108 裏通りの絆
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そう、ロン
[ここね、と言いながら自分の胸を示す。 ジェスチャーとしては指す位置を間違えているのだが、気付かずに]
(348) 2014/01/19(Sun) 23時半頃
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(走ったり跳ねたりしなければ歩いても大丈夫でしょう。そこと、上の階に──) トイレはあそこと、そっち 鍵のかかっていないところは触ってもいいよ
[幾らかでも通じやすいだろう言語で言い直して、扉を示し。
服を換えてこざっぱりと見える女をじっと見た。 華奢に見えるが、痩せ過ぎてはいない。ミナカタの説明に耳を傾けようとする眼差しには知性が秀でていた。 余計な詮索はこの裏通りではされるべきではないけれど、彼女は]
…
[笑んでみせて、 踵を返す動きと共に伸ばした手は、ジリヤの手元に軽く触れた]
(349) 2014/01/19(Sun) 23時半頃
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―アパート自室にて― [>>312 独り言に返事がかえってきた、 一瞬違和感として浮上する意識と、まあいいか、という妥協感。 とりあえず遠慮はしないことにしたら、少し気楽になった]
焼きたてのパンが食べたい……、
[言ってみたところで、 さすがにお使いには行ってくれないだろうか。 数日間で学んだ、警護というのは、 ひたすら張り付いていることを言うらしい。 ――ちら、と期待をこめた視線をやる]
[結構、粘ってみたはずだ]
(350) 2014/01/19(Sun) 23時半頃
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[だめならだめで、出かける身支度をする。 マフラーどこ行ったっけ、と呟ければこれまたささっと出てくるのだろう。巻き方が適当だとしっかり直してくれるのは、ありがたく享受することにした。
たぶん彼のような存在からみれば、 自分みたいなのはもう見てられないのだろう。 エリートというのは何でも出来るのだな、と感心する。 その才能はいまのところ、家事でしか見ていないが。
スケッチ一式も持った、現在圧倒的なスランプだ、 “聖女”という題材は、代替に過ぎないからだろうか。 心臓を射られた聖女に重ねているもの、 それをそのまま曝すのは、多分こわいのだ。
女を描き続けるのも、そのせいで、 彼は、――アランはこの部屋に溢れた聖女たちに、 果たして何を思っただろう]
(351) 2014/01/19(Sun) 23時半頃
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上着はそこに掛けられるから。
[カウンターの、自分の席の横に案内する。 ほどなくして、氷の解けかけたグラスの横に、ホットワインが並ぶだろう]
何故って、>>342 ……あー。
[うまい口実が見つからずに、ぽりぽりと中途半端な長さの髪を掻く。 まさか、気まぐれで知り合いだと出まかせを言ったからだなんて言えやしない。 ジェニファーと名乗った女が綺麗だからとか、 今日が寒いからだとか、 ちょっと口の巧い者であれば、いくらでも思いつくだろうに]
……今日は仕事で儲けたから。 まあ、そんな感じだ。
[ごくつまらないそんな事実を、 もごもごと言った]
(352) 2014/01/19(Sun) 23時半頃
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ところで、昨夜と今朝、入ってきた船。 何か進展あった? 情報、とか。
[返った答えに、嘆息。 この街に帰ってきてから三年、何度同じ答えを聞いたろう。 何かを期待していたわけではないけれど。] ……そう。 収穫ゼロ、まぁ、そうよね。
[なにせ二十年以上前の話。 時化た裏町の人の出入りは激しくて、 女一人では聞き込みもままならないのです。
だからこそ内部に情報を求めるも、騙されたり、飄々と巻き上げるだけ巻き上げられたり。 む、と、シャッター街の張り紙を思い出して眉が下がってしまいました。]
(353) 2014/01/19(Sun) 23時半頃
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……おかしいかな。
[外気も中も対して変わらないと思ったが、 微苦笑と共に零れた呟きは、白い吐息になった*]
(354) 2014/01/19(Sun) 23時半頃
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はいはい、おかえり。 夕飯はそれ、「うさぎゾンビ」になったから。
[机の近くで立ち尽くしているクシャミに>>341、笑いながら声をかける。 彼が何か言ってくる前に、畳みかけるように続けた。]
にゃんこ、そういうの好きだろう? ケヴィンの新作だから食べてやってくれよ。 俺は一人で油淋鶏食べるから気にするな。
どうしてもこっちも食べたいなら、 とりあえずそのパンは食べておいてくれ。
(355) 2014/01/19(Sun) 23時半頃
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── 聖ルカ教会 ──
[いつもと同じような一日だった。
明るくなり始めた頃に起き出して清掃。
洗濯物をクリーニング屋『ブランシュポム』に出し、前日出したシャツを受け取る。 さすがに肌着の類は自分で洗うが、シャツはパリッと糊のきいたのが好きなので、ほぼ日参だ。
ブラックマーケットでは野菜や魚の不要な部分をもらい、パン屋『ガレット・デ・ロワ』に寄って朝食のパンを購う。 常連がちゃんと買い物に来ているかなども会話に乗せた。 異変がありそうなら話を聞いてあげるか、教会に知らせてくださいと頼んでおく。]
(356) 2014/01/19(Sun) 23時半頃
