198 冷たい校舎村4
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それだけ。それだけのこと。だけど。 何に謝っているのかもよくわからないまま、 ひたすら、謝罪を重ねながら、 なんだか、何も見えなくなってしまった。 自分さえ。自分で選んだはずなのに。
(241) 2016/09/22(Thu) 22時頃
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いきなり掌返してんじゃねーよ。 私が、悪いことをしたか。この世に生まれたことか。 と、叫びたいような気持は、しぼんでいって。 どうしてだろう。傷ついている自分に、ひどく失望しました。
(242) 2016/09/22(Thu) 22時頃
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自分の選んだ自分くらい、背負える人間でありたかった。
(243) 2016/09/22(Thu) 22時頃
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それが、亀井遥の抱えるすべて。
流れる血の半分が、どこかのクズのものだったからって、 自分の努力や結果を全部、なかったことにする大人や、 そのことに傷つく自分に、落ち込む自分に、失望している。 行き場のない感情を、どうにもできずにいる。 自分の弱さを、認められずにいる。
それだけ。
(244) 2016/09/22(Thu) 22時頃
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私は私だ。
私の血肉が、何でできていようと、 正しく在ろうとした私の意志は、 間違いなく、私のものだ。
本心ではそう割り切れない自分自身が、 何よりも馬鹿みたいだな。*
(245) 2016/09/22(Thu) 22時頃
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[甲羅の中に閉じこもっていれば、楽だとは言わないけど、マシだった。 外の危険にも、優しさにも触れずに済むから。 自分の中の化け物を何度も抑圧して、どうしても無理だったから、 このままいなくなろうと思っていた。それだけ。
それなのに、今更どうして、 目の前の男の言葉は甲羅をこじ開けてくるのだろうか。
中にいるのはお前らの友人でもなんでもない。 ただの醜い化け物で、欲望のままに無差別に暴れ狂う害悪な存在。
だからそっとしておいてほしい。 俺は人の社会に相容れない獣。化け物。 生まれた時からそうだった。遺伝子に縛られ逃げられない宿命だった。]
(+83) 2016/09/22(Thu) 22時頃
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[——それなのに、お前が俺の名前を呼ぶから。]
(-110) 2016/09/22(Thu) 22時頃
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── 現在:シャワー室 ──
[ 日付が変わっていない、ということに、 亀井遥は、ようやくのことで気が付いた。
殺風景なロック画面。 そこに浮かぶ日付の表示。
もうこれ以上進めない、って、 ホストとやらは、思ったのだろうか。
畳んだ制服をどうしようかな、と思いながら、 ジャージ姿に着替えた亀井遥は再び廊下へ。*]
(246) 2016/09/22(Thu) 22時頃
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[ あ、悩んでる。 どんなに目を細めても、悩んでいる男子高校生にしか、 見えませんでした。ごめんなさい。]
未練……ってことは、 なにかやりたいころがあったのかな。 恨みや復讐ってことはないと、 思うけど、信じたいけど。
[ あんなに一生懸命に準備した文化祭。 空が暗くなるまで、準備を共にしていたのに、 マイナス感情を抱かれてたなら、とても、切ない。
眉根を指で押さえた宍戸にチョップ。 頭の痛さに追い打ち掛けたらごめん。]
(247) 2016/09/22(Thu) 22時頃
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―回想:病院までの夜道にて―
大丈夫。 そこまで、ヤワじゃないよ。
[強がりだ。自分でもわかる。 零された呟き>>+35への返答は、 我ながら、ものすごく嘘くさいと思えるほどに、 明るく聞こえるように繕われていたと思う。
けれど、それ以外に答えようがない。 アルバイトと勉強の両立。給料と、学力。 圧し掛かってくるそれらから、逃避するわけにはいかない。 楽を選べば、後に残る未来は、苦のみだ。
けれども、全く希望がないわけじゃない。 あと、もう少し、先まで。 親の手が必要なくなるその時まで、私は耐えられる。 今まで頑張ってきた自分を、否定するような真似はしたくない。 その一心で、私は今を耐える。潰れるほどに、私は、か弱くなどはない。]
(+84) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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/* 遥のロルほんとすき
臨は設定盛り男で現実感無さ男だけど、遥はなんかこう、生々しいというか、読んでて、ああ……ってなるっていうか、やりきれなさが素晴らしいなあって思います
(-111) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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[声は届いた。甲羅の中にも届いた。 だからって、どうすればいい? わからない。]
どうすりゃいいかなんて、わかんねーんだよ。
[お前にだって分かっちゃいないんだろう、朝比奈。 こんな化け物、抱えられないから俺は、諦めようとしたんだ。]
満員電車で、身動きの取れない女に手を出したくなる。 隣の席でうたた寝してる女子の唇をどさくさに紛れて奪ってしまいたくなる。 道に迷った女の子を案内するフリして物陰に連れ込みたく、なる。
挙げ句の果てには。 ……哲哉が死にかけてて、帰ってくるかどうか見守らなきゃなんねー時にも。 隣を歩くクラスメートを押し倒す算段立ててる。
こんな奴に、どういう救いがあるって?
