251 洋墨と躍れ、心の随に
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生まれおちて、そだったすがた。 けれど、ただ大きくなる、といういみではありませんでした。
「ぼくは、どれだけかしこくなれたとしたって、 そんなことをわすれてしまっていられるような。 大人、になんて、なりたくない …… !」
だから、『少年』はめいっぱい嫌がったのです。 その人が、それをもとめるかのような、そんなようすを見せたことにも分からない、というようすだったでしょう。
(-165) 2018/10/13(Sat) 23時頃
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…… きみの言葉、ひと度、受け入れよう。
私は理想を抱くが故に、 現実を考せずにはいられなかった。 私は物語を捨て、論理を選んだが。 論理を孕まぬ物語もまた、存在しない。
[刹那に、色彩は豹変する。 燃え立つような境界の青は、 夕暮れに落ちる赤橙へと反転した]
(260) 2018/10/13(Sat) 23時頃
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[その属性は、変転する]
ロゴス[C]/リアル[C]
⇒ ミュトス[E]/イデア[E]
オーソリティ[S] ⇒ [C]
(261) 2018/10/13(Sat) 23時頃
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『少年』は、生まれついたときにできあがった、 …… できあがってしまっていたそのちがいには、ことさらに分かっていないようすでありました。
きずつけるしかできないことが、またかなしいことかもしれない、とそうぞうをするには、ざんねんながら『少年』はわがままでしたし、幼すぎたのです。
(262) 2018/10/13(Sat) 23時頃
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勿論、その声は知っていました。 恐らく、その子がするであろう “手段” についても目処はついていました。
けれど、自分の手で何かを為す訳ではないのは、大変困難である、というのもありましたが、『少年』へ何の感慨をも抱かない訳ではなかったからでした。 だから、反応に困っているのか、或いは感情の整理がつかないのか、首を傾げる姿に、何を言う訳でもありません。 それでも、帰ってきた、 “礼” を述べるコトバに、顔も今はありもしないのに苦い表情になったのは、言うまでもなく気付かれなかったのでしょう。
「そうだなぁ、そのコトバは。 …… 会う時まで取っておくといい。」
(-166) 2018/10/13(Sat) 23時頃
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私より哲学を封じるならば、 それもまた、一興。
[彼の見据える十字剣もまた、 鮮やかな焔として再構成される。
──── 哲学者としての知名度を失えば、 己の詩人、宗教家としてのそれは 遙かにランクダウンする。
大幅にその威力は落ちたであろうが。 それでも一太刀を試してみたくなるのもまた、 文筆家としての性であったのかもしれない。]
(263) 2018/10/13(Sat) 23時頃
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[彼が避けないのならば、 その赤橙の焔十字は彼の胸を貫くだろう>>221。
そしてまた、そうなったならば。 或いは、払い除けでもしたならば、感じるだろう。 先の投擲と比べても、剣を握る男の腕からは、 明らかに力が削がれていたという事に*]
(264) 2018/10/13(Sat) 23時頃
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[そして訪れる、「夜」に。浮かび上がる、数多の人型をそれは目に入れた。語り続ける「彼」の傍らから――その姿姿は、手を伸ばす。伸ばされた手は、それの身を戒めようとする、]
――……
[信ずるか、信じないか、その指標は、それの内にはなく。記し持つところで言うのならば、それは、悪霊とは迷信なると、示す。 だが。 「悪霊」を語り、「悪霊」を――その一なる彼を――殺し得ると「語る」、現に於いては。 諸刃の剣のそのように、 「悪霊」の干渉もまた、事実となる、のだった。
手は、それの四肢を掴む、金枝持つ右腕を、漣の上の足を掴む、 確かに質量ある存在として]
(265) 2018/10/13(Sat) 23時頃
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ところで、この人が誰なのか、と言えば。 文中に於いても度々出てくる人でありました。 名称で言うならば、 “飛行士” 、或いは、 “航空士” の立場でした。 要するに、文章内で主視線の位置に当たるひとでもありました。
勿論、それは『少年』だって “同じ” なのでした。
…… ええ、 “ぼく” がよく知っているのは、そういう訳です。 だって、そこにいる『少年』はメタファーでしかありませんでしたから。 つまりは、その子が望む洋墨の殆どを、『少年』は持っていませんでした。
『少年』に叶える力がない、というのは、何も知らないことでついてしまった嘘、というばかりではなかったのです。
(-167) 2018/10/13(Sat) 23時頃
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/*
多方面応援してる ふれふれ
(-168) 2018/10/13(Sat) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/13(Sat) 23時頃
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/* 多くの人の前が好きじゃない
それはありそう?