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[ネオン街を通りながら、ミサを知らせるポスターが剥がれかけていれば周囲の手を借りて直した。 今はくたびれた風情の花たちにも笑顔を向けて挨拶を。
司祭館に戻れば餌皿に奉仕品を入れてから自分用に紅茶を淹れた。 メールをチェックしたが、探偵から何も言ってこないので、例の孤独死老人の身元はまだわからないのだろう。 もっとも、縁者が見つかっても渡せる遺品は腕時計とネクタイピンくらいしかないのだが。
野菜屑を小鳥の餌台にやり、庭の花を切ってきて祭壇に飾り、訪ねてきた信徒の話を聞いてアドバイスをし、頃合いを見計らって慈善病院に入院しているブルーノ司祭の見舞いに赴く。etc
今日も挨拶を交わした相手は300人を下るまい。]
(357) 2014/01/19(Sun) 23時半頃
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[自分にかと聞かれれば、首を縦に振る。>>330 むしろ、その為に用意をしたものだったので、もしここで受け取ってもらえなくては、これらの行き場所がなくなる。
そうです。と返事をする前に、受け取ってもらえたのがわかれば、安心したように、そして嬉しそうに微笑む。]
はい、私にはこんな事しか出来ませんが、どうしても貴方にお礼がしたくて。 受け取ってもらえただけでもありがたいのに、そんな素敵な言葉までかけていただけるだなんて、本当になんてお礼を言えばいいか。
[相手が受け取ったものを見て、質問されれば、説明もせずに渡してしまったことと、そして苦手なものがあるかも考えずにクッキーを作り渡したことがよくなかったのではと考える。]
それは、ナッツ入りのクッキーですが…ごめんなさい。貴方の苦手なものも考えずに…。 お守りは、ラルフさんの健康を願って作りました。寒い時期ですし、風邪を引かないようにと思いまして。
(358) 2014/01/19(Sun) 23時半頃
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外との出入り口はここに頼るしかないのよ。 何か少しでも分かったら教えて。 …クソ親父の行方。 [最後の単語にだけ力が入ったのには、豪快に笑われました。 「その調子だ」との言葉は、きっと励ましてくれようとしたのでしょう。]
ふふ。唯一、母さんの辞書にない言葉でしょう。 ……また来るから。
[少なくて悪いけど、と、マーケットで買った砂糖菓子と、 先刻のうさぎゾンビパンと、小銭の袋を手渡しました。 こういうものが好きなこの古株の船大工が近いうちにパン屋を訪れるのはもう少し先の話。 浅い深呼吸ひとつ。 花売りのクラリッサをわたしの身に引き戻します。 しばらくは港をぼうっと眺めて佇み、飽いた頃に去る心算です*]
(359) 2014/01/19(Sun) 23時半頃
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─鍼灸医院「ロン」、裏口近く─
[陽が沈み始めて暫くした後、いつもの定位置に車を停める。 配達する依頼品は既に納品済みで、このダウンタウンに相応しい血なまぐさい依頼品をミニバンに載せるには抵抗のない状態だ]
シーツ2、タオル8、診察衣1、に……。増えてる……。
[依頼された内容を呟き、袋の気配でこれだとセレストは片手を伸ばし、そうして依頼とは別の袋がある事にきょとんと呟いた]
……確かに承りました。
[これも仕事だろうと納得した彼女は、そう呟いて袋を二つ抱えて車に戻った。 もし院内に依頼主がいたら、車のドアの音でセレストが集配に来た事に気づくかも知れない。その時は、増えた袋のことをやんわりと訊ねただろう]
(360) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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……鳥とかけ離れてんじゃねぇか。
[オレはなんのために色々堪えて鳴いたんだ。 肩を震わせながら黍炉を睨んだところで、 目が見えなければ効果はゼロに等しいだろう。
前衛的なパンの作り手は知っている。 甘いパンは好きだし、見た目が面白くて買った事もある。
あるが。]
好き、だけど。 けどさぁ…………って1人だけずりぃ!
[しれっとした顔で油淋鶏を用意している黍炉>>355にわめいて、 雑な動作で椅子に座った。]
(361) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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[数ヶ月前に、聖ルカ教会のブルーノ司祭が階段で転んで骨を折り、テイル慈善病院に入院した、その代理を努める若き聖職者ブラザー・ベネディクトを知らない者は、よほどの新参者か引きこもりだろう。
何しろ、朝に夜に教区を歩き回り、誰にでも声をかけるのだ。 本人の知らないところで「あいさつ神父様」と呼ばれているとか。
冬でもコートを着用せず、ローマン・カラーにダークスーツ、および木製ロザリオを首から下げた姿は、そのゆっくりとした歩調もあいまって、浮世離れしており──ともかく聖職者だということを相手に納得させるのだった。]
(362) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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オレの分も残しとけよ。
[恨みがましい声で告げて、うさぎゾンビに手を伸ばす。 掴んだだけでどろどろと温かなチョコレートが溢れてきた。 端に噛み付けば、広がった隙間から更にどろりと零れて 指から掌へと伝う。 そのチョコレートの量に少しばかり辟易しつつ、 ……これは難易度が高そうだ。]
(363) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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…………ありがとう。
[言われるままに上着を掛ける。案内されればそれに従って隣へと腰かけた]
……ん?