[——イライラして、曝け出した内側。 小さな声で俯きながら、でも小さくない覚悟を伴って。]
(+85) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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[吐き気がする。喉が詰まるような感覚がする。 ずっと腹の中に収めて外に出さなかった化け物を、少し出すだけでこんなにも気持ち悪い。
自分がいかにおぞましいか、自分が一番知ってる。 何せ、そういう遺伝子を持ってしまったから。 簡単にどうこうできる問題じゃない。
青ざめて口に手を当てた。 胃の中から、何かが出てきそうで出てこない。
きっと幻滅される。 今までのものが、崩壊する。それだけは嫌だったのに。]
(+86) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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[今のクラスで、あの文化祭を経て、俺は自分の居場所を見つけた気がした。
あの騒がしく、慌ただしく、輝かしい日常。 歪んだ形のいらないパズルピースでも、俺は確かにその一部になれていた。
だから、前に進むのが怖かったんだ。 進路を決めて、卒業して、また先の見えない暗闇に飛び込むのが。
どうすればいいかは分からないけど、どうしたいかは分かってる。 ああ、分かってるんだ。ちくしょうめ。]
(+87) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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[やっぱ悔しいなあ。
このまま諦めて消えるのは。]
(+88) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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わかんない。 一生ここから、追い出さなきゃいいのにね。 ホストって、ちょっとばか。
……はるは、呼んだみんなが姿かたち、 消えるのは、寂しいんじゃないか、って言ってた。 マネキンがみんなのいた証、なのかもね。
[ わからないの堂々巡り。 ぺとぺと、足音は響き、保健室の文字が見えてくる。*]
(248) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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[手の中に収まるスチール缶は固い。 悲しいかな、凹みもせず、握り締めた俺の手のほうが痛くなった。*]
(+89) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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来島も。
[潰れないように、と。 そう付け足したのは、 家に居たくないから、アルバイトに打ち込む、という 何やら訳ありな話を聞いていたからかもしれないね。
家族の形が、マッチの煙のように、 うすぼんやりとしている私にとって、その気持ちは分からない。 それでも、宍戸のように、彼も潰されることがないように、と。 そう願ってやまない。*]
(+90) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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―現在:病院待合室―
[飲み物を買いに行くらしい二人を見送って、 私は羽織っていたカーディガンの袖を少し伸ばした。 寒くなってきたとはいえ、まだ秋らしさの残る季節。 それにかまけて、少しばかり薄着で出てきてしまった自分のうかつさが憎い。そう思う。
五人から、三人。赤いランプを見つめる私たちの間の、 何とも言えない沈黙を破った>>+73彼女を、私はゆっくりと振り返って、頷いた。]
(+91) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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/* Wi-Fiの調子が恐ろしく悪くて、泣いてる。 おちろる、だいたいかけたよー。PCからなんとか移動できてよかった。鳩で書き直すのはしんどいので。 一瞬だけ息してくれてよかった……メール機能万歳。
(-112) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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[ 俺はきっと、ホストじゃない。
まー、俺が死ぬとしたら、家族関連。 それはもう、確実。 何回だって死にたいと思ったことはあるし、さ。
精神世界に来て、起こる出来事を知って。 俺が閉じ込めるなら……殺すなら。 家族だな、って一番に思ったけど。
学校の皆を閉じ込めた可能性も、否定できなかった。
俺にとって、癒し、だったし、息抜きの出来る場所、で。 当たり前を、正しさを、叩きつけられる場所でもあったけれど。 でも外の常識は、俺にとって優しかったし、それに。
皆の事が、俺は好きだ。とても。
……とか、言葉にしたら引かれるかもしんねーけど。 好きだからこそ閉じ込めて、自分を刻み付ける為に殺したかもしれないと思っていた。 ]
(249) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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[ けど、なあ、治のマネキンを見た時から思っていたけれど。
俺は多分、人が傷付けられるところを見るのが苦手だ。 とても、とても、苦手だ。
殺すことで俺の生きた証を皆に刻み付けるだけだったなら、ホストだって自覚を持ったままだったんじゃないかと思う。 ホストという自覚を失って、次々と第三者に殺されたような死体じみたマネキンが出てくるさまを眺めて……っていうのは、俺に苦痛しか与えない。 そりゃ殴られ慣れてますけど、マゾヒストじゃねーよ、俺は。
学校祭が楽しくなかった、ってメッセージにしても。 俺さ、バカだから。 皆が内心どう思ってるか分かんなくて。 でも上辺だけでも笑ってくれてたんなら、俺は楽しかった。 嬉しくて、楽しかったんだ。 ]
