161 光と闇の涅槃双縁《nirvana-link》
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[彼女の手を取って、高らかにそう宣言した。 前世から続く、この運命を背負いながら。
それでも自分の道を歩んでいくために――]
(336) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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そう、《防波堤》を――全てを救う術を、信じてる。
[みょんこの懇願にも首を振る。 彼女が近づくにつれ、一際騒ぐ共鳴音に顔をしかめた。
偽りの鍵穴が、鍵を、御柱の力持つ者を喚んでいる。]
救済《スクイ》は、待つものなんかじゃない。 この世に救済《スクイ》がないのなら。
[死の水に命削られた身に、抗うことは難しい。 踏ん張りきれず、ずず、と方舟の方へ体が引かれた。 それでも、その意志は曲げない。]
救済《スクイ》の道を作ればいいんだ……
(337) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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/* >>337 悪魔の言葉とは重みが違うな(真顔)
メルヤさんもっと言ってやってください(ガヤ)
(-104) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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『大丈夫 少し疲れているだけだから…』
貴女は…… 僕が何も気づかなかったと思っているんですか
『ごめんなさい 完成 ちかいから、なかなかあえなくて…』
貴女に掛かる死の影が濃くなることを 死霊術師《ぼく》から隠せると思って
心配すらさせてくれないんですか
(*6) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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『いつかみんなが手をとりあえるように 世界を変えたい』
誰も彼も 誰かのせいにして《罪》を重ね
貴女に負担をかけているのに
(*7) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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『わたしがもししんだら いもうとをおねがい』
……貴女がそれを望むなら
でも、でも、一言でいいんです 僕にも貴方の願い《ヒカリ》を叶える手伝いを 最期まで傍にいる事を
望んでください
(*8) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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ただそれだけで僕は救われますから
(*9) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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『 ………常夜の騎士《ナイト・オブ・ナイト》
アレ……を、あの子……に――――…… 』
その願いの意味は分かっていますか
……僕は貴女の願いなら喜んで セカイノスベテ B.A.B.E.Lと教団を敵にだってします
ああ、でも 僕は守れなかった騎士《ぼく》と――
(*10) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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救わなかった 貴女を 世界を赦せない 殺した
(*11) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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[―――沈む
沈む
伝えられなかった思いは水に溶けて消えていく。]
(*12) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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[萎えそうになる腕を、足を、叱咤した。 かじかむ手で銃を取り出して。]
全ての救済《姉さんの願い》は――
[震える手でゆっくりと持ち上げる。]
必ず、叶えてみせる……!
[両手を添え、宣誓するかのように。 中空に向けて、引き金を引いた。]
(338) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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[闇詠いのうたがささやく。
希望を、命を、届けるうたが。 黒い水の表面をそよぎ、吹き渡る。
頬にいくらか生気を取り戻し、目を閉じて。]
大丈夫。私なら、まだ平気。
[そっと己に言い聞かせるように。 誰にともなく、そう呟いた。*]
(339) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 21時頃
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…………………………………………そうか…………
(340) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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[おもんの手をとり、力強く、強く気高く、そう告げた時。
ガラ り ……]
…………くく…………わらわの………… ……みたて……………………どおりじゃ…………
[地面の一部が崩れた。それは四傑≪パピヨンズ≫の像四体が立ち並ぶ場所。 彼ら四英雄の中心にある、「何故か黒水に侵食されていない」地面が崩れ]
……ここは…………われらの…………しそんが…… ……つくりたもうた…………げんだいの……きょてん……
……なればこそ……そなたが……のこしたちからも…… ……きっと……のこされとると……ふんでみれば…… ……ふじの……の……みやげ……かのぅ…………
[四傑の像の中心、崩れた地面の下には、まるで秘匿された様に。 ひとつの石櫃が収められていた。その中で共鳴する物は。 まるで真の主である彼を呼んでいるだろう]
(341) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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…………………………………………それでよい…………
(342) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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[石櫃の中にあるのは、ひとふりの槍だ。
翠く貴く、天を貫く神雷の力を引き出す、霊槍。 嘗ての過去の時代で、彼がその手に奮い、行方の消えた武器。 四傑≪パピヨンズ≫が担う霊具たる証に その銘に蝶の名を刻まれた、彼のもうひとつの武器。
―――― 英雄の雷槍 『緑瓢紋《ミドリヒョウモン》』 。]
(343) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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…………かつてのちからと…………………… …………いまあるちからと……………………
…………ふたつを…………よくたばね…………
……あらたな…………ちからと……なせ……
……そして…………まもりぬくのじゃ…………
[かふ、と小さな堰と共に、血の塊が口端から漏れ出た]
(344) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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――……、は。
[――ふたりの会話する場には、まだ届かずとも。
英雄たらんと渇望する、その輝き>>335を感じていた。 追って、夢見て、敵わずに――転生してからも、追い続けた]
――はは……なんだ、それ。
[諦めない、その魂。その輝きを、感じてしまったら]
こんなの――……、認めるしかないだろう。
[ぽつり、呟く。交わらぬはずの、対の存在。 その担い手ではあるが――そんなもの、関係はない]
(345) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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――おもん、もういい。喋るな!!