(ソフィアでよそに顔出すのはアオ兄さんとノッカ姉さんだけって設定)
(-169) 2018/10/13(Sat) 23時頃
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こわいことを、かんじょうのないまま。 けれど、はっきりと言うその人は、そのコトバのおそろしささえも分かってはいないのでしょう。
「そんなのうそだ。 だって、ぼくは、 あっというまにインクになんてなれないもの。」
『少年』は、ころされてしまうかんかくを知りませんでした。 ですが、からみついてくる雪>>235が、ちょうちょうを食べるくも、のようでしたから、こわいと思いながらもたたかうことをきめたのです。 手に出すのは、インクをすわせてつかうような、タクトにも近いかたちのガラスペンでした。
紙にかくように、空、にかかれたヒツジは、ただその人を見るだけです。 見るだけ、でしたが。 くる、くる、と空へかけだしてゆきますと、『少年』はペンをひどくなれた手でうごかしてゆきます。
(266) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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……はあ。そういうものでしょうかね。 つまり…貴方にとってこの言弾はアイデンティティに決定的に関わるものだというわけではない…ぐらいの事でしょうか。
[少しは驚いているらしい>>242というのが世辞かどうかは知りませんが、敵対者に世辞を言うほど余裕のあるようにも見受けられません。 どちらにせよ、私もこの得物をあえて模倣してみせたのには、はったりを超える意図はなかったのですが。]
(267) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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さて……思ったよりは扱えますが、決め手には欠けますね。
[私は木陰に隠れながら、花咲く足元を踏みしめ駆ける男に向け>>243何発かリボルバーの弾丸を撃ち込みます。
左脇下に掠ったようには見えましたが、手傷と呼ぶほどのものを負わせたようには見受けられません。 肩に一弾受けている私の方が傷は深いと言えるでしょう]
っ、くっ!
[胴に向け撃ち放たれる銃弾が二発。銃声と同時に身を木陰に隠しますが、やはり掠り、熱い痛みが脇腹を襲います]
(268) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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いけませんね……どうも、これは。 熱が入るまでの時間が悠長に過ぎるのが私の悪いところです。
[先だっても述べましたが、私は人口に膾炙した書ではありません。大衆の手垢に塗れてはおりませんが、それ故に純粋な力には欠けるのです。 たとえば、血沸き肉躍る冒険小説のように、読者の精神性に多大な影響を与えてきた書でもないのですから]
あるいはこの種の荒事描写に得てたところのある書か…… どちらにせよ、あまり悠長に時間を掛けてもいられませんね。 書記官殿の方の戦況が気になります。書記官殿の方が私より先にやられてしまわれたのではお話になりませんし…
[私は少し考えた末、木陰から半身を乗り出し、男の様子を探りました。]
今使ってしまうには少々早い気もしますが…仕方ないです。 次の一発、魔弾のごとき回避不能にして必中の一撃で、心臓の中心を撃ち抜き仕留めてくれましょう。
(269) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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[響く銃声を耳に捉えど、 恐らく、そちらに目を向ける余裕はなかっただろう。 属性を“書き換えられる”だなどと、 想定外の事が起こっていたのもあって。
さて、男をミスター、と呼びかけた事の意味について。 その出典を幾らかでも嗜んだならば、 込められた意味にも易く行き着いたであろうとも、 …… 無論、男はそれを理解できてはいなかったが]
( 如何に貴方が私よりも戦場に慣れていたとして、 特に、この黒髪の彼は、──── 侮れまい。
退くとしても、ただでは済ますまいよ。 )
[男はそれなりに、矜持の高い人種であった。 さて、あなたの“相棒”はどうだったかな? と、軽口を叩ける知識があれば良かったのだけれども*]
(-170) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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[留められたそれの、胴を、その外殻を弾丸が抉るように掠める。金枝持つ手首を、やはり掠め撃つ、 その命中により、それが揺らぐ、 あるいはまた、切っ先を取り落とす事は、 なかったが]
, .
Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt.
[ふと、口から溢れた一節。 そは他ならば零し得る、呻きや吐息の、 欠片に、値するものと―― 聞いて取れたかもしれなかった]
(270) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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[ 書に記しながら、…手ずから記さずとも。 あらゆる事象を全て世界に書き残す記録の書。 万年筆を滑らせるに並行して増える文字は、 自らの視界範囲内に存在するものは勿論のこと
霊子の書架より抜き出した者、 また同じく参照されざる者のいとを …辿り、手繰っていく。 ]*
(271) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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/* ─────────
遅くなって申し訳ない。 本日の襲撃先は如何するべきかの意見募集中也。
『語り手氏』は本日浮上は難しそうだが、 伝奇集と共に同じ視界範囲内に、いることにはいる。 『キェルケゴール氏』はダメージは食らっているが ジェフティが喚び出したという立ち位置故、 私はその点を気にかけている。
『星の王子様』『悪霊』『討伐隊2名』 更新時間を考えると猶予はないので 『パス』も視野には入れているが日数が延びると 多方面への影響もあると考えている。
… 以上だが、どうだろう
─────────
(*22) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/13(Sat) 23時半頃
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なにもない空に、紙にかくようなそれは、ややくずれた字でしたし、文としてはとてもつたないものでした。 けれど、『少年』にしては、ずいぶんとなれたふう、でもありました。
“ Ça va corps être lourd, ” ( そのからだは重いでしょう? ) “ S'il vous plaît jetez-le bientôt, ” ( きみたちはどこへでもいけるから ) “ Je peux aller n'importe où. ” ( きまったかたち、なんていらないよ。 )
