147 月夜ノ緋糸結ビ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……ちゃんと待っていられなくて、ごめんね。
[低い位置にある彼女の顔、その双眸を見て眉を下げた。
彼女が来る事を疑った訳ではない。 けれど。
『もし、来なかったら?』
胸中に浮かんだ言葉はじりじりと胸に食い込んで、痛みを生んで。 気付けば、脱衣所に向かっていた自分が居て。]
(86) shiraha 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
― 優しい悪魔が見つめる中で ―
[儀式をすると言って案内されたのは、悪魔の私室のようだった。 中央へと共に歩み、少女が座するのを見てから、男も倣うように正座する。
右の小指へ括り付けられる、緋色の糸。 血の色のようだと思ったりもしたが、もしかしたら本当にそうなのかもしれない。 糸の触れる箇所から、かすかに振動を感じるような気がする。 まるで波打つ鼓動に……脈動に触れているようだった。
結びつく糸の先を追えば、右の小指に糸が結ばれた少女の姿。
同じ様に糸を辿ったのだろうか。 男が少女を見ると、少女も男を見ていたようで、視線が絡み合えば、男も薄く笑みを浮かべた。 眉尻が下がるのを見れば、一度だけ目蓋を閉じる。 そして再び開く時には、穏やかな微笑みは更に深みを増した。
少女の心が陰るのを、少しでも晴らせてやれればと思って]
(87) jig 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
[誰でもいいと思っていた。 生を再び手に入れられるのならば、誰であろうと構わないと。
けれど何時しか、男の中に僅かな望みが生まれ。 その望みと共に、目の前の少女を選んだ。
キッカケは些細だと思っていた。 血を与える条件として、定時されていたものだった。 しかし今は、そんなことは関係なかった。
―――『恋奈』のために、『恋奈』と共に、生きて行きたい。
(88) jig 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
そして、いつか。 会いたいと言ってくれた>>1:180少女に、合わせてやりたいと再び思う。
どれほど時間がかかろうとも。 いつか、必ず。私は願いを叶える。
それが、これから命を共にする少女へ見せれる、誠意の証になればいい。
そう信じて、指先を少女へと向ける。 伸ばされる小指に、己の小指を組み合わせ、軽く力を込めた*]
(89) jig 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
[玲華さんはどう答えたでしょうか。 冷たい言葉が返っても、嗤う声が返っても、わたしは笑っていたでしょう。 少しでも温もりを感じる言葉が返ってきたなら……少し目を丸くするかもしれません。
わたしは彼女のシェヘラザード。王へと捧げる物語で王に新たな価値観を授ける者。 皮肉のひとつやふたつ、受け流せなくてどうしましょう]
……で、あの、 この後どうすればいいんでしょう……?
[一通りの会話が終われば出るのは気の抜けたような声。 張りつめた空気を長続きさせるのは、まだわたしには無理でした]
(90) シノ 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
/* >>-345冬ちゃん 私も見てみたいですねえw
>>-347けーちゃん 身長そちらの方が高いですのにねw え、左志望でしたか? 左の取れるものならとってみろよと思いますね?
>>349玲華ちゃん おやすみなさーい
そしてぶっ飛んで後日談打ってましたが… いつごろ入れればいいのかしら…
(-350) Elie 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
/* ほんのりと返事を返して。玲華さんおやすみなさい。
>>-335 桂一 ふぁ!? なにがどうしてそうなったwww まあ、望みとあらば構わないがね(
>>-341 恋奈 ヘタレは好物ですが、自分で動かしたことあまりなくてですね……うまくいっているのか今もよくわからない。 4人なんだから、見ずに共に参加する方じゃないのか? いや、私と二人で件の二人を見ていようか。そうしよう。
しかし恋奈とゆりは可愛いな。おじいちゃん微笑ましいよ。 そしてそんな二人をみている冬まで想像した。
(-351) jig 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
/* 私には優を襲ったはいいものの、いつの間にか逆転している未来が見えました。とかなんとか。
>>-338>>-345 とても見てみたいな。すごく見てみたい。 なので期待値を上げておこう(
(-352) jig 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
― それは儀式を行う少し前の事 ―
[彼の笑い声が心地よく、耳を刺激する。 退屈かも、と言うそれに]
女の子を退屈にさせないようにエスコートするのは、男の人のタシナミだよ?