[崩れていく地面。 その先にあるのはきっと、自身の武具なのだろう。
そう確信が出来ていた。 英雄の雷槍 『緑瓢紋《ミドリヒョウモン》』の存在はまるで自身と共鳴するかのように。]
(346) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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…………そうですか。
あの人の方舟《願い》には――。 やはり救済《スクイ》はなかったですか。
[方舟は禁忌の箱>>317。 言葉とその視線>>334を受けて男は深い、深いため息をついた。]
(347) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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それが貴女の選択ならば。
[中空へ響き渡る銃声>>339。 さわり、黒い水面がまるで光に輝くようにうたが走る。]
その道《ヒカリ》を人々に見せればいい。
でも。 僕は全てを沈めるだけです。
[その光も。 闇に染まった赤い目にはもう映らない。]
(348) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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かつてのちからといまあるちから。
そう……か。
[神雷の力とニルヴァーナチャイルドとして強化された自身の力。 それを組み合わせればいいのだ。
何も、どちらかに偏る必要なんて無い。 合わせればきっと……]
(349) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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/* しかしこの豆腐メンタルが引き立つ感www
いや、英雄のメンタル持たない人間のせいで滅びがはじまるっていうことで
(-105) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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……ひめをっ…………さくら……さまを…………!
[喋るなという叫びに応えておもんも強くオスカーの手を握り訴えかける。 流れる脂汗もわずかというに、それだけはとばかりに]
……めるや……さま……に……あらず……
……いま……ある……さくら……を……
……どうか…………
……みちびき…………たがえぬ……よう……
……やくそく……の……とうたつ……てんへ……
(350) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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[体が冷たくうすぼやけていく。瞳は力を失い白く濁る。
英雄だの、軍師だの、未来を見通すものだの。 そんな体のいい言葉でもてはやされていた自分は。
人の世の外から、呼んではならぬ力を呼んでしまった罪人。 世界を破滅へ導かん涅槃の女神を、あるいは彼の旅人-ヴォイジャー-をも招いたやもしれぬ。
すべての破滅に到る預言の発端を作ってしまったのは。 あるいは他でもない、おのれ自身なのやも知れない。
それこそが己の咎。 それこそが己の罪。
しかし己が手で業を禊ぐことさえ叶わぬおんなは、最期に託した。 遺された希望を、託して、その芽を育てる水を、ささげて。
己が深き罪と業を洗い流す後始末を、現代にいきるすべての者達へと押し付けてしまった。その悲しき悔恨をそっと片隅に抱えながらも…]
(351) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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[人智の集大成《方舟》を見、悪魔は思い出す。 >>2:77>>2:78かつてその命の為に 深みまで手を伸ばした人間を。
そして、その命の名は―――――――……]
≪防波堤≫……… 双縁の到達点 -Nirvana Link-
[長く、長く深き闇と同化していた所為だ。 欠如していた記憶。幾千と過去の記憶が舞い戻る。
到達点へ向かうべきは、意志ある魂達であると云う事も。]
(352) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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さくらさま。
……ああ、そうか。
[“めるや”の影を重ねていた彼女。 彼女に新しい名前をおもんはきっと授けたのだろうと。]
そうだな、彼女を導いて。 向かうとしよう。
(353) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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双縁の到達点-Nirvana Link-へ――
(354) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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……俺が眠っている間に この世海は随分と、厄介な事になっていやがったな。
[>>2:77しかして、彼女が《悪魔》の力で満足したのは この世海における出来事の、不幸中の幸いと言えよう。 真の王と、神が合わさる力など、この世海では到底耐え切れまい。
《悪魔》もまた、真の魔王たる存在に 深い、冥府の底へ堕とされたにすぎなかった。 >>1:104人が恐れるは、一介の王である悪魔にとっても同じ事。]
(355) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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[>>240部下の呼びかけに、暫くして 悪魔は確りと意識を持ち、前を見据える。]
掴まってろ。
[舟によって分断された道路を、煙を巻き上げて突き走る。 轟音は黒塗りの高級車の、断末魔にでも聞こえようか。 その機体は真っ直ぐに、先の見えない道を駆け上がる]
(356) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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