[居心地悪そうな姿が見えれば>>352 不思議という感情が残ったが。出てきた奢りの理由である儲けたから、というセリフに感じた金の匂い、口の回らなさに好感を覚えた。]
そうなの? ならご馳走になろうかしら。
たまには奢ってもらうのもいいわよね。
[親しげに話したのは性格故の事で、意図はなかったが助け舟になったのかもしれない]
いい香り。マスター、シナモンあるかしら?
[自分を店に迎えるためにホレーショーが苦労している事など露知らず、マスターにシナモンを注文した]
(364) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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[そんなベネディクト(通称・ベネット)が、挨拶に返事もできない状態の男を発見したのは、教会の墓地でのこと。>>313
いつもと同じような一日は、そこまでとなった。*]
(365) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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[少しの沈黙の後、低い声が聞こえる>>344]
……うさぎ、ゾンビ? お化けじゃないんだ…あ、でもゾンビならお化けなのかな。
[なるほど、そう言われればうさぎに見えなくもないか。 どちらにせよ、形を気にする性質ではないが聞かない方が美味しく食べられたかもしれない名前である。 クリスマスの予定を聞くと、少し睨まれて肩を竦めた。>>345]
んーそっか。お仕事あれば、そっち優先だよね。 ううん、家族とか恋人とかと過ごしたりするのかなーって。 お兄さん顔怖いけど、よく見るとかっこいいからさ。
ふふ、それじゃまたねー。
[軽口の内容は、お世辞2割の本音8割といったところ。 くすりと笑って、お遣いの袋を両腕に抱えるとパン屋を後にした。 帰り道は、ラルフに教えてもらった通り辿ったのできっと迷わない。]*
(366) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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─運転中─
[そうして仕事を終え、ゆるりとミニバンを走らせた彼女は何となくパン屋のある通りへと出た。
もしかしたら、お遣いを終えた居候の姿が見えるかも知れない]
(367) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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あれ? ベネットがえんじゅたまなのか?
(-114) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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/* >>357 ベネットから孤独死老人の身元調査っと。めもめも。
(-115) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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[男の言葉の意味を理解しようと、女は足りないところは自らジェスチャーをし、確認をとった。]
………?
[踵を返すと同時に伸びた手には不思議にそうに首を傾いだ。]
(368) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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/* 全員そろった!よろしくおねがいします! あとクシャミさん可愛いです。絡みに行きたい!
(-116) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/20(Mon) 00時頃
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[わめいて椅子に座ったクシャミに>>361、堪え切れずにくすくす笑う。 本当に飽きない猫だ。いろんな意味で猫より良い。]
ずるいも何も、お前は飯を食べさせてもらってる方だろう。 ここは俺の家で俺の金で俺が作る料理だぞ?
[そう言いながらフードの上からがしがし撫でた。 そんなことを口で言いつつ、最後には食事をやるのはいつものことだった。 クシャミもそれをわかってはいるだろうから、立ち去ったりはしないのだろう。]
ちゃんと「ください」って言えば夕食は用意してあるから。 あ、パンはちゃんと食べ――るんだないい子だ。
[念を押す傍らでクシャミはパンにかじりついた。>>363 掌にチョコレートを零しながら食べているあたり、中にはかなりたっぷり詰まっていたようだ。 食べる様子を確認してから、台所へと戻る。
クシャミがパンを食べ終えるころには、ドンと机の中央に料理が並べられているだろう。]
(369) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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……零すなよ。おい。
[べたべたチョコレートにまみれた手をみて今度は苦笑になった。 そのまま家具に触られたらたまらない。 下手なところは触らないように、彼の手を掴んで引っ張った。]
(370) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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(行ってらっしゃい。)
[そして、故郷の言葉で男の背に声をかけただろう。]
(371) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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[掴んだ手をそのまま自らの口元へと運ぶ。 ぺろりと彼の指先を舐め上げれば、予想通り甘い味がする。
甘いものは得意ではないから、やや眉をしかめながらも、もう一度舐めた。 多少の抵抗は男の力の方が強いため、無駄に終わるだろう。]
(-117) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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― パン屋の外 ―
あれ。乗ってるのって…?
[向こうから走ってくるミニバンの運転席に座った顔に気づいて、パンの袋を片手に抱えると手をぶんぶん振ってみた。>>367 彼女は気づいくだろうか。気づいてくれたなら、笑顔で駆け寄ろうか。]
(372) 2014/01/20(Mon) 00時頃
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