[と冗談めかして返すものの、そんなものは端から期待していない。 続いた祝いの言葉に、軽く目を細めて、そのまま瞼を下ろす。]
……ありがとう、ゆぅちゃん。
[それは、彼が向けた意味とは少し違う意図を含めたつもりだが。 その意味を告げることは野暮な気がして、口を閉ざす。 優の声も、聞こえなくなれば、そこには無音の世界が続く。
儀式を終えれば、この便利な『回線』も聞こえなくなるだろう。 自由に話すことも、きっとこれが最後。]
(*9) milkxxxx 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
/* >>-335>>-341>>-351((ヽ(゚〇゚;)オロオロ(;゚〇゚)ノ)) えーとえーと、 女性陣皆かわいい同意
(-353) Elie 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
[れなは、少し躊躇ってから、それを口にする。]
― ……… ―
[音にしたつもりのそれは、誰かに届いただろうか。 届かなければそれでいい。 静かに笑みを湛えて、れなは意識を閉ざした。*]
(*10) milkxxxx 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
[問いかければ彼女から儀式の話は聞けたでしょうか。 ……そもそもわたしは正式に気に入られて選ばれた訳ではないので、ブルーノさんのところへ行くのは――このままの流れで玲華さんの寿命を頂くのは――多少気が引けます。 が、このままでは千夜どころか一夜も越えられませんし]
――まあ、いっか
[ここ数時間……数十分?で大分図太くなった自覚はありました。 そこの辺りにツッコまれたなら、玲華さんのせいですね、としれっと返していたでしょう。
ずんずんとブルーノさんの部屋の方へ向かいましょう**]
(91) シノ 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
/* 赤窓はこれで〆。 ハピエンにもホラーにもなるように使ってみる。 ご自由にお好きな言葉をお入れください(適当
ゆぅちゃん好き好きで拾いたくて仕方なかった。 そして、デートが大人数になるのは恋奈も同意。
(-354) milkxxxx 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
/* ある程度確定で進めさせて頂きつつ後追いで寝ます おやすみなさい!
(-355) シノ 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
/* 赤窓で遊んでたらお返事来ていた…うううこれは絆される…(顔を覆いながらぶくぶく潜るしすてむ)
(-356) milkxxxx 2015/01/25(Sun) 01時頃
|
|
/* 冬さんもおやすみ。いい夢見るんだよ。
(-357) jig 2015/01/25(Sun) 01時半頃
|
|
/* 玲華ちゃん、試験頑張ってくださいね。 おやすみなさい。
そして直近の冬ちゃんが勇ましくてにやにやしちゃう。
>>-351 克哉さん ヨシキタ。れなが一番左を乗っ取る。
(-358) milkxxxx 2015/01/25(Sun) 01時半頃
|
|
―縁側―
[ガラス戸を開いた途端に、冷たい空気が肌を刺した。 繋いだ手にこもる力が強くなって>>85、 自分も優しく握り返す。]
……時期が時期ですから。 風邪をひかないようにしないと、ですね。
[白い息を吐いて、呟く。
考えているのは、この先のこと。 自分はもう戻るところはないけれど、 彼にはきっと、ちゃんとした日常があるのだから。 …もし彼の生活に影響したら、嫌だなあと。]
(92) mayam 2015/01/25(Sun) 01時半頃
|
|
[ブランケットでもなんでも、 暖かいものがあれば良かったのに。 実際はなにも持ってない訳で、ほんの少し肩を落とす。
暫く此処にいるのなら、借りに行こうかと。 そう思うより先に、飛鳥の声が降ってきて>>86。
――…その声にある謝罪の色と、内容と。 そして表情に、ぱっと顔を上げる。]
ぜ…全然あやまることなんてないです!