そのまま、なにものこっていないように見えるだろう字を、ペンのさきでつつきますと、それはまあるくかたちをかえて、せまいはこの中をはねるボールのように、はねるのです。 そうして、ふりおろされたこおり>>238にふれれば、水にもどしていってしまいます。
(272) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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/* ――――――――― 早寝早起き、遅筆陣営故此方も展開遅くまた話し合いの時間のタイミングを中々展開できず申し訳ない
襲撃先に関しては、やつがれは キェルケゴール>語り手とみている ダメージの度合いからしてこの2名を視野かと ジェフティ機関に関しては、討伐隊の中に関係者がいるため 其方を生かすことをメインとして動けば問題ないかもと考えている
王子・悪霊は少し難しいかと (王子はまずダメージがない+悪霊は共闘のオズ落ちの件もあるため) 討伐隊はそこと交戦している銀のが襲撃先決まらず、お任せをメモで言っているのもあり。まだ落とすべきではないとやつがれは思っている
パスは1日くらいならよいかもしれないが この序盤使ってしまうと、終盤で日数のびのびで 皆の体調等を考えるとあまりおすすめはできないかと
――――――
(*23) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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/* このテンション絶対続かないだろと思うけど なけなしの中身透け防止を敷いていくぅ〜
(-171) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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[私の血潮、すなわち洋墨が沸き立ち、臓器の一つに流れ込みます。木陰から身を乗り出し、銃を構えます]
私は虚構と現実の狭間に浮かび上がる迷宮。 私の臓器たる私の一篇はすなわち
「ハーバート・クエインの作品の検討」。
私という迷宮は、この一篇にて虚構と現実の狭間に立ち上る。
(273) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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[この小品において、ハーバート・クエインは「April,March」という小説内小説を執筆しています。これは序章に結末が描かれ、自称以降にその結末に至る三つの前日譚が、さらにその三つの前日譚に至るための三×三の前々日譚が描かれるという小説なのです。
すなわち、私のこの小品中においてはまず結果があって、そこに至るまでの全ての原因がどのような過程を辿ろうともこの結果に集約されていく…
【因果が逆転している】のです。]
(274) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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[彼が次に私の視界に入った時…それが私がこの弾丸を心臓に向けて撃ちこむとき。こちらが被弾をしようが関係ありません。
弾が途中でいかなる軌道という名の過程を経ようとも、「心臓に弾丸が撃ち込まれる」という結果に集約される……論理的に必中の一撃なのです。
何かしらの装甲で防がれたら?相手の力が私のこの現実への干渉力を上回ったら? その時はその時というものでしょう。 私は木陰から飛び出し、彼に向けて銃を構えました]
(対話という楽しみを貴方と分かち合えないのは些か残念ですが、 何しろ死せる書霊というさらに興味を引く方がこちらにはいるものですから)
申し訳ありません、これで締めとさせていただきますよ…!
[彼の姿が見えた瞬間、私はその心臓に向けて銃口を構え、私の力もて「必中」の一撃を撃ち込みました*]
(275) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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/* 伝奇集さんのこの必中弾受けてみたさしかない
ちゃんと心臓にあたりますよ(死なないけど)
(-172) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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/* あまり確認ができておらず申し訳ありません。
パスもありですが、体調の悪い方が多そうな中で日数が伸びるのもあまり良くはないので…キェルケゴール氏襲撃はダメージ量からいっても比較的妥当なところかもしれませんね。
今日村2落ちになるので、どこかで赤2落ちが必要になる部分が出るかもしれませんが。
(*24) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/13(Sat) 23時半頃
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けれど、『少年』はこのあつかいになれているわけでもありませんでしたし、かき上げた文字がつたなかったのもあって、ぜんぶがぜんぶ水になった、というのでもありませんでした。
ふりおちてきたこおりは、『少年』のかたや、うで、あしの服ごとを破って、うっすらとうめいなみどりの色をしたものをこぼさせるのです。
「あ、ぅ ……っ! い、たい、 …… っけど、ぼく、 …がん、ばらなくちゃ。」
『少年』はもうはんぶんくらいないていましたが、あきらめることはできませんでした。 だって、もしもかのまほうつかいが、いたいいたい、ってしていたら行く、と言ったのですから。
(276) 2018/10/13(Sat) 23時半頃
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/* ─────────
丘の上以外の戦況記録の参照が 追いついていないので意見はありがたい。 パスも消極的だったので消去させていただこう。
現状、累積ダメージとして『キェルケゴール氏』 必中を放ったタイミングとして『語り手氏』 …落ちロルを考えるとやはり前者だろうか。
赤陣営以外の方々への負担も考え 0時までに他意見なければキェルケゴール氏で メモを貼らせていただこうと思う。
─────────
(*25) 2018/10/14(Sun) 00時頃
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/* ────── 元々村陣営が二人分多いので、 人数差については多角減らしも相まって 今はきにすることはないかと>>*24
やつがれは>>*25に賛成を示して今日は眠気に負けるかも キェルケゴール襲撃なら レイが襲撃したほうが綺麗なので、やつがれはパスにセットしておくよ
───────
(*26) 2018/10/14(Sun) 00時頃
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