(250) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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夢じゃない。 来島も、朝比奈も、須賀も、私も。 皆、あの校舎の夢を見たって。
[そして、最後には、自分が死んだ夢。 自分のしたいがどのようになったか、私には知るすべはないけれど、 須賀のような、奇妙な姿にでもなったのだろうか。
まぁ、それを聞いたところで、どうしようもないので、 私は、少し伸ばした袖口を見つめて、ぽつ、と、言葉を紡ぐ。]
(+92) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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[ 決定打としては、零のこと。 アイツは俺に、新しい選択肢を与えてくれた。 零が、マネキンになって、気付いたけれど。 俺はそれに、かなり救われたんじゃ、ねーかな、と思う。
もし俺がホストなら、その時点で皆を解放していた、というのは推測だけど。 精神世界を続けてたにしても、零は最後まで残したんじゃないか? 救いを、少しでも求める心が、あったのなら、の話にはなるが。 俺は、自分勝手だから……多分、あった、だろうし。
それに。 それにな。
俺はもう一生会えないとして。 感謝した相手に“ありがとう”って言う前に、ソイツが死ぬのを許してやれるほど、俺は優しい人間じゃねーんだよ。 ]*
(251) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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[体育館を出て、校舎の方へ。昇降口には、臨と田井の姿があった。>>226>>232 篠崎のところに行ったんじゃなかったっけ、と思ったけれど、臨は志水のマネキンも見ていなかったのかもしれない。 今まで見てきたマネキンは、志水以外みんな屋内だったから。やっぱり寂しいよな、と、考えながら声をかけた。]
臨、田井。 ……なんか、いいことあった?
[二人は、笑いあっていたものだから、思わず。]
(252) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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私達は、宍戸に何が出来たんだろうね。 校舎でも、文化祭の時も。 私、全然、気付けなかった。
[溜息。こんなこと、彼女に言ったところで、答えが返ってくるわけがない。 けれども、零さずにはいられない。
そうだ、私はあの校舎でも、彼に問いかけを投げたのだ。 文化祭は、楽しかったか、って。 けれど、言葉を濁した彼に深く追及もせずに、その話はなあなあになったんだっけ。
あの時にもう少し話をしていれば、何かが変わった? けれど、踏み込まれたくないことだってある。 散々、自分でも考えたじゃないか。]
(+93) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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[楽しかった、文化祭の記憶。 それだけじゃない、日常のくだらない出来事とか、思い出とか。 その中のピースが欠けるかもしれない。 そのことが、酷く恐ろしい。そう思う。
篠崎さんから反応はあっただろうか。 少なくとも、須賀は沈痛そうな面持ちを、ネックウォーマーに隠したものだから、 何となく申し訳ない気持ちになって、私は口を噤んだだろうか。
ぶる、と、身震いひとつして、身を縮こまらせた。 大嫌いな夜のネオン街とは違う。 けれど、静けさがまとわりつくようなこの場所も、酷く居心地が悪い。そう思った。**]
(+94) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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/* せっかくだから剣道部のラーメン食べて帰りたいんだけど、宍戸に剣道部の屋台どこやするのこのタイミングはあれだなって(観光気分)
(-113) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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― 家族という単位のこと ―
[おとーさん。 茅原のことをそう言っても、本当に茅原をお父さんだって思ってるわけじゃあない。
だけど、あいつとの仲を聞かれるたび、近親相姦じゃんって言ってたのは本気だった。 あいつが、私の前でそれを否定しないことも、知ってた。 尤も、あんなことがあるまで、私はそれがあいつの本心だと思っていたわけだけど。
あいつとは、血がつながってるわけじゃない。だから、近親相姦じゃない。 そう言われたら、私は酷く傷ついたと思う。
それなら。 父さんと母さんから生まれたわけじゃない私は、家族じゃあないの?]
(253) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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[本当の両親、という表現が正しいのかはわからない。 とにかく、私の遺伝子上の両親を、私はまったく覚えてない。 私が生まれてすぐに、事故で死んでしまったからだ。 私の本当のお母さんは、母さんの妹。 だから本当は、私と兄ちゃんは従兄妹同士ということになる。
小さい頃は、知らなかった。 父さんと母さんを、本当の両親だと思ってた。 どうやら違うらしいと知ったのは、小学校の高学年の時だったかな。 血液型が合わない、って気がついてしまった。
父さんと母さん、丁寧に説明をしてくれた。 私の本当の両親は、私を本当に愛していたこと。 私が生まれてすぐに、事故でなくなってしまったこと。 そして父さんと母さんも、私を本当の娘だって思っているということ。
丁寧に言ってもらったって、受け入れることは難しい。 私は、ずいぶん落ち込んだ。 本当にこの家にいてもいいのか、悩んだりもした]
(254) 2016/09/22(Thu) 22時半頃
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