[眉を下げる彼を見上げて、身体ごと向き直る。 だけど、どうしよう、と。そう過る度に、視線は揺らいで。 …むしろ謝るのは、自分の方では無いのか。 そんな申し訳なさも、押し寄せた。]
(93) mayam 2015/01/25(Sun) 01時半頃
|
|
…むしろ私が、不安にさせてしまって… ……ごめん、なさい。
[気持ちをそのままに、口を開く。 揺らぐ視線は、とうとう俯いてしまった。
…思い出すのは、彼の自室で話した事。 寂しそうな飛鳥と一緒にいると、自分は決めた筈なのに。
ひとりでいるのは、寂しいと。 自分はそれを、痛い程分かっている筈だったのに。]
(94) mayam 2015/01/25(Sun) 01時半頃
|
|
………
[何かを言おうとしても。 どれも違う気がして、自分はそれきり、暫く無言のまま。
ようやく。冷たい風がひとつ、強くふいた頃。 空いている方の手で、 繋いでいる飛鳥の手を、包む様に触れる。]
…………、これから、は。 これからは…ちゃんと、ここにいます。
[そう躊躇いがちに、小さな声で告げる。 隣に。温もりを感じて、触れられる場所に。 ごめんねと、お互いが謝ることのない様に。
そう伝えようと、優しく力を込める。 人生経験の乏しい自分が出来る、気持ちの拙い気伝え方。
伝わる様にと、彼をそっと、見つめた。]
(95) mayam 2015/01/25(Sun) 01時半頃
|
|
/* 冬さん玲華さんおやすみなさいませ!
恋奈ちゃんっょぃ
(-359) mayam 2015/01/25(Sun) 02時頃
|
|
[返された笑みを受けて>>87、つられて笑みを向けようとした時、自身が見せていた不安に気づくだろうか。 少し恐縮して、ちらり。様子を目に留めれば穏やかに微笑む人が、そこに居て。
その時、胸に宿った灯った温かいもの。 それを何と呼べばいいのか―――まだ知る由はないけれど。
指先に、彼の指がかかる。絡んだ指先に力が篭もるを感じて。 応えるように、恋奈自身も、く…と指先に力を込める。
強く、想いが伝わるように。言葉を添えて。 ふわりと浮かべた笑みは、知らず、自然に零れていただろう。*]
(96) milkxxxx 2015/01/25(Sun) 02時頃
|
|
よろしく、お願い、します。
(97) milkxxxx 2015/01/25(Sun) 02時頃
|
|
/* >克哉さん 契約はここで〆とさせて頂きます(ぺこり) ふつつかものですが、よろしくおねがいします(違
(-360) milkxxxx 2015/01/25(Sun) 02時頃
|
|
/* 恋奈がかわいくてかわいくて(ごーろごーろ) しかし〆上手いなあ、見習わないと。
冬ちゃんも、おやすみなさーい。
ゆりちゃんの文章は、優しくてかわいいですね。 ほわぁってするわー
(-361) Elie 2015/01/25(Sun) 02時頃
|
|
/* そして 誤字発見してうまりたい
(-362) mayam 2015/01/25(Sun) 02時頃
|
|
― 後日:夕月珈琲店 ―
[休日の夕暮れ時。アップライトのピアノの音が響く。 店内にピアノを置いているのはマスターの趣味だが、それを弾く者はあまりおらず、主にお店のイベント時にのみ活躍していた。常ならば空席であるはずのそこに隻眼の青年が座る。 指先はピアノの上を踊り、店内へメロディを紡ぎだす。 掃除を終えた優は、青年の隣に反対向きに座った。 聞き覚えのあるメロディ>>51に、曲が終わって口を開く。]
なー、それなんて曲?
[返される言葉に「へぇ」と相槌を打ちつつ、昔を思い出す。 この曲を弾く少年に出会った日のことを思い出したから。 西日に照らされた姿が絵になってて、綺麗で見とれた。 「今の、お前?」「ピアノ弾けるの、すげーな!」「またな」 そして、指きりをして別れて。そして、それっきり。 住んでた家を夜逃げするように出て行った日のことだ。]
ピアノ弾けるの、すげぇな。
[口にした言葉はいつかのものと同じ。肩越しに微笑みかけた。]
(98) Elie 2015/01/25(Sun) 02時頃
|
|
/* 克哉さんロル何度も言いますけれど、お言葉とても綺麗で広がる描写で好きだなぁと。 >>88もらえて幸せすぎました。泣く。 よし、恋奈が幸せにする。
そして飛鳥くんとゆりちゃんをそっと見守るスタイル…
(-363) milkxxxx 2015/01/25(Sun) 02時頃
|
|
/*ひ、弾けるんだよね?と冷や汗かきつつ投下。
>>-362ゆりちゃんどんまい(肩ぽん)
(-364) Elie 2015/01/25(Sun) 02時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る