いている声が聴こえる。 ルパートはどんな顔をしていただろう。]
(お母さん、)
[黒い服の参列者たち、ささやかな葬儀、 この光景を見るのは4度目で、]
(お母さん、)
[腰の悪かった母方の祖母と、狩りの好きだった父親と、 ―――…それから、]
(324) 2015/05/12(Tue) 17時頃
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……母さん、
[キャサリンの納められた箱が閉ざされる。 この蓋が閉じたらもう会えないんだ。 そう教えてくれたのはもう会えなくなってしまった父親で、
(…ああ、)
今、棺の傍にいるのは父親ではなく叔父の姿で、 泣いている少女も妹ではなく従妹で、]
(325) 2015/05/12(Tue) 17時頃
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……叔母さん、
[箱の中にいる人にもう会えないことが、 "彼ら"と同じように呼んで、悲しむことができないことが、 とても 哀しかったことを、覚えている。**]
(326) 2015/05/12(Tue) 17時頃
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─ 道端にて ─
[アルカイドと別れて店へ向かう帰り道、 短い道のりに空を見上げた。
あの日は雨だった。 止まぬ雨粒が、煩いほどに地を打っていた。 その音は記憶にはない。 ただ、やたらに冷えた空気を思い出すだけ]
…、は。
[こんな風に心が揺れるのは、久しぶりに彼の姿を見た所為か。 表情が揺らぐのは、周囲にひとけのない為に。 空は薄蒼から藍色のグラデーションに沈みつつある。 深き淵へと落ち込むような、その色合いを目にとどめて]
(327) 2015/05/12(Tue) 17時半頃
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/*ドナ様は強い子がお好きと見える(OωO)!
まごちゃんどこルートいくのかなー。← せんせのとこも美味しいし、サイラスに喰われるのもよだれ出るし あーんでもドナ様見つけたいなーー!!! あとジョス兄貴をモフりたい。
(-143) 2015/05/12(Tue) 17時半頃
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明日か──…
[明日は”その日”だ。 毎月毎度の、妻と語らう日。 明日はラーウィルの花屋に寄って、墓場へ行くと決めてある。
花屋にもその日はもう分かっているはずだから、 朝からルパートが訪ねていっても驚かれることはなかろう。 最近すっかり店番をしている娘の顔を思い出す。 彼女も先ほどの集会場へと呼ばれていた。 何故。を思うと、自然息が深く落ちる。
ゆっくりと瞬いた。 そうして、ルパートはいつもの顔を纏い店へ戻る。
ルパートが戻った時、オーレリアの姿はない。 姿があれば、或いは彼女の謝罪>>0:@28も、 この耳で聞けたのかも知れないけど]
(328) 2015/05/12(Tue) 17時半頃
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─ 宿屋 ─
いらっしゃい。
[食堂兼酒場に来ていたのは幾たりか。 人間の姿は少ないようで、そこに噂の影を感じるが。 ともあれ何事もなかったかの顔で、カウンターへと入る。 既に来ていた客に、笑顔で挨拶など向けて]
さ、どうぞ。
[ことりと、ベネットとドナルド、 若者らのテーブルに置くのはチーズの皿と特製ミートパイ]
今日のパイは、オーレリアの手製なんだよ。 とても美味しいから、今度会ったら褒めてあげておくれ。
[にこにことそんなことを告げて見遣る視線はドナルドへ。 彼がお守りとて、銀の首飾りを手にしてきたのを知っているから>>0:233]
(329) 2015/05/12(Tue) 17時半頃
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…おや?
[カウンターに戻ろうとした男の足が止まった。 見覚えのないジャムの瓶が、カウンターの上に置かれている>>0:@23 薄桃と黄色の花桃のジャムが、手の中でゆるく淡い光を*弾いた*]
(330) 2015/05/12(Tue) 17時半頃
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― → 宿 ―
[道中、誰かに会う事はあっただろうか。 会えば、すこうし噺をしたかもしれない。]
[黒い、鞄を揺らす。] [最中、不意に鼻がくすぐったく感じて。] [くしゅんっ]
…… っは、 誰か噂でもしてんのかい?
なあんて、
[へら。
鼻を撫で。 わらい、思い出す。 >>314『変われば』ということば。]
(331) 2015/05/12(Tue) 17時半頃
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